2020年02月02日

京都市長選投開票日(CLACLA日記)

 晴天が続く。

 気温は少し上昇したか。
 それでも、寒さを感じるが。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザ、コロナウイルスにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 アメリカ出身のピアニスト、ピーター・ゼルキンが亡くなった。72歳。
 父のルドルフ・ゼルキンをはじめ音楽一家に生まれた。
 カーティス音楽院で学んだのち、国内外で活躍するようになる。
 メシアンの世の終わりのための4重奏曲の演奏を目的とするタッシを結成し、いわゆる現代音楽に積極的に取り組んだ。
 一方、バッハやベートーヴェンといったドイツ正統派の作品でも個性を発揮した。
 来日回数も多く、武満徹作品の演奏や小澤征爾との共演で知られた。
 ルドルフ・ゼルキンの存在が、彼の演奏活動、というより人生そのものを規定していたと言っても過言ではあるまい。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 京都市長選は現職の門川大作に当確が出た。
 正直、残念な結果というほかない。
 うんざりするほかない。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、SWR2でロジャー・ノリントン指揮シュトゥットガルト放送交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番(2011年1月20日、シュトゥットガルト・リーダーハレ)、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時過ぎに寝床に就く。


 10時過ぎに起きる。

 午前中、SWR2でシルヴァン・カンブルラン指揮バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番(同年5月24日、フライブルク・コンツェルトハウス)、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』を書き進めたりする。


 午後、YouTubeでピーター・ゼルキンが弾いたナッセンの変奏曲、モーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、アダージョ変ロ短調、ピアノ・ソナタ第17番(2019年7月29日、ボウディン国際音楽祭)、NHK・FMの『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、黒木渚の『呼吸する町』<光文社>を読み進めたりする。


 17時少し前に外出し、京都市長選挙の投票を終える。
 その後、夕飯用の買い物をすませ、京都芸術センターで用件を片付けて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでピーター・ゼルキンが弾いたシューマンの森の情景(同)とヨハン・セバスティアン・バッハのゴルトベルク変奏曲(2017年10月29日、リッジウッド・ウエストサイド・プレスバイテリアン教会)、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で木嶋真優とアンドレア・バッティストーニ指揮東京フィルが演奏したヴィヴァルディの四季、広上淳一指揮東京フィルが演奏したチャイコフスキーのアンダンテ・カンタービレのライヴ録音を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『呼吸する町』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『サニー・フランシスのマサララジオ』を聴く。


 夕飯後、BBC Radio3でヘルベルト・ブロムシュテット指揮グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『死と変容』、クリスティアン・ゲルハーヘルのバリトン独唱によるマーラーのリュッケルト歌曲集、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」他(2019年8月29日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『呼吸する町』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:58| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする