晴天。
どんよりとした感じはありつつも。
日中も寒さを感じる。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
風邪にもお気をつけのほど。
体調、今一つ。
左耳たぶの裏にできものができてうっとうしい。
両耳の不調も続く。
指揮者の手塚幸紀が亡くなった。80歳。
東京の生まれで、東京藝大で学び、民音の指揮者コンクールで第1位をなる。
旧日本フィルの指揮者を経て、新日本フィルの指揮者陣に加わり、その後、群馬交響楽団や神奈川フィルの常任指揮者を歴任した。
京都市交響楽団の正指揮者をつとめていたこともあり、1988年6月9日に京都会館第1ホールで開催された京都市交響楽団特別演奏会(名曲コンサート)の実演に接したことがある。
プログラムは、シューベルトの未完成交響曲に当時コンサートマスターの辻井淳の独奏によるメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、メインがチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」というものだったが、概して手堅い演奏という記憶が残っている。
いや、チャイコフスキーでは何かを表現しようという意志を感じたようにも思うが。
どうしても、広上淳一の指揮で聴いた同じ曲の印象があまりにも強くて、ぼんやりとした記憶しか残っていないのだ。
もう30年以上も前の話である。
深く、深く、深く、深く黙禱。
自民党内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、23時10分過ぎに寝床に就く。
5時台後半に目が醒め、いろいろと考えごとをしたのち、6時50分過ぎに起きる。
YouTubeでカール・ペテルソンが弾いたベートーヴェンの「騎士のバレエ」のための音楽、創作主題による6つのやさしい変奏曲ト長調 、イギリス国歌による7つの変奏曲、「ルール・ブリタニア」による5つの変奏曲を聴いたりしながら朝の準備をすませ、8時17分に外出する。
で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
夕飯後、YouTubeでペテルソンが弾いたベートーヴェンのウェリントンの勝利(作曲者による2台の大砲とピアノ版)、「タルペイア」のための凱旋行進曲、行進曲変ロ長調WoO 29 Hess87のオリジナル版と改訂版、行進曲ヘ長調「ボヘミア守備隊のための」(ヨルク軍団行進曲)、ピアノ三重奏曲ト長調 Op.1-2 第3楽章(C.ペテルソンによる完成版)、メヌエット変イ長調WoO 209Hess88、メヌエットヘ長調WoO 217 Biamonti66、メヌエットニ短調 Gardi10(D.P.ジョンソンによるピアノ版/L.ビスガードによる演奏会版)、ワルツハ短調WoO219 Hess68、バガテルイ長調WoO81(A.シュミッツによるピアノ編曲版)、イギリス風舞曲ニ長調WoO212 Hess61、エコセーズ 変ホ長調WoO86、エコセーズト長調 WoO23(C.チェルニー編)、クンウー・パイクとエリアフ・インバル指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したブラームスのピアノ協奏曲第1番、パイクが弾いたブラームスの主題と変奏、バリー・ダグラスが弾いたブラームスの16のワルツを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『妻夫木夫妻と生方氏』を少しだけ書き進めたり、松井玲奈の『カモフラージュ』<集英社>を読み進めたりする。
ペテルソンの演奏は、『ミリタリー・ベートーヴェン』と題されたアルバムによるもの。
タイトル通り、ベートーヴェンの軍楽調の作品を集めたものだが、よい意味でくせのない演奏であり、耳馴染みがよい。
パイクのブラームスはいぶし銀。
ずしりとした筆運びの演奏だ。
一方、ダグラスはきらりからりとしたブラームス。
今日は、アルバイト先でいただいた横綱というお菓子を食す。
ホワイトショコラをさくさくとした生地で挟んだ洋菓子で、実に美味しうございました。
ごちそうさま!
絵を描くのは難しい。
本当に難しい。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。