2021年01月19日

大路さんといえば、『阿修羅のごとく』だ(CLACLA日記)

 朝、雪がちらついていたが、その後青空となる。

 気温は低く、寒さを強く感じる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪やインフルエンザにもお気をつけのほど。


 身体、重たし。
 それと、どうやらもう花粉が飛び始めているようだ。
 やれやれ。


 俳優の大路三千緒が亡くなった。100歳。
 宝塚歌劇団の出身で、卒業生のうち存命の最上級生だったという。
 訃報では『おしん』の祖母役について触れられているのみだが、大路さんといえば、なんと言っても『阿修羅のごとく』の母親役だ。
 佐分利信演じる夫の不貞に対する心の揺れの表現は、未だに忘れ難い。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 沖縄民謡の歌手、大城美佐子も亡くなった。84歳。
 深く、深く、深く黙禱。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時過ぎに寝床に就く。


 6時台に起きて、YouTubeでギターのマヌエル・バルエコが弾いたソルのバレエ『シンデレラ』の行進曲、練習曲ロ短調Op.35-22、練習曲ロ短調Op.31-18、練習曲ハ長調Op.6-10、ソナタ・ハ長調Op.15-2、アンダンテ・ラルゴOp.5-5、魔笛の主題による変奏曲を聴いたりしながら朝の準備をすませ、8時17分に外出する。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、YouTubeでバルエコが弾いたソルのディベルティメントOp.2-3、スペインのフォリアによる変奏Op.15-1、メヌエット・イ長調Op.11-6、メヌエット・ト長調、メヌエット・ト長調Op.3、メヌエット・二長調Op.11-5、メヌエット・二長調Op.11-10、「マルボローは戦争にいった」の主題による序奏と変奏、再び魔笛の主題による変奏曲、フランソワ・グザヴィエ=ロト指揮レ・シエクルが演奏したデュボワのフリチョフ序曲、フリッツ・ウィリアム弦楽4重奏団が演奏したブルックナーの間奏曲、クリスティアン・ティーレマン指揮ミュンヘン・フィルが演奏したベートーヴェンの劇音楽『エグモント』序曲、ABCラジオの『よなよな…火曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、藤野可織の『来世の記憶』<角川書店>を読み進めたりする。


 今日は、アルバイト先でお菓子をいただく。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:36| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする