どんよりとしたお天気の一日。
雷鳴が轟き、雨が降る。
その後、青空も見えてはいたが。
気温は上昇する。
夕方以降、肌寒くなってきたが。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
新型コロナウイルス、花粉症、風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。
花粉禍、続く。
どうやら他のものも飛んでいるようだが。
両耳の不調も続く。
安倍内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮ベルリン・フィルが演奏したブルックナーの交響曲第8番(2015年1月10日、ベルリン・フィルハーモニー大ホール)、フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮ベルリン・フィルが演奏したヴァレーズのイオニザシオン、リュリの『町人貴族』組曲、アンナ・カテリーナ・アントナッチのソプラノ独唱によるベルリオーズの夏の夜、ドビュッシーの管弦楽組曲第1番、ラヴェルのラ・ヴァルス(同年12月1日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時半過ぎに寝床に就く。
8時半過ぎに起きる。
午前中、デヴィッド・ジンマン指揮ベルリン・フィルが演奏した、ギル・シャハムの独奏によるエルガーのヴァイオリン協奏曲、バルトークの管弦楽のための協奏曲(2008年10月25日、同)、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、中野重治全集第十一巻<筑摩書房>を読み進めたりする。
午後、ドナルド・ラニクルズ指揮ベルリン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・キホーテ』とエルガーの交響曲第1番(2011年12月10日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、中野重治全集第十一巻を読み進めたりする。
15時過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
近くのブックファーストは休業しているのに、パチンコ屋は営業を続けている。
おまけに、店の前では男性客たちが悠然と紫煙をくゆらせてもいる。
なんだか釈然としない。
帰宅後、実家に電話をかけ、父と少し話をする。
昨日父の誕生日だったが、ばたばたしていてかけそびれてしまったため。
元気そうで何より。
そして、多謝。
その後、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィル他が演奏したメンデルスゾーンの劇音楽『夏の夜の夢』抜粋とベルリオーズの幻想交響曲(2013年5月19日、同)、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィル他が演奏したマットゥスの木管5重奏のための協奏曲他(2009年5月28日、同)、アンゲラ・デノーケのソプラノ独唱とラルス・フォークトのピアノ独奏によるデッサウのカンタータ『声』(同年9月13日、同)、エネスコのルーマニア狂詩曲第1番(2015年6月20日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、過去の作品の改稿作業を行ったり、中野重治全集第十一巻を読み進めたりする。
中野重治全集第十一巻は、1937年から1942年に書かれた、ということは戦時下に書かれた文章を集めたものだが、今現在とつながることがあまりにも多過ぎて本当に悲しくなってしまう。
いや、ただ悲しんでいるわけにはいかないが。
夕飯後、NHK・FMの『クラシックの迷宮』、クリスティアン・ティーレマン指揮ベルリン・フィルが演奏したメンデルスゾーンの序曲『静かな海と楽しい航海』、マウリツィオ・ポリーニの独奏によるモーツァルトのピアノ協奏曲第21番、リストの交響詩第6番『マゼッパ』、第13番『ゆりかごから墓場まで』、第3番『前奏曲』(2012年12月15日、同)、第4番『オルフェウス』、ヘンツェの夢のなかの聖セバスティアン(2015年1月17日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、過去の作品の改稿作業を行ったり、中野重治全集第十一巻を読み進めたりする。
『クラシックの迷宮』は「わたしの試聴室」で、ラフマニノフのプライベート録音やリヒテルの録音が取り上げられていた。
今日は、小ぶりなドーナツを食す。
三条の卸売ひろばタカギで購入したもの。
まあまあ美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。