2021年01月24日

坂本スミ子が亡くなった(CLACLA日記)

 雨が続く。

 じめじめとして、快ならず。
 それでいて、花粉は飛んでいる。
 うむむ。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪やインフルエンザにもお気をつけのほど。


 気圧と湿度と花粉のトリプルパンチ。
 どうにもこうにも。


 歌手で俳優の坂本スミ子が亡くなった。84歳。
 大阪市の出身で、木下保に声楽を学んだのち、ラテン歌手として活動。
 パンチのきいた歌い手で、NHKのバラエティ番組『夢であいましょう』で人気を博す。
 一方、今村昌平監督の『「エロ事師たち」より人類学入門』など、大阪弁が印象的な俳優として映画やテレビドラマにも度々出演した。
 特に、今村監督の『楢山節考』では鬼気迫る演技を行い、同作品のカンヌ国際映画祭でのパルムドール受賞に貢献したものの、大麻譲渡での書類送検が過剰に報道されたことにより、結果的に芸能界の第一線から追われることになってしまった。
 その後は、熊本で幼児教育にあたっていた。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きて、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』、YouTubeでレベッカ・ミラー指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団が演奏したカール・フィリップ・エマニュエル・バッハが演奏したシンフォニア第1番ニ長調Wq.183-1、シンフォニアイ長調Wq.182-4、シンフォニアロ短調Wq.182-5、シンフォニア第3番ヘ長調Wq.183-3、シンフォニア変ホ長調Wq.179、フィリップ・ジョルダン指揮ウィーン交響楽団が演奏したシューベルトの交響曲第7番「未完成」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、河合秀和の『クレメント・アトリー』<中公選書>を読み始めたりする。


 正午過ぎ、眠気に勝てず少しうとうととする。


 13時台に外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 薬局で花粉用の鼻に塗る薬も購入する。


 帰宅後、YouTubeでフィリップ・ジョルダン指揮ウィーン交響楽団が演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」、ヴァイオリンのイザベル・ファウストとピアノのアレクサンドル・メルニコフが演奏したブラームスのヴァイオリン・ソナタ第3番、シューマンの3つのロマンス、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第2番、ディートリヒ/シューマン/ブラームスのF.A.E.ソナタを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、『クレメント・アトリー』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『サニー・フランシスのマサララジオ』を聴く。


 夕飯後、YouTubeでアンタル・ドラティ指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団他が演奏したベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」、ファブリツィオ・キオヴェッタが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのパルティータ第1番とイギリス組曲第4番、モーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、第4番、第12番、ゲルト・シャラー指揮プラハ放送交響楽団が演奏したシャラー編曲によるブルックナーの弦楽5重奏曲と間奏曲の管弦楽曲版、MBSラジオのヤンタン日曜日を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『クレメント・アトリー』を読み進めたりする。
 シャラー編曲によるブルックナーは、編曲、演奏ともになんともだらしないというか、だれきったというか、実にダルなもの。


 今日は、名糖のアルファベットチョコレートを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:24| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする