2020年11月19日

ユニクロに二度負けた日(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 が、明日は雨らしい。

 気温も上昇し、暑さを覚えるほど。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪にもお気をつけのほど。


 身体、重たし。
 両耳の不調も続く。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時20分過ぎに寝床に就く


 7時過ぎに起きて、YouTubeでクルト・レーデル指揮スロヴァキア・フィルが演奏したワルトトイフェルの全速力、スケーターズ・ワルツ、愛と春、女学生を聴いたりしながら朝の準備をすませ、8時17分に外出する。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 バイト終わりに服を買おうとユニクロのチラシをお昼休みに弁当を食べながら見ていたら、なんとご当地銘菓プレゼントという企画があることを知る。
 こりゃお菓子をもらわなきゃ、と急いで弁当をかきこみ、おっとり刀で近くのユニクロへ向かったのだが、駐輪場には今まで目にしたこともない自転車が並んでいる…。
 案の定、当日分のお菓子の配布は終わっていた。
 気を取り直して、予定通りバイト終わりにもう一度ユニクロへ行ったが、目当ての商品はこちらの予想とは外れたもので、結局パスせざるをえず。
 ユニクロに二度負けた気分である。


 帰宅後、YouTubeでレーデル指揮スロヴァキア・フィルが演奏したワルトトイフェルの真夜中、美しい唇、スペイン、海辺にて、ポルカ・タンブーラン、舟歌、プレスティッシモを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。
 レーデルが指揮したワルトトイフェルは音楽のツボをよく押さえつつ、どこか野趣も感じる演奏。
 レーデルといえば、今からもう30年以上も前の1988年10月19日に京都会館第1ホールで開催された京都市交響楽団の第307回定期演奏会で実演に接したことがある。
 ベートーヴェンの歌劇『レオノーレ』序曲第3番、今は亡き工藤千博らがソロをつとめたヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲第5番、ブラームスの交響曲第3番というドイツ三大Bが並んだプログラムで、レーデルの流れる(震える)ような指揮を鮮明に覚えている。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、YouTubeでヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮ダラス交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第5番、チャールズ・マッケラス指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」、ラズロ・コヴァーチ指揮ミシェルコルク交響楽団が演奏したドホナーニのズリーニ序曲、ミヒャエル・ギーレン指揮南西ドイツ放送交響楽団他が演奏したマーラーの大地の歌、フランソワ・グザヴィエ=ロト指揮南西ドイツ放送交響楽団が演奏したウェーベルンの夏風の中で、レナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したラフマニノフのヴォカリーズを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『妻夫木夫妻と生方氏』の手直しを進めたり、上沼八郎の『伊沢修二』<吉川弘文館>と小暮夕紀子の『タイガー理髪店心中』<朝日新聞出版>を読み進めたりする。


 今日は、チョコレートを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:22| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする