2020年02月07日

ネッロ・サンティが亡くなった(CLACLA日記)

 晴天が続く。

 気温は今日も低く、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザ、コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 イタリア出身の指揮者、ネッロ・サンティが亡くなった。88歳。
 若い頃より世界各地の歌劇場でイタリア・オペラの指揮で活躍する。
 中でも、チューリヒ歌劇場と良好な関係を保った。
 一方、コンサートにも積極的で、来日も多数。
 読売日本交響楽団やNHK交響楽団に度々客演し、そのライヴ録音がCDとしてリリースされてもいた。
 ほかに、パリ音楽院管弦楽団を指揮したヴォルフ=フェラーリの管弦楽曲集や若き日のプラシド・ドミンゴのアリア集の伴奏なども遺された。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時半過ぎに寝床に就く。

 7時少し前に起きて、8時20分頃外出し、夕方までアルバイトに勤しむ。

 終了後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でマレク・ヤノフスキ指揮ドレスデン・フィルのコンサートのライヴ録音(2019年8月31日、ドレスデン文化宮殿)を聴く。
 ブルックナーの交響曲第8番が演奏されていた。
 ヤノフスキの実演には、25年以上前のケルン滞在中に一度だけ接したことがある。


 夕飯後、YouTubeでミヒャエル・ギーレン指揮南西ドイツ放送交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番と第6番「田園」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』を書き進めたり、三国美千子の『いかれころ』<新潮社>を読み進めたりする。


 今日も、サンドイッチビスケット(ストロベリー)を食す。
 まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 寒い夜だ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:23| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする