2019年07月16日

世は三連休明け(CLACLA日記)

 世は三連休明け。
 そして、京都は祇園祭。


 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強し。
 夕方、雷鳴が轟き、しばらく激しく雨も降った。

 気温は上昇し、暑さを強く感じる。
 じめじめむしむしとして、快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 参議院選挙真っ盛りというのに、放送媒体は一向に選挙戦を伝えようとしない。
 安倍首相一党への忖度か。
 低投票率で与党の勝利という構図を描きたいのだろう。
 馬鹿に付ける薬はない。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第5番〜第7番、第16番〜第18番<ともにSONY/BMG>、NHK・FMでラジオ深夜便(2時のヘルベルト・フォン・カラヤンの特集)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。


 10時に起きて洗濯をすませたのち、アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『明鏡止水』を書き進めたりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。


 その後、アンドルー・デイヴィス指揮BBCフィルが演奏したヨーク・ボーウェンの交響曲第1番&第2番<CHANDOS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、大城立裕の『あなた』<新潮社>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、奈良市における関西弦楽四重奏団の公開収録を聴く。
 シュルホフの5つの小品、ラヴェルの弦楽4重奏曲、ベートーヴェンの弦楽4重奏曲第9番「ラズモフスキー第3番」などが演奏されていた。
 これは、予想以上に聴き応えのある演奏だった。
 関西弦楽四重奏団、侮るまじ!


 夕飯後、パーヴォ・ベルグルンド指揮ボーンマス交響楽団が演奏したシベリウスの交響曲第3番&第6番<EMI>、ABCラジオの『よなよな…火曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『あなた』を読了する。
 長く書き続けてきた人だけが達することができる文章だ。
 ああ、面白かった!

 続けて、佐川光晴の『駒音高く』<実業之日本社>を読み始める。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:46| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする