2019年08月12日

世は三連休の最終日 思い出す夏の日御巣鷹山の尾根(CLACLA日記)

 世は三連休の最終日。
 ただし、お盆休みはまだ続いている。


 晴天。
 ただし、どんよりとした感じも増す。
 台風10号が近づいている。

 気温は今日も上昇し、猛暑酷暑が続く。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 熱中症にはお気をつけのほど。

 こんな季節の日本でオリンピックをやろうなんて、どう考えても頭の中がわいてるだろう。
 どうにもこうにも。


 日本航空123便墜落事故から34年が経った。
 犠牲となった全ての方々に、深く、深く、深く、深く、深く黙禱を捧げます。
 そして、思い出す夏の日御巣鷹山の尾根と口ずさむ。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』の「真夏のサイキックミーティング」をタイムフリーで聴いたりしながら作業を進めたのち、2時50分に寝床に就く。
 「真夏のサイキックミーティング」は本放送時に聴いていたけれど、やはり日曜(月曜)深夜という時間帯で接しておきたかったのでフリータイムを利用することにした。


 8時台に起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでエリアフ・インバル指揮シンガポール交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第6番「悲劇的」(2018年4月6日、エスプラネード・コンサートホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『うそつき』を書き進めたり、内田百閧フ『百鬼園戦前・戦中日記』下<慶應義塾大学出版会>を読み進めたりする。


 午後、KBS京都のラジオ番組や、YouTubeでラカシュ・ボロヴィチ指揮ワルシャワ国立フィルが演奏したモニューシコのニコライの歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』によるバレエ音楽、シューマンの交響曲第3番「ライン」(2019年3月16日、ワルシャワ国立フィルハーモニー・コンサートホール)、エマニュエル・クリヴィヌ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したワーグナーのジークフリート牧歌(同年5月23日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、今後の創作活動について考えたり、『百鬼園戦前・戦中日記』下を読み進めたりする。


 夕方になって外出する。
 京都芸術センター前で、錦湯さんの会の常連さんと遭遇し、今夜は座錦湯がお休みになったことを伝えて、しばらく立ち話をした。
 その後、河原町界隈へ。
 で、仕事関係の用件を片付け、丸善京都本店で調べ物をし、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 夕飯後、ミハイル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団が演奏したロシア序曲集<ドイツ・グラモフォン>、クリヴィヌ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』第1幕への前奏曲と愛の死(同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『百鬼園戦前・戦中日記』下を読了する。
 戦時下においても、自分自身のスタイルを押し通そうとするも、やはりそうはいかない百閧フ姿が如実に示されている。
 金策含めて、他人事には非ず。

 続けて、中村文則の『土の中の子供』<新潮社>を読み始める。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:34| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする