2019年07月23日

ようやく青空(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。
 15時台には雷鳴が轟き、激しく雨が降ったが。

 じめじめむしむしとして、快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 参議院選挙の結果もなんのその。
 安倍首相一党がまたぞろ得手勝手な物言いを重ねている。
 馬鹿に付ける薬はない。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。


 昨晩、作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きて洗濯をすませたのち、ゲオルグ・ショルティ指揮ロンドン・フィルが演奏したハイドンの交響曲第96番&第101番「時計」<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の作業を行ったりする。


 11時台に外出し、仕事関係の用件を片付け、買い物をすませて帰宅した。


 午後、リカルド・シャイー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したマーラーの交響曲第4番とベルクの初期の7つの歌(バーバラ・ボニーのソプラノ独唱)、ストラヴィンスキーのバレエ音楽『ペトルーシュカ』<いずれも同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、金子薫の『壺中に天あり獣あり』<講談社>を読み進めたりする。


 18時ちょうどに再び外出し、仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、ペーター・ダムとルドルフ・ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したリヒャルト・シュトラウスのホルン協奏曲第1番&第2番<WARNER>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『壺中に天あり獣あり』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でチューリヒ室内管弦楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 エルガーの弦楽セレナード、アヴィ・アヴィタルの独奏によるヴィヴァルディのマンドリン協奏曲、グリーグの組曲『ホルベアの時代から』などが演奏されていた。


 夕飯後、ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響的幻想曲『イタリアから』、交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』、歌劇『カプリッチョ』から月の光の音楽(5回)<いずれも同>、ABCラジオの『よなよな…火曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』について考えたりする。


 『壺中に天あり獣あり』を読了する。
 終盤、痛切さがじわじわと染み出てきた。
 ああ、面白かった!


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:00| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい(深夜のCLACLA)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気が続く。

 じめじめむしむしとして、全く快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 参議院選挙の結果は、なんとか踏みとどまったという感じか。
 ただし、全く安心できるような状況ではない。
 まずもって投票率は48・8パーセントと5割を切っているし、選挙が終わったとたん、案の定、安倍首相が国民の信任を得たとか、改憲がどうとかで国民民主党とどうとかと寝ふざけたことを口にしている。
 自民党の二階幹事長など、安倍総裁の任期延長すらぶち上げている始末だ。
 どうにもこうにも。
 それにしても、マスメディアの及び腰にもうんざりする。
 選挙速報で知ったような口をきく人たちのあの他人事感はなんなんだろうな。
 自分自身の責任をどうとらえているんだろう。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。


 昨夜、ラジオの選挙速報やタカーチ・カルテット他が演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第15番他<DECCA>を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時少し前に寝床に就く。


 若竹千佐子の『おらおらでひとりいぐも』<河出書房新社>を読了する。
 芥川賞受賞作品。
 若竹さんは岩手の出身で、すぐに昨年9月の岩手(花巻)訪問でお会いした久保田おさちさんのことを思い出した。
 ああ、面白かった!


 10時に起きて洗濯をすませたのち、オリ・ムストネンが弾いたベートーヴェンの変奏曲集<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 午後、ムストネンが弾いたベートーヴェンの変奏曲、舞曲、バガテル集<同>、デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したオネゲルの交響曲第2番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、金子薫の『壺中に天あり獣あり』<講談社>を読み始めたりする。


 19時過ぎに外出し、買い物をすませてから約2ケ月ぶりの錦湯さんへ。
 第81回座錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!


 終了後、常連さんと少し遅めの夕飯をすませる。

 その後、買い物をすませて23時過ぎに帰宅する。


 シャワーを浴びたのち、クリスティアン・テツラフとジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲とロマンス第1番&第2番<ARTE NOVA>を聴いたりしながら、座錦湯記録をアップする。


 今夜は、ピーナッツブロックチョコを食す。
 近くのファミリーマートで購入したもの。
 オーソドックスなピーナッツ入りのブロックチョコで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 重ねて、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 00:51| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第81回座錦湯

☆第81回座錦湯

 出演:桂文五郎さん、笑福亭笑利さん
(2019年7月22日20時開演/錦湯)


 5月27日の第74回以来だから、約2ケ月ぶりの錦湯さんだ。
 雨は上がったもののどんよりとしたお天気の京都の夜だったが、常連さんやリピーターさんとなかなかの入りでまずは何より。
 で、第81回目となる座錦湯は、桂文五郎さんの差配で、ゲストは笑福亭笑利さんという5月13日の第72回と同じ組み合わせ。
 参議院選挙も押しのけて、社長が長時間に渡る会見を行う折も折、当然全くそのことに触れないというわけにもいかなかったが(直営業についての簡単な説明など)、そこは落語家さん二人。
 あえて、落語で攻めに攻めようと、これまで全く縁のなかった『皿屋敷』を文五郎さんが、『栴檀の森』(ふたなり)を笑利さんが演じてみた。
 もちろんこれも、錦湯さんだからの試みで無謀は百も承知。
 なので、内容についてはあえて省略。
 そして、落語や落語家、落語界についてのトークで大いに盛り上げた。
 ついつい思ったことを言葉にしてしまいがちな、一言居士ならぬ直言居士の笑利さんだが、言葉の中身が伝わるならまだしも、ただただ直言するという部分だけが一人歩きしているのもどうかと思い、最近は言葉をセーブしているとのこと。
 それでも、「関大落語(関西大学の落語研究会出身者の若手の面々に見受けられる高座口演の癖)は許さない」、「(月亭太遊さんの)ネオラクゴは認めない」と自分の考えをしっかり口にしていた。
 そうした笑利さんの言葉を受けつつも、文五郎さんは見解が異なる部分に関しては自分の考えをはっきり示していた。
 いずれにしても、スリリング、なおかつ刺激的で笑いにも富んだ会でした。
 ああ、面白かった!!

 こちらもなかなか足を運べていませんが、月曜夜20時は皆さんも座錦湯へぜひ!!!
posted by figarok492na at 00:43| Comment(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする