2021年01月12日

やんでよかった(CLACLA日記)

 朝は雨まじりの雪、ってみぞれか、が降っていた。
 が、その後やんで青空も見える。
 やんでよかった。

 気温はあまり上昇せず。
 寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪やインフルエンザにもお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時10分過ぎに寝床に就く。
 ただし、24時台まで眠れず。


 6時台に起きて、YouTubeでメゾソプラノのチェチーリア・バルトリがジョルジー・フィッシャーのピアノ伴奏で歌ったアレッサンドロ・スカルラッティのガンジス川に日は昇り、私には悲しみばかり、もしフロリンドに真があれば、私を傷つけるのはやめておくれ、しばしば戯れに矢を放つ、ジョルダーニのカロ・ミオ・ベン、ロッティのまこと お前は口にした、美しい唇よ、チェスティの 私の憧れの人のもとへ、パイジェッロのもう私は心に感じられない、私の愛するあの人が、作者不詳の愛らしく美しい目よ、マルチェッロの私を燃えた立たすあの炎はを聴いたりしながら朝の準備をすませ、8時17分に外出する。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでバルトリがフィッシャーのピアノ伴奏で歌ったカルダーラの友なる森を、たとえ、冷たいお人よ、カッチーニの翼を持つ愛の神よ、パリゾッティのもしあなたが私を愛し(ストラヴィンスキーのバレエ音楽『プルチネッラ』の原曲の一つ)、パイジェッロのジプシー娘をお望みなのはどなた、カッチーニのアマリッリ、カヴァッリの満ち足りた喜びよ、ヴィヴァルディの私は蔑ろにされた妻、カリッシミの勝利だ、勝利だ!を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。
 久しぶりにバルトリのこの録音を聴いたが、声質の好みは別にして、やはり美しくて立派な歌唱だと感嘆した。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、YouTubeでウラディーミル・ユロフスキ指揮ロンドン・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」と歌劇『フィデリオ』序曲、トリオ・ヴァン・エーベルルが演奏したエーベルルのポプリ、ABCラジオの『よなよな…火曜日』、YouTubeでオメール・メイル・ウェルバー指揮BBCフィルが演奏したベン=ハイムの交響曲第1番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、高山羽根子の『首里の馬』<新潮社>を読み進めたりする。
 ピリオド・スタイル云々とは別に、ユロフスキのベートーヴェンは実にシャープでクリア。
 もちろん前進力にも欠けない。


 今日は、アルバイト先で甘いものをいただく。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:32| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする