2020年10月14日

河原町へ出かけた(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、晴天が続く。

 日中はまだ気温が上がっており、汗ばむ。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪にもお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 目の疲れがひどし。
 両耳の不調も続く。


 俳優の森川正太が亡くなる。67歳。
 東京の出身で、数々の青春ドラマに出演し、飄々とした雰囲気で注目を浴びる。
 その後も、様々なテレビドラマや映画、バラエティ番組に出演した。
 どれか一作と言われれば、やはり長年に渡ってワカメを演じた『俺たちの旅』となるか。
 深く、深く、深く黙禱。


 菅総理を筆頭とする菅内閣の閣僚に甘利明に下村博文、竹中平蔵、橋下徹ら維新一派…。
 下も下、愚も愚の連中が妄言虚言を吐き散らかしている。
 おぞましい状況だ。


 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、1時50分過ぎに寝床に就く。


 7時台に起きて、大切な予定をすませ、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。


 その後、YouTubeでヤクブ・フルシャ指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したスークの交響曲第2番「アスラエル」、チャールズ・マッケラス指揮ロンドン交響楽団が演奏したエルガーの交響曲第1番、序曲『コケイン』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 眠気に勝てず、11時台に少しうとうとする。


 午後、再び外出し、河原町界隈へ。
 丸善京都本店で中川右介の『文化復興1945年』<朝日新書>を購入する。

 その後、仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでマッケラス指揮ロイヤル・フィルが演奏したエルガーの交響曲第2番、デッラ・ジョーンズのメゾソプラノ独唱の海の詩、ベルナルト・ハイティンク指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第9番、ジョアン・ファレッタ指揮ベルリン放送交響楽団が演奏したシュレーカーのあるドラマのための前奏曲、リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したロッシーニの歌劇『セミラーミデ』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『妻夫木夫妻と生方氏』を書き進めたりする。


 小川洋子の『小箱』<朝日新聞出版>を読了する。
 小川さんらしく、静謐さと不穏さ、エロスとタナトスが絡み合った独特の作品世界だった。
 ああ、面白かった!!!


 夕飯後、YouTubeでジョアン・ファレッタ指揮ベルリン放送交響楽団が演奏したシュレーカーのあるドラマのための前奏曲、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』、YouTubeでバリトンのマルクス・ウェルバとエンリケ・マッツォーラ指揮イル・ド・フランス国立管弦楽団が演奏したマーラーのさすらう若人の歌、ミシェル・ルティエクとファイン・アーツ・カルテットが演奏したバーナード・ハーマンのクラリネット5重奏曲「旅の思い出」、アレクセイ・ヴォロディンが弾いたラフマニノフのコレッリの主題による変奏曲、ABCラジオの『よなよな…水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、谷崎由依の『遠の眠りの』<集英社>と『文化復興1945年』を読み始めたりする。
 『角田龍平の蛤御門のヘン』は香川照えさんをサブに置いて、スタジオ出演の吉本新喜劇アキさん、電話出演のNegicco Nao☆ちゃんがゲスト。


 今日は、東ハトのハーベスト・香ばしセサミを食す。
 おなじみさくさくとした食感の薄焼きビスケットで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:33| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする