2021年となりました。
皆さん、旧年中は本当にお世話になりました。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
晴天からどんよりとしたお天気へ。
寒さが厳しい。
特に朝の寒さはとてつもなかった。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
風邪やインフルエンザにもお気をつけのほど。
身体が重たし。
両耳の不調も続く。
自民党内閣が今年も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
年が変わって実家に電話をし、両親としばらく話をする。
心より感謝。
その後、YouTubeでヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したヨハン・シュトラウスU世のワルツ『美しく青きドナウ』、ポルカ『ハンガリー万歳』、加速度円舞曲、ペルシャ行進曲、喜歌劇『こうもり』序曲、ポルカ『浮気心』、ワルツ『芸術家の生活』、ポルカ『雷鳴と電光』、KBS京都で三四郎のオールナイトニッポンを聴いたりしながら新年の作業をすすめたのち、2時過ぎに寝床に就く。
9時過ぎに起きて、KBS京都の『笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ』、『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、朝昼兼用のごはんをとり、作業を進める。
その後、昨年末、新型コロナのために亡くなったフー・ツォンを偲び、YouTubeでドメニコ・スカルラッティのソナタ集を聴く(大好きなイ長調K.380を最後にもう一度聴いた)。
個々の作品の性格をよくとらえた音楽の劇性に富む演奏で、実に美しかった。
なお、フー・ツォンは中国の出身だが、ワルシャワ留学中(第5回ショパン国際コンクールで3位となっている)、両親が文化大革命の犠牲となったこともあり、その後はロンドンを拠点に活躍した。
そういえば、京都府立府民ホールでのリサイタルに関して、許光俊が触れていたことがあったっけ。
深く、深く、深く、深く黙禱。
小川洋子の『約束された移動』<河出書房新社>を読み始める。
午後、ABCラジオの『田淵麻里奈のあなたとタンデム』、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、作業を進める。
14時ちょうどに外出し、近くの天道神社で初詣をすませる。
社務所の女性以外、参拝者は誰もおらず、新型コロナ禍の状況にぴったりの初詣だった。
その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、CDでニコラウス・アーノンクール指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したヨハン・シュトラウスU世の喜歌劇『ジプシー男爵』序曲、ポルカ『陽気に』、ポルカ『うわ気心』、ワルツ『ウィーンの森の物語』、エジプト行進曲、ワルツ『ウィーンのボンボン』、ピチカート・ポルカ(ヨーゼフ・シュトラウスとの共作)、ポルカ『雷鳴と電光』、ワルツ『美しく青きドナウ』<TELDEC>、モーツァルトの交響曲第33番<同>、YouTubeでカラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したオッフェンバックの喜歌劇『天国と地獄』序曲、喜歌劇『青ひげ』序曲、喜歌劇『ジェロルステイン大公妃』序曲(ホフマン編曲)、喜歌劇『美しいエレーヌ』序曲、喜歌劇『ヴェル・ヴェル』序曲、歌劇『ホフマン物語』から舟歌(ロザンタール編曲)、チャイコフスキーの弦楽セレナードとドヴォルザークの弦楽セレナードを聴いたりしながら、『約束された移動』を読み進め、雑件を片付けたりする。
途中夕飯を挟み、NHK・FM(夕飯後はらじるらじる)でリカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルによるニューイヤーコンサート2021を聴く。
今年のニューイヤーコンサートは無観客による公演で、いろいろと想い、いろいろと考えることがある。
その後、YouTubeでカルロ・マリア・ジュリーニ指揮ロサンゼルス・フィルが演奏したシューマンの劇音楽『マンフレッド』序曲と交響曲第3番「ライン」、エマーソン弦楽4重奏団とチェロのムスティスラフ・ロストロポーヴィチが演奏したシューベルトの弦楽5重奏曲、マリア・ジョアン・ピリスが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第14番、楽興の時、2つのスケルツォを聴く。
夕飯後、作業を進めたり、『約束された移動』を読み進めたりする。
今日も、あなたのお墨付き・ミルクチョコレートを食す。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
そして、今年がいい一年でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。