2020年11月20日

岡田裕介が亡くなった 河原町まで出かける(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温はさらに上昇し、蒸し暑し。
 が、夕方以降気温が下がる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 身体、重たし。
 両耳の不調も続く。


 映画プロデューサーで東映の会長、岡田裕介が亡くなった。71歳。
 父は東映の社長、会長を歴任した岡田茂。
 京都の生まれで、慶応義塾大学在学中にスカウトされ、俳優としてデビュー。
 森谷司郎監督の『赤頭巾ちゃん気をつけて』など、東宝の映画作品に重ねて出演。
 また、岡本喜八監督の作品にも度々出演し、『吶喊』では主演とともにプロデューサーも兼ねた。
 その後、映画プロデューサーに転じる。
 若き日の岡田さんは、石坂浩二を屈折させたような雰囲気で(事実、石坂さんと間違われてスカウトされたらしい)、強く印象に残っている。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時半過ぎに寝床に就く。


 朝から大切な予定をすませる。

 その後、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』、YouTubeでウラディーミル・アシュケナージさん指揮ベルリン放送交響楽団が演奏したスクリャービンの交響曲第4番「法悦の詩」、エンリケ・バティス指揮ロイヤル・フィルが演奏したラフマニノフの交響詩『死の島』、フォルテピアノのジョス・ファン・インマゼールがアニマ・エテルナを弾き振りしたモーツァルトのロンドニ長調を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、小暮夕紀子の『タイガー理髪店心中』<朝日新聞出版>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。

 14時台、部屋の修繕関係の業者の方が来られる。

 その後、PCの更新で時間をとられる。
 うむむ。


 16時20分頃になってようやく外出し、河原町界隈へ。
 連休を避けようと思ってのことだが、案の定けっこうな混雑だった。
 で、まず仕事関係の用件を片付けたのち、丸善京都本店で来年度用のウィークダイアリーや中元崇智の『板垣退助』<中公新書>を購入し、ミーナ京都のユニクロで室内用の服を購入し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 ユニクロはようやく勝った気分。
 いや、全然勝っちゃいないんだけどね。


 帰宅後、YouTubeでマルク・ミンコフスキ指揮レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル他が演奏したビゼーの歌劇『カルメン』組曲、劇音楽『アルルの女』ハイライト(第1と第2の2つの組曲の間にオリジナルの劇音楽の抜粋が挟まれている。これはいい演奏)、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『妻夫木夫妻と生方氏』の手直しを行ったり、上沼八郎の『伊沢修二』<吉川弘文館>と『タイガー理髪店心中』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。
 谷口真由美の抜けた穴は大きいなあ。


 夕飯後、YouTubeでトマーシュ・ネトピル指揮プラハ交響楽団が演奏したスークの交響曲第1番、ドヴォルザークの序曲『自然の王国で』と『謝肉祭』、ヤクブ・フルシャ指揮プラハ・フィルが演奏したスークの古いチェコのコラール「聖ヴェンツセスラウス」による瞑想曲、パノハ・カルテットが演奏したフィビヒの主題と変奏、フルシャ指揮プラハ・フィルが演奏したドヴォルザークのアメリカ組曲、スークの弦楽セレナード、幻想的スケルツォ、ドヴォルザークの管楽セレナードを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『妻夫木夫妻と生方氏』の手直しを行ったり、『タイガー理髪店心中』と『伊沢修二』を読み進めたりする。


 今日は、豆乳入りどら焼きを食す。
 いつものようにレンジで温めて、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:41| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする