今日で10月が終わる。
今年の残すところあと二ケ月となる。
一日一日を本当に大切にしていかねば。
そして、死を絶対に忘れないこと。
晴天。
いいお天気、いい青空の一日。
朝晩の冷え込みが厳しい。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
風邪にもお気をつけのほど。
ロシア出身の指揮者、アレクサンドル・ヴェデルニコフが新型コロナウイルスのために亡くなった。56歳。
モスクワ音楽院で学んだのち、ロシア国内で活動を始める。
ボリショイ劇場の音楽監督として頭角を現すとともに、国内外で活躍した。
NHK交響楽団や東京交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団への客演など、度々来日していた。
実演に接することはかなわなかったが、手元にあるスイス・イタリア管弦楽団を指揮してマルタ・アルゲリッチの伴奏をしたショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番のCD<EMI>やNHK交響楽団のコンサートの実況中継、オランダ放送フィルとのネット音源などを聴いて、この指揮者がどれほどオーケストラ・コントロールに優れ、なおかつ音楽の劇的構築に秀でていたことがよくわかった。
まだ56歳。
本当に残念でならない。
深く、深く、深く、深く黙禱。
自民党内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、2時過ぎに寝床に就く。
8時半過ぎに起きて、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。
その後、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』、YouTubeでヘルムート・ミュラー=ブリュール指揮ケルン室内管弦楽団が演奏したモーツァルトのディヴェルティメント第11番と第17番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、中島さなえの『あふれる家』<朝日新聞出版>を読み進めたりする。
午後、YouTubeでフランソワ・グザヴィエ・ロト指揮南西ドイツ放送交響楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』と『マクベス』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
15時頃外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、YouTubeでロト指揮南西ドイツ放送交響楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『死と変容』と『ドン・ファン』、交響的幻想曲『イタリアから』、クリストフ・エッシェンバッハ指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したヒンデミットのウェーバーの主題による交響的変容、弦楽と金管のための協奏音楽を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『妻夫木夫妻と生方氏』を書き進めたり、11月の創作について振り返ったりする。
夕飯後、らじるらじるでNHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』と『クラシックの迷宮』、YouTubeでトリオ・ワンダラーが演奏したラフマニノフの悲しみの3重奏曲第1番、グリーグのアンダンテ・コン・モート、スークの悲歌、を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
『N響 ザ・レジェンド』は「N響に愛された指揮者 ロイブナー」と題し、NHK交響楽団の常任指揮者をつとめたヴィルヘルム・ロイブナーが指揮したベートーヴェンの交響曲第6番「田園」、プッチーニの歌劇『マノン・レスコー』間奏曲、ソプラノの伊藤京子が歌ったプッチーニの歌劇『ラ・ボエーム』から「私が町を歩くと」、ソプラノの砂原美智子が歌った歌劇『蝶々夫人』から「ある晴れた日に」、ハイドンの交響曲第88番、リヒャルト・シュトラウスの楽劇『ばらの騎士』からワルツ第1番が放送されていた。
一方、『クラシックの迷宮』はNHKのアーカイブスからの週で、助川敏弥の特集。
NHK・FMの『現代の音楽』のテーマ曲、山田夏精(山田一雄)指揮東京フィルが演奏した管弦楽のためのパッサカリア、アカデミー弦楽四重奏団が演奏した弦楽四重奏曲、ピアノの村上弦一郎と黒岩英臣指揮広島交響楽団が演奏した『おわりのない朝』が放送されていた。
助川さんの作品を聴くのは、実は今夜が初めてだ。
今日は、七尾製菓の半生かりんとうドーナツを食す。
三条の卸売ひろばタカギで購入したもの。
黒糖味のかりんとうドーナツで、なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
そして、11月がいい月でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。