2019年09月26日

原田眞人監督の『駆込み女と駆出し男』を観た(CLACLA日記)

 晴天なれど、どんよりとした感じもあり。

 気温は上昇する。
 むしむしとして、快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 ウィーン出身のピアニスト、パウル・バドゥラ=スコダが亡くなったようだ。
 ウィーン音楽院に学び、その後世界各地で活躍、ウィーン三羽烏の一人であった。
 日本にも度々来日し、モダン・ピアノのほか、フォルテピアノの演奏でも知られた。
 先日、亡くなったとの誤報が流れたばかりだった。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 ウィンウィンの合意と安倍総理大臣が口にする。
 嘘つきは泥棒の始まり。
 嘘つきは政治屋の始まり。


 文化庁の愚劣下劣さには憤りを感じる。
 むろん、その背後には萩生田文部科学大臣、さらには安倍総理大臣が控えているのだろうが。
 馬鹿に付ける薬はない。


 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、GYAO!の無料配信で原田眞人監督の『駆込み女と駆出し男』(2015年)を観る。
 はじめ、あれあれと思ったし、突っ込みどころもあるのだけれど、逆に通常の時代劇とは異なる意欲的な表現もあったし、テンポのよい展開もあって、最後まで愉しく観終えることができた。
 だいたい、山崎努と中村嘉葎雄が対面しているシーンがあるだけで嬉しいかぎり。
 ああ、面白かった!!
(原案となる井上ひさしの『東慶寺花だより』もご興味あればぜひご一読のほど。映画と小説の違いというものを知る意味でも面白い)

 その後、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」&第1番<SONY/BMG>を聴いたりしながら、瀧井一博の『渡邉洪基』<ミネルヴァ書房>を読み進めたりしたのち、3時20分に寝床に就く。


 10時に起きて洗濯をすませたのち、ヤニク・ネゼ=セガン指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第1番&第3番「スコットランド」<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『予兆』を書き進めたり、『渡邉洪基』を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』(西川きよしがゲスト出演)、ネゼ=セガン指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」&第5番「宗教改革」<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『渡邉洪基』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、仕事関係の用件を片付けたのち、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 夕飯後、エリソ・ヴィルサラーゼとボロディン・カルテットが演奏したブラームスのピアノ5重奏曲<TELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『渡邉洪基』を読み進めたりする。


 今日も、山崎製パンのアーモンドカステラを食す。
 六角通のローソンストア100で、20円引きだったもの。
 アーモンド型をしたアーモンド風味のスポンジケーキで、まあまあ美味しうございました。
 って、三日続けて同じこと書いてるな。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい
posted by figarok492na at 22:32| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする