今日から2月。
一日一日を本当に大切にして、自らの為すべきこと為したいことをしっかり為していきたい。
そして、死を絶対に忘れないこと。
晴天へ。
気温は下がり、寒さがとても厳しい。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
風邪やインフルエンザ、コロナウイルスにはお気をつけのほど。
体調、今一つ。
両耳の不調も続く。
イギリスがEUを離脱した。
いろいろと考え、いろいろと想うことあり。
いよいよ明日は京都市長選。
四条大宮にも、山本太郎が応援で来ていたそうだ。
京都にも、そろそろ新しい風が吹いて欲しいものだ。
安倍内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、BBC Radio3でキリル・ペトレンコ指揮ベルリン・フィル他が演奏したベルクの『ルル』組曲とベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」(2019年8月23日、ベルリン・フィルハーモニー大ホール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時過ぎに寝床に就く。
9時過ぎに起きる。
近所のホテルの工事(四条大宮プロジェクト)が朝からかまびすしい。
コロナウイルスの騒動は早めに終息してもらいたいものだが、いずれにしてもインバウンドは今後どんどん低調になっていくのではないか。
その中で、こうも似たり寄ったりのホテルを建設するとは、正直沙汰の限りである。
思わぬ不幸が突発的に起こらないかも心配だ。
近所の安いコインランドリーで洗濯をすませる。
その間、下京図書館へ。
アントニオ・パッパーノ指揮ロンドン交響楽団他が演奏したプッチーニの歌劇『つばめ』全曲他<EMI>、宮部みゆきの『昨日がなければ明日もない』<文藝春秋>を返却し、予約しておいたラルキブデッリ他が演奏したボッケリーニのスターバト・マーテル他<SONY>、ルドルフ・バルシャイ指揮水戸室内管弦楽団が演奏したショスタコーヴィチの室内交響曲集<同>を新たに借りる。
帰宅後、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、2月の創作について考えたり、『夜汽車にて』を書き進めたりする。
午後、ラルキブデッリによるボッケリーニのアルバムを聴く。
スターバト・マーテル(悲しみの聖母)は、神に捧げる音楽であるとともに、当然人間のために作曲された音楽でもある。
ということが、清澄な声質でなおかつ技巧にも優れたソプラノのロベルタ・インヴェルニッツィの独唱で耳にすると実によくわかる。
ラルキブデッリも精度が高く、なおかつ細やかな伴奏だ。
カップリングは、弦楽5重奏曲作品42のヘ短調とハ長調の2曲。
インティメートさに満ちて明るさを持った音色というラルキブデッリの魅力が、存分に発揮されている。
とても素晴らしい一枚。
続けて、バルシャイが指揮したショスタコーヴィチのアルバムを聴く。
交響曲第14番を初演するなど、ショスタコーヴィチと親密な関係にあったバルシャイは、ショスタコーヴィチの弦楽4重奏曲を室内交響曲に仕立て直すことで彼の信頼を大いに得た。
そうした業績はヨーロッパ室内管弦楽団やミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団との録音によく示されているのではないか。
水戸室内管弦楽団と組んだこのアルバムでは、極めつけとでも呼ぶべき弦楽4重奏曲第8番を編曲した室内交響曲、第3番を編曲した弦と木管のための交響曲のほか、当時水戸芸術館の館長でもあった吉田秀和と水戸室内管に捧げられた第1番を編曲した「アイネ・クライネ・シンフォニー」を聴くことができる。
腕扱きの演奏者を集めたオーケストラだけに、やはり精度と集中力の高い演奏である。
とともに、バルシャイの意図にそう努力も十分十二分に重ねられている。
ドキュメントとしても貴重な一枚だ。
仕事関係の作業を進めたり、黒木渚の『呼吸する町』<光文社>を読み始めたりする。
仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませ、大切な予定をすませる。
その後、BBC Radio3でアンドリス・ネルソンス指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が演奏したジョラスのレター・フロム・バッハビル、ラウマ・スクリデの独奏によるクララ・シューマンのピアノ協奏曲、シューマンの交響曲第1番「春」(2019年9月13日、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』を書き進めたり、『呼吸する町』を読み進めたりする。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
ロヴロ・フォン・マタチッチの特集で、彼がNHK交響楽団を指揮したベートーヴェンの序曲『レオノーレ』第3番と交響曲第6番「田園」、ワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲、ベートーヴェンの大フーガのライヴ録音が放送されていた。
続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
ヴュータンの生誕200年を記念した特集が組まれていた。
さらに、BBC Radio3でフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮シャンゼリゼ管弦楽団が演奏したブルックナーの交響曲第2番(同年同月23日、ヘント・フランデレン音楽祭)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『呼吸する町』を読み進めたりする。
今日は、鬼フライを食す。
水曜日の残りなり。
まあまあ美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
そして、今月がいい月でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。