2021年05月17日

じめじめとして辛い 澤田隆治が亡くなった(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとした梅雨らしいお天気。

 じめじめとして快ならず。
 辛い。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 辛い。


 テレビのプロデューサー・ディレクター、澤田隆治が亡くなった。88歳。
 大阪府吹田市の生まれで、京城(現ソウル)に育ち、敗戦後富山県の高岡市に引き揚げ、尼崎市に移った。
 神戸大学卒業後、朝日放送に入社。
 『てなもんや三度笠』という爆発的な人気番組をはじめ、数々のバラエティ番組を手がける。
 その後、テレビ制作プロダクションの東阪企画を設立、『花王名人劇場』の「THE MANZAI」で漫才ブームを巻き起こした。
 また、上方の笑いの研究でも知られ、著書も少なくない。
 プラスの部分ばかりとは言えないが、やはり子供の頃に親しんだ『花王名人劇場』から受けた影響は大きいと改めて思う。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 菅内閣の支持率が下がっている。
 当然至極。

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時20分過ぎに寝床に就く。


 6時40分台に起きて、YouTubeでアンドレ・クリュイタンス指揮パリ・オペラ座管弦楽団が演奏したワーグナーの歌劇『さまよえるオランダ人』序曲、歌劇『タンホイザー』序曲、歌劇『ローエングリン』の第1幕と第3幕への前奏曲、楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲を聴いたりしながら朝の準備を進めたのち、8時20分に外出する。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 夕飯後、YouTubeでベンジャミン・ブリテン指揮イギリス室内管弦楽団が演奏したモーツァルトのセレナード第6番「セレナータ・ノットゥルナ」と交響曲第40番、クリュイタンス指揮パリ音楽院管弦楽団が演奏したベルリオーズの劇的交響曲『ロメオとジュリエット』からスケルツォ「マブの女王、または夢の妖精」、歌劇『トロイの人々』から「王の狩りと嵐」、エマーソン弦楽4重奏団が演奏したブラームスの弦楽4重奏曲第1番とシューマンの弦楽4重奏曲第3番、マルタ・アルゲリッチとイェルク・フェルバー指揮ヴュルテンベルク室内管弦楽団が演奏したハイドンのピアノ協奏曲第11番、小澤征爾指揮ボストン交響楽団が演奏したベートーヴェンの劇音楽『エグモント』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、井上寿一の『政友会と民政党』<中公新書>を読み進めたりする。


 今日は、アルバイト先でいただいたお菓子を食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:41| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする