2020年07月31日

今日で7月が終わる(CLACLA日記)

 今日で7月が終わる。
 一日一日を大切にしていかなければ。
 そして、死を絶対に忘れないこと。


 青空が見えた一日。
 7月末日になって、夏がしっかりやって来た感じだ。

 気温も上昇し、暑さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 台湾の李登輝元総統が亡くなった。97歳。
 深く、深く、深く黙禱。


 やることなすこと、無茶苦茶である。
 アベノマスクの配布を撤回せざるをえなかった腹いせか、通常のマスクの転売禁止を安倍内閣は明日から解除するという。
 もうこんな低劣愚劣な内閣は総辞職させねばなるまい。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、2時過ぎに寝床に就く。


 朝から大切な予定をすませる。

 その後、お米(10キロ)など購入して帰宅する。

 帰宅後、YouTubeでフォーレ・カルテットが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 午後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 その後、再び外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでクラウディオ・ヴァンデッリ指揮ウルト・フィルが演奏したシェーンベルク編曲によるブラームスのピアノ4重奏曲第1番、大学祝典序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『作道雄をめぐる冒険 もしくは剖見』のその4をアップしたりする。


 村田沙耶香の『変半身』<筑摩書房>を読了する。
 あえてこの言葉を使うが、ここでも村田沙耶香のキチガイぶりが発揮されていた。


 夕飯後、YouTubeでヤン・ヴィレム・デ・フリエンド指揮ハーグ・レジデンティ管弦楽団が演奏したブラームスのセレナード第1番とハイドンの主題による変奏曲、イモジェン・クーパーが弾いたブラームスの主題と変奏、ベートーヴェンのエリーゼのためにを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、7月の創作について振り返ったりする。

 で、YouTubeで『京都殺人案内』の4を一部を除き全部観てしまう。
 やっぱり面白い。


 今日は、丸三玉木屋のまろんパイを食す。
 卸売ひろばタカギで購入したもの。
 栗あん入りの小ぶりなパイで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 そして、来月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:48| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

作道雄をめぐる冒険 もしくは剖見 その4

作道雄をめぐる冒険 もしくは剖見 その4

「君と二人だからやれたんだ」と彼は言った。「これまで一人で何かをやろうとして、うまくいったためしがないんだよ」
(村上春樹『羊をめぐる冒険』<講談社文庫>より)


厳しい現実の中で考えたこと

 月面クロワッサンの解散ののち、作道君は自ら率いる株式会社クリエイティブスタジオゲツクロを根城にプロとしての活動を本格化させる。

 だが、プロとしての仕事は、例えば『最後のパズル』で彼が予想していたよりもなお一層困難で、その神経をすり減らすものでもあった。
 限られた時間の中で、一定の水準をクリアしたプロットや脚本をコンスタントに提供していかなければならない。
 作品の修正手直しはざらであり、場合によっては根本からの書き換えも要求される。
 しかも、時には不条理とすら思われる理由でクライアントの要望は二転三転する。
 そうした作道君の状況は、ステキブンゲイに連載公開されているステキブンゲイに連載公開されている『人生の満足度、測ります』のepisode1「夢のはなし」の新人監督若本透にストレートに投影されている。

 一方で、プロとしての厳しい日々は、時間的にも内容的にも制約が少なく、自分の思い通りの作品づくりが可能だった、アマチュアとしての創作活動の面白さや愉しみを作道君に改めて思い出させ、さらには月面クロワッサンでの失敗を反省させる契機ともなった。

 作道君の初長篇監督作品となった『神さまの轍-CHECKPOINT OF THE LIFE-』では、ロードレーサーとして精神的に追い詰められている佐々岡勇利(荒井敦史さん)とままならぬ就職活動で日々鬱屈している小川洋介(岡山天音さん)の二人が、郷里の京都府井手町で開催されるロードバイクレースによって快復していく姿が、中学時代の想い出を交えながら描かれている。
 当然、勇利と洋介の関係は、作道君自身と月面クロワッサンのメンバーや学生劇団時代以来の仲間たちとの関係に重なり合うし、活動の場は変わっても自分たちにとって大切なものを続けていきたいという作道君の真摯な願いを読み取ることもできる。

 また、作道君が脚本を担当した瀬木直貴監督の『いのちスケッチ』では、プロの漫画家になる夢を失って故郷の福岡県大牟田市に戻った田中亮太(佐藤寛太さん)が、ひょんなことからアルバイトを始めた「延命」動物園で、動物たちや周囲の人々との触れ合いの中で、再び漫画を描こうとするようになる。
 その2で明らかにした、命の尊さや生と死の問題という重要な主題に加え、信頼し合える仲間がいるかぎり、人はどのような場でも自分にとって大切なもの=創作活動を続けていける可能性を持っている、という作道君の希望と願望が『いのちスケッチ』には強く込められているように感じられた。


地域での映画づくりで見つけたこと

 しかしながら、プロとしての厳しい研鑽だけが作道君にこうした精神的な大きな変化を与えたと考えれば、それは間違いだろう。
 忘れてならないのは、上述した『マザーレイク』や『神さまの轍-CHECKPOINT OF THE LIFE-』、『いのちスケッチ』、愛知県半田市での『1979はじまりの物語〜はんだ山車まつり〜』等々、作道君が様々な地域で様々な人々と出会い、共同作業を行って来たということである。

 その好例が、長篇映画の制作を目標として掲げている兵庫県佐用町での佐用町映画プロジェクト=SAYO映画学校だ。
 地元のほぼアマチュアの面々が、作道君らの指導を受けながら脚本・演技両面を担当、二日間で短篇映画を一本撮影仕上げるという企画で、中でも第3回目に撮影された『こども町長』はこども町長を演じる小学生役の女の子をはじめとした町民の方々のすれない初々しい演技と、橋ヶ谷典生君の精度の高い撮影編集が相まって、実にほのぼの清々しい気分にさせてくれる。
 とともに、その映像から作道君と参加者たちの信頼関係が垣間見えもした。
(あと、こども町長とお母さんの関係には、ひとり親の家庭で育つというその2で触れた作道君らしい設定も見え隠れする。ただし、そうとは断言できない形ではあるが)

 もしかしたら、『人生の満足度、測ります』での弓削と由家の関係には、昨年4月に株式会社クリエイティブスタジオゲツクロに加わった長尾淳史君とばかりでなく、こうした地域での特に自分より若い世代との経験や体験も反映されているのではないだろうか。
 例えば、自らの方針に過度の自信を持ち、度々正論を口にする弓削を過去の作道君と、彼がこの間接してきた様々な人たちや地域、社会の優しさの象徴を由家ととらえることができる。
 もしくは、由家こそ、現在の作道君が変わっていきたいと思う自分自身の姿であり、弓削と由家というコンビは、これまでとこれからの作道君そのものと言えるかもしれない。


そして、作道雄は心から謝る

 いずれにしても、こうした積み重ねを知っているからこそ、『人生の満足度、測ります』のepisode1「夢のはなし」で若本が、『ショート・ショウ』の第1話「サティスファクション」で重要な役回りを果たした元月面クロワッサン・メンバーの横山清正君、ならぬ横山隆に告白する、

「本当にごめん…ごめん。あの時の俺は、自分一人だけで生きていた。一人だけで生きていけると思ってた(後略)」

という言葉がひと際痛切に響く。
 なぜならそれは、様々な経験や体験を通して作道君がようやく辿り着いた、横山君はじめ、月面クロワッサンの面々そのほかへの作道君の心からの謝りの言葉、剥き出しの真情であるからだ。

 もちろん、現実が小説通りに展開するわけではない。
 一度失われた時間や生命を取り戻すことは絶対にできない。
 だからこそ、彼は現実とは異なるフィクションの世界を創り続ける。
 僅かな希望を失わないために、生き抜いていくために。
 そして、僅かな希望を失って欲しくないために、生き抜いていって欲しいために。
 その意味でも、『人生の満足度、測ります』にこれからも目が離せない。


鬼ガール!!

 ところで、作道君は今後も演劇の世界と距離を置き続けるつもりなのだろうか。
 作道君が脚本を担当した、近々公開予定の瀧川元気監督、中村航さん原作による『鬼ガール!!』にそのヒントが隠されているような気がして、僕には仕方がないのだが。
 まずは公開を心待ちにしたい。
posted by figarok492na at 13:27| Comment(0) | 創作に関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月30日

まだ梅雨は明けないか(CLACLA日記)

 青空も見えたが、雨も降る。
 まだ梅雨は明けないか。

 じめじめむしむしとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 早速、夏バテしそうだ。
 両耳の不調も続く。


 広島地裁が、黒い雨の援護域外の人々も被爆者と認め、手帳交付を命ずる判決を行った。
 大いに納得のいく判決だが、安倍内閣は控訴してしまうのではないか。
 為すべきことを為さず、アベノマスクやGo Toto「トラブル」は平然と為す安倍内閣は、早々に総辞職すべきだ。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時半少し前に寝床に就く。


 7時過ぎに起きて、YouTubeでジョン・ウィルソン指揮シンフォニア・オブ・ロンドンが演奏したシャブリエの狂詩曲『スペイン』、ドビュッシーの牧神の午後への前奏曲、マスネの歌劇『タイス』の瞑想曲を聴いたりしながら朝の準備をすませ、8時20分少し前に外出する。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでジョン・ウィルソン指揮シンフォニア・オブ・ロンドンが演奏したデュリュフレの3つの舞曲、サン・サーンスの交響詩『オンファールの糸車』、イベールの交響組曲『寄港地』、ラヴェルのスペイン狂詩曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。


 夕飯後、しばらくの間、YouTubeでまたも『京都殺人案内』の4と5の拾い観をしてしまう。
 いいなあ。

 その後、YouTubeでバスバリトンのアーウィン・シュロットがリカルド・フリッツァ指揮バレンシア自治州管弦楽団の伴奏で歌ったモーツァルトやヴェルディ他のオペラ・アリア集、ダニエル・バレンボイム指揮シュターツカペレ・ベルリンが演奏したエルガーの交響曲第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、村田沙耶香の『変半身』<筑摩書房>を読み進めたりする。


 一ノ瀬俊也の『東條英機』<文春新書>を読了する。
 今の日本は、戦時中の如く狂気の状況に陥っている。
 何が美しい国か。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:06| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月29日

昔の『京都殺人案内』はいいなあ(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。
 そろそろ梅雨明けらしいが。

 むしむしじめじめとして、快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、芳しからず。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…火曜日』を聴いたりしながら作業を進めたのち、1時45分に寝床に就く。


 朝から大切な予定をすませる。

 その後、YouTubeでブロドスキー・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第14番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 午後、仕事関係の予定をすませる。

 それから外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでブロドスキー・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第15番、第16番、大フーガを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、村田沙耶香の『変半身』<筑摩書房>と一ノ瀬俊也の『東條英機』<文春新書>を読み進めたりする。


 夕飯の少し前、YouTubeで土曜ワイド劇場で放映された『京都殺人案内』の4と5を拾い観する。
 よい意味でウェットなつくりのドラマで、藤田まことがいい。
 4では三國連太郎、5では下元勉がそれぞれ犯人役で、ともにいい。
 ほかに、5では若い頃の本田博太郎がまたいい。
 藤田まこと演じる音川音次郎の娘役が大好きだった小林かおりなのもいい。
 そうそう、4で三國さんにひき逃げされて亡くなる音川刑事の妻役を山口朱美がやっている。
 顔ではわからなかったが、声が『じゃりン子チエ』のお母さんと一緒なのですぐにわかった。


 夕飯後、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』、YouTubeでクリスティアン・ツィメルマンが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第20番と第21番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き進めたり、『東條英機』を読み進めたりする。


 今日は、モンテールの牛乳と卵のエクレアを食す。
 近くの西友で購入したもの。
 あっさりとした味わいのカスタードクリームのエクレアで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!
(モンテールのお菓子は、やっぱり美味しいや!)


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:50| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月28日

梅雨はまだ明けないか(CLACLA日記)

 青空が見えたりするも、どんよりとしたお天気が続く。
 雨もぱらつく。

 じめじめむしむしとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、芳しからず。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣は、あのアベノマスクを8千万枚も加わる意向と。
 狂気の沙汰である。
 まさしくGo To Hell!


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時半過ぎに寝床に就く。


 7時過ぎに起きて、YouTubeでヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したロッシーニの歌劇『セビリャの理髪師』序曲と歌劇『どろぼうかささぎ』序曲を聴いたりしながら朝の準備をすませ、8時20分少し前に外出する。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでカラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したロッシーニの歌劇『セミラーミデ』序曲と歌劇『ウィリアム・テル』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。


 夕飯後、YouTubeでブロドスキー・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第11番「セリオーソ」、第12番、第13番、ABCラジオの『よなよな…火曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『作道雄をめぐる冒険 もしくは剖見 その3』をアップしたり、村田沙耶香の『変半身』<筑摩書房>と一ノ瀬俊也の『東條英機』<文春新書>を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 梅雨はまだ明けないか。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:30| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

作道雄をめぐる冒険 もしくは剖見 その3

作道雄をめぐる冒険 もしくは剖見 その3

「キー・ポイントは弱さなんだ」と鼠は言った。「全てはそこから始まってるんだ。きっとその弱さを君は理解できないよ」
(村上春樹『羊をめぐる冒険』<講談社文庫>より)


三谷幸喜そっくり

 ステキブンゲイに連載公開されている『人生の満足度、測ります』の弓削がどこか古畑任三郎のようであるように、今さらその影響は言うまでもない。
 だが、それだけでなく、オリジナル作品へのこだわりや己の才能への自信の高さ、愛されたいという強い願望などなど、三谷幸喜さんと作道雄君はそっくりでもある。

 ただ、作道君は、たぶん三谷さん以上に自分自身をむき出しのまま表にすることへの含羞の持ち主であり、それが時に反転して後戻りできないガチンコ勝負、感情と感情の激突を生んでしまう甘え下手のようにも感じられる。
 例えば、三谷さん同様、照れ隠しとサービス精神、トリックスター気質がないまぜになった不用意な発言を半ば確信犯的に作道君もよくしていたけれど、その発言に対する周囲の受け留め方が月面クロワッサンという劇団の消長にどこかで繋がってしまったように感じられて、僕には仕方がない。


月面クロワッサンの誕生と発展と転落

 2011年、当時21歳だった作道雄君を中心に旗揚げされた月面クロワッサンは、早速その年2月の京都学生演劇祭で観客賞を受賞。
 その後も続けざまに公演を開催し、観客動員数も好調を誇り、劇団員も大きく増加させた。
 そして、遂には念願の映像作品の制作も軌道に乗り出した。
 そんな月面クロワッサンが僅か数年で活動を停止せざるをえなくなった理由を、創作面での志向と嗜好の違いに感情面での行き違いと記せばあまりにも単純に過ぎるだろうか。

 作道君の明快な指針に感化され月面クロワッサンに参加した劇団のメンバーたちだったが、webドラマ『虹をめぐる冒険』やKBS京都で放映されたドラマ『ノスタルジア』のタイトな制作過程で、彼彼女らの不満は日増しに高まっていく。
 自らの劇団ユニットなどで作・演出を手掛けてきたことのある男優陣の大半には、内心「(作道君よりも)自分の作品のほうが面白い」という自負があるし、京都小劇場という身近なものさしで測ればそれもあながち的外れではない。
 それに、女優陣には、それぞれの特性魅力が存分に活かされていないという不満が鬱積している。
(確かに、当時の作道君の描く女性像は精神面で底が浅く、どこか幼い感じがした。その点、『人生の満足度、測ります』のepisode2「恋愛の話」やインタールード〜弓削のはなし〜では、大人の女性との関係性がリアルさを持って描かれている)

 対する作道君の側には、自らが指し示すロードマップに確固とした自信がある。
 劇団の仲間と一緒にステップアップし、創作面での一層の充実を図りたいという強い意欲もある。
 技術的な弱さがあるからこそ、一気に次のステージに上がり、その場に相応しい研鑽を積まなけれなならない。
 ところが、劇団の面々は、往々にしてある種の低回趣味やアマチュアリズムの規範に拘泥しがちのように見える。
 たとえお客さんの支持はあったにせよ、作道君の作品について日々の交流や客演先の現場で演劇面での先輩や同じ世代の人々から厳しい意見を突き付けられれば、当然動揺も起こる。
 作道君は理路整然とした言葉、正論でもって彼彼女らの態度を批判し、その不満を退けた。
 しかし、いくら理屈ではわかっていても、即感情が付き従うわけではない。
 しかも、ドラマ制作にまつわる負担も減りはしない。
 そんな状況では、それまでならば「はは、また言うてはるわ」と笑って流すこともできた作道君の軽口さえ、反感不快感の対象となってしまう。
 作道君と劇団の面々の齟齬は一層拡がり、最終的には、作道君対劇団員という構図すら生まれてしまった。

 両者のそうした方向性の違いについて僕は、芥川龍之介の『蜘蛛の糸』の逆バージョン、作道君をみんなまとめて天国へと這い上がろうと必死になるカンダタに、劇団員たちを地獄のぬるま湯的世界を満喫する縁なき衆生にそれぞれなぞらえてみたこともあったし、月面クロワッサン番外公演・月面クロワッサンのおもしろ演劇集『無欲荘』(2014年2月、稲葉俊君脚本・演出)の感想では、

>(前略)組織をまとめる確固としたイニシアティヴは必要だろうし、傍で口にするほど相互理解や共通認識を築くということは簡単なことではないだろう。
 けれど、だからと言って手間暇を惜しんで(中略)一者独裁を選ぶことが、結果として多数に幸福をもたらすとは、とうてい考えられないことも事実だ。
 今回の公演、並びに一連の企画が月面クロワッサンの面々にとって、「自分自身と自分が所属する集団組織が何を目標としそれをどう実現していくか、そのためには自分自身と自分が所属する集団組織に何が必要か」を改めて考え、なおかつ実践していく重要な契機となることを心から望みたい<

と、作道君ばかりでなく、劇団員全体の再考を促しもした。
 けれど、一度拡がった溝を修復することは、作道君にも劇団の面々にもできなかった。
 結局、2014年に月面クロワッサンは活動を停止してしまう。


それでも、橋ヶ谷典生が残った

 実は、感情の行き違いはひとまず置くとして、方向性の違いから袂を分かつメンバーがいるだろうことは、作道君自身、早くから予測していたことだ。
 月面クロワッサンのvol.5『最後のパズル』では、厳しい現実に直面しながらも、一定期間作業を続ければ夢を実現することができるという国家が設けた塔へと向かおうとする人と、あえて向かわないと決断する人とを作道君は描いた。
 そこに僕は、プロになるためには孤立すら厭わない彼の覚悟と、仲間との決別への諦念を観る想いがした。

 それでも、作道君の下には、技術面=撮影編集でのバディ、橋ヶ谷典生君が残った。
 2014年夏に株式会社クリエイティブスタジオゲツクロを設立した作道君は、演劇から映像へと舞台を完全に移し、創作活動を積極的に続けて行く。

 他方、作道君は、劇団の仲間を失った心の隙間を埋めるかのように信頼のおける俳優を探す試みをスタートさせる。
 KBS京都での『ショート・ショウ2』(2015年1月〜3月)やwebドラマ『フェイク・ショウ』(2015年)等で、ネオラクゴ家を標榜する月亭太遊さんと密接な共同作業を重ねていたのも、月面クロワッサン以後の演技面でのバディ(相棒)探しと見てまず間違いはない。
 また、『神さまの轍-CHECKPOINT OF THE LIFE-』で主演をつとめた岡山天音さんのことも忘れてはなるまい。
 岡山さんの演じた役回りには、作道君の自己投影が色濃くうかがえるし、作道君自身、岡山さんを非常に重要な存在であるとツイキャスなどで公言してもいる。

 2016年、そうした作道君に大きなターニングポイントが訪れる。
 『マザーレイク』での瀬木直貴監督との出会いがそれである。
 以降、作道君は若手で注目される書き手の一人として、活躍の場を拡げて行く。


次回に続く。
posted by figarok492na at 22:04| Comment(0) | 創作に関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月27日

世は四連休明け(CLACLA日記)

 世は四連休明け。


 青空が見えたと思っていたら、またぞろどんよりとしたお天気になる。
 雨も降る。

 じめじめむしむしとして快ならず。
 暑い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、芳しからず。
 両耳の不調も続く。


 ハリウッドを代表する俳優の一人、オリヴィア・デ・ハヴィランドが亡くなった。104歳。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 ファッション・デザイナーの山本寛斎も亡くなった。76歳。
 深く、深く、深く黙禱。


 歌手の弘田三枝子も亡くなった。73歳。
 深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時半少し前に寝床に就く。

 途中目醒め、死や宇宙について考える。

 7時過ぎに起きて、YouTubeでゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ指揮ノルウェー・バロック・オーケストラが演奏したヨハン・ヘンリク・ベッリーンの6声のシンフォニアを聴いたりしながら朝の準備をすませ、8時20分少し前に寝床に就く。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 夕飯後、YouTubeでフォン・デア・ゴルツ指揮ノルウェー・バロック・オーケストラが演奏したヨハン・ダニエル・ベッリーンのシンフォニア集、グィード・カンテッリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したモーツァルトの音楽の冗談と交響曲第29番、ベートーヴェンの交響曲第7番、シューマンの交響曲第4番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『作道雄をめぐる冒険 もしくは剖見』を書き進めたり、村田沙耶香の『変半身』<筑摩書房>と一ノ瀬俊也の『東條英機』<文春新書>を読み進めたりする。


 今日も、株式会社如水のチョコパウンドケーキを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 四条大宮プロジェクトだけでもたいがいなのに、今度はマンションの目の前でボウリング作業。
 建て替えのためだ。
 なんともかとも。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:57| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月26日

世は四連休の最終日(CLACLA日記)

 世は四連休の最終日。


 今日も今日とてどんよりとしたお天気の一日。
 午前中は少し青空も見えていたが、その後はどよんどよん。
 雨も降る。

 じめじめむしむしとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、芳しからず。
 両耳の不調も続く。


 朝日新聞朝刊の文化・文芸欄に、山田洋次監督による森崎東監督追悼の談話が掲載されている。
 石飛徳樹編集委員の構成もあってだろうが、敗戦後割腹自殺をした兄森崎湊に対して森崎監督が尊敬とコンプレックスを持っていたことと、森崎監督が担当した男はつらいよシリーズの第三作『フーテンの寅』を、異質のもの、「アンチ寅さん」であることを語っており、山田監督と森崎監督との関係性もうかがえるようで実に興味深い。
 一方社説では、速水徹社会社説担当が「堺屋さんなら今をどう見る」と、堺屋太一について記しているのだけれど、晩年、第二次安倍内閣の内閣官房参与に就任したり、維新の会の最高顧問を務めたりした堺屋太一に今更何を聴くのかとついつい思ってしまう。
 お話にならない。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時少し前に寝床に就く。


 9時台に起きる。

 ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』、YouTubeでリカルド・ミナーシ指揮アンサンブル・レゾナンツが演奏したモーツァルトの交響曲第39番、第40番、第41番「ジュピター」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 午後、仕事関係の予定をすませる。

 その後外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeで小澤征爾指揮水戸室内管弦楽団が演奏した、マルタ・アルゲリッチの独奏によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番、モーツァルトのディヴェルティメントK.136から第1楽章、グリーグのホルベルク組曲、小澤指揮サイトウ・キネン・オーケストラ他が演奏した武満徹のセレモニアルと弦楽のためのレクイエム、ラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌ、バルトークの弦楽器・打楽器とチェレスタのための音楽を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、村田沙耶香の『変半身』<筑摩書房>と一ノ瀬俊也の『東條英機』<文春新書>を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『サニー・フランシスのマサララジオ』を聴く。


 夕飯後、YouTubeでトルライフ・トルゲシェンとリナルド・アレッサンドリーニ指揮ベルゲン・フィルが演奏したカール・アーノルトのピアノ協奏曲ニ長調作品番号16、トルゲシェンとベルゲン・フィル団員が演奏した大6重奏曲(ピアノ6重奏曲)作品番号23、フォルテピアノの井上裕子が弾いたカール・フィリップ・エマヌエル・バッハの識者と愛好家のための曲集第5巻より幻想曲ハ長調とロンドハ短調wq.59、ソナタト短調wq.65/17、ハイドンのピアノ・ソナタ第46番、モーツァルトの幻想曲とフーガ、ベートーヴェンのエロイカ変奏曲、エンゲゴール・カルテット他が演奏したエリングの弦楽4重奏曲ニ長調とイ短調、ピアノ4重奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、過去の作品の改稿作業を行ったり、『変半身』と『東條英機』を読み進めたりする。


 今日も、株式会社如水のチョコパウンドケーキを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 あっと言う間に、四連休(こちらにとっては五連休)が終わってしまった。
 ああ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年07月25日

世は四連休の三日目(CLACLA日記)

 世は四連休の三日目。


 どんよりとしたお天気が続く。
 雨も降る。

 じめじめとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、芳しからず。


 和歌山の毒物カレー事件から22年が経った。
 この事件では、16歳で亡くなった鳥居幸さんのことがどうしても思い出される。
 読書好きで図書委員であることが、自分の高校時代と重なってとてもショックだったからである。
 犠牲となった方々に、深く、深く、深く、深く、深く黙禱。
 それにしても、本当に林真須美死刑囚の犯行なのだろうか。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、2時過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 午前中、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。

 その間、下京図書館へ。
 佐藤亜紀の『黄金列車』<角川書店>を返却し、予約しておいた千早茜の『神様の暇つぶし』<文藝春秋>を新たに借りる。

 帰宅後、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』、YouTubeでケヴィン・ジョン・エドゥセイ指揮ミュンヘン交響楽団が演奏したシューベルトの交響曲第3番と第7番D.729(ニューボールド補筆完成)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 午後外出し、仕事関係の予定をすませる。

 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 帰りがけ、激しく雨が降り始め、だいぶん濡れてしまった。
 やれやれ。

 帰宅後、YouTubeでエドゥセイ指揮ミュンヘン交響楽団が演奏したシューベルトの交響曲第4番「悲劇的」、第5番、第6番、第8番「未完成」(ヴェンツァーゴ版)、グィード・カンテッリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌ、ファリャのバレエ音楽『三角帽子』組曲第2番、ドビュッシーの牧神の午後への前奏曲、デュカスの交響詩『魔法使いの弟子』、チャイコフスキーの幻想序曲『ロメオとジュリエット』、ワーグナーのジークフリート牧歌を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、一ノ瀬俊也の『東條英機』<文春新書>を読み進めたり、村田沙耶香の『変半身』<筑摩書房>を読み始めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 ガリー・ベルティーニ指揮NHK交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第5番と森正指揮NHK交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」のライヴ録音が放送されていた。
 ベルティーニが指揮したチャイコフスキーの交響曲第5番は、30年近く前のケルン滞在中、WDR交響楽団との実演を聴いたことがある。
 当時のシェフ、ハンス・フォンクとの演奏に比べて、オーケストラがきりきりっと引き締まって聴こえたのに驚いたものだ。
 森正指揮のスコットランドは、先日YouTubeで聴いたばかり。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 NHKのアーカイブスからで、森正指揮NHK交響楽団他(秋山和慶副指揮)が演奏した諸井誠の音楽詩劇『パエトーン』などが放送されていた。
 有川博、高橋昌也、大塚周夫、七尾玲子、塚田正昭(野沢雅子の夫さん)の出演が嬉しい。
 そういえば、あれも30年近く前のことだ、嵐電の等持院駅の近くで作務衣を来た有川博に遭遇したのは。

 さらに、YouTubeでカンテッリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番第2楽章〜第4楽章(第1楽章は未録音)、ロッシーニの歌劇『どろぼうかささぎ』序曲、ブラームスの交響曲第3番、メンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」(1951年録音)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『変半身』と『東條英機』を読み進めたりする。


 今日も、株式会社如水のチョコパウンドケーキを食す。
 卸売ひろばタカギで購入したもの。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年07月24日

おっさん、古着買えよ!(CLACLA日記)

 スポーツの日。
 世は四連休の二日目。


 どんよりとしたお天気の一日。
 雨も降る。

 むしむしじめじめとして、快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、OBCであいみょんのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、1時40分過ぎに寝床に就く。


 8時台に起きる。

 午前中、YouTubeでジュゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第7番「未完成」とメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏した、ヴァイオリンのアンネ・ゾフィー・ムターとチェロのアントニオ・メネセスの独奏によるブラームスのヴァイオリンとチェロのための2重協奏曲、悲劇的序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『作道雄をめぐる冒険 もしくは剖見』を書き進めたりする。


 午後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 お昼過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 途中、三条会商店街の古着屋さんに寄って、ご主人からしばらくお話をうかがう。
 アルバイト先でお世話になっている方と繋がりのあるお店なのだ。
 って、おっさん、古着買えよ!


 帰宅後、YouTubeでアマデウス・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第17番「狩り」とハイドンの弦楽4重奏曲第77番「皇帝」、ロリン・マゼール指揮ベルリン・フィルが演奏したラフマニノフの交響的舞曲、歌劇『アレコ』から間奏曲、ヴォカリーズを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『作道雄をめぐる冒険 もしくは剖見』を書き進めたり、佐藤亜紀の『黄金列車』<角川書店>と一ノ瀬俊也の『東條英機』<文春新書>を読み進めたりする。


 夕飯後、YouTubeでソプラノのディアナ・ダムラウがマリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団他の伴奏で歌ったリヒャルト・シュトラウスの4つの最後の歌他、レナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第25番と第29番、ペーター・シュミードルの独奏によるクラリネット協奏曲、交響曲第36番「リンツ」と第38番「プラハ」、ベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』序曲、劇音楽『エグモント』序曲、序曲『コリオラン』、劇音楽『シュテファン王』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『作道雄をめぐる冒険 もしくは剖見 その2』をアップしたりする。


 佐藤亜紀の『黄金列車』<角川書店>を読了する。
 いつもながら、佐藤さんの筆力と作品世界には圧倒される。
 脱帽。
 ああ、面白かった!!!


 今日は、株式会社如水のチョコパウンドケーキを食す。
 卸売ひろばタカギで、税込み21円だったもの。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:13| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

作道雄をめぐる冒険 もしくは剖見 その2

作道雄をめぐる冒険 もしくは剖見 その2

「ベートーベン、ピアノ協奏曲第3番、グレン・グールド、レナード・バーンステイン。ム……聴いたことないね。あんたは?」
(村上春樹『風の歌を聴け』<講談社文庫>より)


作道雄は変奏する

 12のコントルダンスの第7曲、バレエ音楽『プロメテウスの創造物』の終曲、創作主題による15の変奏曲とフーガ、そして交響曲第3番「英雄」の終楽章。
 今年生誕250年を迎えるベートーヴェンは、同一の主題を基にして、より規模の大きい、かつ充実した作品を生み出していった。
 そんな楽聖と重ね合わせれば面はゆい想いをするかもしれないが、作道君もベートーヴェンと同様、過去の作品の主題を新しい作品に転用発展させる創作者の一人だ。

 例えば、琵琶湖を舞台に、少年と謎の生物ビワッシーのひと夏の記憶を描いた作道君脚本、瀬木直貴監督の『マザーレイク』は、とある湖畔に建つ病院の男性患者が謎の生物と遭遇するという月面クロワッサンVol.4『夏の目撃者』(作道君作・演出/2012年6月)のバリエーションと断じてまず間違いはあるまい。

 ステキブンゲイに連載公開されている『人生の満足度、測ります』もまた、作道君のかつての作品のモティーフを大きく受け継いだものとなっている。
 国家によってひとりひとりの人生の満足度が管理され、満足度が低い国民には秘密裡に公務員が派遣される。
 というその設定に、古くから作道君の作品に接してきた人たちの中には、KBS京都で放映された月面クロワッサンのテレビドラマ『ショート・ショウ』(2014年4月〜6月)の第1話「サティスファクション」を思い起こす人も少なくないのではないか。
 ボブ・マーサムさん演じるいささか謎めいた男は、この第1話において、次のような言葉をある登場人物に投げかける。
 人生の満足度を知りたくはないですか、と。
(ちなみに、この第1話にはあの吉岡里帆さんも出演していた)


メメントモリ 彼は村上春樹に憧れる

 しかし、作道君にとってより重要な主題、肝となるべき部分はさらにその先に存在する。
 それは、『人生の満足度、測ります』と『ショート・ショウ』双方に共通する、満足度があまりにも低くなった人間は自殺の可能性が非常に高いという設定であり、登場人物が別の登場人物の自殺を回避させるためその満足度を上げるべく努力するという展開である。
 いや、この二作品だけではない。
 前回少し触れた『どっちみち阪急河原町』の核となるのは、森麻子さん演じる女性の自殺を如何にして食い止めるかということだったし、月面クロワッサンのVol.1『バイバイセブンワンダー』では学校内での登場人物の自殺(実は他殺)が作中の謎を解く大きな鍵となっていた。
 そして、月面クロワッサンのVol.3『望遠鏡ブルース』の冬篇では、今は亡い大切な人との幻想的な再会がリリカルに描かれた。
 実は、前回引用した『望遠鏡ブルース』に対する感想を、僕は次のように続けている。

>単に対お客さんという理由からだけではなく、(村上春樹がそうであるように)作道君がかつて大切な誰かを失って、そのことを表現するためのバランスから笑いを重視しているというのであれば話しはまた別だが、もしそうでないのなら、過度な笑いの技・仕掛けはあえて封印してみせてもいいのではないだろうか。
 封印してもなお、笑いの要素に満ちた作品が完成したのであれば、それこそ作道君が本当に創り上げたい劇世界だということになるはずだし<

 なお、感想では明示していないけれど、ここで村上春樹の名を出しているのは、冬篇の展開に彼の『羊をめぐる冒険』のエコーを聴き取ったからである。
 そういえば、KBS京都での『ノスタルジア』放映の先駆けとなる月面クロワッサンのwebドラマのタイトルは『虹をめぐる冒険』だった。
 それと、新型コロナウイルスの非常事態宣言中の7日間ブックカバーチャレンジの一冊として作道君は村上春樹の『風の歌を聴け』を選び、「繰り返し読んでいる作品」、「僕にとって特別な小説」と記してもいた。

 以降、月面クロワッサンの一連の作品はもとより、『マザーレイク』、自らメガホンをとった『神さまの轍-CHECKPOINT OF THE LIFE-』、大牟田市の「延命」動物園を舞台にした『いのちスケッチ』に到るまで様々に形を変えつつも、かけがえのない人の喪失、自殺(を止める)は、作道君の作品にとって切り離すことのできないモティーフであり、テーマである。


作道雄の核となり続けるもの

 それでは、何ゆえそうしたモティーフ、テーマが作道君の作品の根幹部分となるのであろうか。
 それこそ村上春樹がそうであるように、そこには作道君自身の個人的な体験が大きく関係している。
 作道君は、早いうちにお父様を亡くしているのだ。
 そのこととの関連で、「父親がいない環境で育ったため、自分と一定の年齢差がある男性との会話が少なく、関係の持ち方についても難しさを感じていた。ただ最近ではそれも徐々に埋まってきた」、といった趣旨の言葉を作道君本人の口から聴いたこともある。

 その意味でも強く印象に残るのが、『人生の満足度、測ります』の「仕事のはなし episode3」(昭和生まれの広告代理店社員星乃孝明と自殺防止対策本部の由家)、彼の好意で読ませてもらった商業作品用の未発表のプロットで、作道君がそうした年長の男性と主人公との交流、意志の疎通を積極的に取り上げていることだ。
 また、西村まさ彦さんの『西村のライブ2018 愛こそすべて』で作・演出にあたった一幕物の芝居『Sing with Me』では、年長の男性の視点を通して先述した主題が語られており、この間の作家としての研鑽とともに、作道君の精神面での変化を僕は感じたりもした。

 そうそう、作道君といえば、常々三谷幸喜さんからの大きな影響を公言しているが、三谷さんも作道君と同様の体験を持った人でもある。
 むろん、そうした共通の体験を即創作面での影響やシンパシーと結び付けることは安易に行うべきではないだろう。
 が、しかし、成長過程における小さからぬ体験がもたらした性格性質、人間関係の在りようの類似性が、作品の内容や創作姿勢への親近感を一層強める原因となることもやはり否定はできまい。
(余談だけれど、三谷さんに大きな影響を受けた劇作家・演出家の一人で、笑の大学ならぬ、笑の内閣の高間響君も三谷さんや作道君と同じ体験の持ち主であることを僕は知っている)

 いずれにしても、かつて意図的に封印するよう努めたこともある作道君だが、プロになってなお、いや、プロになったからなおさらのこと、かけがえのない人の喪失、自殺(を止める)、命の尊さといったモティーフやテーマは彼にとって当為のものであり続けるはずだ。
 今後年齢を重ねる中で、そうしたモティーフやテーマがどのように変化し変容していくのか、僕はこれからも注視していきたい。


次回に続く
posted by figarok492na at 21:45| Comment(0) | 創作に関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月23日

海の日 世は四連休の一日目(CLACLA日記)

 海の日。
 世は四連休の一日目。


 どんよりとしたお天気の一日。

 むしむしとして蒸し暑い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 腰の調子もまだ芳しからず。
 両耳の不調も続く。


 言語学者の飯島周が亡くなった。89歳。
 チェコ語、チェコ文化の研究者で、中でもカレル・チャペックの翻訳で知られた。
 深く、深く、深く、深く黙禱。

 作家の五島勉も亡くなった。90歳。
 『ノストラダムスの大予言』で大きな影響を与えた。
 深く、深く黙禱。

 タレントのリリアンも亡くなった。69歳。
 本来はニューハーフクラブ・マダムリリアンの経営者だったが、関西ローカルのタレントとして活躍した。
 京橋のグランシャトーのCMは特に有名。
 深く、深く黙禱。
(途中から聴いたABCラジオの『よなよな…火曜日』で、グランシャトーのCMの歌を増田さんが歌っていたのはこのためだったのだ。で、フリータイムを聴いて、きちんと追悼していたこともわかった)


 新型コロナウイルスの感染者が増加しているというのに、安倍内閣はGo To政策を予定通りスタートしてしまった。
 利権まずありき。
 恥知らずの集まり以外の何者でもない。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、1時過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 午前中、YouTubeでマルタ・アルゲリッチとジュゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番と第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『作道雄をめぐる冒険 もしくは剖見』を書き進めたり、佐藤亜紀の『黄金列車』<角川書店>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』を聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 14時過ぎに外出し、河原町界隈へ。
 仕事関係の用件を片付け、丸善京都本店で一ノ瀬俊也の『東條英機』<文春新書>を購入し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 河原町は、けっこうな人だかり。
 用件を片付けると、怖くて早々に退散した。


 帰宅後、YouTubeでアンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団が演奏したエルガーの交響曲第2番と序曲『コケイン』、ジュゼッペ・シノーポリ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューマンの交響曲第2番と劇音楽『マンフレッド』序曲、オトマール・スウィトナー指揮シュターツカペレ・ベルリンが演奏したリヒャルト・シュトラウスの歌劇『影のない女』から交響的幻想曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『黄金列車』を読み進めたり、『東條英機』を読み始めたりする。


 夕飯後、YouTubeでリカルド・シャイー指揮ウィーン・フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第5番、ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したウェーバーの交響曲第1番と第2番、タイムフリーでABCラジオの『よなよな…火曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『作道雄をめぐる冒険 もしくは剖見』を書き進めたり、『黄金列車』と『東條英機』を読み進めたりする。


 今日は、株式会社如水のフルーツパウンドケーキを食す。
 三条通の卸売ひろばタカギで購入したもの。
 フルーツ入りのパウンドケーキで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:01| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月22日

ばたばたとした一日(CLACLA日記)

 晴天。
 と、思っていたら、なんだかどんよりとした感じへ。

 気温は今日も上昇し、暑さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 腰、未だ不調。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…火曜日』を聴いたりしながら作業を進めたのち、1時少し前に寝床に就く。


 7時過ぎに起きて洗濯をすませ、かかりつけの総合病院へ。
 採血採尿の結果は、持病のほうは落ち着いていたものの、別の数値はどうも芳しくない。
 食生活を改善せねば。

 その後、四条通のスギ薬局で薬を受け取り、大切な予定をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでコリン・デイヴィス指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したモーツァルトの交響曲第28番や第33番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、佐藤亜紀の『黄金列車』<角川書店>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 途中、少しうとうととした。


 14時台に再び外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、怪しげな電話がかかってきて、念のため実家に電話をかける。
 で、父と話。

 少しあとに母から電話がかかってきて、しばらく話をする。
 この間、電話をかけることができていなかったので、声を聴けて何より。

 その後、仕事関係の作業を進める。


 夕方になって急用が入り、三度外出。
 確認事項があって、改めて実家に電話をかける。


 帰宅後、YouTubeでゲオルク・ショルティ指揮シカゴ交響楽団とロリン・マゼール指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したブラームスの大学祝典序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 夕飯後、YouTubeでカルロス・クライバー指揮バイエルン州立管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第4番と第7番、radikoのタイムフリーでKBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ブログに『作道雄をめぐる冒険 もしくは剖見 その1』をアップしたり、『黄金列車』を読み進めたりする。
 『角田龍平の蛤御門のヘン』は、弁護士仲間の長谷川さんがゲスト。


 今日は、株式会社如水のチョコパウンドケーキを食す。
 三条通の卸売ひろばタカギで購入したもの。
 チョコ入りのパウンドケーキ一切れで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 ばたばたとした一日。
 まだまだ頑張らなくては。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:25| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

作道雄をめぐる冒険 もしくは剖見 その1

作道雄をめぐる冒険 もしくは剖見 その1

「文章を書くという作業は、とりもなおさず自分と自分をとりまく事物との距離を確認することである。必要なものは感性ではなく、ものさしだ。」
(デレク・ハートフィールド「気分が良くて何が悪い?」1936年より)


作道雄が小説を書くことについて

 作家の中村航さんに誘われて新しい文芸サイトで小説を書くことになった旧知の作道雄君が会話中僕にそれを教えてくれた。
 そのとき、僕にやっかみの気持ちが全く起こらなかったと言えば正直嘘になる。
 むろん、創作面ばかりでなく、セルフプロデュースやセルフマネージメントにおける彼の長年の努力をずっと観てきたことも確かだし、作道君が相当の小説読みであることも知っている。
 満を持しての小説執筆に対しても盛大な拍手を送りたいところではあるのだけれど、いかんせん僕はプロの作家を目指して長年足掻き続けている人間なのだ。
 残念ながら、そこまで善人ではいられない。
 だから、ステキブンゲイに作道君の『人生の満足度、測ります』が初めて公開されたときはそれこそ小舅根性全開、とまではいかないものの、いささか底意地の悪い視点で彼の作品に接したことも事実である。

 実際、重箱の隅をつつこうと思いさえすれば、言葉を重ねることができないわけではない。
 例えば、ストーリー展開の流れのよさや淀みの少ない登場人物の言葉のやり取りは、ときに純然とした小説よりも、映画やテレビドラマのノベライズを感じさせる原因になっているように思える。
 また、episode2「恋愛の話」における半田市の名店の意図的な強調は、当然作道君が制作している『1979はじまりの物語〜はんだ山車まつり〜』との兼ね合いからであることは想像に難くないものの、そうした目くばせが小説という形式にはあまりなじまないものであること、少なくとも小説全体の結構からは若干浮いたものになっていることもやはり否定できない。

 しかしながら、裏返せばそれは、ステキブンゲイの読み手の性格を十分に把握した上でのリーダビリティやコンフォータビリティの表れと言い換えることも大いに可能だろう。
 そして、そうした彼の特質は、2011年2月に開催された第一回目の京都学生演劇祭における、作道君率いる劇団、月面クロワッサンのvol.0『どっちみち阪急河原町』ですでに如実に示されていた。
 45分という限られた尺の中で、些細な行き違いから生まれたどたばたが、いささかの感傷をためて小気味よく解消されていく。
 作道君の手際のよさと、彼が私淑する三谷幸喜流儀のシットコム(シチュエーションコメディ)というフォルムへの意志を強く感じたものだ。


2012-2014 京都小劇場界隈は作道雄を評価しなかった

 だが、そんな作道君の創作のあり方は、同世代を中心とした京都小劇場界隈からの好意的な理解をなかなか得ることができなかった。
 一つには、作品の根幹となるアイデアやスピーディーな展開に比して、登場人物像の肉付けの弱さや筋運びの無理がまま観受けられたこと。
 特に、作中の笑いの要素を重視する分、玄人好みの笑いにこだわる人たちからあまり芳しくない評価を受けていた。
 僕自身、月面クロワッサンのVol.3『望遠鏡ブルース〜秋・冬篇〜』の秋篇に対する感想の中で、以下のような一文を記している。

> 京都学生演劇祭の第0回公演から、この秋・冬篇と4回の月面クロワッサンの公演を観て、作道君の本質は、冬篇のような抒情的で、それでいてウェットに過ぎない散文的な世界にこそ十二分に発揮されるのではないかと僕は感じた。
 確かに、上述した如く、作道君は笑いの骨法をよく心得ているし、また自身、そのことに自信や自負を抱いているだろうことも想像に難くはない。
 けれども、それが高じると、技のための技、手のための手の部分が必要以上に目立ってしまうおそれもなくはない。
 実際、『バイバイセブンワンダー』や今回の『望遠鏡ブルース』には、過度に笑いを組み込もうとして無理が生じているように感じられた部分が少なからずあった<
(2011年12月24日当ブログ公開観劇記録より。一部略)

 さらに、作道君のプロへのステップアップの意志やそれと軌を一にする映像面への進出が、演劇を最重要視し、良くも悪くもアマチュアリズムとセミプロフェッショナリズムのあわいを貴ぶ京都小劇場界隈の面々に、安易な上昇志向と同一視されてしまった点も指摘せねばなるまい。
 事実、公の場で演劇に関して挑発的な発言を作道君が行っていたことを僕は覚えている。

 加えて、彼の先行者たるヨーロッパ企画の上田誠さん(よくよく考えてみれば、上田さんも、かつての京都小劇場界隈では異端分子扱いを受けていた)をゲストに招くなどした大喜利・コントイベント「企画外企画劇場」の開催や、KBS京都における連続ドラマ『ノスタルジア』の制作放映に見せる作道君のプロデュース能力、第3回京都学生演劇祭におけるインタートークや大交流会、閉会式の仕切りが端的に示す表方としての能力が、かえって彼の創作面での評価にマイナス面での影響を与えていたようにも思う。

 その延長線上で、月面クロワッサンがプロを目指すのであれば、その能力を十全に活かすためにも作道君はプロデューサーに専念すべきではないか、という声が彼の親しい人々の間から少なからず起こったりもした。
 月面クロワッサンという組織を重視する観点からすればそのような声は首肯できる部分もあり、テレビドラマ制作で多忙という理由もあってだが、劇団の活動後期には作道君以外のメンバーが演劇公演の作・演出を行うという試みも何度か為された。


それでも、彼は創り続ける

 ただ一方で、僕は作道君が、プロデューサーや表方として脚光を浴びることで自己顕示欲を満たせばそれで十分だと考えるような人間ではないということも、彼の一連の作品から強く感じ取っていた。
 文芸と演劇・映画という違いはあれど、同じ実作者だからよくわかる。
 彼もまた、何かを表出し、何かを表現していなければ満たされない、それどころか、生きていけない人間の一人なのだ。

 そして、『人生の満足度、測ります』には、そんな作道君の表現者としての過去現在未来と共に、彼の創作の根本的な主題、レゾンデートルが明確に表されている。
 その意味でも、『人生の満足度、測ります』は僕にとって非常に興味深い作品である。


次回に続く
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2020年07月21日

雷光と雷鳴が凄かった(CLACLA日記)

 朝はよく晴れていたが、お昼過ぎには雷鳴が轟き、激しい雨。
 その後も、どんよりとした感じに。

 今日も暑さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 腰、未だ芳しからず。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時20分過ぎに寝床に就く。


 7時過ぎに起きて、YouTubeでヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したラヴェルのボレロを聴いたりしながら朝の準備をすませ、8時20分少し前に外出する。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 それにしても、雷光と雷鳴が凄かったなあ。


 帰宅後、YouTubeでヴァーツラフ・ノイマン指揮チェコ・フィルが演奏したオッフェンバックの喜歌劇『天国と地獄』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。


 夕飯後、YouTubeでクリストフ・ぺリック指揮ロスアンジェルス室内管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第38番、第82番「熊」、第104番「ロンドン」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、佐藤亜紀の『黄金列車』<角川書店>を読み進めたりする。


 中村菊男の『星亨』<吉川弘文館>を読了する。
 オシトオルの別名で知られた明治の政党政治家の業績の一端について知ることができた。


 今日は、アルバイト先でお菓子をいただいた。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日から日曜までアルバイトはお休み。
 だが、仕事や課題等々でばたばただ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年07月20日

夏だ!(CLACLA日記)

 晴天。
 ただし、夕方になってだいぶんどんよりとした感じになる。

 暑い。
 気温が上がって朝から暑い。
 夏だ!
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 腰の調子、まだ芳しからず。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時20分過ぎに寝床に就く。


 6時50分過ぎに起きて、YouTubeでマウリツィオ・ポリーニとカール・ベーム指揮ウィーン・フィルが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第19番を聴いたりしながら朝の準備をすませ、8時20分少し前に外出する。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 夕飯後、YouTubeでポリーニとカール・ベーム指揮ウィーン・フィルが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第23番、ベーム指揮ウィーン・フィルが演奏したワーグナーの歌劇『リエンツィ』序曲と歌劇『さまよえるオランダ人』序曲、歌劇『タンホイザー』序曲、歌劇『ローエングリン』第1幕と第3幕への前奏曲、舞台神聖祝典劇『パルジファル』第1幕への前奏曲、ヨハン・シュトラウスU世のポルカ『雷鳴と電光』、トリッチ・トラッチ・ポルカ、ワルツ『南国のばら』、皇帝円舞曲、アンネン・ポルカ、ワルツ『美しく青きドナウ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、作品を書き進めたり、佐藤亜紀の『黄金列車』<角川書店>と中村菊男の『星亨』<吉川弘文館>を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年07月19日

暑さがとても厳しい(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も急激に上昇し、暑さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 暑さで早々にばてる。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きる。

 午前中、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』、YouTubeでロベルト・トレヴィーノ指揮マルメ交響楽団他が演奏したベートーヴェンの交響曲第8番と第9番「合唱付き」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』は、またぞろ妹尾さんが吉村大阪府知事ぼめを始めたので途中下車。
 大阪の維新翼賛体制には辟易する。


 午後、仕事関係の予定をすませる。

 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでハンス・クナッパーツブッシュ指揮ミュンヘン・フィルが演奏したブラームスの交響曲第2番、クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルが演奏したブルックナーの交響曲第7番、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮ウィーン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスのメタモルフォーゼンを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、佐藤亜紀の『黄金列車』<角川書店>と中村菊男の『星亨』<吉川弘文館>を読み進めたりする。
 クナッパーツブッシュが指揮したブルックナーの7番は、LP時代に愛聴していたものと同じ音源。
 耳馴染みがやはりいい。


 夕飯後、YouTubeで外山雄三指揮NHK交響楽団が演奏した林光の管弦楽のための変奏曲、森正指揮NHK交響楽団が演奏した入野義郎のシンフォニエッタとメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」、トーマス・ファイ指揮ハイデルベルク交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第90番、第92番「オックスフォード」、第82番「熊」、モーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、作品を書き進めたり、『黄金列車』と『星亨』を読み進めたりする。


 今日は、チョコチップクッキーを食す。
 三条の卸売ひろばタカギで購入したもの。
 オーソドックスなチョコチップクッキーで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:39| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月18日

急に暑くなるんだもんなあ(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えるお天気。

 気温もぐっと上昇する。
 急に暑くなるんだもんなあ〜〜(若い頃の西田敏行で)
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 身体のメンテナンスのおかげで、だいぶん楽になった。


 俳優の三浦春馬が亡くなった。30歳。
 自殺と報じられている。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 京都アニメーションの放火事件から1年が経った。
 犠牲となった方々に、深く、深く、深く、深く黙禱。


 新型コロナウイルスの感染者が拡大しているというのに、政府はGo To政策を推し進めるつもりなのか。
 やるべきことはやらないで、しょうもないことばかり続ける安倍内閣には、早々に退陣してもらいたい。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、2時少し前に寝床に就く。


 9時半少し前に起きて、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。

 その間、下京図書館へ。
 木下昌輝の『まむし三代記』<朝日新聞出版>、上畠菜緒の『しゃもぬまの島』<集英社>、田中慎弥の『地に這うものの記録』<文藝春秋>を返却し、予約しておいた佐藤亜紀の『黄金列車』<角川書店>と村田沙耶香の『変半身』<筑摩書房>を新たに借りる。

 午前中、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』、YouTubeでロベルト・トレヴィーノ指揮マルメ交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番と第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、中村菊男の『星亨』<吉川弘文館>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでトレヴィーノ指揮マルメ交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」と第4番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『黄金列車』を読み始めたりする。


 16時半過ぎに外出し、仕事関係の用件を片付ける。

 その後、身体のメンテナンスを行ってもらい、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 痛みが軽くなるのは、本当に助かる。
 ああ、すっきりした!!!


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 セルジュ・ボドの特集で、彼がNHK交響楽団を指揮したラヴェルの『マ・メール・ロワ』組曲、デュティユーの交響曲第1番、サン・サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」が放送されていた。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 今回は、「わたしの試聴室」。
 片山杜秀らしいチョイスだった。

 その後、YouTubeでトレヴィーノ指揮マルメ交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番、第6番「田園」、第7番を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『黄金列車』と『星亨』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年07月17日

森崎東が亡くなった 自転車を買った(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 小雨も降る。
 梅雨はまだ明けないのか。

 じめじめむしむしとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、芳しからず。
 腰が痛む。
 両耳の不調も続く。
 やれやれ。


 映画監督の森崎東が亡くなった。92歳。
 長崎県島原市の出身で、敗戦直後に自決した兄の森崎湊について松本健一が『昭和に死す 森崎湊と小沢開作』<新潮社>を著している。
 京都大学法学部を卒業後、松竹に入社。
 助監督を経て、『喜劇 女は度胸』で監督デビューを果たす。
 その後、猥雑さの中に怒りをためた重喜劇の作り手として知られる。
 遺作は、赤木春恵主演による長崎を舞台とした『ペコロスの母に会いに行く』だった。
 一般的になじまれている作品は、夏目雅子の美しさが際立つ『時代屋の女房』か。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、2時過ぎに寝床に就く。


 8時過ぎに起きる。
 本当は一つ予定が入っていたのだが、先方の都合で延期に。

 で、YouTubeでミハイル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団が演奏したチャイコフスキーの幻想曲『テンペスト』、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮サンフランシスコ交響楽団が演奏したシベリウスの交響詩『タピオラ』、ヴァレリー・ゲルギエフ指揮サンクトペテルブルク・マリンスキー劇場管弦楽団他が演奏したストラヴィンスキーの法悦の詩とプロメテウスを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 11時台に外出し、自転車さんへ。
 実は、昨日の帰りがけ自転車がパンクし、相当がたもきていたので新車を買うことにしたのだ。
 やっぱり新車は乗り心地がよい。

 で、近くのユニクロでステテコを購入する。
 室内用。
 ステテコというと、どうしても『あかんたれ』の「ステテコだす!」という台詞を思い出してしまうが、こちらはステテコという名前とかけ離れた見た目のおしゃれさである。

 ついでに、買い物をすませ、正午をだいぶん過ぎて帰宅した。


 帰宅後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 途中、少しだけうとうととする。

 その後、YouTubeでクリストフ・フォン・ドホナーニ指揮ウィーン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・ファン』と『死と変容』、レオポルド・ストコフスキー指揮ロイヤル・フィルが演奏したチャイコフスキーの祝典序曲『1812年』、ボロディンの歌劇『イーゴリ公』からだったん人の踊り、ストラヴィンスキーのパストラーレ、ストコフスキー指揮ロンドン交響楽団が演奏したチャイコフスキーのスラヴ行進曲、ギュンター・ヴァント指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団が演奏したモーツァルトのセレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」と交響曲第33番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、田中慎弥の『地に這うものの記録』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで熊倉優指揮NHK交響楽団による希望のコンサート(NHKホールにおける無観客公演)の実況中継を聴く。
 ワーグナーのジークフリート牧歌とベートーヴェンの交響曲第1番などが演奏されていた。


 夕飯後、YouTubeでマリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』、楽劇『ばらの騎士』組曲、アニヤ・ハルテリスのソプラノ独唱による4つの最後の歌、交響詩『ドン・ファン』、シベリウスの交響詩『フィンランディア』、『カレリア』組曲、シューマンの交響曲第1番「春」、シューベルトの交響曲第3番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『地に這うものの記録』を読了する。
 今読んでおいて本当によかったと思える一冊だった。
 面白い、という言葉をあまり使いたくはないのだが。
 それでも、ああ、面白かった!!!

 続けて、中村菊男の『星亨』<吉川弘文館>を読み始める。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年07月16日

新・松平右近を観た(CLACLA日記)

 ようやく青空が見えた!
 蝉も鳴いた!
 どんよりとした感じも続いていたが。

 一気に暑くなるのか。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 芥川賞に高山羽根子の『首里の馬』と遠野遥の『破局』が、直木賞に馳星周の『少年と犬』がそれぞれ選ばれた。
 両作は読んでいないものの、別の作品を読んだ読み応えからして、高山さんと遠野さんの受賞は大いに納得がいく。
 馳さんの場合は、どうして今頃の感があまりにも強い。
 今や直木賞は文学界の功労賞だ。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 Go Toなんとかなんて馬鹿なもんはやめてしまえ!


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時20分過ぎに寝床に就く。


 細切れ睡眠。
 7時少し前に起きて朝の準備をすませ、8時20分少し前に外出する。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 10時台の小休憩では、『新・松平右近』のさわりを観た。
 残念なことに、大好きな善人役の小池朝雄を観ることはできなかったが。
 にしてもこの作品、『破れ傘刀舟悪人狩り』の雰囲気が強い。
 それと、昼休みは「不幸な出来事」があって、ばたばたしてしまった…。


 帰宅後、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。


 夕飯後、YouTubeでヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ウィーン・フィルによる1987年のニューイヤー・コンサート(キャスリーン・バトルが歌ったヨハン・シュトラウスU世のワルツ『春の声』他)、ヴァイオリンのマキシム・ヴェンゲーロフがイタマール・ゴランのピアノ伴奏で弾いたクライスラーの美しきロスマリン、中国の太鼓、ウィーン奇想曲、サラサーテのバスク奇想曲、パッツィーニの妖精の踊り、ヴァイオリンのジョシュア・ベルがアンドリュー・リットン指揮ロイヤル・フィルの伴奏で弾いたサン・サーンスの序奏とロンド・カプリチオーソ、ショーソンの詩曲、サラサーテのツィゴイネルワイゼン、ラヴェルのツィガーヌ、マスネの『タイス』の瞑想曲、アンドレイ・ガヴリーロフが弾いたプロコフィエフのピアノ・ソナタ第3番、ヴァレリー・ゲルギエフ指揮サンクトペテルブルク・マリンスキー劇場管弦楽団が演奏したリャードフの交響詩『魔法にかけられた湖』、チャイコフスキーのスラヴ行進曲、歌劇『エフゲニー・オネーギン』からポロネーズとワルツ、イタリア奇想曲、ペーテル・ヤブロンスキーが弾いたスクリャービンのピアノ・ソナタ第9番「黒ミサ」と第5番、ジュゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したリムスキー=コルサコフの序曲『ロシアの復活祭』、シノーポリ指揮ニューヨーク・フィルが演奏したムソルグスキーの交響詩『はげ山の一夜』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、田中慎弥の『地に這うものの記録』<文藝春秋>を読み進める。


 M田研吾の『俳優と戦争と活字と』<ちくま文庫>を読了する。
 今読んでおいて本当によかったと思える一冊だ。
 ああ、面白かった!!!
 そして、戦争についていろいろと想い、いろいろと考える。


 今日は、アルバイト先でチョコレートをいただく。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 すかっとしない正義ってのもやっぱりあるものなんですね。
 時代劇みたいにゃいかないのだ…。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:13| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月15日

午前中、大切な予定をすませて銀行を回った(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨は降らなかったが。

 じめじめとして快ならず。
 いつまで梅雨は続くのか。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、芳しからず。
 顎の痛みは少し治まったものの、身体が痛む。
 目の疲れも激しい。
 両耳の不調も続く。
 やれやれ。


 Go Toキャンペーンが7月22日より始められようとしている。
 新型コロナウイルス対策もまともにせぬうちに、天下の大愚策以外の何物でもない。
 しかも、抜け作こと門川大作市長はこの大愚策に賛成しているという。
 だから、言わんこっちゃない…。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、GYAO!で『探偵・由利麟太郎』を観たり、作業を進めたりしたのち、2時20分に寝床に就く。
 『探偵・由利麟太郎』は、結局最後まで観てしまった。
 ドラマとしての不満は随所にあるのだけれど、何せ小学校2年生以来の横溝正史ファンゆえ、この邪劇は観ておかざるをえないのだ!


 朝から大切な予定をすませる。

 その後、銀行を回ったり、仕事関係の用件を片付けたり、買い物をすませたりして帰宅した。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』、YouTubeでクリストフ・フォン・ドホナーニ指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第35番「ハフナー」と第36番「リンツ」、ウェーベルンのパッサカリア、モーツァルトの交響曲第38番「プラハ」、第39番、第40番、第41番「ジュピター」、ウェーベルンの管弦楽のための変奏曲、ミヒャエル・エンドレスが弾いたウェーバーの舞踏への勧誘を聴いたりながら、仕事関係の作業を進めたり、作品を書き進めたり、田中慎弥の『地に這うものの記録』<文藝春秋>とM田研吾の『俳優と戦争と活字と』<ちくま文庫>を読み進めたりする。


 夕飯後、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。
 今は亡き山村美紗の評伝『京都に女王と呼ばれた作家がいた』を刊行した、花房観音さんがゲスト出演。
 いやあ、面白い!!!


 その後、YouTubeでアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』序曲、歌劇『フィデリオ』序曲、劇音楽『エグモント』序曲、メンデルスゾーンの序曲『静かな海と楽しい航海』と『夏の夜の夢』、バーバーの弦楽のためのアダージョ、アイヴズの答えのない質問、ヨーゼフ・シュトラウスのポルカ『憂いもなく』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 今日は、モンテールの牛乳と卵のカスタード&ホイップクリームシュークリームを食す。
 近くの西友で税抜き66円に値引きされていたもの。
 滑らかなカスタードクリームとホイップクリームのシュークリームで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:32| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月14日

桃太郎侍の最終回を観た!(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気。
 朝は激しい雨。
 が、夕方頃には青空が見えていた。
 いやあ、青空は嬉しいなあ。

 じめじめとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 顎の痛みが続く。
 喉も痛む。
 両耳の不調も続く。
 いやはやなんともはや。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時半少し前に寝床に就く。


 6時過ぎに目が醒め、6時40分過ぎに起きる。


 で、8時20分少し間に外出し、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 アルバイト先では、午前中の休憩の際、BS日テレで『桃太郎侍』の最終回の一番よい部分から最後までを観ることができた。
 大いに満足!
 けれど、これから何を愉しみにすれば、と落胆もする。
 が、帰宅後調べてみたら、『新・松平右近』が始まると。
 よしよし!!


 夕飯後、YouTubeでヨエル・レヴィ指揮アトランタ交響楽団が演奏したバーバーの序曲『悪口学校』、シルヴィア・マクネアーのソプラノ独唱による『ノックスヴィル 1915年の夏』、管弦楽のためのエッセイ第1番&第2番、弦楽のためのアダージョ、メデアの瞑想と復讐の踊り、ABCラジオの『よなよな…火曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、作品を書き進めたり、田中慎弥の『地に這うものの記録』<文藝春秋>とM田研吾の『俳優と戦争と活字と』<ちくま文庫>を読み進めたりする。


 今日は、七尾製菓のフレンチパピロを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年07月13日

顎は痛むわ、ミスはするわ…(CLACLA日記)

 今日もまたもやどんよりとしたお天気。
 雨降り。
 梅雨はいつまで続くのか。

 じめじめむしむしとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、左顎の痛みが続く。
 両耳の不調も続く。
 ああ。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時20分過ぎに寝床に就く。

 2時台に一度目が醒め、顎の痛みもあってしばし考えごとをする。
 曰く言い難い夢も見た。


 7時過ぎに起きて朝の準備をすませ、8時20分少し前に外出する。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 アルバイト中にミスをやらかし、いろいろと迷惑をかけてしまった。
 申し訳ないかぎり。
 ああ。


 夕飯後、YouTubeでセミョン・ビシュコフ指揮hr交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番と第2番(2020年5月29日、フランクフルト・センデザール)、ハーミッシュ・マッキーチ指揮ニュージーランド交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番(ウェリントン・マイケル・ファウラーセンター)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、作品を書き進めたり、田中慎弥の『地に這うものの記録』<文藝春秋>とM田研吾の『俳優と戦争と活字と』<ちくま文庫>を読み進めたりする。


 今日は、七尾製菓のフレンチパピロを食す。
 昨日、三条通の卸売ひろばタカギで購入しておいたもの。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年07月12日

顎が痛む!(CLACLA日記)

 今日もまたどんよりとした感じのお天気。
 青空も見えていたが。
 明日以降もどんよりとしてお天気が続くらしい。
 うんざり。

 風も吹いて、まだ過ごしやすかったか。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 先日の歯のメンテナンスで口を開け過ぎたせいか、左顎が顎関節症気味で痛む。
 特に、食事中の痛みときたら!
 やれやれ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時20分に寝床に就く。


 9時半頃起きる。

 午前中、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』、YouTubeで広上淳一指揮ノールショピング交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第5番と交響詩『十月革命』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 午後、大切な予定をすませる。

 その後、13時過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでウラディミール・ユロフスキ指揮RCM交響楽団他が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『プルチネッラ』全曲(2016年4月28日、ロンドン王立音楽大学アマリリス・フレミング・コンサートホール)、ディマ・スロボデニューク指揮ガリシア交響楽団が演奏したチャイコフスキーの弦楽セレナード(2020年6月15日、ア・コルーニャ)、ルート・ラインハルト指揮hr交響楽団が演奏したモーツァルトのセレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、グリーグのホルベルク組曲、ペーター・フィリップ・ステムラーの独奏によるシューマンのチェロ協奏曲(同年同月10日、フランクフルト・センデザール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、作品を書き進めたり、田中慎弥の『地に這うものの記録』<文藝春秋>とM田研吾の『俳優と戦争と活字と』<ちくま文庫>を読み進めたりする。


 夕飯後、YouTubeでダニエル・バレンボイム指揮パリ管弦楽団が演奏したラヴェルのラ・ヴァルスとボレロ、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したシベリウスの交響詩『フィンランディア』、劇音楽『クオレマ』から悲しきワルツ、交響詩『トゥオネラの白鳥』、交響詩『タピオラ』、ジョナサン・ノット指揮スイス・ロマンド管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第4番(2019年10月23日、ジュネーヴ・ヴィクトリアホール)、トマス・セナゴー指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・ファン』(同年同月5日、グラスゴー・ロイヤル・シンフォニーホール)、キリル・ゲルシュタインのピアノ独奏によるブルレスケ、楽劇『ばらの騎士』組曲(2018年5月12日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『地に這うものの記録』と『俳優と戦争と活字と』を読み進めたりする。


 今日は、七尾製菓のフレンチパピロを食す。
 先日購入したものの残りなり。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年07月11日

丸善で『俳優と戦争と活字と』を購入した(CLACLA日記)

 今日もまたどんよりとしたお天気だ。
 いくら梅雨とはいえ、この曇天雨天続きはなんとかならないものか。

 じめじめむしむしとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 身体が重たい。
 頭も重たい。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、2時半過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きるも、あまりの激しい雨に洗濯はいったんパス。

 で、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら作業を進めたのち、雨が止んだので、11時過ぎに近くのコインランドリーで洗濯をすませる。
 途中、近所の方としばらく話をする。
 こうやってお話することができるだけでもありがたい。


 午後、YouTubeでネーメ・ヤルヴィ指揮バンベルク交響楽団が演奏したグラズノフの演奏会用ワルツ第1番と第2番、叙情的な詩、ネーメ・ヤルヴィ指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したグラズノフの祝典序曲と結婚行進曲、マティアス・バーメルト指揮ロンドン・フィルが演奏したパリーのコンツェルト・シュトゥックト短調と交響的変奏曲、イップ・ウィンシー指揮コシツェ国立フィルが演奏したチェレプニンのロマン的序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、田中慎弥の『地に這うものの記録』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 14時過ぎに外出し、河原町界隈へ。
 けっこうな混雑の中、仕事関係の用件を片付けたのち、丸善京都本店でM田研吾の『俳優と戦争と活字と』<ちくま文庫>を購入する。
 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでシャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団が演奏したストラヴィンスキーの幻想的スケルツォと花火、シャブリエの楽しい行進曲と狂詩曲『スペイン』、デュカスの交響詩『魔法使いの弟子』、サティのジムノペディ第1番と第2番、サン・サーンスの歌劇『サムソンとデリラ』からバッカナール、小組曲『子供の遊び』、トーマの歌劇『レイモン』序曲、イベールのディヴェルティメント、ベルリオーズの序曲『海賊』、序曲『ロブ・ロイ』、序曲『リア王』、序曲『ウェイヴァリー』、序曲『宗教裁判官』、歌劇『ベンベヌート・チェッリーニ』序曲、歌劇『ベアトリスとベネディクト』序曲、序曲『ローマの謝肉祭』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『地に這うものの記録』を読み進めたり、『俳優と戦争と活字と』を読み始めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 今回はイラン出身の指揮者アレクサンダー・ラハバリの特集で、シェーンベルクの浄められた夜とリムスキー=コルサコフの交響組曲『シェエラザード』のライヴ録音などが放送されていた。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 ヨーゼフ・シュトラウスの没後150年を記念した特集で、その特性美質がよく表れた作品が放送されていた。

 その後、YouTubeでヘルベルト・ブロムシュテット指揮サンフランシスコ交響楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスのメタモルフォーゼン、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』、ベルリオーズ編曲によるウェーバーの舞踏への勧誘、ソプラノのバーバラ・ハニガンとフィネガン・ダウニー・ディアー指揮バンベルク交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第4番(2020年7月5日、バンベルク)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『地に這うものの記録』と『俳優と戦争と活字と』を読み進めたりする。


 今日は、ヤマザキのまるごとバナナミニを食す。
 六角通のローソンストア100で、20円引きだったもの。
 バナナ二分の一とホイップクリームを挟んだケーキ。
 おなじみまるごとバナナの小ぶりなもので、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年07月10日

買い物中に雨宿り(CLACLA日記)

 今日もまたどんよりとしたお天気。
 激しく雨も降る。

 じめじめむしむしとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 身体が重たい。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでカルロス・クライバー指揮ウィーン・フィルが演奏したブラームスの交響曲第4番、カルロス・クライバー指揮バイエルン州立管弦楽団が演奏したヨハン・シュトラウスU世の喜歌劇『こうもり』から序曲とフィナーレ、KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時過ぎに寝床に就く。


 朝から大切な予定をすませる。

 その後、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』、YouTubeでクリスティアン・マチェラル指揮ケルンWDR交響楽団が演奏した、イゴール・レヴィットの独奏によるモーツァルトのピアノ協奏曲第12番、シューベルトの交響曲第5番とイベールのディヴェルティメント(2020年6月19日、ケルン・フィルハーモニー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 午後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 15時過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 雨が降っていないのでこれ幸いとばかりに自転車で出かけたら、三条通の卸売ひろばタカギで買い物中に激しく降り始める。
 ありゃりゃ。
 通り雨っぽい降りなので、しばらく雨宿りをして帰路に就いた。


 帰宅後、YouTubeでマチェラル指揮ケルンWDR交響楽団が演奏したレスピーギのボッティチェリの3枚の絵とワーグナーのジークフリート牧歌(同)、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲第2番と第3番、カール・ベーム指揮ベルリン・フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第1番と第27番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、田中慎弥の『地に這うものの記録』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 夕飯後、YouTubeでベーム指揮ベルリン・フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第25番、第26番、第28番、第29番、コリン・デイヴィス指揮ロイヤル・フィルが演奏したモーツァルトの歌劇『にせの女庭師』序曲、歌劇『クレタの王イドメネオ』序曲、歌劇『後宮からの逃走』序曲、歌劇『劇場支配人』序曲、歌劇『フィガロの結婚』序曲、歌劇『ドン・ジョヴァンニ』序曲、歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』序曲、歌劇『魔笛』序曲、歌劇『皇帝ティートの慈悲』序曲、ロッシーニの歌劇『ブルスキーノ氏』序曲、歌劇『アルジェのイタリア女』序曲、歌劇『どろぼうかささぎ』序曲、歌劇『セミラーミデ』序曲、歌劇『ウィリアム・テル』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、作品を書き進めたりする。


 今日は、七尾製菓のフレンチパピロを食す。
 卸売ひろばタカギで購入したもの。
 クリームを硬い生地で巻いた、九州人にとっては懐かしくてたまらないお菓子。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年07月09日

朝の激しい雨には呆然となった(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。

 じめじめむしむしとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 身体が重たい。
 両耳の不調も続く。


 新型コロナウイルス。
 日本は本当に大丈夫なのか。
 とても心配でならない。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時20分過ぎに寝床に就く。


 6時40分過ぎに起きる。
 あまりの雨の激しさに呆然としつつも、YouTubeでヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したスッペの喜歌劇『軽騎兵』序曲、喜歌劇『ウィーンの朝昼晩』序曲、喜歌劇『スペードの女王』序曲、喜歌劇『美しきガラテア』序曲を聴いたりしながら朝の準備をすませる。
 8時少し前頃雨が止んだため、いつもより少し早く外出した。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 夕方頃には青空も見えていた。


 帰宅後、YouTubeでカラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したスッペの喜歌劇『怪盗団』序曲、喜歌劇『詩人と農夫』序曲、ベートーヴェンの歌劇『レオノーレ』序曲第1番と第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。


 夕飯時、一味のついた指を鼻に近づけたからさあ大変。
 くしゃみが出るわ出るわ。
 くっしゃみ講釈をすぐに思い出した。
 五十一にもなって、この愚かさよ。


 夕飯後、YouTubeでカラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したベートーヴェンの歌劇『レオノーレ』序曲第3番と歌劇『フィデリオ』序曲、シューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」、モーツァルトのアダージョとフーガ、ベートーヴェンの大フーガ、リヒャルト・シュトラウスのメタモルフォーゼンを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、作品を書き進めたり、田中慎弥の『地に這うものの記録』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 慢心忌むべし。
 もっと謙虚にあらねば。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年07月08日

歯のメンテナンスに行った(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 激しい雨が降ったあと、日中少し青空が見えたが、またどんよりとなる。
 九州では豪雨被害が続いている。
 ああ。

 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 身体が重だるい。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでゲルト・ザイフェルトとヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したモーツァルトのホルン協奏曲第1番と第4番を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時20分過ぎに寝床に就く。


 朝から大切な予定をすませる。

 その後、YouTubeでザイフェルトとカラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したモーツァルトのホルン協奏曲第2番と第3番、ロッシーニの弦楽のためのソナタ第1番、第2番、第3番、第6番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 上畠菜緒の『しゃもぬまの島』<集英社>を読了する。
 自分自身には書くことのできない作品だと痛感する。
 ああ、面白かった!


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 14時過ぎに外出し、かかりつけの歯医者さんで歯のメンテナンスを行う。
 思ったほど状態が悪くなく、まずは何より。
 5ケ月先の予定を入れておく。

 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでムスティスラフ・ロストロポーヴィチとカラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したドヴォルザークのチェロ協奏曲、ヘンデルの合奏協奏曲作品番号6から第1番、第8番、第11番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 夕飯後、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』、YouTubeでロジャー・ノリントン指揮タピオラ・シンフォニエッタが演奏したシューマンの交響曲第2番(2019年9月12日、エスポー文化センター)と第3番「ライン」(同年同月13日、同)、ケン=デヴィッド・マズア指揮タピオラ・シンフォニエッタが演奏したハイドンの交響曲第92番「オックスフォード」(同年12月5日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、作品を書き進めたり、田中慎弥の『地に這うものの記録』<文藝春秋>を読み始めたりする。
 『角田龍平の蛤御門のヘン』では、角田さんの岳父で東映京都出身の土橋亨監督(本当は土の一本目の棒の右上に﹅が付く)がゲスト出演し、助監督時代のエピソードをたっぷり語った。
 ほかに、聞き役として香川照えさんも出演。


 今日は、株式会社如水のフルーツパウンドケーキを食す。
 三条通の卸売ひろばタカギで購入したもの。
 フルーツ入りのパウンドケーキ一切れで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年07月07日

七夕なれど(CLACLA日記)

 七夕。
 なれど、どんよりとしたお天気の一日。
 雨も降る。

 九州では豪雨が続く。
 心配でならない。

 じめじめむしむしとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時半頃寝床に就く。

 3時台に一度目が醒め、死について考える。


 7時過ぎに起きて、YouTubeでヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したモーツァルトのディヴェルティメントK.136とK.137を聴いたりしながら朝の準備をすませ、8時20分少し前に外出する。
 外出してすぐに、雨が強く降り始める。
 あばば。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したディヴェルティメントK.138とセレナード第6番「セレナータ・ノットゥルナ」、シューベルトの交響曲第7番「未完成」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。


 夕飯後、YouTubeでロジャー・ノリントン指揮タピオラ・シンフォニエッタが演奏したシューマンの交響曲第1番「春」(2019年9月12日、エスポー文化センター)と第4番(同年同月13日、同)、ABCラジオの『よなよな…火曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、作品を書き進めたり、上畠菜緒の『しゃもぬまの島』<集英社>を読み進めたりする。


 今日は、三菱食品/オタル製菓の北海揚を食す。
 ごまとピーナッツ、はちみつ入りの板状のかりんとうで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年07月06日

雨が降る降る(CLACLA日記)

 雨が降る降る。
 梅雨、未だ終わらず。

 じめじめむしむしとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 両耳の不調も続く。


 九州での豪雨は大丈夫だろうか。
 大きな被害が出ないことを願うばかりだ。


 イタリアの作曲家、エンニオ・モリコーネが亡くなった。91歳。
 映画音楽の作曲で知られた。
 深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時過ぎに寝床に就く。


 6時40分過ぎに起きて、YouTubeでシャルル・ミュンシュ指揮パリ管弦楽団が演奏したラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌ、スペイン狂詩曲、ボレロを聴いたりしながら朝の準備をすませ、8時20分少し前に外出する。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 帰りはレインコートを着用。
 本降りだったが、全く濡れずにすんだ。
 レインコートさまさま!!


 夕飯後、YouTubeでスヴャトスラフ・リヒテルとヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ウィーン交響楽団が演奏したチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したパッヘルベルのカノンとジーグ、ジャゾット編曲によるアルビノーニのアダージョ、モーツァルトの交響曲第29番と第33番、ディヴェルティメント第17番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、過去の作品の改稿作業を行ったり、上畠菜緒の『しゃもぬまの島』<集英社>を読み進めたりする。


 今日も、ナビスコのリッツ・バニラクリームサンドを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年07月05日

どんよりとしたお天気から青空へ(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気から青空へ。
 ただし、明日はまた雨らしい。
 あばば。

 気温も上昇し、むしむしと蒸し暑い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 身体のメンテナンスのおかげでだいぶん楽になる。
 両耳の不調は続くも。


 東京都知事選。
 現職の小池百合子が圧勝らしい。
 予想通りとはいえ、うんざりする。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでパウル・ヴァン・ケンペン指揮コンセール・ラムルー管弦楽団が演奏したチャイコフスキーの弦楽セレナード、キリル・コンドラシン指揮ウィーン・フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」、ОBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、1時40分過ぎに寝床に就く。


 9時半過ぎに起きる。

 すぐに外出し、夕飯と明日用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』、YouTubeでカルロス・クライバー指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番と第7番「未完成」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、上畠菜緒の『しゃもぬまの島』<集英社>を読み進めたりする。


 正午過ぎ、少しうとうととする。


 13時過ぎに外出し、近くのブックファーストで調べ物をし、買い物をして帰宅する。


 帰宅後、NHK・FMの『×クラシック』、YouTubeでカルロス・クライバー指揮ウィーン・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第7番、ジョン・バルビローリ指揮BBC交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」、ジャン・マルティノン指揮フランス国立放送管弦楽団が演奏したビゼーの交響曲第1番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、作品を書き進めたり、『しゃもぬまの島』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『サニー・フランシスのマサララジオ』を聴く。


 夕飯後、YouTubeでカール・ベーム指揮ウィーン・フィルが演奏したブルックナーの交響曲第3番「ワーグナー」と第4番「ロマンティック」、ウラディーミル・アシュケナージさん指揮イギリス室内管弦楽団が演奏したワーグナーのジークフリート牧歌を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『しゃもぬまの島』を読み進めたりする。


 今日は、ナビスコのリッツ・バニラクリームサンドを食す。
 バニラクリームを挟んだリッツクラッカーで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年07月04日

身体のメンテナンスに救われる(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気。
 雨も降る。
 が、夕方頃には青空も見えていた。

 気温云々の前に、湿度が…。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 明日は東京都知事選の投票日。
 賢明な選択を多くの有権者が為されることを願います。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、2時半過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きて、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。

 その後、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』、YouTubeでアンドレ・プレヴィン指揮ウィーン・フィルが演奏したハイドンの交響曲第92番「オックスフォード」と第96番「奇蹟」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 午後、YouTubeでカルロ・マリア・ジュリーニ指揮ウィーン・フィルが演奏したブラームスの交響曲第2番、ニコラウス・アーノンクール指揮コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン他が演奏したモーツァルトの孤児院ミサ、バーバラ・ボニーのソプラノ独唱によるエクスルターテ・ユビラーテを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、作品を書き進めたりする。


 木下昌輝の『まむし三代記』<朝日新聞出版>を読了する。
 最近の学説に則りつつ、松波庄五郎、斎藤道三、斎藤義龍の斎藤家三代の姿を源太(小牧源太)の視点から描いた小説。


 夕方になって外出し、仕事関係の用件を片付ける。
 その後、百万遍方面へ。
 身体のメンテナンスを行う。
 自分でも情けなくなるくらい首だのなんだのとすぐに傷める人間だけに、こうやってメンテナンスしてもらって本当に救われている。
 ああ、すっきりした!!!

 で、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでジェイムズ・ジャッド指揮フロリダ・フィルが演奏したバーンスタインの音楽劇『キャンディード』序曲、クラウディオ・シモーネ指揮モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団が演奏したドニゼッティの歌劇『ドン・パスクヮーレ』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 オトマール・スウィトナーがNHK交響楽団を指揮したベートーヴェンの交響曲第4番と第3番「英雄」他のライヴ録音が放送されていた。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 第二次世界大戦におけるドイツの敗戦から75年を記念して、『1945年のドイツの音楽』と題した特集が組まれていた。
 ああ、面白かった!!!


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、上畠菜緒の『しゃもぬまの島』<集英社>を読み始めたりする。


 今日は、アンディコの北海道ミルククリームプチシューを食す。
 六角通のローソンストア100で、30円引きだったもの。
 小ぶりなシュークリームで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年07月03日

午前中、髪を切った(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨降り。

 気温はそれほど上昇しなかったものの、じめじめむしむしとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 東京都知事選。
 それでも、現職の小池百合子を支持する都民が多いのだろうか。
 いろいろと想い、いろいろと考えることあり。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでリカルド・シャイー指揮ミラノ・スカラ・フィルが演奏したミラノ・スカラ座の序曲・前奏曲・間奏曲集、ラジオ大阪ОBCでナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、1時40分過ぎに寝床に就く。
 それにしても、近所の四条大宮プロジェクト(ホテル)の建設が進むごとにラジオの聴取が相当まずいことになっている。
 説明会でラジオの聴取に関して質問した際、担当者の男性は困惑気味の返答をしていたが、ほら言わんこっちゃない。
 いずれにしても、近隣住民の生活を侵食して省みないこのプロジェクト・ホテルでは思いもよらぬ大惨事が発生してしまうのではないか。
 さらに、このプロジェクトを推し進める代表幹部の身に大惨事が起こってしまうのではないか。
 非常に心配でならない。


 朝から大切な予定をすませる。

 その後、三条通のGUESTへ。
 髪をささっと切(刈)ってもらう。
 ああ、すっきりした!!!

 さらに買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでアンドレ・クリュイタンス指揮パリ音楽院管弦楽団が演奏したビゼーの劇音楽『アルルの女』組曲第1番&第2番、歌劇『カルメン』組曲、ラヴェルのスペイン狂詩曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、木下昌輝の『まむし三代記』<朝日新聞出版>を読み進めたりする。


 午後、大切な予定をすませる。

 その後、YouTubeでクリュイタンス指揮パリ音楽院管弦楽団が演奏したルーセルの交響曲第3番と第4番、クリュイタンス指揮ウィーン・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第5番から第1楽章、モーツァルトの交響曲第40番から第1楽章、チャイコフスキーの交響曲第4番から第3楽章、メンデルスゾーンの交響曲第4番から第4楽章、モーツァルトのセレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」から第1楽章、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」から第2楽章、ベートーヴェンの交響曲第8番から第2楽章、チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」から第3楽章、クリュイタンス指揮パリ音楽院管弦楽団が演奏したハーティ編曲によるヘンデルの『水上の音楽』組曲、モーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』序曲、ベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』序曲、グノーの歌劇『ミレイユ』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『まむし三代記』を読み進めたりする。


 夕飯後、YouTubeでパウル・ヴァン・ケンペン指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したチャイコフスキーのスラヴ行進曲、交響曲第5番、幻想序曲『ロメオとジュリエット』、チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」、ジャン=イヴ・ティボーデが弾いたオペラ・ウイザウト・ワーズ、アリシア・デ・ラローチャが弾いたヘンデルの組曲第5番、モーツァルトの幻想曲ハ短調とピアノ・ソナタ第14番、ブゾーニ編曲によるヨハン・セバスティアン・バッハのシャコンヌを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『まむし三代記』を読み進めたりする。
 途中、実家に電話をかけ(こちらの都合でかけ直してもらうことになったが)、両親と20分ほど話をした。
 多謝。


 今日も、ぎおんの里を食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年07月02日

カラヤンとベルリン・フィルの演奏は立派だなあ(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空も見えたお天気。

 気温はそれなりに上昇し、暑さを覚える。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…水曜日』を聴いたりしながら作業を進めたのち、23時半頃寝床に就く。


 6時40分過ぎに起きて、YouTubeでヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したドリーブのバレエ音楽『コッペリア』組曲とドビュッシーの牧神の午後への前奏曲を聴いたりしながら朝の準備をすませ、8時20分頃外出する。


 で、夕方までアルバイトに勤しみ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでカラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したダグラス編曲によるショパンのバレエ音楽『レ・シルフィード』とベートーヴェンの序曲『コリオラン』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。


 夕飯後、YouTubeでカラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したリストの交響詩『マゼッパ』、ハンガリー狂詩曲第5番、シューラ・チェルカスキーのピアノ独奏によるピアノと管弦楽のためのハンガリー幻想曲、ハンガリー狂詩曲第4番、交響詩『前奏曲』、ハンガリー狂詩曲第2番、スメタナの交響詩『ヴィシェフラド』と『モルダウ』、ラヴェルのバレエ音楽『ダフニスとクロエ』組曲第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、作品を書き進めたり、木下昌輝の『まむし三代記』<朝日新聞出版>を読み進めたりする。


 今日も、ぎおんの里を食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 今日は、1960年代のカラヤンとベルリン・フィルの録音をまとめて聴いた。
 YouTubeの音質なのでだいぶん割り引く必要はあるが、こうやって聴くとやはりカラヤンとベルリン・フィルの演奏は立派だなあと改めて思う。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:13| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月01日

今日から7月(CLACLA日記)

 今日から7月。
 今年も残すところあと半分を切った。
 一日一日を本当に大切にして、自らの為したいこと為すべきことをしっかり為していかなければ。
 そして、死を絶対に忘れないこと。


 晴天へ。

 気温は上昇し、暑さを感じる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 新型コロナウイルスにはお気をつけのほど。
 熱中症にもお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 中国が香港に対する国家安全法を施行した。
 いろいろと想い、いろいろと考えることあり。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、2時半少し前に寝床に就く。


 朝から大切な予定をすませる。

 YouTubeでヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第1番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。

 その後外出し、下京図書館へ。
 北野武の『首』<角川書店>と小林信彦の『また、本音を申せば』<文藝春秋>を返却し、予約しておいた田中慎弥の『地に這うものの記録』<同>、木下昌輝の『まむし三代記』<朝日新聞出版>、上畠菜緒の『しゃもぬまの島』<集英社>を新たに借りる。

 さらに、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』、YouTubeでカラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第2番、第3番「英雄」、第4番、ウェリントンの勝利、バレエ音楽『プロメテウスの創造物』序曲、劇音楽『シュテファン王』序曲、劇音楽『アテネの廃墟』序曲、序曲『命名祝日』、序曲『献堂式』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、7月の創作について考えたり、『まむし三代記』を読み始めたりする。


 夕飯後、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』、YouTubeでカラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第7番と第8番、クリストフ・エッシェンバッハが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第8番と第15番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『まむし三代記』を読み進めたりする。
 『角田龍平の蛤御門のヘン』は、明石家さんま研究家のエムカクさんを迎えて「明石家さんま65回目の誕生日を勝手に祝う会」。
 奇しくも7月1日はさんまさんのまんま誕生日で、ほいけんたさんも電話で出演。
 いやあ、やっぱり似てるなあ。
 それにしても、ほいさんの地声って!


 今日も、ぎおんの里を食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 そして、7月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 20:43| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする