2020年10月02日

レツゴー正児が亡くなった(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 日中は気温が上昇する。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 風邪にもお気をつけのほど。


 身体、重たし。
 両耳の不調も続く。


 漫才トリオ・レツゴー三匹のレツゴー正児が亡くなった。80歳。
 香川県の生まれで、実兄はルーキー新一。
 高校時代より演芸番組に出演し、その後しばらくしてプロの世界に入る。
 横山やすしとコンビを組んだりしたほか、兄のルーキー爆笑劇団に加わるなど紆余曲折を経て、レツゴー三匹を結成し人気を博した。
 ちなみに、トリオ仲の悪さは、かつてのABCラジオの『誠のサイキック青年団』のおなじみのネタの一つとなっていた。
 深く、深く、深く黙禱。

 レツゴー三匹というと、どうしても大学時代によくやっていた、マルクスで〜す、レーニンで〜す、宮本顕治でございます(で、両方から顔をどつかれたり挟まれたりして、ブルドックソースみたいな顔になっちゃったとこぼす)、もしくは、上耕=上田耕一郎で〜す、不破=哲三で〜す、宮本顕治でございます(同)という茶番を思い出してしまうなあ。
 よくよく考えたら、不破さん以外、レツゴーの面々も含めみんな亡くなってしまった。


 今回の日本学術会議の問題一つとっても、菅義偉という人物の姑息さ陰険さ、器の小ささがよくわかる。
 もちろん、意図も明白だ。
 度し難い。

 自民党内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時20分頃寝床に就く。
 ナイナイのオールナイトには、メッセンジャーの黒田がゲスト出演していた。


 朝から予定をすませる。

 その後、YouTubeでピエール・ブーレーズ指揮シカゴ交響楽団他が演奏したスクリャービンの法悦の詩とプロメテウス、キリル・カラビツ指揮ボーンマス交響楽団が演奏したムソルグスキーの交響詩『はげ山の一夜』の原典版を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、古川隆久の『近衛文麿』<吉川弘文館>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『近衛文麿』を読み進めたりする。
 『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』には、錦湯の会でよく口演に接した桂あおばさんがゲスト出演。
 久しぶりにあおばさんの落語を聴いてみたいと思った。


 15時台に外出し、仕事関係の用件を片付ける。
 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでアダム・フィッシャー指揮デンマーク室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番、第2番、第3番「英雄」、第4番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『近衛文麿』を読み進めたりする。


 夕飯後、YouTubeでアダム・フィッシャー指揮デンマーク室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番と第8番、セドリック・ティベルギアンとエンリケ・マッツォーラ指揮イル・ド・フランス国立管弦楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番、ケント・ナガノ指揮バイエルン州立管弦楽団が演奏したワーグナーのジークフリート牧歌とリヒャルト・シュトラウスのメタモルフォーゼン、クラウディオ・アバド指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第7番「未完成」と第5番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『妻夫木夫妻と生方氏』について考えたりする。


 『近衛文麿』を読了する。
 いろいろと考え、いろいろと想うことあり。

 続けて、小林紀晴の対談集『小説家』<河出書房新社>を読み始める。


 今日は、宝製菓のチョコクリームバナナサンドを食す。
 バナナクリームをサンドしたココア地のビスケットで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:59| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする