台風10号が接近中だ。
青空は見えていたものの、どんどんどんよりとした感じが増し、小雨も降り、風が強く吹き始める。
明日は悪天候とのこと。
むしむしむしむしとして蒸し暑く、全く快ならず。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
熱中症にはお気をつけのほど。
気圧と湿度のWパンチ。
体調、今一つ。
両耳の不調も続く。
安倍内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、ABCラジオの『よなよな…火曜日』やNHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたり、磯ア憲一郎の『終の住処』<新潮社>を読み始めたりしたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。
9時台に起きて洗濯をすませたのち10時過ぎに外出し、GUEST三条店へ。
髪を切(刈)る。
ささっと短くしてもらった。
ああ、すっきりした。
その後、買い物をすませたのち、下京図書館へ。
岡本喜八監督の『ジャズ大名』(DVD)、内田百閧フ『百鬼園戦前・戦中日記』上・下<慶應義塾大学出版会>、中村文則の『土の中の子供』<新潮社>を返却し、予約しておいた吉田修一の『さよなら渓谷』<同>、佐藤卓己の『ファシスト的公共性』<岩波書店>、川崎賢子の『もう一人の彼女』<同>を新たに借りる。
午後、レオポルド・ストコフスキー指揮ナショナル・フィルが演奏したビゼーの歌劇『カルメン』組曲&劇音楽『アルルの女』組曲<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、今後の創作活動について考えたりする。
その後、GYAO!の無料配信で、深川栄洋監督の『洋菓子店コアンドル』(2011年公開)を観る。
美味しそうなケーキがいっぱい!
ということで、ケーキ好きの当方にはたまらない作品!
ということになるかというと、一概にそうとは言えない。
ケーキ好きだからこそ、ええ、それってありなの? と思えるような描写など、いろいろ気になる部分はあるし、泣かせどころ(江口洋介は熱演)も正直好みとは言えない。
(なんて、偉そうなことをくだくだと繰り返すことへの疑問も作中投げかけられていて、どきっとするのだが)
でも、役者陣の演技で存分に愉しめた。
中でも、蒼井優の田舎もんのいやたらしさ、頑なさ、強さは格別。
江口のりこ、戸田恵子、加賀まりこのほかの女性陣もいい。
そして、鈴木瑞穂と佐々木すみ江の旧民藝陣の出演が嬉しかった。
夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、『終の住処』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。
途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。
今週は、スーパー・ササダンゴ・マシンの出演。
夕飯後、オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第6番「田園」、第7番<ともにWARNER>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『うそつき』を書き進めたり、『終の住処』を読み進めたりする。
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。