晴天。
まだまだ寒い。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
風邪やインフルエンザにもお気をつけのほど。
作家、ジャーナリストで歴史研究家でもあった半藤一利が亡くなった。90歳。
東京の生まれで、東京大学卒業後、文藝春秋新社に入る。
編集者として、週刊文春や文藝春秋の編集長をつとめる傍ら、自らも執筆。
大宅壮一の名義による『日本のいちばん長い日』をはじめ、『ノモンハンの夏』など近現代史、戦史を遺したほか、末利子夫人が夏目漱石の孫にあたることもあって『漱石先生ぞな、もし』をものして新田次郎文学賞を受賞したりもした。
深く、深く、深く、深く黙禱。
俳優の綿引勝彦も昨年の12月30日に亡くなっていた。75歳。
東京の出身で、日大芸術学部を中退し、劇団民藝に所属した。
まさしく強面という容貌から、はじめは時代劇やヤクザ映画の悪役を演じていたが、『天までとどけ』シリーズのお父さん役がきっかけとなり、幅広い役柄を演じるようになった。
ほかに、『鬼平犯科帳』の大滝五郎蔵でも有名だが、『新・必殺仕置人』の仕置される役や『あなただけ見えない』の怪しげな教授(ここでは、『天までとどけ』の息子役でもある河相我聞に殺害されてしまうのだ)も強く印象に残る。
夫人は同じ民藝の樫山文枝。
岡江久美子と同じ年に綿引さんが亡くなっていたとは。
深く、深く、深く、深く黙禱。
京都にも緊急事態が宣言された。
怖い。
本当に他人事ではない。
自民党内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、2時過ぎに寝床に就く。
朝から大切な予定をすませる。
その後、YouTubeでコリン・デイヴィス指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したエルガーの交響曲第1番、ベルリオーズの序曲『リア王』と歌劇『ベアトリスとベネディクト』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、高山羽根子の『首里の馬』<新潮社>を読み進めたりする。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
13時台に外出し、買い出しへ。
いったん帰宅して荷物を置き、再び外出する。
で、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、YouTubeでエドゥアルト・マータ指揮ダラス交響楽団が演奏したコープランドのバレエ音楽『ビリー・ザ・キッド』組曲、シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団が演奏したガーシュウィンのパリのアメリカ人、ラプソディ・イン・ブルー(ルイス・ロルティのピアノ独奏)、交響的絵画『ポーギーとベス』(ロバート・ラッセル・ベネット編曲)、キューバ序曲、ジェイムズ・デプリースト指揮オレゴン交響楽団が演奏したコルンゴルトの映画音楽『シー・ホークス』の音楽、マリン・オールソップ指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団が演奏したバーバーの弦楽のアダージョを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、『首里の馬』を読み進めたりする。
途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。
夕飯後、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』、YouTubeでシグヌム・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第13番(大フーガ付き)、フォルテピアノのレスリー・トゥンが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、ABCラジオの『よなよな…水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
『角田龍平の蛤御門のヘン』は、剃刀負け弁護士軍団の長谷川さんがゲスト。
今日は、少しずつ甘いものを食す。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。