2019年07月10日

夕方、図書館で映画のDVDを借りた(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。

 気温は上昇し、暑さを感じる。
 夏の始まり。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 ジャニーズ事務所の社長ジャニー喜多川が亡くなった。87歳。
 深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 参議院選挙に関する報道の少ないこと。
 野党に投票する有権者を減らそうとでもしているのか。
 御用御用の風が吹きまくっている。
(そういえば、阿部貞の犬、ならぬ安倍の犬然としている辛坊某がABCラジオの番組を持つことになったらしい。昔、上岡龍太郎が厳しく批判していた相手だけれど、流石は慧眼の士だ。いずれにしても、うんざりだ)


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」〜第10番<SONY/BMG>を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 10時に起きて洗濯をすませたのち、リナルド・アレッサンドリーニ指揮ノルウェー歌劇場管弦楽団が演奏したモーツァルトの序曲集<naïve>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番&第2番<OEHMS>、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第7番「未完成」<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 吉村萬壱の『前世は兎』<集英社>を読了する。
 現在の諸状況への警告、批判、侮蔑、諧謔に満ちた短篇集だった。
 ああ、面白かった!


 17時台に外出し、下京図書館へ。
 森一生監督の『ある殺し屋』(DVD)、マイケル・スターン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『火の鳥』組曲、『カルタ遊び』、『アゴン』<デンオン>、奥本大三郎の『織田作之助と蛍』<教育評論社>、村田沙耶香の『地球星人』<新潮社>、吉村萬壱の『前世は兎』<集英社>を返却し、予約しておいたロベルト・アンド監督の『ローマに消えた男』(DVD)を新たに借りる。

 その後、仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、長嶋有の『私に付け足されるもの』<徳間書店>を読み始めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。
 今回は、同志社女子大学の教授で元MBSのプロデューサー、影山貴彦さん。


 夕飯後、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツが演奏したモーツァルトの交響曲第33番、第35番と第36番「リンツ」<いずれもPHILIPS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『私に付け足されるもの』を読み進めたりする。


 今日は、オイシスのチーズケーキ入れちゃったシューを食す。
 六角通のローソンストア100で20円引きだったもの。
 ホイップクリームとレアチーズケーキを挟んだシュークリームで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:44| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする