2020年11月18日

まるで関西の昔の喜劇や漫才かを見ているかのようだった(CLACLA日記)

 今日も晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 日中、気温が上昇し、暑さを少し感じたほど。
 上は薄い長袖シャツ1枚で十分だった。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪にもお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、1時40分過ぎに寝床に就く。


 7時40分過ぎに起きて、かかりつけの総合病院へ。
 採血採尿をすませ、診察を受ける。
 一応数値が落ち着いていてほっとした。
 ところで、僕より一回り半ほど年上の男性二人が久しぶりに遭遇したらしく、とても楽しそうに話していた。
 時節柄、場所柄、当然避けて欲しいということになるのだろうが、その掛け合いがまるで関西の昔の喜劇や漫才を見ているかのようで、実に面白く実に嬉しかった。
 こんな風に「演じる」ことは、本当に難しいだろうなと思いつつ。

 その後、四条通のスギ薬局で薬を受け取り、仕事関係の用件を片付けて帰宅した。


 帰宅後、洗濯をすませたのち、YouTubeでサントゥ・マティアス・ロウヴァリ指揮エーテボリ交響楽団が演奏したシベリウスの交響曲第1番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 橋本治の『黄金夜界』<中央公論新社>を読了する。
 尾崎紅葉の『金色夜叉』を下敷きにした作品。
 面白くってついつい読み進めたのだが、果たしてこの結末は本当に橋本さん自身が望んだものだったのだろうかとも思ってしまった。
 橋本さんは、自分自身の命を「計算」し、尾崎紅葉同様未完に終わらせてしまいたくなかったのではないか。
 いずれにしても、ここから先こそが読んでみたかった。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 途中、眠気に勝てず少しうとうととする。


 13時半少し前に再び外出し、仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでロベルト・パーテルノストロ指揮ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団が演奏したドホナーニの交響曲第1番と交響的瞬間、ピーター・ドノホーが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第7番、第9番、第8番、ロンドイ短調、ギュンター・ヴァント指揮ケルン放送交響楽団が演奏したケルビーニの歌劇『アナクレオン』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『妻夫木夫妻と生方氏』の手直しを行ったり、上沼八郎の『伊沢修二』<吉川弘文館>を読み進めたり、小暮夕紀子の『タイガー理髪店心中』<朝日新聞出版>を読み始めたりする。


 夕飯後、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』YouTubeでドノホーが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第6番、幻想曲ニ短調、ピアノ・ソナタ第17番と第2番、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティーク他が演奏した、シャルロッテ・マルジョーノのソプラノ独唱によるベートーヴェンの「おお、不実なる者よ!」、静かな海と楽しい航海、ABCラジオの『よなよな…水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『タイガー理髪店心中』を読み進めたりする。
 『角田龍平の蛤御門のヘン』は、『明石家さんまストーリー1』が上梓されたばかりのエムカクさんと、香川照えさんがゲスト。


 今日も、明治製菓のカントリーマアム・チーズティーを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:41| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする