2020年01月29日

午前中、病院や図書券へ行った(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気から青空へ。

 気温も上昇する。
 気温の差が激しいので、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 国会での野党の質問に対してあれこれ不満を漏らす人たちがいる。
 もとはといえば、安倍首相一党が適切適正な態度をとりさえすればすぐに解決することばかりだと思うが。
 なんともかとも。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…火曜日』を聴きながら作業を進めたのち、24時ちょうどに寝床に就く。


 7時過ぎに起きて、7時台に外出し、かかりつけの総合病院へ。
 検査ののち、診察を受ける。
 数値はなんとか落ち着いていた。

 それから下京図書館へ。
 木内昇の『化物蠟燭』<朝日新聞出版>と島田雅彦の『君が異端だった頃』<集英社>、内田光子が弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第21番他<PHILIPS>、テノールのイアン・ボストリッジがアントニオ・パッパーノのピアノ伴奏で歌ったヴォルフの歌曲集<EMI>を返却し、予約しておいたパッパーノ指揮ロンドン交響楽団他が演奏したプッチーニの歌劇『つばめ』全曲他<同>、宮部みゆきの『昨日がなければ明日もない』<文藝春秋>、黒木渚の『呼吸する町』<光文社>を新たに借りる。

 そして四条通のスギ薬局で薬を受け取り、大切な予定をすませて帰宅した。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』を書き進めたり、『昨日がなければ明日もない』を読み進めたりする。


 プッチーニの歌劇『つばめ』を聴く。
 もともとオペレッタを意図して作曲されたもので、喜劇的要素とセンチメンタルな要素が綯い交ぜになった内容となっている。
 かつてはそれほど評価の高くない作品だったようだが、プッチーニらしい旋律美にあふれた音楽であり、聴き心地は非常によい。
 特にこの録音では、パッパーノのコントロールがよくてメリハリの効いた指揮の下、アンジェラ・ゲオルギューにロベルト・アラーニャをはじめ、ウィリアム・マッテウッツィ、インヴァ・ムーラといった精度の高い歌手陣が揃っており、作品の持つ魅力が的確に再現されている。


 夕方前に再び外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでパーヴォ・ヤルヴィ指揮パリ管弦楽団が演奏したベルリオーズの幻想交響曲(2015年1月15日、フィラルモニ・ド・パリ大ホール)、rtveでマレク・シュディヴィー指揮プラハ放送交響楽団が演奏したプロコフィエフの交響的絵画『夢』とスクリャービンの法悦の詩(2019年11月25日、プラハ・ルドルフィヌム・ドヴォルザークホール)、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』を書き進めたりする。


 途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。
 今夜は、弁護士仲間の長谷川さんと田中さんの出演。


 夕飯後、YouTubeでダニエル・バレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第27番、ミヒャエル・ギーレン指揮南西ドイツ放送交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第4番、ABCラジオの『よなよな…水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、村井良太の『佐藤栄作』<中公新書>の拾い読みをしたりする。


 今日は、大阪萬幸堂の鬼フライを食す。
 スギ薬局で購入したもの。
 そら豆入りの甘くて薄い固焼きせんべいで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:00| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする