ようやく青空が見えた!
蝉も鳴いた!
どんよりとした感じも続いていたが。
一気に暑くなるのか。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
熱中症にもお気をつけのほど。
体調、今一つ。
両耳の不調も続く。
芥川賞に高山羽根子の『首里の馬』と遠野遥の『破局』が、直木賞に馳星周の『少年と犬』がそれぞれ選ばれた。
両作は読んでいないものの、別の作品を読んだ読み応えからして、高山さんと遠野さんの受賞は大いに納得がいく。
馳さんの場合は、どうして今頃の感があまりにも強い。
今や直木賞は文学界の功労賞だ。
安倍内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
Go Toなんとかなんて馬鹿なもんはやめてしまえ!
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、23時20分過ぎに寝床に就く。
細切れ睡眠。
7時少し前に起きて朝の準備をすませ、8時20分少し前に外出する。
で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
10時台の小休憩では、『新・松平右近』のさわりを観た。
残念なことに、大好きな善人役の小池朝雄を観ることはできなかったが。
にしてもこの作品、『破れ傘刀舟悪人狩り』の雰囲気が強い。
それと、昼休みは「不幸な出来事」があって、ばたばたしてしまった…。
帰宅後、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。
夕飯後、YouTubeでヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ウィーン・フィルによる1987年のニューイヤー・コンサート(キャスリーン・バトルが歌ったヨハン・シュトラウスU世のワルツ『春の声』他)、ヴァイオリンのマキシム・ヴェンゲーロフがイタマール・ゴランのピアノ伴奏で弾いたクライスラーの美しきロスマリン、中国の太鼓、ウィーン奇想曲、サラサーテのバスク奇想曲、パッツィーニの妖精の踊り、ヴァイオリンのジョシュア・ベルがアンドリュー・リットン指揮ロイヤル・フィルの伴奏で弾いたサン・サーンスの序奏とロンド・カプリチオーソ、ショーソンの詩曲、サラサーテのツィゴイネルワイゼン、ラヴェルのツィガーヌ、マスネの『タイス』の瞑想曲、アンドレイ・ガヴリーロフが弾いたプロコフィエフのピアノ・ソナタ第3番、ヴァレリー・ゲルギエフ指揮サンクトペテルブルク・マリンスキー劇場管弦楽団が演奏したリャードフの交響詩『魔法にかけられた湖』、チャイコフスキーのスラヴ行進曲、歌劇『エフゲニー・オネーギン』からポロネーズとワルツ、イタリア奇想曲、ペーテル・ヤブロンスキーが弾いたスクリャービンのピアノ・ソナタ第9番「黒ミサ」と第5番、ジュゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したリムスキー=コルサコフの序曲『ロシアの復活祭』、シノーポリ指揮ニューヨーク・フィルが演奏したムソルグスキーの交響詩『はげ山の一夜』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、田中慎弥の『地に這うものの記録』<文藝春秋>を読み進める。
M田研吾の『俳優と戦争と活字と』<ちくま文庫>を読了する。
今読んでおいて本当によかったと思える一冊だ。
ああ、面白かった!!!
そして、戦争についていろいろと想い、いろいろと考える。
今日は、アルバイト先でチョコレートをいただく。
実に美味しうございました。
ごちそうさま!
すかっとしない正義ってのもやっぱりあるものなんですね。
時代劇みたいにゃいかないのだ…。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。