2019年08月15日

74回目の敗戦の日(CLACLA日記)

 74回目の敗戦の日。
 犠牲となった全ての方々に、深く、深く、深く、深く、深く黙禱を捧げます。


 台風10号が接近し、どんよりとしたお天気の一日。
 強い風が吹き、夕方頃に激しく雨も降り始める。

 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 維新よりもなお気持ちの悪い連中が台頭してきて、やっぱり自民のほうがまし、小泉進次郎に期待なんて風潮が巻き起こるのではないか。
 見てくれだけの違いで、結局同じ穴の狢以外の何物でもないのだが。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ネルソン・フレイレが弾いたリストのピアノ作品集<DECCA>を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時50分頃寝床に就く。

 寝る前に、磯ア憲一郎の『終の住処』<新潮社>を読了する。


 10時に起きて、ハーゲン・カルテットが演奏したシューマンの弦楽4重奏曲第3番<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『うそつき』と『明鏡止水』を書き進めたりする。


 11時台に外出して、夕飯用の買い物をすませておく。


 午後、オリヴァー・ナッセン指揮クリーヴランド管弦楽団他が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『妖精の口づけ』全曲他<同>、アナトール・ウゴルスキが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第32番他、ムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』<ともに同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、今後の創作活動について考えたりする。


 絲山秋子の『沖で待つ』<文藝春秋>を読み始め、読了する。
 ついつい読み進めてしまった。
 ああ、面白かった!!

 続けて、佐藤卓己の『ファシスト的公共性』<岩波書店>を読み始める。
 今読んでおくべき一冊かと思い選択。
 立命館大学文学部史学科西洋史学専攻でお世話になった大戸千之先生の著書が引用されていて、少しだけ驚いた。


 夕飯後、フランク・ベールマン指揮ハノーヴァーNDRフィルが演奏したフェスカの交響曲第1番&序曲集<CPO>、クリスティアン・フレーリヒ指揮ベルリン放送交響楽団が演奏したシュポアの序曲集<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ファシスト的公共性』を読み進めたりする。


 今日は、モンテールの牛乳と卵のカスタード&ホイップシューを食す。
 三条のSEIYUで15パーセント引き、税抜き71円だったもの。
 カスタードクリームとホイップクリームのシュークリームで、大きさは少し小さくなるものの、クリームの味わいから山崎製パンのものよりモンテールのほうが僕は好きだ。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:30| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする