青空は見えつつも、どんよりとしたお天気が続く。
気温も上昇せず、寒さが非常に厳しい。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。
体調、今一つ。
両耳の不調も続く。
安倍内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、フィラルモニ・ド・パリのサイトでローランス・エキルベイ指揮インスラ・オーケストラ他が演奏したベートーヴェンの劇音楽『アテネの廃墟』抜粋、ヴィクトリア・ムローヴァの独奏によるヴァイオリン協奏曲、アリス=紗良・オットのフォルテピアノ独奏による合唱幻想曲(2016年10月5日、フィラルモニ・ド・パリ大ホール)、カーセ・スカリョーネ指揮イル・ド・フランス国立管弦楽団他が演奏したワーグナーの楽劇『ワルキューレ』第1幕第3番(2019年10月21日、同)を聴いたりしながら、『不在証明』の改稿作業を進めたり、『ふゆのやど』を書き進めたり、宮内悠介の『遠い他国でひょんと死ぬるや』<祥伝社>を読み始めたりしたのち、3時少し前に寝床に就く。
午前中、大切な予定をすませる。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や、バリトンのトーマス・ハンプソンがヴォルフガング・サヴァリッシュのピアノ伴奏で歌ったシューマンの「歌の本の抒情挿曲から20の歌」<EMI>、ジャン=イヴ・ティボーデとヘルベルト・ブロムシュテット指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が演奏したメンデルスゾーンのピアノ協奏曲第1&第2番他<DECCA>、YouTubeでアダム・フィッシャー指揮オーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第43番「水星」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『不在証明』の改稿作業を進めたり、『ふゆのやど』を書き進めたり、『遠い他国でひょんと死ぬるや』を読み進めたりする。
16時少し前に外出し、下京図書館へ。
メンデルスゾーンのピアノ協奏曲集とシューマンのハイネ歌曲集、シュミット・村木真寿美の『ロースハムの誕生』<論創社>、荻上直子の『川っぺりムコリッタ』<講談社>、宇佐見りんの『かか』<河出書房新社>を返却し、予約しておいた遠野遥の『改良』<同>、バリトンのボー・スコウフスがヘルムート・ドイチュのピアノ伴奏で歌ったシューベルトの歌曲集『美しき水車小屋の娘』<SONY>、内田光子が弾いた同じくシューベルトのピアノ・ソナタ第21番他<PHILIPS>を新たに借りる。
その後、夕飯用の買い物をすませ、京都芸術センターで用件を片付けて帰宅した。
帰宅後、まず『美しき水車小屋の娘』を聴く。
スコウフスは抒情的な声の持ち主で、どちらかと言えばロマンティックに傾いた歌唱を行っている。
ただ、口の端にひっかかるというか、鋭角的というか、歌い方に癖があることもあって、ときに攻めの強さを感じなくもない。
スコウフスのシューベルトは、手元に『白鳥の歌』を歌ったCDがあるが、やはり彼は舞台作品のほうがより柄にあっているのではなかろうか。
続けて、内田光子が弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第21番と3つの小品を聴く。
リリカルであるとともに、芯の強さを併せ持った演奏。
よく考え抜かれてもいる。
聴き応えのある一枚だ。
仕事関係の作業を進めたり、『ふゆのやど』を書き進めたり、『遠い他国でひょんと死ぬるや』を読み進めたりする。
途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。
夕飯後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでスカリョーネ指揮イル・ド・フランス国立管弦楽団他が演奏したワーグナーの舞台神聖祝典劇『パルシファル』第2幕から(同)、YouTubeでアダム・フィッシャー指揮オーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第53番「帝国」、第55番「校長先生」、第59番「火事」、第60番「うかつ者」、第63番「ラ・ロクスラーヌ」、ABCラジオの『よなよな…水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『遠い他国でひょんと死ぬるや』を読み進めたりする。
今日は、サンドイッチビスケット(バニラ)を食す。
寺町の業務スーパーで購入したスペイン原産のもの。
バニラクリームをサンドしたさくさくとした食感のビスケットで、まあまあ美味しうございました。
ごちそうさま!
明日と明後日はアルバイトの予定。
体調管理に気をつけておかなければ。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。