2019年08月30日

GYAO!で『新・必殺仕置人』の第1話「問答無用」を観た(CLACLA日記)

 今日も今日とてどんよりとしたお天気。
 雨降り。
 そろそろからっと晴れてはくれないものか。

 じめじめむしむしとして快ならず
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、芳しからず。
 腰、痛し。
 身体、重たし。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 夜郎自大。
 ここぞとばかり反韓嫌韓を声高に主張する連中が増している。
 胡散臭くきな臭い。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、カティア・ブニアティシヴィリが弾いたピアノ小品集「マザーランド」<SONY/BMG>を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『珍来軒奇譚』を書き進めたりする。


 午後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、又吉直樹の『劇場』<新潮社>を読み進めたりする。
 『オペラ・ファンタスティカ』では、今年の宮崎国際音楽祭におけるプッチーニの歌劇『ラ・ボエーム』のコンサート形式による上演のライヴ録音(広上淳一指揮他)が放送されていたが、プッチーニのオーケストレーションの妙味がよくわかる演奏だった。
 なお、番組には広上さんが出演し、いつもの如く達者なべしゃりを披瀝した。


 夕方になって外出し、河原町界隈へ。
 仕事関係の用件を片付けたり、丸善京都本店で買い物をしたりしたのち、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、アンドレ・プレヴィン指揮ウィーン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの4つの最後の歌(アーリン・オジェーのソプラノ独唱)、交響詩『ドン・ファン』<ともにTELARC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。


 『劇場』を読了する。
 ああ、面白かった!!
(行定勲監督による映画が来年公開予定とのこと。こちらも愉しみだ)


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、三村奈々恵マリンバ・リサイタルと小山由美メゾソプラノ・リサイタルのライヴ録音(ともにハイライト)を聴く。


 第10話までだけれど、大好きな『新・必殺仕置人』がGYAO!で配信されているので、夕飯後、第1話の「問答無用」を観た。
 殺し屋稼業から足を洗ったはずの南町奉行所同心中村主水(藤田まこと)だったが、念仏の鉄(山崎努)から自分の命が狙われていることを知らされて…。
 殺しの請負に到るまでのプロセスや登場人物それぞれの個性が簡潔にまとめられている上に、滑稽さとシリアスさが入り混じって、45分間、あっと言う間に観終えてしまった。
 悪党役の岸田森にヒロインの二宮さよ子も役回りにぴったりだ。
 芥川隆行の渋いナレーションに始まり、川田ともこの『あかね雲』で終わるという結構もいい。
(仕留める際に流れる『あかね雲』をアレンジした音楽がまた大好き)
 それにしても、レギュラー陣のほとんどが、今の自分より年下。
 年上は、虎の元締め/ミスター・タイガース藤村富美男と菅井きんだけで、そのきんさんも僅か1歳年上なだけだ。
 みんな大人である。
 自分自身の稚拙さが哀しい。


 今日は、山崎製パンのどら焼き(2個)を食す。
 六角通のローソンストア100で、30円引きだったもの。
 粒あんのどら焼きで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:43| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする