2020年07月25日

世は四連休の三日目(CLACLA日記)

 世は四連休の三日目。


 どんよりとしたお天気が続く。
 雨も降る。

 じめじめとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、芳しからず。


 和歌山の毒物カレー事件から22年が経った。
 この事件では、16歳で亡くなった鳥居幸さんのことがどうしても思い出される。
 読書好きで図書委員であることが、自分の高校時代と重なってとてもショックだったからである。
 犠牲となった方々に、深く、深く、深く、深く、深く黙禱。
 それにしても、本当に林真須美死刑囚の犯行なのだろうか。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、2時過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 午前中、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。

 その間、下京図書館へ。
 佐藤亜紀の『黄金列車』<角川書店>を返却し、予約しておいた千早茜の『神様の暇つぶし』<文藝春秋>を新たに借りる。

 帰宅後、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』、YouTubeでケヴィン・ジョン・エドゥセイ指揮ミュンヘン交響楽団が演奏したシューベルトの交響曲第3番と第7番D.729(ニューボールド補筆完成)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 午後外出し、仕事関係の予定をすませる。

 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 帰りがけ、激しく雨が降り始め、だいぶん濡れてしまった。
 やれやれ。

 帰宅後、YouTubeでエドゥセイ指揮ミュンヘン交響楽団が演奏したシューベルトの交響曲第4番「悲劇的」、第5番、第6番、第8番「未完成」(ヴェンツァーゴ版)、グィード・カンテッリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌ、ファリャのバレエ音楽『三角帽子』組曲第2番、ドビュッシーの牧神の午後への前奏曲、デュカスの交響詩『魔法使いの弟子』、チャイコフスキーの幻想序曲『ロメオとジュリエット』、ワーグナーのジークフリート牧歌を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、一ノ瀬俊也の『東條英機』<文春新書>を読み進めたり、村田沙耶香の『変半身』<筑摩書房>を読み始めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 ガリー・ベルティーニ指揮NHK交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第5番と森正指揮NHK交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」のライヴ録音が放送されていた。
 ベルティーニが指揮したチャイコフスキーの交響曲第5番は、30年近く前のケルン滞在中、WDR交響楽団との実演を聴いたことがある。
 当時のシェフ、ハンス・フォンクとの演奏に比べて、オーケストラがきりきりっと引き締まって聴こえたのに驚いたものだ。
 森正指揮のスコットランドは、先日YouTubeで聴いたばかり。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 NHKのアーカイブスからで、森正指揮NHK交響楽団他(秋山和慶副指揮)が演奏した諸井誠の音楽詩劇『パエトーン』などが放送されていた。
 有川博、高橋昌也、大塚周夫、七尾玲子、塚田正昭(野沢雅子の夫さん)の出演が嬉しい。
 そういえば、あれも30年近く前のことだ、嵐電の等持院駅の近くで作務衣を来た有川博に遭遇したのは。

 さらに、YouTubeでカンテッリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番第2楽章〜第4楽章(第1楽章は未録音)、ロッシーニの歌劇『どろぼうかささぎ』序曲、ブラームスの交響曲第3番、メンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」(1951年録音)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『変半身』と『東條英機』を読み進めたりする。


 今日も、株式会社如水のチョコパウンドケーキを食す。
 卸売ひろばタカギで購入したもの。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:39| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする