2021年06月19日

雨の日 実家に電話をかけた(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 じめじめむしむしとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 うんざり。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都で霜降り明星のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時半に寝床に就く。


 8時台に起きる。

 午前中、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』、YouTubeでクラウディオ・シモーネ指揮モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団が演奏したドニゼッティの歌劇『ドン・パスクヮーレ』序曲とプッチーニの交響的奇想曲、ランベルト・ガルデッリ指揮ロンドン交響楽団が演奏したレスピーギの歌劇『ベルファゴール』序曲、アンタル・ドラティ指揮ナショナル交響楽団が演奏したワーグナーの楽劇『ラインの黄金』から「ワルハラ城への神々の入城」、楽劇『ワルキューレ』から「ワルキューレの騎行」と「ヴォータンの告別と魔の炎の音楽」、ドラティ指揮デトロイト交響楽団が演奏したチャイコフスキーのイタリア奇想曲と1812年を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 午後、YouTubeでゲオルク・ショルティ指揮ロンドン・フィルが演奏したハイドンの交響曲第99番、コリン・デイヴィス指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したモーツァルトの交響曲第32番、第33番、第36番「リンツ」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 ショルティが指揮したハイドンは音楽の愉悦感に満ちた演奏。
 とても聴き心地がいい。
 コリン・デイヴィスのモーツァルトもオーソドックスなスタイルの演奏で、シュターツカペレ・ドレスデンともども安心して聴いていられる。


 16時過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでエドワード・ガードナー指揮ベルゲン・フィルが演奏したベリオのレンダリングとベリオ編曲によるブラームスのクラリネット・ソナタ第1番(マイケル・コリンズの独奏)、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したドビュッシーの牧神の午後への前奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、川上弘美の『神様』と『草上の昼食』(『神様』<中公文庫>所収)を読んだりする。
 途中、明日が父の日ということもあり実家に電話をかけ、父と母としばらく話をした。
 多謝。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
 「贋作の迷宮〜代作・謎の作品も添えて〜」と題して、偽作や代作とされる作品が取り上げられていた。
 片山さん、今夜もよいチョイスである。
 ああ、面白かった!!


 夕飯後、YouTubeでコリン・デイヴィス指揮ロンドン交響楽団が演奏したベルリオーズの序曲『海賊』と序曲『ローマの謝肉祭』、コリン・デイヴィス指揮ボストン交響楽団が演奏したシベリウスの交響詩『フィンランディア』、ショルティ指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの劇音楽『エグモント』序曲、ショルティ指揮ロンドン・フィルが演奏したロッシーニの歌劇『アルジェのイタリア女』序曲と歌劇『セビリャの理髪師』序曲、ヴェルディの歌劇『運命の力』序曲、スッペの喜歌劇『詩人と農夫』序曲、喜歌劇『スペードの女王』序曲、喜歌劇『軽騎兵』序曲、アンドレ・プレヴィン指揮ウィーン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの歌劇『カプリッチョ』から「月の光の音楽」、シモーネ・ヤング指揮ヴィクトリア州立管弦楽団が演奏した同じ曲と楽劇『ばらの騎士』からワルツ組曲第2番、ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド指揮スタヴァンゲル交響楽団が演奏したヘンデルの歌劇『エイシスとガラテア』序曲、マリー・エリクスモーンのソプラノ独唱によるモーツァルトの「大いなる魂と高貴な心」、テノールのペーター・シュライアーがアンドラーシュ・シフのピアノ伴奏で歌ったベートーヴェンの『アデライーデ』、『キス』、『優しい愛(君を愛す)』、バリトンのトーマス・クヴァストホフがをノーマン・シェルターのピアノ伴奏で歌ったレーヴェの『高貴な騎士オイゲン公』、バリトンのディミトリ・ホロストフスキーがイオン・マリア指揮フィルハーモニア管弦楽団の伴奏で歌ったロッシーニの歌劇『セビリャの理髪師』から「私は町のなんでも屋」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、チェーホフ全集1<ちくま文庫>から『ぐず』、『会計係助手の日記から』、『官吏の死』を読んだりする。


 今日は、甘いものを少しだけ食す。
 なかなか美味しうございました。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:56| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする