2019年07月29日

三度も外出した(CLACLA日記)

 晴天が続く。

 気温も上昇し、暑さがとても厳しい。
 エアコンを稼働せざるを得ない。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 熱中症にはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 N国党に丸山穂高が入党するという。
 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ヴァイオリンの寺神戸亮とフォルテピアノのボヤン・ヴォデニチャロフが演奏したベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第2番&第4番他<デンオン>を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時少し前に寝床に就く。


 7時半過ぎに起きて、フラウトトラヴェルソの有田正弘とボッケリーニ・クヮルテットが演奏したモーツァルトのフルート4重奏曲全曲<同>を聴いたりしながら、『さすらう親方の歌』の作業を行い完成させる。
 で、10時過ぎに外出し、郵送する。

 その後、下京図書館へ。
 寺神戸亮とボヤン・ヴォデニチャロフが演奏したベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集、古澤憲吾監督の『ニッポン無責任野郎』(DVD)、村山由佳の『まつらひ』<文藝春秋>、羽田圭介の『ポルシェ太郎』<河出書房新社>を返却し、予約しておいたアリシア・デ・ラローチャが弾いたグラナドスのピアノ作品集<RCA>、鈴木清順監督の『河内カルメン』(DVD)、野口武彦の『元禄六花撰』<講談社>、澤村伊智の『ひとんち』<光文社>、中村航の『サバティカル』<朝日新聞出版>、田中慎弥の『ひよこ太陽』<新潮社>を新たに借りる。


 いったん帰宅して、すぐに再外出。
 かかりつけの総合病院へ。
 ようやく耳鼻咽喉科で診察してもらおうと思ったのだが、出遅れて20人待ちの状態ということで、今日は断念する。
 明日も混雑しているらしいが…。


 午後、あまりの眠気に昼寝をしてしまう。

 その後、ハーゲン・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第20番「ホフマイスター」<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『元禄六花撰』を読み始めたりする。


 夕方になってさらに外出し、仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 体調もあって、今日は座錦湯は断念する。
 平にご容赦のほど。


 帰宅後、ラローチャが弾いたグラナドスのピアノ作品集を聴く。
 組曲「ロマンティックな情景」、スケッチ集、若き日の物語が収められているが、いずれも陽と翳の混交というか、リズミカルでリリカルな作品の魅力がノーブルに再現されていいて、実に聴き心地がよい。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』の特集・ヨーロッパ夏の音楽祭2019から、グラナダ国際音楽祭でのアイヴァー・ボルトン指揮グラナダ市管弦楽団のコンサートのライヴ録音を途中から聴く。
 メンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」を聴くことができた。


 夕飯後、ラローチャが弾いたグラナドスのスペイン舞曲集&詩的なワルツ<同>、エフゲニー・キーシンが弾いたブラームスのハンガリー舞曲抜粋他<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『元禄六花撰』を読み進めたりする。
 スペイン舞曲集他は、さらにラローチャとグラナドスの魅力が発揮された一枚。
 大いにお薦めしたい。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:29| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする