2020年01月11日

コンブリ団はしぐちしんさんの明倫ワークショップに参加した 身体のメンテナンスですっきりした!!!(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 日中、気温も上昇する。
 寒暖の差が激しいので、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 イラン・テヘランでのウクライナ航空機事故は、イランによって墜落されたものだった。
 馬鹿が馬鹿をやって、馬鹿が馬鹿を繰り返す。
 それで死ぬのはいったい誰だ?
 腹立たしいったらありゃしない。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、フィラルモニ・ド・パリのサイトでチェロのアントニオ・メネセスとピアノのマリア・ジョアン・ピリスが演奏したベートーヴェンのチェロ・ソナタ第2番、ピリスが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」、メネセスが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハの無伴奏チェロ組曲第1番、メネセスとピリスが演奏したベートーヴェンのチェロ・ソナタ第3番(2013年11月18日、パリ・サル・プレイエル)を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時少し前に寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 で、近くのコインランドリーで洗濯をすませたのち、フィラルモニ・ド・パリのサイトでベルナルト・ハイティンク指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番(2012年3月5日、同)、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『不在証明』の改稿作業を進めたり、梶村啓二の『ボッティチェッリの裏庭』<筑摩書房>を読み進めたりする。
 『征平吉弥の土曜も全開!!』は征平さんがお休みで、堀江政生が代役出演。


 正午過ぎ、フィラルモニ・ド・パリのサイトでハイティンク指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第2番(2011年1月19日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ボッティチェッリの裏庭』を読み進めたりする。


 13時半過ぎに外出し、京都芸術センターへ。
 明倫ワークショップ・冬まつりのうち、コンブリ団のはしぐちしんさんによる「松田戯曲を声に出して読んでみる」に参加する。
 松田戯曲とは、はしぐちさんがかつて所属していた劇団時空劇場の松田正隆さんの戯曲のこと。
 取り上げられたのは、『蝶のやうな私の郷愁』。
 もう20年ほど前になるか、京都舞台芸術協会主催の火曜講座というワークショップで、土田英生さんと花田明子さんによる抄演を観たことがあった。
 どうやら夫婦と思しき男女による二人芝居なのだけれど、この中の一部を参加者がペアになって読んでいくという趣向だ。
 で、その前のちょっとしたゲームからして、はしぐちさんのアプローチが嬉しい。
 まずは、一つ目のパートをある程度目を通した上で読む。
 いの一番に当たったということもあり、相手の方の様子はうかがいつつも素直に読む。
 が、休憩を挟んだ二つ目のパート。
 ステージ形式というほど大袈裟でもないけど、皆の前で読むという段になって悪い虫が騒ぐ。
 はしぐちさんから終わったあとにアドバイスもいただいたが、こちらは三番目ということもあり、ここはいっちょやったれと山っ気を出して玉砕。
 まさしく汗顔のいたりだった。
 ただ、そうした経験が久しぶりにできたのはよかったし、他の方々の人柄がよく出た読みも愉しく、そうした読みのよかった部分を的確に指摘するはしぐちさんの言葉には学ぶところ大だった。
 ああ、面白かった!!!

 終わったあと、少しだけはしぐちさんとお話をする。
 実は、当方は学科専攻は違えど立命館大学文学部の後輩で、その頃のことをちょっとお話することができた。


 終了後、大垣書店四条店や丸善京都本店で調べ物をし、京都府立文化芸術会館で用件を片付ける。
 京都府立文化芸術会館では、開館50周年記念展示の『生命の輝き』を目にした。

 で、百万遍方面へ。
 身体のメンテナンスをすませる。
 いつもより1週間多く間が空いたので、本当に助かる。
 ああ、すっきりした!!!

 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『土曜いそべ堂』を聴く。


 夕飯後、NHK・FMの『クラシックの迷宮』やフィラルモニ・ド・パリのサイトでハイティンク指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」(同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ボッティチェッリの裏庭』を読み進めたりする。
 『クラシックの迷宮』は、ベルギーの作曲家ギヨーム・ルクーの生誕150年を記念した特集が組まれていた。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:46| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする