2019年12月28日

ペーター・シュライアーが亡くなった(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空も見えた一日。

 気温は上昇せず、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 ドイツのテノール歌手、ペーター・シュライアーが亡くなった。84歳。
 マイセンの生まれで、少年時代はドレスデンの聖十字架合唱団に所属した。
 はじめ東ドイツで活動し、その後世界的に知られるようになった。
 ヨハン・セバスティアン・バッハの宗教音楽や、シューベルトやシューマンのドイツ・リート、モーツァルトやワーグナーのオペラと幅広く活躍し、指揮台にも上がった。
 一節を耳にしただけでもすぐに誰だかわかる声の持ち主で、最近主流の軽やかなテノール歌手の歌声に比すと正直癖の強さも感じないではないが、あたたかみのある歌声でもあり、強く印象に残る歌手の一人だった。
 1988年のバイエルン州立歌劇場の引っ越し公演で接したモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』のドン・オッターヴィオはあまりにも不調で、シュライアーも衰えたものだとがっくりきたが、1993年のケルン滞在時に聴いたライプツィヒ・バッハ・オーケストラの歌い振り公演(12月23日、ケルン・フィルハーモニー)、ダニエル・バレンボイム指揮シュターツカペレ・ベルリンによるベートーヴェンの第九公演のソロ(同月30日、同)では復調、往年の凛々しく明快な声を聴かせてくれた。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでアレクサンドル・ブロック指揮リール国立管弦楽団が演奏した、ベンジャミン・アップルのバリトン独唱によるマーラーの亡き児をしのぶ歌と交響曲第5番(2019年6月25日、サンドニ音楽祭/サンドニ大聖堂)、アムステルダム・シンフォニエッタが演奏したチャイコフスキーのフィレンツェの想い出とカルロス・ガルデルの首の差(同年2月17日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ヴォルフラム・シュミット=レオナルディが弾いたシューマンのアベッグ変奏曲を聴いたりしながら、村井良太の『佐藤栄作』<中公新書>を読み進めたり、作業を進めりしたのち、4時過ぎに寝床に就く。


 10時に起きる。

 フィラルモニ・ド・パリのサイトでネルソン・フレイレとマリン・オールソップ指揮サンパウロ交響楽団が演奏したショパンのピアノ協奏曲第2番他(2013年10月7日、パリ・サル・プレイエル)、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『イマニュエル・ボンテンポの愉快な冒険』を書き進めたりする。


 午後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでインゴ・メッツマッハー指揮ベルリン・ドイツ交響楽団が演奏したドビュッシーの交響詩『海』、ワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』の前奏曲と愛の死、マーラーの交響曲第10番からアダージョ、リヒャルト・シュトラウスの4つの最後の歌(ワーグナーとリヒャルト・シュトラウスのソプラノ独唱はワルトラウト・マイアー/2009年6月24日、同)、マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したゾンマーのアンティゴネ、ラフマニノフの交響的舞曲、シューベルトの楽興の時第3番、バルトークのバレエ音楽『中国の不思議な役人』から(2017年1月31日、フィラルモニ・ド・パリ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『イマニュエル・ボンテンポの愉快な冒険』を書き進めたりする。


 『佐藤栄作』を読了する。
 例えば、戸川猪佐武の生臭い筆致に比べれば若干物足りないというか、踏み込みの浅さを感じるし、思想信条的に佐藤栄作=自民党に寄り過ぎているきらいも否めないが、佐藤栄作という政治家について改めて考えるよい契機とはなった。

 続けて、今野勉の『テレビの青春』<NTT出版>を読み始める。


 夕方になって外出し、河原町界隈へ。
 丸善京都本店で調べ物をし、仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、フィラルモニ・ド・パリのサイトでジョナサン・コーエン指揮レザール・フロリサンが演奏したハイドンの交響曲第80番(2009年11月8日、パリ・シテ・ドゥ・ラ・ミュージック)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『テレビの青春』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『土曜いそべ堂』を聴く。


 夕飯後、NHK・FMの『まろのSP日記第22集』(途中まで)、MBSラジオの『北野誠の茶屋町怪談2019冬』(ゲストは竹内義和兄貴!!)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『テレビの青春』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 夜になって、寒さが増してきた。
 寒い寒い寒い!!!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:29| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする