2020年01月31日

今日で1月が終わる(CLACLA日記)

 今日で1月が終わる。
 一日一日を本当に大切にしていかないと。
 そして、死を絶対に忘れないこと。


 青空の見えた一日。
 ただし、小雨もぱらついたようだが。

 気温が下がり、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。
 コロナウイルスもそうだし、インフルエンザも怖い。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 作家の藤田宜永が亡くなった。69歳。
 深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時40分過ぎに寝床に就く。


 7時少し前に起きて、8時20分過ぎに外出し、夕方までアルバイトに勤しむ。

 で、終了後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でラファエル・パヤーレ指揮NHK交響楽団の第1933回定期公演の実況中継(NHKホール)を聴く。
 バレエ組曲第1番、アリサ・ワイラースタインの独奏によるチェロ協奏曲第2番、交響曲第5番と、ショスタコーヴィチの作品が演奏されていた。


 夕飯後、YouTubeでディオゲネス・クヮルテットが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第3番、第9番、第14番「死と乙女」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』を書き進めたり、1月の創作活動について振り返ったりする。


 宮部みゆきの『昨日がなければ明日もない』<文藝春秋>を読了する。
 宮部みゆきの「真っ当さ」がよく表れた作品集。
 ああ、面白かった!!!


 今日は、ヤマザキのチョコメロンパン(チョコホイップ)を食す。
 壬生のローソンストア100で購入したもの。
 チョコホイップクリームを挟んだチョコでコーティングしたメロンパンで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 そして、来月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年01月30日

反省するばかり(CLACLA日記)

 晴天へ。

 気温は少し下がったか。
 寒暖の差が激しいので、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 京都市内でもコロナウイルスの感染者(中国人留学生)が見つかったと。
 いろいろと想うところあり。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、23時40分過ぎに寝床に就く。


 7時少し前に起きて、YouTubeでダニエル・バレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第28番を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 8時20分過ぎに外出し、夕方までアルバイトに勤しむ。
 自分のぽんこつぶりに反省するばかり。

 終了後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で大友直人指揮群馬交響楽団のコンサートのライヴ録音(2019年1月26日、群馬音楽センター)を聴く。
 ボロディンの交響詩『中央アジアの草原にて』、三浦文彰の独奏によるプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第2番、チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」が演奏されていた。
 正直、メインの「悲愴」は全く感興がわかない。
 上っ面な演奏の上に、雑な部分もあるというか。
 一つには、群馬音楽センターのあまりにもデッドな音響のせいもあるのかもしれないが。


 夕飯後、YouTubeでディオゲネス・クヮルテットが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第4番、序曲ハ短調、弦楽4重奏曲第10番、第12番「四重奏断章」、第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』を書き進めたり、宮部みゆきの『昨日がなければ明日もない』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 今日は、ピーナッツブロックチョコを食す。
 壬生のローソンストア100で購入したもの。
 まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年01月29日

午前中、病院や図書券へ行った(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気から青空へ。

 気温も上昇する。
 気温の差が激しいので、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 国会での野党の質問に対してあれこれ不満を漏らす人たちがいる。
 もとはといえば、安倍首相一党が適切適正な態度をとりさえすればすぐに解決することばかりだと思うが。
 なんともかとも。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…火曜日』を聴きながら作業を進めたのち、24時ちょうどに寝床に就く。


 7時過ぎに起きて、7時台に外出し、かかりつけの総合病院へ。
 検査ののち、診察を受ける。
 数値はなんとか落ち着いていた。

 それから下京図書館へ。
 木内昇の『化物蠟燭』<朝日新聞出版>と島田雅彦の『君が異端だった頃』<集英社>、内田光子が弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第21番他<PHILIPS>、テノールのイアン・ボストリッジがアントニオ・パッパーノのピアノ伴奏で歌ったヴォルフの歌曲集<EMI>を返却し、予約しておいたパッパーノ指揮ロンドン交響楽団他が演奏したプッチーニの歌劇『つばめ』全曲他<同>、宮部みゆきの『昨日がなければ明日もない』<文藝春秋>、黒木渚の『呼吸する町』<光文社>を新たに借りる。

 そして四条通のスギ薬局で薬を受け取り、大切な予定をすませて帰宅した。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』を書き進めたり、『昨日がなければ明日もない』を読み進めたりする。


 プッチーニの歌劇『つばめ』を聴く。
 もともとオペレッタを意図して作曲されたもので、喜劇的要素とセンチメンタルな要素が綯い交ぜになった内容となっている。
 かつてはそれほど評価の高くない作品だったようだが、プッチーニらしい旋律美にあふれた音楽であり、聴き心地は非常によい。
 特にこの録音では、パッパーノのコントロールがよくてメリハリの効いた指揮の下、アンジェラ・ゲオルギューにロベルト・アラーニャをはじめ、ウィリアム・マッテウッツィ、インヴァ・ムーラといった精度の高い歌手陣が揃っており、作品の持つ魅力が的確に再現されている。


 夕方前に再び外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでパーヴォ・ヤルヴィ指揮パリ管弦楽団が演奏したベルリオーズの幻想交響曲(2015年1月15日、フィラルモニ・ド・パリ大ホール)、rtveでマレク・シュディヴィー指揮プラハ放送交響楽団が演奏したプロコフィエフの交響的絵画『夢』とスクリャービンの法悦の詩(2019年11月25日、プラハ・ルドルフィヌム・ドヴォルザークホール)、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』を書き進めたりする。


 途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。
 今夜は、弁護士仲間の長谷川さんと田中さんの出演。


 夕飯後、YouTubeでダニエル・バレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第27番、ミヒャエル・ギーレン指揮南西ドイツ放送交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第4番、ABCラジオの『よなよな…水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、村井良太の『佐藤栄作』<中公新書>の拾い読みをしたりする。


 今日は、大阪萬幸堂の鬼フライを食す。
 スギ薬局で購入したもの。
 そら豆入りの甘くて薄い固焼きせんべいで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年01月28日

帰りがけ、びしょ濡れになった(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 夕方以降、雨が降る。
 帰りがけ、びしょ濡れになった。

 気温は上昇する。
 寒暖の差が激しいので、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 軽挙妄動は避けねばならぬが。
 やっぱりコロナ・ウイルスが心配だ。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでダニエル・バレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第23番「熱情」〜第25番、ABCラジオの『よなよな…月曜日』を聴いたりしながら作業を進めたのち、23時50分過ぎに寝床に就く。


 7時ちょうどに起きて8時20分過ぎに外出し、夕方までアルバイトに勤しむ。

 で、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでバレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第26番「告別」を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で井上道義指揮オーケストラ・アンサンブル金沢のコンサートのライヴ録音(2018年3月19日、サントリーホール大ホール)を聴く。
 反田恭平のピアノ独奏によるプーランクの朝の歌、ハイドンの交響曲第6番「朝」〜第8番「晩」が演奏されていた。


 夕飯後、ABCラジオの『よなよな…火曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』を書き進めたりする。


 島田雅彦の『君が異端だった頃』<集英社>を読了する。
 ああ、面白かった!


 今日は、カステラドーナツの残りを食す。
 まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年01月27日

雨風が強かった一日(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨が降り、風も吹く。

 気温も上昇せず。
 じめ寒い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、スイスRTSでリオネル・ブランギエ指揮スイス・ロマンド管弦楽団が演奏したオネゲルの交響的運動第2番「ラグビー」とリムスキー=コルサコフの交響組曲『シェエラザード』、ルドヴィク・モルロー指揮スイス・ロマンド管弦楽団が演奏したドヴォルザークのアメリカ組曲とスラヴ舞曲集から4曲を聴いたりしながら作業を進めたのち、1時半過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 午前中、YouTubeでミヒャエル・ギーレン指揮南西ドイツ放送交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番と第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』を書き進めたり、島田雅彦の『君が異端だった頃』<集英社>を読み進めたりする。


 13時台に外出し、郵便局や銀行を回り、仕事関係の用件を片付ける。
 ついでに、近くのブックファーストで調べ物もする。

 その後、大切な予定をすませ、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、YouTubeでギーレン指揮南西ドイツ放送交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」、ダニエル・バレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第16番〜第20番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』を書き進めたり、『君が異端だった頃』を読み進めたりする。

 体調に加え、明日は朝からアルバイトということもあり、座錦湯には伺えず。
 平にご容赦のほど。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でニコラ・アンゲリッシュの来日ピアノ・リサイタルのライヴ録音(2019年10月15日)を聴く。
 ブゾーニ編曲によるヨハン・セバスティアン・バッハのコラール前奏曲「来たれ、異教徒の救い主よ」、ブラームスの幻想曲集作品116、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第14番「月光」、シューマンのクライスレリアーナなどが演奏されていた。


 夕飯後、YouTubeでバレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」と第22番、ABCラジオの『よなよな…月曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』について考えたり、『君が異端だった頃』を読み進めたりする。


 今日は、カステラドーナツを食す。
 近くのダイソーで購入したもの。
 オーソドックスなカステラ地のドーナツで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:45| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月26日

お芝居を観たあと、大切な予定をすませた(CLACLA日記)

 どんよりとした感じから青空へ。

 気温はあまり上昇せず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 メンテナンスのおかげで、だいぶん身体が楽になる。


 京都市長選。
 現職の門川大作は追い詰められているのか。
 もうこの人には、というかこの人が代表するようなやり方にはうんざりというのが正直な気持ちだ。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、1時40分過ぎに寝床に就く。


 9時半過ぎに起きる。

 午前中、NHK・FMの『名演奏ライブラリー』でピエール・モントゥー指揮ハンブルク北ドイツ放送交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第35番「ハフナー」、オーストラリアABCでピンカス・ズーカーマン指揮アデレード交響楽団が演奏したベートーヴェンの劇音楽『エグモント』序曲、ズーカーマンが弾き振りしたモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」、エルガーのエニグマ変奏曲(2019年11月2日、アデレード・タウンホール)、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』を書き進めたり、島田雅彦の『君が異端だった頃』<集英社>を読み進めたりする。


 13時少し前に外出し、京都芸術センターへ。
 講堂で下鴨車窓『散乱マリン』(田辺剛さん脚本+演出)を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!

 田辺さんに挨拶をしたほか、同じ回を観にきた関係各氏と話をしたり挨拶をしたりする。

 終演後、大切な予定をすませる。
 多謝。

 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、DRでキリル・ペトレンコ指揮ベルリン・フィルが演奏した、ダニエル・ハーディングの独奏によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番、スークの交響曲第2番(2020年1月9日、ベルリン・フィルハーモニー大ホール)、パブロ・ゴンザレス指揮スロヴェニア放送交響楽団が演奏したニールセンの序曲『ヘリオス』(2019年3月14日、リュブリャナ)、アレクサンドル・ヴェデルニコフ指揮DR交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第82番「熊」(同年12月12日、DRコンサートホール)を聴いたりしながら、観劇記録をアップしたり、仕事関係の作業を進めたり、『君が異端だった頃』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』でロッセン・ミラノフ指揮兵庫県立芸術文化センター管弦楽団が演奏したリムスキー=コルサコフの序曲『ロシアの復活祭』とストラヴィンスキーのバレエ音楽『ペトルーシュカ』のライヴ録音を聴く。

 その後、ABCラジオの『サニー・フランシスのマサララジオ』を聴く。


 夕飯後、DRでヴェデルニコフ指揮DR交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第4番(同)、MBSラジオのヤンタン日曜日を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『君が異端だった頃』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 その代わり、お土産にもらったぬれ煎餅を食す。
 独特の食感で、実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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下鴨車窓『散乱マリン』

☆下鴨車窓『散乱マリン』

 脚本+演出:田辺剛
(2020年1月26日14時開演の回/京都芸術センター講堂)


 2016年8月の『旅行者』以来だから、約3年半ぶりに下鴨車窓の公演を観た。
 作品は、『散乱マリン』。
 ここは自転車の保管場所か。
 冒頭、ばらばらになってごちゃごちゃとなった自転車の部品を目の前に、女性(福井菜月)が自分の自転車の残骸を必死に探している。
 付き従う職員(北川啓太)は、実に申し訳なさそうだ。
 と、不穏な犬の鳴き声が響き、二人は一目散に逃げ始める。
 ところがやって来たのは、芸術家のアシスタントたち。
 せっかくのオブジェの材料がカラスどもらに奪われてしまうと言う…。

 2014年に書かれた『scattered(deeply)』を改題した作品で、自分にとって大切な自転車をなんとか元通りにしようとする女性には相手が野犬に見えてしまい、一方、芸術作品を生み出そうとする人々には相手がカラスに見えてしまう。
 もともと、東日本大震災による様々な分断を強く意識した設定なのだろうが、5年の歳月を経て、その震災が一つの引き金となった現在の諸状況がそこに大きく重なって、実にアクチュアリティに富んだ作品となっている。
 とともに、記憶(クロノス)への留意、マジックリアリズムと言ってしまうとかえって陳腐になってしまいそうな、リアリズムに基盤を持ちながら幻想性や寓話性を効果的に取り入れた展開、詩的言語の挿入等々、田辺さんの一連の作品に通底する諸要素がより強靭に、かつ柔軟性を失わない形で進化を遂げている点も忘れてはなるまい。
 加えて、上述したモティーフを表現するに際して、登場人物間の距離感、齟齬、志向嗜好の違いを巧みにクロスさせていたことにも大いに感心した。

 田辺さんの柔軟性、進化は、座組み・配役という面にもよく表れているのではないか。
 シリアスな側面からコメディエンヌ性とふり幅の広い役回りを的確にこなした福井さんをはじめ、ベテランの西村貴治、北川君、澤村喜一郎、岡田菜見、コメディリリーフの西マサト国王、坂井初音(この役は、かつてだったら飯坂美鶴妃が演じたかもしれない)という演者陣も、個々の特性を活かして田辺さんの意図に応える努力を重ねていた。
 そして、トリックスターのF・ジャパン。
 ずるいや。

 3月には広島公演、4月には津での公演が予定されているとのこと。
 ご都合よろしい方はぜひ。

 ああ、面白かった!!!
posted by figarok492na at 17:25| Comment(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月25日

午前中いろいろとすませ、夕方身体のメンテナンスですっきりした(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空も見えるお天気。

 気温は少し上がっているか。
 それでも、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。
 あと、コロナ・ウィルスが非常に心配だ。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、DRでファンホ・メナ指揮DR交響楽団が演奏したゲーゼのスコットランド序曲『高地にて』とシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」(2020年1月23日、コペンハーゲン・DRコンサートホール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時過ぎに寝床に就く。
 途中、GYAO!の無料配信で、『相棒』と『科捜研の女』のとばし観をした。


 8時過ぎに起きて、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。

 その後、再外出し、西院の業務スーパーでお米10キロなどを購入する。

 帰宅後、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 午後、YouTubeでコルネリウス・マイスター指揮ベルリン・フィル・カラヤン・アカデミーが演奏したトッホの色とりどりの組曲とベートーヴェンの交響曲第1番(2019年11月9日、ベルリン・フィルハーモニー室内楽ホール)、バリトンのアルベルト・リナルディとシュトゥットガルト放送交響楽団が演奏したチマローザの歌劇『宮廷楽士長』(1991年、シュヴェツィンゲン音楽祭)、ハンス=クリストフ・ラーデマン指揮オランダ・バッハ協会管弦楽団他が演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのカンタータ第65番「人々シバより皆来たりて」(2016年1月23日、ハルリンゲン大教会)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 木内昇の『化物蠟燭』<朝日新聞出版>を読了する。
 いわゆる怪異譚を集めた一冊なのだけれど、人の心の様が丁寧に真摯に描かれており、筋運びも闊達、とても惹きつけられる。
 こんな作品を書くことができたら。
 ああ、面白かった!!!


 17時過ぎに外出して仕事関係の用件を片付けたのち、百万遍方面へ。
 身体のメンテナンスをすませる。
 じっくりメンテナンスしてもらって、身体がだいぶん楽になる。
 ああ、すっきりした!!!

 その後、夕飯用の買い物をすませて19時過ぎに帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 「私の記憶に残る名演奏」というシリーズで、初回のゲストは元NHK交響楽団のコンサートマスター徳永二男。
 ロヴロ・フォン・マタチッチが指揮したベートーヴェンの交響曲第7番とイーゴリ・マルケヴィッチが指揮したチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」のライヴ録音が放送されていた。


 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 NHKのアーカイブスからの週で、今年生誕100年を迎える作曲家で指揮者の高田信一の特集が組まれていた。
 高田信一自身が日本交響楽団(現NHK交響楽団)と成城合唱団を指揮したヨハン・セバスティアン・バッハのヨハネ受難曲の抜粋、岩城宏之指揮東京フィルが演奏した高田信一の交響的二楽章、楠トシエが歌った『お母さん、おぼえていますか』、国民体育大会大会歌『若い力』、そして若杉弘指揮東京フィルが演奏した『青少年コンサートのテーマ』(のちのFMシンフォニーコンサートのテーマ)と、この番組ならでは、片山杜秀ならではのチョイスが嬉しい。
 そういえば、片山さんは広島県三原市芸術文化センターポポロの新館長に就任するそうだ。
 三浦基さんのロームシアター京都新館長就任には、どうしてももやもやとしたものが残ってしまって、とうてい今すぐ祝おうという気にはなれないが、片山さんのこの新館長就任には心よりお祝いの言葉を述べたい。
 おめでとうございます!


 その後、香港電台第四台でアルフレッド・ブレンデルが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第14番とシューベルトのピアノ・ソナタ第16番(2000年11月20日、バーミンガム・シンフォニーホール)を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』を書き進めたり、島田雅彦の『君が異端だった頃』<集英社>を読み始めたりする。


 今日は、神戸屋のきなこ大好きあげぱん番長を食す。
 六角通のローソンストア100で30円引きだったもの。
 きなこペースト入りできなこをまぶしたあげパンで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:26| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月24日

朝方生活に移行しつつある(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気から青空へ。
 小雨がぱらついたりするも。

 気温も上昇する。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 目の疲れが激しい。
 身体も重たし。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオのradikoタイムフリーで『ミルクボーイの煩悩のカタマリ』を聴いたりしながら雑件を片付けたのち、24時少し前に寝床に就く。


 7時過ぎに起きて8時過ぎに外出し、アルバイトに勤しむ。
 で、夕方になって終了し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した


 帰宅後、香港電台第四台でフランソワ=グザヴィエ・ロト指揮レ・シエクルが演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲と交響曲第41番「ジュピター」(2019年1月26日、グシュタード・ザーネン教会)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、香港電台第四台でパーヴォ・ヤルヴィ指揮ベルリン・フィルが演奏したシベリウスの交響詩『タピオラ』とシューマンの交響曲第3番「ライン」(同年10月12日、ベルリン・フィルハーモニー大ホール)、アリス・紗良・オットが弾いたドビュッシーのベルガマスク組曲、サティのグノシェンヌ第1番、ジムノペディ第1番、グノシェンヌ第3番、夜想曲第1番と第2番、バラード第1番(同年11月26日、香港シティホール・コンサートホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』を書き進めたり、木内昇の『化物蠟燭』<朝日新聞出版>を読み進めたりする。


 今日は、山崎製パンのクグロフ(ホワイトチョコ)を食す。
 壬生のローソンストア100で、20円引きだったもの。
 真ん中にイチゴジャム入りのホイップクリームをあしらったホワイトチョコをコーティングしたスポンジケーキで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 アルバイトが始まって、ここのところ朝方生活に移行しつつある。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年01月23日

雨が止んだので図書館などへ行った(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 じめじめとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 相も変わらぬ安倍総理大臣。
 こんな人間が推し進める改憲なぞ、とうてい賛成することはできない。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…水曜日』、オーストラリアABCのサイトでポール・ルイスが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ第34番、ブラームスの3つの間奏曲作品117、ベートーヴェンのディアベッリの主題による変奏曲(2019年9月24日、メルボルン・リサイタルセンター・エリザベス・マードック・ホール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時頃寝床に就く。


 9時20分過ぎに起きる。

 午前中、オーストラリアABCのサイトで山田和樹指揮タスマニア交響楽団が演奏したバーンスタインのミュージカル『オン・ザ・タウン』から3つのダンス・エピソードとベートーヴェンの交響曲第7番(同年10月11日、ホバート・フェデレーション・コンサートホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 六代目三遊亭円楽の『流されて円楽に 流れつくか圓生に』<竹書房>を読了する。
 ああ、面白かった!


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』を書き進めたりする。


 雨が止んだので、15時少し前に外出し下京図書館へ。
 バリトンのボー・スコウフスがヘルムート・ドイチュのピアノ伴奏で歌ったシューベルトの歌曲集『美しき水車小屋の娘』<SONY>、『流されて円楽に 流れつくか圓生に』、遠野遥の『改良』<河出書房新社>、田之倉稔の『林達夫・回想のイタリア旅行』<イタリア書房>を返却し、予約しておいたテノールのイアン・ボストリッジがアントニオ・パッパーノのピアノ伴奏で歌ったヴォルフの歌曲集<EMI>、木内昇の『化物蠟燭』<朝日新聞出版>、島田雅彦の『君が異端だった頃』<集英社>を新たに借りる。

 その後、夕飯用の買い物をすませ、ウィングス京都/京都市中央青少年活動センターと京都芸術センターで用件を片付け帰宅した。


 帰宅後、ボストリッジが歌ったヴォルフの歌曲集を聴く。
 アイヒェンドルフ歌曲集から5曲、メーリケ歌曲集から17曲、ゲーテ歌曲集から2曲が歌われている。
 軽やかで、それでいて憂愁と諦念をもためたボストリッジの歌声で聴くヴォルフは聴き馴染みがよい。
 パッパーノのピアノ伴奏も的確だ。


 その後、オーストラリアABCのサイトでマルコ・レトーニャ指揮タスマニア交響楽団が演奏したムソルグスキーの交響詩『はげ山の一夜』とベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』抜粋(同年同月18日、同)、DRのサイトでジェシカ・コッティ指揮オールボー交響楽団が演奏したロッシーニの歌劇『どろぼうかささぎ』序曲とショスタコーヴィチの交響曲第9番(2020年1月17日、オールボー音楽ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『化物蠟燭』を読み始めたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、DRのサイトでクリスティアン・ティーレマン指揮ベルリン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの16管楽器のためのソナチネ第1番「傷病兵の仕事場から」と楽劇『ばらの騎士』組曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』を書き進めたり、『化物蠟燭』を読み進めたりする。


 今日は、東ハトのハーベスト・香ばしセサミを食す。
 寺町の業務スーパーで購入したもの。
 さくさくとした食感の薄いビスケットで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日はアルバイトなり。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年01月22日

原知佐子が亡くなった(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気へ。

 気温は上昇せず、寒さが厳しい。
 特に、朝は冷え込む。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 俳優の原知佐子が亡くなった。84歳。
 高知の出身で、同志社大学在学中、新東宝のスターレットとなり退学。
 その後、東宝に移る。
 テレビドラマ「赤いシリーズ」のいじめ役で知られたほか、夫である実相寺昭雄監督の作品にも出演した。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 案の定、安倍総理は妄言虚言を繰り返している。
 度し難い。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…火曜日』、YouTubeでダニエル・バレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第15番を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時に寝床に就く。


 午前中、大切な予定をすませる。
 その後、郵便局や銀行を回る。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や、オーストラリアABCラジオでキリル・カラビツ指揮メルボルン交響楽団が演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲、ラン・ランの独奏によるピアノ協奏曲第24番他(2019年7月4日、メルボルン・アーツセンター・ハマーホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 田之倉稔の『林達夫・回想のイタリア旅行』<イタリア書房>を読了する。
 林達夫晩年のイタリア旅行について、同行者だった著者がその記憶を綴った一冊。

 続けて、六代目三遊亭円楽の『流されて円楽に 流れつくか圓生に』<竹書房>を読み始める。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませ、京都芸術センターで用件を片付けて帰宅した


 帰宅後、内田光子が弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第21番<PHILIPS>、オーストラリアABCラジオでデヴィッド・ロバートソン指揮シドニー交響楽団が演奏したラヴェルの組曲『クープランの墓』(同年8月8日、シドニー・タウンホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『流されて円楽に 流れつくか圓生に』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ファビオ・ルイージ指揮NHK交響楽団の第1932回定期公演の実況中継を聴く。
 ウェーバーの歌劇『オイリアンテ』序曲、クリスティーネ・オポライスのソプラノ独唱によるリヒャルト・シュトラウスの4つの最後の歌、交響詩『英雄の生涯』が演奏されていた。


 夕飯後、KBS京都のradikoのタイムフリーで『角田龍平の蛤御門のヘン』、BRでロビン・ティチアーティ指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したシベリウスの交響曲第7番(2020年1月10日、ミュンヘン・ヘラクレスザール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』を書き進めたり、『流されて円楽に 流れつくか圓生に』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:35| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月21日

宍戸錠が亡くなった(CLACLA日記)

 青空の見えた一日。

 気温は上昇せず。
 特に、朝晩の冷え込みが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 俳優の宍戸錠が亡くなった。
 大阪の生まれで東京で育ち、戦時中は宮城県に疎開し、高校までを過ごす。
 日大藝術学部に進んだが中退し、日活ニューフェイスとなる。
 豊頬手術によって悪役への転向に成功し、エースのジョーの愛称で人気を博す。
 日活衰退後はテレビでも活躍するようになり、ドラマのほかバラエティ番組にも出演する。
 後年、頬に入れた物質を取り除く手術を行った。
 俳優の郷^治は弟、同じく俳優の宍戸開は長男。
 ちなみに、自らの日活時代を綴った小説の『シシド』がある。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、24時過ぎに寝床に就き、7時ちょうどに起きる。
 で、8時20分過ぎに外出し、夕方までアルバイトに勤しむ。

 終了後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、内田光子が弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第21番<PHILIPS>、ABCラジオの『よなよな…火曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』を書き進めたり、田之倉稔の『林達夫・回想のイタリア旅行』<イタリア書房>を読み進めたりする。


 今日は、クリームクラン・ココアサンドクッキーを食す。
 壬生のローソンストア100で購入したもの。
 バニラクリームをサンドしたココア地のクッキーで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:46| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月20日

目の疲れが激しい(CLACLA日記)

 晴天。

 気温はあまり上昇せず。
 特に、朝の冷え込みが厳しかった。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 目の疲れが激しい。
 両耳の不調も続く。


 通常国会が開幕した。
 が、安倍総理は相も変らず駄弁を弄している。
 総理が総理なら、手下も手下。
 なんともかとも。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。


 昨夜、内田光子が弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第21番他<PHILIPS>を聴いたりしながら作業を進めたのち、24時半過ぎに寝床に就く。


 7時過ぎに起きる。
 で、8時20分過ぎに外出し、夕方までアルバイトに精出す。

 終了後、夕飯用の買い物をすませて18時半過ぎに帰宅した。


 夕飯後、YouTubeでダーヴィト・アフカム指揮hr交響楽団が演奏したベルクの管弦楽のための3つの小品、エマニュエル・アックスの独奏によるモーツァルトのピアノ協奏曲第20番、シェーンベルクの交響詩『ペレアスとメリザンド』他(2019年12月13日、フランクフルト・アルテオーパー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜汽車にて』を書き進めたり、田之倉稔の『林達夫・回想のイタリア旅行』<イタリア書房>を読み進めたりする。


 今日も、昨日のクラッカーの残りを食す。
 まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:29| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月19日

黒川寄席を愉しんで買い物をすませたあとは、ゆっくりと過ごす(CLACLA日記)

 青空からどんよりとしたお天気へ。

 気温は上昇せず。
 寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛ください。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 受験シーズン。
 いろいろと想い、いろいろと考えることあり。


 京都市長選がスタートする。
 抜け作はもういいよ。
 抜け作はもういらない。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時40分過ぎに寝床に就く。


 9時半過ぎに起きる。

 午前中、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、遠野遥の『改良』<河出書房新社>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでダニエル・バレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第3番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『改良』を読み進めたりする。


 13時20分過ぎに外出し、買い物をすませてから旧知の松田裕一郎さん宅へ。
 で、1階のスタジオ松田の家で、THE GO AND MO’S 黒川寄席vol.1を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!

 終演後、出演の黒川猛さんら関係各氏と挨拶し、松田さんと少し立ち話をする。

 その後、買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでバレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第4番〜第11番を聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 『改良』を読了し、田之倉稔の『林達夫・回想のイタリア旅行』<イタリア書房>を読み始める。


 NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』を聴く。
 エリアフ・インバル指揮東京都交響楽団が演奏したチャイコフスキーの幻想序曲『ロメオとジュリエット』と祝典序曲『1812年』のライヴ録音などが放送されていた。


 夕飯後、YouTubeでバレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第13番、第14番「月光」、MBSラジオのヤンタン日曜日を聴いたりしながら、『夜汽車にて』を書き始めたり、『林達夫・回想のイタリア旅行』を読み進めたりする。


 今日は、マジックツインクラッカー・バター味を食す。
 近くのドラッグランドひかりで購入した、ベトナム原産のもの。
 バタークリームを挟んだ三段重ねのクラッカーで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日明後日はアルバイトなり。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:46| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

THE GO AND MO'S 黒川寄席vol.1

☆THE GO AND MO’S 黒川寄席 vol.1

 出演:黒川猛
(2020年1月19日14時開演/スタジオ松田の家)


 THE GO AND MO’Sの黒川猛さんが、旧知の松田裕一郎さん宅1階のスタジオ松田の家で毎月1回ずつ新たな企画を始めるというので早速足を運んだ。
 題して、黒川寄席!
 創作落語を二本ずつ演じていこうという意欲的な企てである。

 で、一本目は「蜘蛛の糸」。
 ごぞんじ芥川龍之介の名作を落語に仕立て直したものだ。
 閻魔様の前に現れたカンダタならぬカンダタカシ(往年の名脇役神田隆じゃないよ)だったが、なんと死神のミスで2年も早く死ぬことになってしまったと。
 それならすぐさま現世に戻してほしいところだけれど、残念ながら一度地獄へ行ってお釈迦様に助けてもらわなければならないと閻魔様は言う。
 仕方がないので地獄に向かったカンダタカシだったが、善行の少ない彼に与えられる脱出アイテムというのが揃いも揃って…。
 まずもってお釈迦様が次々と落とすアイテムのチョイスに捻りがあるし、必死のぱっちの黒川さんの様がまたおかしい。
 大いに笑う。

 続いて、二本目は「落とし物」。
 財布を持たない人間ゆえ、去年二回もお札を落としてしまったとマクラで語ったのちの本題は、封筒に入った5万円を拾った男の葛藤を描いた作品。
 心のうちの悪魔と天使(?)のキャラクター付けが面白く、中盤以降の天使(?)の妄想ぶりには、古典の「湯屋番」を想起したりもする。
 ラスボス登場の感もあるサゲにも納得。
 もちろん黒川さんのこと、善悪てななんだなんて大上段に振りかぶることは全くないけれど、二本の創作落語に繋がるものもあって、その点でも存分に愉しめた。
 〆て40分程度。
 ああ、面白かった!!!

 日曜の午後のひととき、ご都合よろしければ皆さんもぜひ!
 Vol.2は、2月9日14時開演の予定です。
posted by figarok492na at 16:13| Comment(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

愉しく面白かった一日(深夜のCLACLA)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強し。
 小雨も降る。

 気温は上昇せず。
 寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛ください。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。


 昨夜、フィラルモニ・ド・パリのサイトでモディリアーニ・クヮルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第15番、ショスタコーヴィチの弦楽4重奏曲第1番、シューマンの弦楽4重奏曲第3番他を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時40分過ぎに寝床に就く。
 途中、GYAO!の無料配信で『相棒』と『科捜研の女』のとばし観もした。

 宮内悠介の『遠い他国でひょんと死ぬるや』<祥伝社>を読了する。


 9時台に起きて、近くのコインランドリーで洗濯をすませる。
 その間、下京図書館へ。
 『遠い他国でひょんと死ぬるや』を返却し、予約しておいた田之倉稔の『林達夫・回想のイタリア旅行』<イタリア書房>、六代目三遊亭円楽の『流されて円楽に 流れつくか圓生に』<竹書房>を新たに借りる。

 帰宅後、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 13時半少し前に外出し、京都コンサートホールへ。
 大ホールで、京都市交響楽団第641回定期演奏会を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 これは足を運んで大正解。
 ああ、素晴らしかった!!!

 終演後、昔JEUGIA四条店でアルバイトをしていたときにお世話になった常連のお客さんと久方ぶりにお話できる。

 その後、河原町界隈へ移動し、丸善京都本店で仕事関係の用件を片付け18時過ぎに帰宅する。


 帰宅後、大切な予定をすませる。
 ああ、面白かった!!!


 以上、1月18日の日記。
posted by figarok492na at 00:24| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都市交響楽団第641回定期演奏会

☆京都市交響楽団第641回定期演奏会

 指揮:ジョン・アクセルロッド
 独奏:アンドレアス・ブラウ(フルート)
管弦楽:京都市交響楽団

 座席:3階LB1列5番
(2020年1月18日14時半開演/京都コンサートホール大ホール)


 2020年いっとう最初の京都市交響楽団の定期演奏会に足を運んだ。
 指揮はこれまで何度も客演しており、来シーズンからは首席客演指揮者への就任が決まっているジョン・アクセルロッド。

 それにしても、今回のプログラムはアクセルロッド側の希望か、それともアクセルロッドのレパートリーから京響側の担当者が選んだものか。
 19世紀初頭に長い眠りを醒ました女神アテーナ―が、オスマン帝国の支配によって廃墟となったアテネよりハンガリーのペストへと移動するという劇音楽『アテネの廃墟』の序曲。
 シナイ半島で戦車の中で死んだイスラエルのフルーティスト、ヤディンの追悼のために作曲されたバーンスタインの「ハリル」。
 第二次世界大戦中、ドイツ軍に攻囲されたレニングラードでその第3楽章までが書かれ、初演されるや否や連合国側で数多く演奏されることとなったショスタコーヴィチの交響曲第7番。
 昨今のきな臭い状況を考えれば実に意味深い、しかし逆にアクセルロッドがアメリカ出身ということもあって、より政治性の強さを批判される可能性もなくはない、いずれにしてもはっきりとした主題を持ったプログラミングだ。
(ちなみに、ショスタコーヴィチの交響曲第7番の作曲や初演の過程については、ひのまどかの労作『戦火のシンフォニー』<新潮社>をご参照のほど)
 だが、アクセルロッドは的確な楽曲把握やオーケストラとの固い信頼関係によって、そうした主題に寄りかかることなく、音楽の持つ力、作品の魅力をまずもって示してくれた。

 一曲目の『アテネの廃墟』序曲は、ピリオド・スタイルの影響もうかがわせるクリアで軽快な演奏。
 見事なソロを披露したオーボエやファゴット奏者とともにティンパニの中山航介に一人で立つようアクセルロッドが促したのも大いに頷ける。

 続く、独奏フルートと弦楽オーケストラ、打楽器のためのノクターン「ハリル」は、ヘブライ語でフルートの意味のあるハリルという名に恥じぬ、フルートの技巧が発揮されるように工夫された内容で、基本の旋律は耳馴染みがよい。
 独奏は、長くベルリン・フィルのソロ・フルート奏者をつとめたアンドレアス・ブラウ。
 抜群の妙演であることは言うまでもないのだけれど、そこはオーケストラで活躍してきたブラウだけあって、それが己の巧さをひけらかすためのものではないこともしっかりと伝わってくる。
 アルトフルートとピッコロ、打楽器群との絡みも素晴らしかった。
 アンコールは、ドビュッシーのシランクスで、こちらも惚れ惚れとする音色だ。
 加えて、長年の経験から培ったブラウの揺るぎのなさをひと際感じさせられた。

 そして、休憩を挟んだメインのショスタコーヴィチの交響曲第7番には強く心を動かされた。
 と、言っても、アクセルロッドがこれ見よがしの大爆演、身も世もあらぬ大芝居ではったりかましたわけではないことは、上述した通りだ。
 会場の盛大な拍手を受けて最後にスコアを手にした如く、アクセルロッドは作品をよく読みこんで全体の結構をよく捉え、鳴らすべきところは壮大に鳴らしつつ、抑えるべきところは精緻に抑えるなど、要所急所をよく押さえた音楽づくりに徹していた。
 例えば、かつてアーノルド・シュワルツェネッガーと宮沢りえが「ちちんぷいぷい」とCMで歌ったことのある第1楽章の戦争の主題の暴力性に圧倒されるのは、その前の平和の生活の主題のゆったりと美しい表現や、戦争の主題の開始のスネアドラムと弦のピチカートの弱音があってこそのものだと改めて思い知らされた。
 とともに、この部分がラヴェルのボレロに影響されたものであろうことも改めて思い起こされた。
 そう、今回の演奏では、この作品の持つ諧謔性や旋律の美しさもよく再現されていたのである。
 ソロ・アンサンブル両面で京都市交響楽団はアクセルロッドによく応えており、今後のさらなる共同作業が愉しみで仕方ない。
 いやあ、本当にいいものを聴いた。
 ああ、素晴らしかった!!!
posted by figarok492na at 00:12| Comment(0) | コンサート記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月17日

阪神淡路大震災から25年が経った(CLACLA日記)

 阪神淡路大震災から25年が経った。
 犠牲となった全ての方々に、深く、深く、深く、深く、深く黙禱。
 そして、いろいろと想い、いろいろと考えることあり。


 どんよりとしたお天気の一日。

 気温は上昇せず、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 小林旭夫人で元女優の青山京子が亡くなった。84歳。
 東宝ニューフェイスの出身で、谷口千吉監督の『潮騒』など少なからぬ作品に出演。
 フリーとなったのちは、時代劇を中心に活躍した。
 彼女の出演した作品は何本か観ているが、どうにも記憶に残るのは、黒澤明監督の『生きる』。
 胃癌で余命いくばくもない志村喬演じる主人公が、小田切みき演じる若い女性の言葉を受けてまだ間に合うと「再生」するところ、階段を下りる主人公と入れかわりに階段を上がって来て皆に誕生日を祝われる女学生を演じているのが彼女なのだ。
 あそこで皆が歌う「ハッピーバースデー」は女学生へのものだけれど、当然志村喬を讃える歌声でもあるのは、言わずもがなのことだろう。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、内田光子が弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第21番他<PHILIPS>を聴いたりしながら作業を進めたのち、24時台に寝床に就く。


 7時過ぎに起きて、8時20分過ぎに外出する。
 今日もアルバイトなり。


 で、夕方になって終わり、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、クリストフ・フォン・エッシェンバッハ指揮NHK交響楽団の第1931回定期公演の実況中継(NHKホール)を聴く。
 ツィモン・バルトの独奏によるピアノ協奏曲第2番、シェーンベルク編曲によるピアノ4重奏曲第1番と、ブラームスの作品が並んでいた。
 コンチェルトは、とてもゆったりとした演奏。
 一方、シェーンベルク編曲による4重奏曲はコンチェルトに比べると速めのテンポ。
 ヒューストン交響楽団とのCD録音もあったし、hr交響楽団とのライヴ動画もYouTubeにアップされているなど、エッシェンバッハの十八番の一つだ。


 夕飯後、YouTubeでダニエル・バレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第1番と第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ふゆのやど』を書き進めたり、宮内悠介の『遠い他国でひょんと死ぬるや』<祥伝社>を読み進めたりする。


 今日も、サンドビスケット(バニラ)を食す。
 一昨日の残りなり。
 まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年01月16日

今日はアルバイト(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温は上昇せず。
 寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 明日の朝、阪神大震災から25年が経つ。


 三浦基さんがロームシアター京都の新館長に就任するとのこと。
 例のパワハラ問題は一体どうなったんだろうか。
 水面下であれこれ進んでいるのかもしれないが、少なくともロームシアター京都はパブリックな場所であるわけで、なんらかの説明責任は問われるはずだ。
 記者会見で誰もその点について追及しなかったのか?
 いろいろと想い、いろいろと考えることあり。
(三浦さん側の問題もそうだけれど、彼を起用した門川大作京都市長の側も問題だろう。どうせ、周囲がお膳立てしたに過ぎないことなんだろうけど)


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、0時50分に寝床に就く。


 7時過ぎに起きて、8時20分過ぎに外出する。
 アルバイトなり。

 で、夕方になって終了し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでアダム・フィッシャー指揮オーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第64番を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、yleでハンヌ・リントゥ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番(2020年1月8日、ヘルシンキ音楽センターコンサートホール)、YouTubeでアダム・フィッシャー指揮オーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第100番「軍隊」、第101番「時計」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ふゆのやど』を書き進めたり、宮内悠介の『遠い他国でひょんと死ぬるや』<祥伝社>を読み進めたりする。


 今日も、サンドビスケット(バニラ)を食す。
 昨日の残りなり。
 まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年01月15日

夕方、図書館へ行った(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとしたお天気が続く。

 気温も上昇せず、寒さが非常に厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、フィラルモニ・ド・パリのサイトでローランス・エキルベイ指揮インスラ・オーケストラ他が演奏したベートーヴェンの劇音楽『アテネの廃墟』抜粋、ヴィクトリア・ムローヴァの独奏によるヴァイオリン協奏曲、アリス=紗良・オットのフォルテピアノ独奏による合唱幻想曲(2016年10月5日、フィラルモニ・ド・パリ大ホール)、カーセ・スカリョーネ指揮イル・ド・フランス国立管弦楽団他が演奏したワーグナーの楽劇『ワルキューレ』第1幕第3番(2019年10月21日、同)を聴いたりしながら、『不在証明』の改稿作業を進めたり、『ふゆのやど』を書き進めたり、宮内悠介の『遠い他国でひょんと死ぬるや』<祥伝社>を読み始めたりしたのち、3時少し前に寝床に就く。


 午前中、大切な予定をすませる。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や、バリトンのトーマス・ハンプソンがヴォルフガング・サヴァリッシュのピアノ伴奏で歌ったシューマンの「歌の本の抒情挿曲から20の歌」<EMI>、ジャン=イヴ・ティボーデとヘルベルト・ブロムシュテット指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が演奏したメンデルスゾーンのピアノ協奏曲第1&第2番他<DECCA>、YouTubeでアダム・フィッシャー指揮オーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第43番「水星」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『不在証明』の改稿作業を進めたり、『ふゆのやど』を書き進めたり、『遠い他国でひょんと死ぬるや』を読み進めたりする。


 16時少し前に外出し、下京図書館へ。
 メンデルスゾーンのピアノ協奏曲集とシューマンのハイネ歌曲集、シュミット・村木真寿美の『ロースハムの誕生』<論創社>、荻上直子の『川っぺりムコリッタ』<講談社>、宇佐見りんの『かか』<河出書房新社>を返却し、予約しておいた遠野遥の『改良』<同>、バリトンのボー・スコウフスがヘルムート・ドイチュのピアノ伴奏で歌ったシューベルトの歌曲集『美しき水車小屋の娘』<SONY>、内田光子が弾いた同じくシューベルトのピアノ・ソナタ第21番他<PHILIPS>を新たに借りる。

 その後、夕飯用の買い物をすませ、京都芸術センターで用件を片付けて帰宅した。


 帰宅後、まず『美しき水車小屋の娘』を聴く。
 スコウフスは抒情的な声の持ち主で、どちらかと言えばロマンティックに傾いた歌唱を行っている。
 ただ、口の端にひっかかるというか、鋭角的というか、歌い方に癖があることもあって、ときに攻めの強さを感じなくもない。
 スコウフスのシューベルトは、手元に『白鳥の歌』を歌ったCDがあるが、やはり彼は舞台作品のほうがより柄にあっているのではなかろうか。


 続けて、内田光子が弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第21番と3つの小品を聴く。
 リリカルであるとともに、芯の強さを併せ持った演奏。
 よく考え抜かれてもいる。
 聴き応えのある一枚だ。

 仕事関係の作業を進めたり、『ふゆのやど』を書き進めたり、『遠い他国でひょんと死ぬるや』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。


 夕飯後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでスカリョーネ指揮イル・ド・フランス国立管弦楽団他が演奏したワーグナーの舞台神聖祝典劇『パルシファル』第2幕から(同)、YouTubeでアダム・フィッシャー指揮オーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第53番「帝国」、第55番「校長先生」、第59番「火事」、第60番「うかつ者」、第63番「ラ・ロクスラーヌ」、ABCラジオの『よなよな…水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『遠い他国でひょんと死ぬるや』を読み進めたりする。


 今日は、サンドイッチビスケット(バニラ)を食す。
 寺町の業務スーパーで購入したスペイン原産のもの。
 バニラクリームをサンドしたさくさくとした食感のビスケットで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日と明後日はアルバイトの予定。
 体調管理に気をつけておかなければ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年01月14日

伊藤若冲展を愉しんだ(CLACLA日記)

 世は三連休明け。


 午前中は青空が見えていたものの、その後はどんよりとしたお天気に。

 気温は上昇せず、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 評論家の坪内祐三が亡くなった。61歳。
 エセ物イカ者が跳梁跋扈する時世は、本物の坪内さんにとって生き辛かったのではないか。
 けれど、早過ぎる。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 またぞろ唇と根性のねじ曲がった人間が、事実をねじ曲げた言葉を口にしたそうだ。
 早々にお引き取り願いたいものである。

 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、フィラルモニ・ド・パリのサイトでベルナルト・ハイティンク指揮ヨーロッパ室内管弦楽団他が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番(2012年3月3日、パリ・サル・プレイエル)、第8番(2011年1月18日、同)、第9番「合唱付き」(2012年3月5日、同)を聴いたりしながら、『ふゆのやど』を書き進めたり、作業を進めたりしたのち、3時半頃寝床に就く。
 途中、GYAO!の無料配信で『シロでもないクロでもない世界で、パンダが笑う。』のとばし観もした。


 荻上直子の『川っぺりムコリッタ』<講談社>を読了する。
 ああ、面白かった!


 午前中、大切な予定をすませる。


 午後、YouTubeでアダム・フィッシャー指揮オーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第69番「ラウドン」、第73番「狩り」、第26番「ラメンタチオーネ」、第49番「受難」、ABCラジオの『森脇健児のケンケン・ゴウゴウ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『不在証明』の改稿作業を進めたり、宇佐見りんの『かか』<河出書房新社>を読み始めたりする。


 16時台に外出して河原町界隈に行き、仕事関係の予定をすませる。

 その後、京都高島屋の7階グランドホールで開催中の「没後220年 京都の若冲とゆかりの寺ーいのちの輝きー」を愉しむ。
 友人に招待券をもらっていたのだ。
 今更言うまでもないことだろうけれど、若冲とは伊藤若冲のこと。
 京都の生まれで、江戸中期・17世紀の日本を代表する画家の一人である。
 で、いのちの輝きという言葉は伊達ではなくて、彼が得意にした鶏など実に生き生きとしてエネルギッシュだった。
 ただ、彩色された華々しいものより、略筆で描かれた作品のほうに当方はより魅かれた。
 中でも、鼠婚礼図を気に入って、カードも購入する。

 それから丸善京都本店で調べ物をし、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでフランソワ=グザヴィエ・ロト指揮レ・シエクルが演奏したグラズノフらロシアの作曲家が管弦楽用に編曲したシューマンの謝肉祭、リムスキー=コルサコフの交響組曲『シェエラザード』(2010年10月3日、パリ・シテ・ド・ラ・ミュジック)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ふゆのやど』を書き進めたり、『かか』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、YouTubeでアダム・フィッシャー指揮オーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第92番「オックスフォード」、第45番「告別」、第94番「驚愕」、ABCラジオの『よなよな…火曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『不在証明』の改稿作業を進めたりする。


 『かか』を読了する。

 ほかに、坪内祐三の死を悼んで彼の『私の体を通り過ぎていった雑誌たち』<新潮文庫>の拾い読みもした。


 今日は、豆乳入りどら焼きを食す。
 河原町の業務スーパーで購入したもの。
 いつもの如く、レンジでチンしてまあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年01月13日

成人の日 買い物中ばったりして立ち話をした(CLACLA日記)

 世は三連休の三日目。
 成人の日。


 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温はそれほど上昇せず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、WQXRでマリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの歌劇『インテルメッツォ』からの4つの交響的間奏曲とブラームスの交響曲第4番(2019年11月8日、カーネギーホール)、ロッシーニの歌劇『ウィリアム・テル』序曲とベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」(2018年5月4日、同)、YouTubeでアダム・フィッシャー指揮オーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第82番「熊」を聴いたりしながら、『不在証明』の改稿作業を進めたり、シュミット・村木真寿美の『ロースハムの誕生』<論創社>を読み進めたりしたのち、3時半過ぎに寝床に就く。


 10時に起きるて洗濯をすませたのち、WQXRで内田光子がマーラー・チェンバー・オーケストラを弾き振りしたモーツァルトのピアノ協奏曲第19番と第20番他(2019年3月29日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『不在証明』の改稿作業を進めたり、『ロースハムの誕生』を読み進めたりする。


 午後、WQXRでフランツ・ヴェルザー=メスト指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したニコライの歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲、アンネ=ゾフィー・ムターのヴァイオリン独奏によるベートーヴェンのロマンス第1番、ムター、チェロのリン・ハレル、ピアノのイェフィム・ブロンフマンの独奏によるベートーヴェンの3重協奏曲、リヒャルト・シュトラウスの楽劇『ばらの騎士』組曲、ヨハン・シュトラウスU世の狂乱のポルカ(同年10月7日、同)、ABCラジオの『上沼恵美子のこころ晴天』や『武田和歌子のぴたっと。』、YouTubeでアダム・フィッシャー指揮オーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第38番「こだま」と第22番「哲学者」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『ロースハムの誕生』を読了する。
 「アウグスト・ローマイヤー物語」と副題にある通り、日本でロースハムを生み出したアウグスト・ローマイヤーの生涯について、彼の娘たちの証言を参考に著者の想像を交えつつ綴った一冊。

 続けて、荻上直子の『川っぺりムコリッタ』<講談社>を読み始める。


 夕方になって外出し、河原町界隈で仕事関係の用件を片付けたあと、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 途中ばったりがあって、しばらく立ち話をする。


 帰宅後、YouTubeでアダム・フィッシャー指揮オーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第48番「マリア・テレジア」、第30番「アレルヤ」、第31番「ホルン信号」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『川っぺりムコリッタ』を読み進めたりする。


 夕飯後、WQXRでイヴァン・フィッシャー指揮ブダペスト音楽祭管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」(2011年10月29日、同)、タカーチュ・クヮルテットが演奏したハイドンの弦楽4重奏曲第79番「ラルゴ」、ショスタコーヴィチの弦楽4重奏曲第11番(2017年10月14日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ふゆのやど』を書き始めたり、『川っぺりムコリッタ』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年01月12日

予定をすませ、図書館へ行った(CLACLA日記)

 世は三連休の二日目。


 どんよりとしたお天気の一日。
 夕方になって少し青空は見えていたものの。

 気温はあまり上昇せず、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 メンテナンスのおかげで身体自体はだいぶん楽だが。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、フィラルモニ・ド・パリのサイトでベルナルト・ハイティンク指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの歌劇『レオノーレ』序曲第3番、交響曲第4番(2012年3月3日、パリ・サル・プレイエル)、歌劇『フィデリオ』序曲(2011年1月18日、同)、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。


 午前中、大切な予定をすませる。


 午後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでハイティンク指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番(同)、第6番「田園」、劇音楽『エグモント』序曲(2012年3月2日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 梶村啓二の『ボッティチェッリの裏庭』<筑摩書房>を読了する。


 その後、仕事関係の予定をすませる。

 それから下京図書館へ。
 エサ・ペッカ・サロネン指揮ストックホルム室内管弦楽団他が演奏したシェーンベルクの浄められた夜&弦楽4重奏曲第2番<SONY>、テオドール・クルレンツィス指揮ムジカエテルナが演奏したチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」<同>、『ボッティチェッリの裏庭』を返却し、予約しておいたジャン=イヴ・ティボーデとヘルベルト・ブロムシュテット指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が演奏したメンデルスゾーンのピアノ協奏曲第1番&第2番<DECCA>、バリトンのトーマス・ハンプソンがヴォルフガング・サヴァリッシュのピアノ伴奏で歌ったシューマンのハイネ歌曲集<EMI>、シュミット・村木真寿美の『ロースハムの誕生』<論創社>、荻上直子の『川っぱりムコリッタ』<講談社>、宇佐見りんの『かか』<河出書房新社>、宮内悠介の『遠い他国でひょんと死ぬるや』<祥伝社>を新たに借りる。


 帰宅後、ティボーデとブロムシュテット指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が演奏したメンデルスゾーンのピアノ協奏曲集を聴く。
 ティボーデは洗練されたテクニックも持ち主。
 とともに、ブリリアントというか、きららかさと明晰さにも欠けていない。
 カップリングの厳格な変奏曲とロンド・カプリチオーソも含めて、腕がよく動きつつもばたばたとした感じを与えない精度の高い演奏を披瀝している。
 ブロムシュテットとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団はさっそうとした伴奏。

 続けて、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『不在証明』の改稿作業を進めたり、『ロースハムの誕生』を読み始めたりする。
 『ブラボー!オーケストラ』では、エリアフ・インバル指揮東京都交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの祝典序曲、サスキア・ジョルジーニのピアノ独奏によるラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲のライヴ録音などが放送されていた。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『サニー・フランシスのマサララジオ』を聴く。


 夕飯後、シューマンのハイネ歌曲集を聴く。
 ほかに作品24のリーダークライスと作品53の哀れなペーターが収められているが、メインは歌曲集『詩人の恋』のオリジナル・ヴァージョンである「歌の本の抒情挿曲からの20の歌」だ。
 題の通り、『詩人の恋』の16曲に比してこちらは20曲の歌曲集であり、どの曲が省かれてしまったか、一目ならぬ一聴瞭然である。
 ハンプソンは伸びがあって陽性な声の持ち主。
 朗々と歌い切っている。
 それを支えるのが伴奏のサヴァリッシュ。
 痒い所に手が届くピアノで見事だ。

 その後、ヴァイオリンのルノー・カプソン、チェロのゴーティエ・カプソン、ピアノのフランク・ブラレイとハイティンク指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの3重協奏曲(同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『不在証明』の改稿作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『ロースハムの誕生』を読み進めたりする。


 今日は、山崎製パンのザクザクメロンパン・チョコを食す。
 三条の卸売ひろばタカギで、税別35円になっていたもの。
 さくさくとした食感のチョコ生地のメロンパンで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年01月11日

コンブリ団はしぐちしんさんの明倫ワークショップに参加した 身体のメンテナンスですっきりした!!!(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 日中、気温も上昇する。
 寒暖の差が激しいので、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 イラン・テヘランでのウクライナ航空機事故は、イランによって墜落されたものだった。
 馬鹿が馬鹿をやって、馬鹿が馬鹿を繰り返す。
 それで死ぬのはいったい誰だ?
 腹立たしいったらありゃしない。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、フィラルモニ・ド・パリのサイトでチェロのアントニオ・メネセスとピアノのマリア・ジョアン・ピリスが演奏したベートーヴェンのチェロ・ソナタ第2番、ピリスが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」、メネセスが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハの無伴奏チェロ組曲第1番、メネセスとピリスが演奏したベートーヴェンのチェロ・ソナタ第3番(2013年11月18日、パリ・サル・プレイエル)を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時少し前に寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 で、近くのコインランドリーで洗濯をすませたのち、フィラルモニ・ド・パリのサイトでベルナルト・ハイティンク指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番(2012年3月5日、同)、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『不在証明』の改稿作業を進めたり、梶村啓二の『ボッティチェッリの裏庭』<筑摩書房>を読み進めたりする。
 『征平吉弥の土曜も全開!!』は征平さんがお休みで、堀江政生が代役出演。


 正午過ぎ、フィラルモニ・ド・パリのサイトでハイティンク指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第2番(2011年1月19日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ボッティチェッリの裏庭』を読み進めたりする。


 13時半過ぎに外出し、京都芸術センターへ。
 明倫ワークショップ・冬まつりのうち、コンブリ団のはしぐちしんさんによる「松田戯曲を声に出して読んでみる」に参加する。
 松田戯曲とは、はしぐちさんがかつて所属していた劇団時空劇場の松田正隆さんの戯曲のこと。
 取り上げられたのは、『蝶のやうな私の郷愁』。
 もう20年ほど前になるか、京都舞台芸術協会主催の火曜講座というワークショップで、土田英生さんと花田明子さんによる抄演を観たことがあった。
 どうやら夫婦と思しき男女による二人芝居なのだけれど、この中の一部を参加者がペアになって読んでいくという趣向だ。
 で、その前のちょっとしたゲームからして、はしぐちさんのアプローチが嬉しい。
 まずは、一つ目のパートをある程度目を通した上で読む。
 いの一番に当たったということもあり、相手の方の様子はうかがいつつも素直に読む。
 が、休憩を挟んだ二つ目のパート。
 ステージ形式というほど大袈裟でもないけど、皆の前で読むという段になって悪い虫が騒ぐ。
 はしぐちさんから終わったあとにアドバイスもいただいたが、こちらは三番目ということもあり、ここはいっちょやったれと山っ気を出して玉砕。
 まさしく汗顔のいたりだった。
 ただ、そうした経験が久しぶりにできたのはよかったし、他の方々の人柄がよく出た読みも愉しく、そうした読みのよかった部分を的確に指摘するはしぐちさんの言葉には学ぶところ大だった。
 ああ、面白かった!!!

 終わったあと、少しだけはしぐちさんとお話をする。
 実は、当方は学科専攻は違えど立命館大学文学部の後輩で、その頃のことをちょっとお話することができた。


 終了後、大垣書店四条店や丸善京都本店で調べ物をし、京都府立文化芸術会館で用件を片付ける。
 京都府立文化芸術会館では、開館50周年記念展示の『生命の輝き』を目にした。

 で、百万遍方面へ。
 身体のメンテナンスをすませる。
 いつもより1週間多く間が空いたので、本当に助かる。
 ああ、すっきりした!!!

 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『土曜いそべ堂』を聴く。


 夕飯後、NHK・FMの『クラシックの迷宮』やフィラルモニ・ド・パリのサイトでハイティンク指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」(同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ボッティチェッリの裏庭』を読み進めたりする。
 『クラシックの迷宮』は、ベルギーの作曲家ギヨーム・ルクーの生誕150年を記念した特集が組まれていた。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年01月10日

急な用件が重なり疲弊した(CLACLA日記)

 晴天。

 気温は上昇せず。
 寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでディオゲネス・クヮルテットが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第7番&第13番「ロザムンデ」、序曲変ロ長調D.490他を聴いたりしながら作業を進めたのち、24時40分過ぎに寝床に就く。


 7時過ぎに起きる。

 で、8時20分過ぎに外出し、夕方までアルバイトに勤しむ。


 急な用件が入ったため、いったん帰宅後、再び外出する。

 で、20時頃帰宅した。


 帰宅後、用事があって実家に電話。
 両親と少し話をする。


 遅めの夕飯後、YouTubeでディオゲネス・クヮルテットが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第8番&第11番、第1番、5つのメヌエットと6つのトリオ、弦楽4重奏曲第5番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。


 今日は、神戸屋のデニッシュメロン・チョコ&ホイップを食す。
 壬生のローソンストア100で、20円引きだったもの。
 チョコクリームとホイップクリームの入ったデニッシュタイプのメロンパンで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 アルバイトだけならまだしも、急な用件が重なり相当疲弊した。
 ただし、明日からアルバイトは5連休。
 その分、別の予定などが入っているのだけれど。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年01月09日

午前中、図書館へ 夕方、京都芸術センターへ(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。

 気温は少し下がって、寒さを感じる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 シナリオライターの上原正三が亡くなった。82歳。
 那覇の生まれで、同じ沖縄県出身の金城哲夫に誘われ円谷プロに入る。
 ウルトラシリーズや怪奇大作戦をはじめとして、様々な作品を手掛けた。
 沖縄出身者として差別の問題に切り込み、中でも『帰ってきたウルトラマン』の「怪獣使いと少年」は有名である。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 アメリカとイランの問題について、戦争には繋がらないだろうという予測が為されている。
 確かに昨日今日の状況を見る限り、今すぐ何かが始まることはないだろうと当方も思う。
 ただ、両国政府が水面下で手打ちを考えていても、不測の事態が発生する可能性も小さくない。
 盧溝橋事件の例もあるわけだし。
 いずれにしても、最悪の結末だけは迎えたくない。

 そんな中、日本政府は中東への海上自衛隊の派遣を行う予定だ。
 度し難い。

 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、フィラルモニ・ド・パリのサイトでリチャード・グートが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのパルティータ第4番、ショパンとブラームスのピアノ作品、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第32番(1996年12月14日、パリ・シテ・ド・ラ・ミュジック)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半少し前に寝床に就く。


 今日もアルバイトはお休み。

 朝から四条大宮プロジェクトの工事が喧しい。
 今さら経営が困難になるかもしれぬホテルを建ててどうするのかとついつい思ってしまう。
 どうで焦げ付くホテルなのだ、せっかくならば京アニに特化してみてはどうか。
 もしくは、嵐電の駅が近くということもあって、2・5次元に特化するとか。
 せっかくならばマニアックなホテルにして欲しい。

 午前中、大切な予定をすませたあと、下京図書館へ。
 内田光子が弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30番〜第32番<PHILIPS>、ウルフ・シルマー指揮パリ・オペラ座管弦楽団他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの歌劇『カプリッチョ』のDVD<TDKコア>、今野勉の『テレビの青春』<NTT出版>、澤村伊智の『ファミリーランド』<早川書房>、河ア秋子の『土に贖う』<集英社>、ギュスターヴ・フローベールの『ブヴァールとペキュシェ』<作品社>、ジョン・マウチェリの『指揮者は何を考えているか』<白水社>を返却し、予約しておいたエサ・ペッカ・サロネン指揮ストックホルム室内管弦楽団他が演奏したシェーンベルクの浄められた夜&弦楽4重奏曲第2番<SONY>、テオドール・クルレンツィス指揮ムジカエテルナが演奏したチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」<同>、梶村啓二の『ボッティチェッリの裏庭』<筑摩書房>を新たに借りる。


 帰宅後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでボロディン・クヮルテットが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第10番と第12番「四重奏断章」(2010年1月16日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『不在証明』の改稿作業を進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、フィラルモニ・ド・パリのサイトでボロディン・クヮルテットが演奏したブラームスの弦楽4重奏曲第2番他(同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『不在証明』の改稿作業を進めたり、『ボッティチェッリの裏庭』を読み始めたりする。


 16時台に外出し、夕飯用の買い物をすませたのち、京都芸術センターで用件を片付けて帰宅した。


 帰宅後、シェーンベルクのCDを聴く。
 いずれもクリアで明晰、清澄で抒情性にも不足していない。
 弦楽合奏版による弦楽4重奏曲の第3、第4楽章にはソプラノ独唱が付いているが、フェイ・ロビンソンの声には正直あまり魅かれない。
 どうにも声のストライクゾーンが狭い人間だ。

 続けて、チャイコフスキーの「悲愴」を聴く。
 クルレンツィスと手兵ムジカエテルナだもの、そりゃこうくるだろうなという予想に違わず、攻めの姿勢がはっきり出た演奏。
 強弱緩急、実にメリハリが効いて、非常にドラマティックだ。
 録音もとてもクリア。
 クリア過ぎる気がしないでもない。

 仕事関係の作業を進めたり、『ボッティチェッリの裏庭』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでニコラ・アンゲリッシュとロランス・エキルベイ指揮インスラ・オーケストラが演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番、交響曲第3番「英雄」(2016年3月8日、フィラルモニ・ド・パリ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ボッティチェッリの裏庭』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年01月08日

『ブヴァールとペキュシェ』と『指揮者は何を考えているか』を読了した(CLACLA日記)

 激しく雨が降り、激しく風が吹く。
 が、その後は落ち着いた。
 どんよりとした感じは続き、小雨が降るも。

 気温も上昇し、もわもわとした感じがする。
 寒暖の差が激しいので、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 イスラム革命防衛軍のソレイマニ司令官暗殺の報復として、イランがイラクのアサド空軍基地(アメリカ軍駐留)を攻撃した。
 トランプ大統領の暴挙がもとで、アメリカとイランの関係が極度に悪化している。
 これが中東全体に飛び火していくのではないか?
 そして、世界的にテロが続発していくのではないか?
 もちろん、日本も無縁ではない。
 どうにも心配だ。

 そうした中、安倍晋三総理大臣は中東歴訪を中止した。
 彼の地が危険であることがその理由であろう。
 ならば、どうして海上自衛隊を派遣するのか。
 なんともかとも。

 安倍総理に関しては、桜を見る会の問題がさらに明らかになっている。

 それでも、安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 昨夜、YouTubeでヴァイオリンのジャニーヌ・ヤンセン&フレンズが演奏したブラームスの弦楽6重奏曲第1番(2019年12月30日、ユトレヒト・ティヴォリフレデンブルグ)を聴いたりしながら、ジョン・マウチェリの『指揮者は何を考えているか』<白水社>を読み進めたり、作業を進めたりしたのち、2時半に寝床に就く。
 途中、GYAO!の無料配信で『最後のオンナ』のとばし観もした。
 藤山直美に岸部一徳の名コンビ(一徳さんが関西弁でなかったのは残念だが)に、深津絵里と香川照之が揃った新春特別ドラマ。
 そこに、岸本加世子や千葉雄大が絡んでくる。
 硬軟強弱緩急と、いつもの如く藤山直美の達者なこと。
 ちょっとした台詞の間合いに、どうしても藤山寛美のことを思い出さざるをえなかった。


 今日明日とアルバイトはお休み。

 午前中、大切な予定をすませる。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ギュスターヴ・フローベールの『ブヴァールとペキュシェ』<作品社>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、仕事関係の用件を片付けたのち、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 自転車をこぎながらイギリス国歌を口ずさんでいて、やっぱりこの曲って『ふるさと』にそっくりだよなあと思ってしまう。


 帰宅後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでダネル・クヮルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第15番とモーツァルトのアダージョとフーガ(2018年1月13日、パリ・シテ・ド・ラ・ミュジック・コンサートホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ブヴァールとペキュシェ』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、KBS京都の『蛤御門のヘン』を聴く。
 今回は、香川照えさんがゲスト。


 夕飯後、内田光子が弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30番〜第32番<PHILIPS>、フィラルモニ・ド・パリのサイトでカザルス・クヮルテットが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第12番「四重奏断章」とショスタコーヴィチの弦楽4重奏曲第6番、ベートーヴェンの弦楽4重奏曲第8番「ラズモフスキー第2番」他(2016年1月23日、同)やABCラジオの『よなよな…水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『不在証明』の改稿作業を進めたりする。


 『ブヴァールとペキュシェ』を読了する。
 時間がかかったけれど、今読んでおいてよかったと思う。

 『指揮者は何を考えているか』も読了する。
 ベテラン指揮者のジョン・マウチェリが、自らの経験や体験をもとにして、指揮者という存在の様々な側面について綴った一冊。
 読みやすく、なおかつ刺激的、示唆に富んでおり、それこそ彼がこれまで録音してきた一連のCDのような内容で、実に面白かった。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:21| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月07日

雨降り 今日もアルバイト(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温も上昇せず。
 寒さはとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、内田光子が弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30番〜第32番<PHILIPS>を聴いたりしながら作業を進めたのち、0時50分過ぎに寝床に就く。
 途中、GYAO!の無料配信で『あしたの家族』のとばし観をした。
 正直、古い酒を新しい革袋に入れた感は否めないが、宮アあおいがとっても魅力的だった。
 立ち居振る舞いのキュートなこと。
 対する永山瑛太も『好きだ、』や『篤姫』で共演しただけあって、よいコンビネーション。
 松重豊には、『孤独のグルメ』をついつい思い起こすような見せ場あり。
 そうそう、松坂慶子の続く演技を目にしていると、若き日に彼女も出演した『江戸を斬る』もまたホームドラマの変種であったのだと今にして思った。


 7時過ぎに起きる。

 で、8時20分過ぎに外出し、アルバイトをすませ、18時50分過ぎに帰宅した。


 帰宅後、ノア・ヴィルトシュットとアーニャ・ビールマイアー指揮ドイツ放送フィルが演奏したサン・サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番(2019年12月、カイザースラウテルン・フルフトハレ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、YouTubeでヤン・ヴィレム・デ・フリエンド指揮オランダ放送フィルが演奏したモーツァルトの戴冠式ミサ曲、メンデルスゾーンの交響曲第5番「宗教改革」(同年同月20日、ユトレヒト・ティヴォリフレデンブルグ)、ABCラジオの『よなよな…火曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、ギュスターヴ・フローベールの『ブヴァールとペキュシェ』<作品社>とジョン・マウチェリの『指揮者は何を考えているか』<白水社>を読み進めたりする。


 今日は、山崎のオールドファッションドーナツ・チョコを食す。
 近くのドラッグランドひかりで購入したもの。
 半分をチョコでコーティングしたオールドファッションドーナツで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年01月06日

今日からアルバイト(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温はあまり上昇せず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 アメリカ政府/トランプ大統領によるイランとの危機的状況、カルロス・ゴーンの出国、中国がらみの賭博場疑獄ときたら、桜を見る会の問題などどこかへ行ってしまうか。
 なんともかとも。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、フィラルモニ・ド・パリのサイトでレ・ディソナンスが演奏したモーツァルトのセレナード第10番(2015年4月1日、パリ・シテ・ド・ラ・ミュジック・コンサートホール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、1時少し前に寝床に就く。


 7時過ぎに起きる。

 で、8時台に外出する。
 今日から週3回のアルバイトなり。


 夕方になって終了し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 途中、四条通のスギ薬局でポイントと電子目覚ましの交換もする。

 が、帰宅後、時計が入ってないことがわかる。
 どうりで軽すぎると思ったのだ。
 で、再び外出し、目覚ましをもらって帰宅した。


 夕飯後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでレ・ディソナンスが演奏したブラームスの交響曲第2番(同)、フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮レ・シエクルが演奏したベートーヴェンの交響曲第5番(2014年5月26日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、ギュスターヴ・フローベールの『ブヴァールとペキュシェ』<作品社>とジョン・マウチェリの『指揮者は何を考えているか』<白水社>を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日もアルバイトなり。
 そのこともあって、今夜の座錦湯はパスする。
 ご容赦のほど。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年01月05日

荒谷俊治さんが亡くなった(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じが増す。
 昨夜は雨も降っていた。

 気温も上昇せず、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 指揮者の荒谷俊治さんが亡くなった。89歳。
 広島県の出身で、福岡で青年期を過ごし、九州大学を卒業する。
 九大フィルのメンバーで、石丸寛に指揮を、高田三郎に作曲を学んだ。
 アメリカでジョージ・セルに学んだ経験があり、それと前後して東京フィルの指揮者や名古屋フィルの常任指揮者を務めた。
 第4代目の日本指揮者協会会長でもあった。
 荒谷さんの実演には残念ながら接したことがないのだが、学生時代(1990年か1991年)に一度だけアマチュアオケで荒谷さんが音楽監督をやっていた町田フィルに関してお話をうかがったことがある。
 その際、当方が長崎出身と知ると、長崎のアマオケとの共演や九州での経験についても語っていただけた。
 実家には、東京フィルを指揮した名序曲集のLPや学研の17センチのLPがあるはずだ。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、ギュスターヴ・フローベールの『ブヴァールとペキュシェ』<作品社>とジョン・マウチェリの『指揮者は何を考えているか』<白水社>を読み進めたり、作業を進めたりしたのち、2時50分少し前に寝床に就く。


 9時半に起きる。

 午前中、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を少しだけ書き進めたり、『ブヴァールとペキュシェ』を読み進めたりする。


 午後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでレ・ディソナンスが演奏したリヒャルト・シュトラウスの楽劇『ばらの騎士』組曲とブラームスの交響曲第4番(2018年4月4日、パリ・シテ・ド・ラ・ミュジック・コンサートホール)、NHK・FMの『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『ブヴァールとペキュシェ』と『指揮者は何を考えているか』を読み進めたりする。


 16時半少し前に外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 その後、京都芸術センターで用件を片付けて帰宅した。


 帰宅後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでレ・ディソナンスが演奏したシェーンベルクの室内交響曲第2番、シューベルトの弦楽4重奏曲第15番/弦楽4重奏による演奏、ブラームスの交響曲第3番(2014年10月21日、同)、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で高関健指揮東京シティ・フィルが演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』抜粋のライヴ録音を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ブヴァールとペキュシェ』と『指揮者は何を考えているか』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『サニー・フランシスのマサララジオ』を聴く。


 夕飯後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでレ・ディソナンスが演奏したブラームスの交響曲第1番(2014年5月25日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ブヴァールとペキュシェ』と『指揮者は何を考えているか』を読み進めたりする。


 今日は、神戸屋の神戸プリン蒸しケーキを食す。
 六角通のローソンストア100で、30円引きだったもの。
 プリン風のクリームとカラメルソースの入ったプリン風とカラメル風の生地の蒸しケーキで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
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2020年01月04日

今日も河原町界隈へ(CLACLA日記)

 どんよりとした感じは強くなったが、青空も見えるお天気。

 気温は少しだけ上昇したか。
 朝晩の冷え込みは厳しいものの。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 世界中、きな臭く胡散臭い。
 先行きが心配で仕方ない。

 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、フィラルモニ・ド・パリのサイトでプラジャーク・クヮルテット他が演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第15番とシェーンベルクの浄められた夜(2010年1月17日、パリ・シテ・ド・ラ・ミュジック)、ベートーヴェンの弦楽5重奏曲作品29(2012年1月21日、同)を聴いたりしながら、ギュスターヴ・フローベールの『ブヴァールとペキュシェ』<作品社>とジョン・マウチェリの『指揮者は何を考えているか』<白水社>を読み進めたり、作業を進めりしたのち、3時少し前に寝床に就く。
 途中、GYAO!の無料配信で『相棒 元日スペシャル』のとばし観もした。


 9時半過ぎに起きて、近所のコインランドリーで洗濯をすませる。

 その後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでプラジャーク・クヮルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第7番「ラズモフスキー第1番」他(同)を聴いたりしながら、今年と1月の創作活動について考えたり、『ブヴァールとペキュシェ』を読み進めたりする。


 午後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでプラジャーク・クヮルテットが演奏したリームの弦楽4重奏曲第4番と第12番(同)、ボロディン・クヮルテット他が演奏した、マイケル・コリンズのクラリネットによるモーツァルトのクラリネット5重奏曲、ショスタコーヴィチの弦楽4重奏曲第8番、ブラームスの弦楽5重奏曲第2番(2016年1月20日、フィラルモニ・ド・パリ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『不在証明』の改稿作業を行ったり、『ブヴァールとペキュシェ』と『指揮者は何を考えているか』を読み進めたりする。


 17時少し前に外出し、仕事関係の用件を片付けたる。
 その後、JEUGIA三条本店に寄って用件を片付けるついでにクラシック音楽のCDの試聴を愉しんだのち、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでトゥガン・ソヒエフ指揮トゥールーズ・キャピトル管弦楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第12番「1917年」他(2018年3月6日、フィラルモニ・ド・パリ・ピエール・ブーレーズ大ホール)を聴いたりしながら、雑件を片付けたり、『ブヴァールとペキュシェ』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで『神田松之丞がいざなう講談の美学』を聴く。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 毎年恒例のワルツ特集、今年はポーランドのワルツで、ダグラス編曲によるショパンのバレエ音楽『レ・シルフィード』のワルツに始まり、ロジツキ、シマノフスキ、バイルド、キラールときて、最後はストラヴィンスキー編曲による華麗なる大円舞曲で〆るという片山杜秀らしい趣向。


 夕飯後、YouTubeでダニール・トリフォノフが弾いたワルツ第1番「華麗なる大円舞曲」(2010年、第16回ショパン国際ピアノ・コンクール セカンド・ステージ)、リュディガー・ロッター指揮ホーフカペレ・ミュンヘンが演奏したエルスネルの交響曲ハ長調作品11、トビアス・コッホのフォルテピアノ独奏によるショパンのポーランド民謡による大幻想曲、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」(2019年8月31日、ポーランド国営放送ヴィトルド・ルトスワフスキ・スタジオ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ブヴァールとペキュシェ』と『指揮者は何を考えているか』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2020年01月03日

正月三日目 リヒャルト・シュトラウスの『カプリッチョ』を観、河ア秋子の『土に贖う』を読了した(CLACLA日記)

 正月三日目。


 どんよりとした感じはあるものの、晴天が続く。

 日中はまだしも、朝晩の冷え込みが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 寒さで身体が縮こまっている。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。

 新年早々、馬鹿な傀儡が毎度の如く馬鹿な妄言を繰り返している。
 イラクでは、トランプの馬鹿の命令でイランの革命防衛隊の司令官が殺害された。
 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、アメリカWCLVのオンデマンドでフランツ・ヴェルザー=メスト指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したマーラーの交響曲第5番、YouTubeでファビオ・ルイージ指揮DR交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番、スティーヴン・ハフとハンナ・チャン指揮アイスランド交響楽団が演奏したブラームスのピアノ協奏曲第2番とハフが弾いたシューマンの子供の情景からトロイメライ(2019年10月10日、レイキャビク・ハルパ)を聴いたりしながら、河ア秋子の『土に贖う』<集英社>を読み進めたり、作業を進めたりしたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、フィラルモニ・ド・パリのサイトでシューベルトの弦楽4重奏曲第8番とブラームスの弦楽4重奏曲第1番(2010年1月17日、パリ・シテ・ド・ラ・ミュジック)、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、友人知己に新年のあいさつを送ったり、雑件を片付けたり、『土に贖う』を読み進めたりする。


 午後、ウルフ・シルマー指揮パリ・オペラ座=パリ国立歌劇場管弦楽団他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの歌劇『カプリッチョ』のDVD<TDKコア>を観聴きする。
 パリのオペラ座=国立歌劇場のうち、新しくできたバスティーユのほうではなく古いガルニエ宮での2004年の上演録画に映像的趣向を加えた、ロバート・カーセンの演出。
 『カプリッチョ』といえば当方が大好きなオペラの一つだけれど、こうやって演技/映像と字幕付きのDVDで観ると、この作品が劇場人リヒャルト・シュトラウスのマニフェストであり、遺言であるという評価も大いに頷ける。
 それとともに、山田由美子の『第三帝国のR・シュトラウス』<世界思想社>でも指摘があるように、ナチス政権下、それも戦時下でのリヒャルト・シュトラウスの抵抗精神が一層うかがえもした。
 正直声質は好みではないのだが、マドレーヌ役のルネ・フレミングはやはり立派だし、その他の歌手陣も粒揃いで歌唱演技ともに過不足ない。
 それにしても、『カプリッチョ』の言葉と音楽のなんと美しくなんと切ないことか。

 そうそう、『カプリッチョ』がらみで残念なのは、バーバラ・ボニーがマドレーヌを歌って録音を残さなかったこと。
 彼女を軸とするならば、伯爵にはトーマス・ハンプソン、フラマンにはライナー・トロスト*、オリヴィエにはオラフ・ベーア、ラ・ローシュにはクルト・モル、クレロンにはアンネ・ゾフィー・フォン・オッター*、ムッシュ・トープにはロバート・ティアー*といった布陣になるだろうか。
 指揮はヴォルフガング・サヴァリッシュで、オーケストラはバイエルンのオペラか放送局で。
 *=今日観たDVDと同じ配役。


 その後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでイザイ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第8番「ラズモフスキー第2番」他(同)を聴いたりしながら、友人知己とのやり取りをしたり、雑件を片付けたりする。


 『土に贖う』を読了する。
 明治から現在に至る北海道を舞台に、時代の変化の中で衰退していく産業とそれに翻弄される人々の姿を自然への敬意、死への真摯さを交えながら描いた短篇集で、一つ一つの作品が重く問いかけてくる。
 著者が三浦綾子文学賞の受賞者というのも当然か。
「日々を滞りなく廻しておく代償に疲れを溜めていった多くの人々。死んでいった者。叶えられなかった希望。自分だけではない知らない誰かの、積もり積もった感情が土を形作るごとに表出していく気がした」
 という作中の文章が、この『土に贖う』という本の全てを表しているのではないか。
 著者の創作者表現者としての自負や矜持も含めて、脱帽する以外にない。

 続けて、ギュスターヴ・フローベールの『ブヴァールとペキュシェ』<作品社>を読み始める。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでイザイ・カルテットが演奏したシューマンの弦楽4重奏曲第3番とリームのカルテット・スタディ(2012年1月21日、同)を聴いたりしながら、雑件を片付けたり、『ブヴァールとペキュシェ』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで第63回NHKニューイヤーオペラコンサートを聴く。


 夕飯後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでイザイ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第12番(同)、トゥガン・ソヒエフ指揮トゥールーズ・キャピトル管弦楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第5番(2018年11月5日、フィラルモニ・ド・パリ大ホール)を聴いたりしながら、雑件を片付けたり、『ブヴァールとペキュシェ』を読み進めたり、ジョン・マウチェリの『指揮者は何を考えているか』<白水社>を読み始めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:22| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月02日

正月二日目 チノパンを買った(CLACLA日記)

 正月二日目。


 晴天が続く。

 気温は少し上昇したか。
 寒さは続いているが。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 ニュースは新年早々とはいえ、カルロス・ゴーンの話題で持ち切りである。
 確かに、無茶苦茶な事件といえば事件だし、カルロス・ゴーンは厳しく追及されるべきだとも思うが。
 が、それとともに、同じく厳しく追及されるべき存在がいるだろう、それが野放しだからこんな出来事が起こるんじゃないか、と思ってしまうことも事実だ。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、内田光子が弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30番〜第32番<PHILIPS>、フィラルモニ・ド・パリのサイトでモザイク・カルテットが演奏したハイドンの弦楽4重奏曲第77番「皇帝」とシューベルトの弦楽4重奏曲第9番(2010年1月16日、パリ・シテ・ド・ラ・ミュジック)を聴いたりしながら、澤村伊智の『ファミリーランド』<早川書房>を読み進めたり、作業を進めたりしたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。
 途中、GYAO!の無料配信で『孤独のグルメ 2019大晦日スペシャル』のとばし観もした。


 9時20分過ぎに起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番(2016年2月12日、フランクフルト・アルテオーパー)と第6番(同年4月14日、同)、KBS京都の『女と男と木村のシャバダバ元気!!』を聴いたりしながら、雑件を片付けたり、『ファミリーランド』を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでオロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番(同年同月15日、同)と第8番(同年同月14日、同)、フィラルモニ・ド・パリのサイトでモザイク・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第6番他(ハイドン&シューベルトと同)、ABCラジオの『ラジオパーソナリティ帝王への道!兵動大樹の十番勝負』その5を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 『ファミリーランド』を読了する。
 ああ、面白かった!!

 続けて、河ア秋子の『土に贖う』<集英社>を読み始める。


 17時過ぎに外出し、二日続けて河原町界隈へ。
 昨日に比べて新京極、寺町、ともに人が多かった。
 で、丸善京都本店で調べ物をし、ミーナ京都のユニクロでチノパンを買う。
 セール品なり。
 途中とてもお世話になった方とのばったりがったのち、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでフランソワ=グザヴィエ・ロト指揮レ・シエクルが演奏したリュリの『町人貴族』抜粋、ルベルのバレエ音楽『四大元素』、バーバラ・ボニーのソプラノ独唱によるベルクの7つの初期の歌、リヒャルト・シュトラウスの『町人貴族』組曲(2010年3月14日、シテ・ド・ラ・ミュジック)を聴いたりしながら、先ほど遭遇した方や友人知己に新年のあいさつを送ったり、雑件を片付けたり、『土に贖う』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、アメリカWCLVのオンデマンドでフランツ・ヴェルザー=メスト指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したグリーグの劇音楽『ペール・ギュント』抜粋とリヒャルト・シュトラウスの交響的幻想曲『イタリアより』、rbbクルトゥアでキリル・ペトレンコ指揮ベルリン・フィルとソプラノのディアナ・ダムラウによるジルベスター・コンサート(2019年12月31日、ベルリン・フィルハーモニー大ホール)の一部を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『土に贖う』を読み進めたりする。


 今日は、フジパンのたっぷりたまごのケーキを食す。
 六角通のローソンストア100で50円引きだったもの。
 ホイップクリームを挟んだ卵がたっぷり入ったケーキで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:34| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月01日

今日から2020年(CLACLA日記)

 あけましておめでとうございます。
 昨年もいろいろとお世話になりましたこと、改めて心より感謝をいたします。
 2020年をさらに実り多い一年とするよう努めますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
 それでは、今年が皆様にとってよい一年となりますように!


 晴天。
 いい青空、いいお天気となる。
 と、思っていたらどんよりとした感じが増してきた。

 気温はぐっと下がり、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 年が変われど、安倍内閣が続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 新年を迎え、実家から電話があり、新年のあいさつをすませたあと、父や母と20分ほど話をする。
 多謝。

 その後、内田光子が弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30番〜第32番<PHILIPS>、YouTubeでアリス・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第1番(2019年12月13日、マドリード・オーディトリオSONY)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時50分過ぎに寝床に就く。
 内田光子によるベートーヴェンのピアノ・ソナタは、作品の要所急所を押さえて、もちろん動くところはしっかり動いているのだけれど、内面の充実というか、やはり静謐さ、抒情性の表現に強く魅力を感じる。
 非常に聴き応えのある一枚だ。


 10時に起きる。

 午前中、YouTubeでアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番(2016年2月11日、フランクフルト・アルテオーパー)と第2番(同年4月15日、同)、KBS京都の『チキチキ遠藤Nami乗りジョニー』を聴いたりしながら、友人知己に新年のあいさつを送ったり、雑件を片付けたりする。


 13時過ぎに外出し、新京極通のMOVIX京都へ。
 ケン・ローチ監督の『家族を想うとき』を観る。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!

 よもやと思っていたら、同じ回に演劇関係の旧知の人がいてしばらく立ち話をした。
 新春一日目からばったりだ!

 その後、夕飯用の買い物をすませ、四条通の梛神社で初詣をして帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでオロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」とピエール=ローラン・エマールが弾いたベートーヴェンの創作主題による15の変奏曲とフーガ/通称エロイカ変奏曲(同年2月11日、同)、オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第4番(同年同月12日、同)を聴いたりしながら、『家族を想うとき』の感想をブログ等にアップしたり、友人知己とやり取りをしたり、澤村伊智の『ファミリーランド』<早川書房>を読み始めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMでアンドリス・ネルソンス指揮ウィーン・フィルによるニューイヤーコンサート2020の実況中継を聴く。


 その後、KBS京都/radikoのタイムフリーで『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴いたりしながら、友人知己とやり取りをしたり、雑件を片付けたり、『ファミリーランド』を読み進めたりする。


 今日は、オイシスのスイスロール・キャラメル風味を食す。
 六角通のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 キャラメル風味のクリーム入りのロールケーキ5切れで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 そして、2020年がいい年でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:57| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

家族を想うとき

☆『家族を想うとき』(2019年/イギリス・フランス・ベルギー)

 監督:ケン・ローチ
(2020年1月1日14時15分上映の回/MOVIX京都)


 正月早々映画を観たくなって、新京極通のMOVIX京都まで足を運んだ。
 すでに世評であれこれ知っていたし、何しろケン・ローチだし。
 それで、『男はつらいよ』でも観ておくか、でも松竹系で1月1日に寅さんはべただなあ、あれあれ結構長いじゃないか、それこそ一作目なんてプログラム・ピクチュア丸出しで1時間半もなかったのに…。
 で、ケン・ローチを選んだ。
 『家族を想うとき』という放題に偽りはなくて、父と母(夫と妻でもある)、息子と娘がお互いを想い合う、その点では『男はつらいよ』とも通じる作品ではあるんだけれど、どうして想い合うに到るかについては原題の『Sorry We Missd You』(宅配業者の不在届の言葉、「不在中でしたので失礼します」の意)が巧く示唆しているのではないか。
 確かに作品自体は救いのない結末で、イギリスもひどいが、この国もひどいや、他人事じゃないと契約宅配業者の父=夫の如くパンチをぶちかまされた気分ではあるのだが、でも、ここでかつて中学生や高校生の頃に観た人権啓発映画のようなご都合主義的ハッピーエンドやら、機械仕掛けならぬ機会仕掛けの神やらを用意されても鼻白むだけだろう。
 それに、たとえどうしようもない世界ではあっても、希望の芽となるものをケン・ローチは指し示してもいる。
 結局のところ、自分自身がどう考え、どう行動するかという話なのだ。
 新年の始まりに観ておいて、やっぱりよかった。
 ああ、面白かった!!!
posted by figarok492na at 17:42| Comment(0) | 映画記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする