2020年07月26日

世は四連休の最終日(CLACLA日記)

 世は四連休の最終日。


 今日も今日とてどんよりとしたお天気の一日。
 午前中は少し青空も見えていたが、その後はどよんどよん。
 雨も降る。

 じめじめむしむしとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、芳しからず。
 両耳の不調も続く。


 朝日新聞朝刊の文化・文芸欄に、山田洋次監督による森崎東監督追悼の談話が掲載されている。
 石飛徳樹編集委員の構成もあってだろうが、敗戦後割腹自殺をした兄森崎湊に対して森崎監督が尊敬とコンプレックスを持っていたことと、森崎監督が担当した男はつらいよシリーズの第三作『フーテンの寅』を、異質のもの、「アンチ寅さん」であることを語っており、山田監督と森崎監督との関係性もうかがえるようで実に興味深い。
 一方社説では、速水徹社会社説担当が「堺屋さんなら今をどう見る」と、堺屋太一について記しているのだけれど、晩年、第二次安倍内閣の内閣官房参与に就任したり、維新の会の最高顧問を務めたりした堺屋太一に今更何を聴くのかとついつい思ってしまう。
 お話にならない。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時少し前に寝床に就く。


 9時台に起きる。

 ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』、YouTubeでリカルド・ミナーシ指揮アンサンブル・レゾナンツが演奏したモーツァルトの交響曲第39番、第40番、第41番「ジュピター」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 午後、仕事関係の予定をすませる。

 その後外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeで小澤征爾指揮水戸室内管弦楽団が演奏した、マルタ・アルゲリッチの独奏によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番、モーツァルトのディヴェルティメントK.136から第1楽章、グリーグのホルベルク組曲、小澤指揮サイトウ・キネン・オーケストラ他が演奏した武満徹のセレモニアルと弦楽のためのレクイエム、ラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌ、バルトークの弦楽器・打楽器とチェレスタのための音楽を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、村田沙耶香の『変半身』<筑摩書房>と一ノ瀬俊也の『東條英機』<文春新書>を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『サニー・フランシスのマサララジオ』を聴く。


 夕飯後、YouTubeでトルライフ・トルゲシェンとリナルド・アレッサンドリーニ指揮ベルゲン・フィルが演奏したカール・アーノルトのピアノ協奏曲ニ長調作品番号16、トルゲシェンとベルゲン・フィル団員が演奏した大6重奏曲(ピアノ6重奏曲)作品番号23、フォルテピアノの井上裕子が弾いたカール・フィリップ・エマヌエル・バッハの識者と愛好家のための曲集第5巻より幻想曲ハ長調とロンドハ短調wq.59、ソナタト短調wq.65/17、ハイドンのピアノ・ソナタ第46番、モーツァルトの幻想曲とフーガ、ベートーヴェンのエロイカ変奏曲、エンゲゴール・カルテット他が演奏したエリングの弦楽4重奏曲ニ長調とイ短調、ピアノ4重奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、過去の作品の改稿作業を行ったり、『変半身』と『東條英機』を読み進めたりする。


 今日も、株式会社如水のチョコパウンドケーキを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 あっと言う間に、四連休(こちらにとっては五連休)が終わってしまった。
 ああ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:38| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする