2021年01月11日

成人の日(CLACLA日記)

 成人の日。


 どんよりとした感じのお天気になる。
 その後、青空も見えていたが。

 気温はあまり上昇せず、厳しい寒さが続く。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪やインフルエンザにもお気をつけのほど。


 元衆議院議員で閣僚も歴任した左藤恵が亡くなった。96歳。
 大阪の出身で、京都帝大卒業後逓信省に入り、郵政省を経て自民党から立候補、衆議院議員となる。
 旧佐藤派、旧田中派、旧竹下派に所属したのち離党し、新生党、新進党などに移ったが、再び自民党に復党した。
 第2次中曽根内閣の郵政大臣、第2次海部内閣の法務大臣、羽田内閣の国土庁長官を歴任、法務大臣在任中には真宗大谷派の僧侶であることから死刑執行を拒否し続けた。
 学校法人大谷学園(大阪大谷大学等)の理事長、学園長も務めた。
 深く、深く黙禱。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、2時少し前に寝床に就く。


 9時45分に起きる。

 午前中、YouTubeでケヴィン・マロン指揮トロント室内管弦楽団が演奏したレオポルド・モーツァルトの交響曲ト長調、カッサシオント長調「おもちゃの交響曲」、交響曲ニ長調、交響曲イ長調、交響曲ト長調「新ランバッハ」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 山崎ナオコーラの『リボンの男』<河出書房新社>を読了する。
 あえて肩肘はらず、緩やかに、でもしっかりと今と向き合った作品。
 ナオコーラというペンネームは伊達じゃないと、今さらながら痛感する。


 午後、ABCラジオの『上沼恵美子のこころ晴天』、YouTubeでピエール・ブーレーズ指揮ベルリン・フィルが演奏したラヴェルのラ・ヴァルスを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 13時台に外出し、夕飯用の買い物などをすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでブーレーズ指揮ベルリン・フィルが演奏したラヴェルの海原の小舟、道化師の朝の歌、ボレロ、クラウディオ・アバド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第93番と第101番「時計」、モーツァルトのピアノ協奏曲第17番と第21番(マリア・ジョアン・ピリスの独奏)、ロリン・マゼール指揮ベルリン・フィルが演奏したベルリオーズの序曲『ローマの謝肉祭』、チャイコフスキーの憂鬱なセレナード(ギドン・クレーメルのヴァイオリン独奏)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、高山羽根子の『首里の馬』<新潮社>を読み始めたりする。


 途中夕飯を挟み、OBCの『hanashikaの時間。』などを聴く。


 夕飯後、YouTubeでスタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮ロンドン・フィルが演奏したブルックナーの交響曲第5番、ジェイムズ・レヴァイン指揮ベルリン・フィルが演奏したシューマンの劇音楽『マンフレッド』序曲、交響曲第3番「ライン」と第2番、ハーゲン・カルテットが演奏したヴォルフのイタリアのセレナード、ABCラジオの『よなよな…月曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『首里の馬』を読み進めたりする。


 今日は、不二家のホームパイを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日の朝はみぞれらしい。
 うむむ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:23| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする