2020年11月21日

午前中、遠出した(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気から、青空へ。

 気温はだいぶん下がり、肌寒さを感じる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪にもお気をつけのほど。


 メンテナンスのおかげで、だいぶん身体が楽になった。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、2時半過ぎに寝床に就く


 8時台に起きて、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。

 ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 10時過ぎに再び外出し、仕事関係の用件を片付ける。
 その後、百万遍方面へ。
 古本屋の吉岡書店店外の200円の箱に太田雅夫の『桐生悠々』<紀伊國屋新書>を見つけたが、後ろを確かめると500円。
 念のためお店の方に尋ねると、やはり500円ということでいったん諦める。
 しかし、桐生悠々の人物伝は他に色川大吉の岩波新書しかないことに加え、書き込みなどが少なかったこともあり、やはり買おうかなと考え直す。
 で、お店の人が戻した別の箱から取り出してみると、お店の人がそこに入れるときに無理をしたらしく、裏表紙に大きくしわがよっていた。
 縁がなかったと思い、購入は断念した。

 その後、身体のメンテナンスへ。
 じっくりメンテナンスしてもらい、だいぶん楽になる。
 ああ、すっきりした!!!

 それから仕事関係の別の用件を片付け帰宅する。


 帰宅後、YouTubeでマリン・オールソップ指揮ロンドン・フィルが演奏したブラームスの悲劇的序曲と大学祝典序曲、ベルナルト・ハイティンク指揮ロンドン交響楽団が演奏したベートーヴェンの歌劇『レオノーレ』序曲第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 15時台にまたも外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでビャルテ・エンゲセット指揮ボーンマス交響楽団が演奏したイルゲンス=イェンセンの交響曲、ピエタリ・インキネン指揮ニュージーランド交響楽団が演奏したシベリウスの交響曲第7番と交響詩『フィンランディア』、トロンハイム・ゾリステンが演奏したニールセンの小組曲と『若き芸術家の棺のかたわらで』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『妻夫木夫妻と生方氏』の手直しを行ったり、上沼八郎の『伊沢修二』<吉川弘文館>と小暮夕紀子の『タイガー理髪店心中』<朝日新聞出版>を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 エリアフ・インバルの特集で、彼がNHK交響楽団を指揮したブルックナーの交響曲第5番とウェーベルンの管弦楽のための6つの小品のライヴ録音が放送されていた。


 夕飯後、らじるらじる/NHK・FMの『クラシックの迷宮』、トロンハイム・ゾリステンが演奏したチャイコフスキーの弦楽セレナードとフィレンツェの想い出、ダニエル・グロスマン指揮アンサンブル28が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『妻夫木夫妻と生方氏』の手直しを進めたり、『伊沢修二』を読み進めたりする。
 『クラシックの迷宮』は「わたしの試聴室」の回で、アレクサンドル・メルニコフとダニール・トリフォノフによるプロコフィエフの新譜を中心にした内容となっていた。


 『タイガー理髪店心中』を読了する。
 表題作と『残暑のゆくえ』の二作品が収められている。
 ともに老いた夫妻の物語で、前者は男性の後者は女性の視点からそれぞれ描かれており、いずれも大きな傷を抱えた人間が、おかかなしさをためつつそれでも生きていく(生きていかざるをえない)様に心を動かされた。
 ああ、面白かった!!


 今日は、明治製菓のベストスリーを少し食す。
 明治製菓のブラックチョコ、ミルクチョコ、ハイミルクチョコのアソート(ミニ)版。
 定番ゆえの美味しさ。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:02| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする