今日から11月。
今年も残すところ2ケ月を切った。
一日一日を大切にして、自らの為したいことや為すべきことを為していく。
そして、死を絶対に忘れないこと。
どんよりとした感じのお天気へ。
日中は気温も上昇するが、朝晩は冷え込む。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
風邪にもお気をつけのほど。
体調、今一つ。
両耳の不調も続く。
イギリス・スコットランド出身の俳優、ショーン・コネリーが亡くなった。90歳。
『007』シリーズの初代ジェームズ・ボンド役で人気を博したが、鬘をとったあとの渋い役回りにより好感が持てた。
ショーン・コネリーといえば、どうしても若山弦蔵のあの甘さと渋みのブレンドされた声をすぐに思い出してしまう。
深く、深く、深く黙禱。
大阪市の住民投票の結果や如何。
いろいろと考え、いろいろと想うことあり。
自民党内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、YouTubeでヴァシリー・ペトレンコ指揮ロイヤル・リヴァプール・フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第6番、アンドルー・デイヴィス指揮BBCフィルが演奏したディーリアスの春の牧歌、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時過ぎに寝床に就く。
ペトレンコのショスタコーヴィチは、オーケストラの均整がよくとれている上に、力感にも満ちた演奏。
聴き応えがある。
ディーリアスの春の牧歌は、ひたすら美しい。
9時過ぎに起きる。
午前中、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』、YouTubeでジョン・エリオット・ガーディナー指揮オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティークが演奏したベートーヴェンの交響曲第2番と第8番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
ガーディナーのベートーヴェンは近年ライヴで録音されたもの。
歯切れがよくて、演奏の精度も高く、聴き心地がとてもよい。
中島さなえの『あふれる家』<朝日新聞出版>を読了する。
中島らもの娘である著者が、自らの子供の頃の思い出を下敷きにして書き下ろした作品。
滑稽さと切なさがまじりあって、実におかかなしい。
ああ、面白かった!!!
続けて、上沼八郎の『伊沢修二』<吉川弘文館>を読み始める。
正午過ぎに外出し、仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、YouTubeでイルジー・ビエロフラーヴェク指揮チェコ・フィルが演奏したドヴォルザークのスラヴ舞曲集作品46&72、ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮オーストリア放送交響楽団が演奏したスメタナの連作交響詩『わが祖国』全曲、ヤン・バルトシュとヤクブ・フルシャ指揮プラハ放送交響楽団が演奏したノヴァークのピアノ協奏曲、バルトシュが弾いたノヴァークのたそがれを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、11月の創作について考えて『妻夫木夫妻と生方氏』を書き進めたり、『伊沢修二』を読み進めたりする。
ビエロフラーヴェクとチェコ・フィルのドヴォルザークのスラヴ舞曲集は、自然な流れというか、あるべき音が鳴り響いているという感じ。
一方、マタチッチの『わが祖国』は、豪壮というか、非常に力強い演奏。
ぜひ実演で接してみたかった。
ノヴァークは、リリカルで美しい旋律の音楽。
途中夕飯を挟み、ABCラジオの『サニー・フランシスのマサララジオ』を聴く。
夕飯後、YouTubeでフルシャ指揮プラハ放送交響楽団が演奏したノヴァークの交響詩『トマンと森の精』、アンドルー・デイヴィス指揮メルボルン交響楽団他が演奏したアイヴズのオーケストラル・セット第2番と交響曲第3番「キャンプ・ミーティング」、アンドルー・デイヴィス指揮BBCフィルが演奏したエルガーの行進曲『威風堂々』第2番、第3番、第4番、第5番、第1番、アンドレア・ルケシーニが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第19番と第18番、トリスタン・プァッフが弾いたシューベルトの軍隊行進曲第1番、MBSラジオのヤンタン日曜日を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『伊沢修二』を読み進めたりする。
今日も、半生かりんとうドーナツを食す。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
そして、今月がいい月でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。