2019年07月25日

森一生監督の『ある殺し屋の鍵』を観た(CLACLA日記)

 晴天。
 ただし、通り雨もあり、夕方になってまた雨が降り出した。

 気温も上昇し、暑さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 北朝鮮がミサイル(飛翔体)を発射したというのに、安倍首相は休養のため山梨県でゴルフをやっているそうだ。
 国難だのなんだのと大騒ぎして選挙を行い、Jアラートがどうとかと繰り返していた人間がこの有り様である。
 馬鹿に付ける薬はない。


 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、バリトンのクリスティアン・ゲルハーヘルとピアノのゲロルト・フーバー、ハイペリオン・アンサンブルが演奏したマーラーの亡き子をしのぶ歌とさすらう若人の歌、シェーンベルクの室内交響曲第1番<ARTE NOVA>、ラジオ関西のRadikoで『山里亮太の不毛な議論』を聴いたりしながら、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、作業を進めたりしたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 10時に起きて洗濯をすませたのち、ゲルハーヘルがフーバーの伴奏で歌ったシューベルトの歌曲集『白鳥の歌』他<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 森一生監督の『ある殺し屋の鍵』(1967年)のDVDを観る。
 藤原審爾の原作を増村保造が構成し、森一生が監督、市川雷蔵が主役の殺し屋を演じるシリーズの2作目。
 まずもって市川雷蔵が大好きな当方にとっては、嬉しい作品。
 しかも、同じく大好きな内田朝雄(プールで泳いでいるシーンがある!)のほか、山形勲、西村晃(やってるやってる!)、中谷一郎、金内吉男、伊達三郎も出演していて、さらに嬉しい。
 なお、ヒロイン役は佐藤友美。
 雷蔵演じる殺し屋新田が踊りの師匠という設定なのだけれど、彼女の踊りが板についているのに感心した。
(調べてみたら、幼いころから日本舞踊を習っていたとのこと。やっぱり)


 夕方になって外出し、仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、ヒュー・ウルフ指揮セント・ポール室内管弦楽団が演奏したレスピーギの組曲『鳥』、古風な舞曲とアリア組曲第1番&第3番<TELDEC>を聴いたりしながら、町屋良平の『1R1分34秒』<新潮社>を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でセントポール室内管弦楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 ドヴォルザークの弦楽セレナードなどが演奏されていた。


 夕飯後、クラウディオ・アバド指揮シカゴ交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」&バレエ音楽『くるみ割り人形』組曲、祝典序曲『1812年』<ともにSONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『1R1分34秒』を読了し、村山由佳の『まつらひ』<文藝春秋>を読み始める。


 今日は、モンテールの卵と牛乳の手巻きロール・ミルクを食す。
 六角通のローソンストア100で、30円引きだったもの。
 柔らかい生地とホイップクリームのロールケーキ2切れで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:44| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする