2020年08月23日

中島京子の『キッドの運命』を読了した(CLACLA日記)

 晴天。
 ただし、お昼過ぎに雨も降った。

 気温は今日も上昇し、暑さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 熱中症にはお気をつけのほど。
 新型コロナウイルスにもお気をつけのほど。


 こうも暑いと、どうしても身体がだるくなってくる。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、OBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時半過ぎに寝床に就く。


 8時台に起きる。

 YouTubeでハンス=マルティン・リンデ指揮カペラ・コロニエンシスが演奏したハイドンの交響曲第66番、第91番、第90番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 11時過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 午後、少しだけうとうととする。

 その後、YouTubeでフェルディナント・ライトナー指揮カペラ・コロニエンシスが演奏したハイドンの交響曲第92番「オックスフォード」と第98番、ハワード・グリフィス指揮ハノーヴァーNDRフィルが演奏したシュポーアの交響曲第1番と第6番「歴史的交響曲」、序曲ハ短調、ヨハネス・ゴリツキ指揮ハノーヴァーNDRフィルが演奏したファランクの交響曲第2番、序曲第1番と第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたりする。


 中島京子の『キッドの運命』<集英社>を読了する。
 いわゆるSF系統の短篇集。
 生と死、人間の未来について等々、自分自身が常日頃からいろいろと考えていることが主題となっており、大いに心魅かれた。
 そして、いずれの作品も現代に対する強い危機意識と結び付いたものであることもよくわかった。
 ああ、面白かった!!!

 続けて、李琴峰の『ポラリスが降り注ぐ夜』<筑摩書房>を読み始める。


 夕飯後、YouTubeでベルリン古楽アカデミーが演奏したカール・フィリップ・エマニュエル・バッハの交響曲wq.175、ベートーヴェンの交響曲第1番、カール・フィリップ・エマニュエル・バッハの交響曲wq.183-4、ベートーヴェンの交響曲第2番、ピアノのフランク・ブラレイとヴァイオリンのルノー・カプソン、チェロのゴーティエ・カプソンが演奏したベートーヴェンのピアノ3重奏曲第5番「幽霊」と第7番「大公」、フォルテピアノのルカ・クインタヴァッレが弾いたエーベルルのグランド・ソナタハ長調作品番号43を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ポラリスが降り注ぐ夜』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:32| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする