2020年11月15日

クサカゲロウの姿がなくなった(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空の一日。

 日中は気温も上昇し、実に過ごしやすし。
 が、朝晩は冷え込む。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪にもお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 歌舞伎役者の四代目坂田藤十郎が亡くなった。88歳。
 二代目中村鴈治郎の長男として、京都市に生まれる。
 二代目中村扇雀、三代目中村鴈治郎を経て、四代目坂田藤十郎を襲名した。
 『曽根崎心中』のお初が当たり役。
 夫人は扇千景、妹は中村玉緒、長男は四代目中村鴈治郎、次男は三代目中村扇雀という芸能一家の一人だった。
 そういえば、女性がらみ、というか下がかった報道で一躍有名になったこともあったっけ。
 深く、深く、深く黙禱。
(古い映画やドラマ好きの人間からすると、どうしてもこの人よりお父さんの二代目鴈治郎のほうを思い出してしまう)


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時過ぎに寝床に就く。


 9時頃起きる。
 昨夜ハエトリグモに狙われていたところを救ったクサカゲロウの姿がない。
 死んでしまったか。
 ハエトリグモを外に追い出したというのに…。

 午前中、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』、YouTubeでシャーンドル・ヴェーグ指揮ウィーン・フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第40番と第39番、マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団他が演奏したアレクサンドル・チャイコフスキーの交響曲第4番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、橋本治の『黄金夜界』<中央公論新社>を読み進めたりする。


 正午過ぎ、少しうとうととする。

 13時過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。

 帰宅後、YouTubeでフランチェスコ・ラ・ヴェッキア指揮ローマ交響楽団が演奏したフランコ・フェラーラの前奏曲、悲劇的幻想曲、嵐の夜、ブルレスカ、ジャナンドレア・ノセダ指揮BBCフィル他が演奏したカゼッラの管弦楽のための協奏曲、深夜にて、『蛇女』組曲第1番と第2番、イタリア、「序奏、コラールと前奏曲」、水上の修道院、英雄的悲歌を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『妻夫木夫妻と生方氏』を書き進めて第1稿を完成させたりする。
 『妻夫木夫妻と生方氏』は、改題も含めた手直しが必要だ。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『サニー・フランシスのマサララジオ』を聴く。


 夕飯後、YouTubeでノセダ指揮BBCフィルが演奏したカゼッラの交響曲第1番と第2番、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮ダラス交響楽団が演奏したチャイコフスキーのイタリア奇想曲、ノセダ指揮BBCフィルが演奏したカゼッラの交響曲第1番と第3番、テツラフ・カルテットが演奏したハイドンの弦楽4重奏曲第33番とシューベルトの弦楽4重奏曲第15番、フォルテピアノのクヌート・ジャックが弾いたショパンのバラード第1番、夜想曲変ロ短調Op.9-1と嬰ハ短調Op.posth、MBSラジオのヤンタン日曜日を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『黄金夜界』を読み進めたりする。


 今日も、横綱を食す。
 ついに横綱を食べ終えてしまった。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:18| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする