2019年07月02日

成瀬巳喜男監督の『乱れ雲』を観た(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。

 じめじめむしむしとして、快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 安倍首相一党の愚劣下劣さに、強い憤りを覚える。
 たとえ傀儡としても、安倍晋三の見苦しさにはほどがある。
 どうにもこうにも。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでフランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ指揮ローマ聖チェチーリア音楽院楽団他が演奏したプッチーニの歌劇『トスカ』全曲、ヴァイオリンのヴォルフガング・シュナイダーハンとピアノのヴィルヘルム・ケンプが演奏したベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第5番「春」を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでエフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第4番と第5番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、黒川創の『鶴見俊輔伝』<新潮社>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鶴見俊輔伝』を読み進めたりする。


 成瀬巳喜男監督の『乱れ雲』(1967年)をDVDで観る。
 成瀬監督の遺作。
 やるせなきおの異名をとる成瀬さんらしいじぐじぐとしたメロドラマだった。
 ただ、加山雄三も司葉子もちょっと健康的な感じがするか。
 あと、森光子に違和感を覚える。
 下手とかそういうことでは全くなくて。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでネヴィル・マリナー指揮アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズが演奏したメンデルスゾーンの2台のピアノのための協奏曲(ジョン・オグドンとブレンダ・ルーカスのピアノ演奏)とモーツァルトのピアノ協奏曲第7番(3台のためのものを2台のために編曲/アルフレッド・ブレンデルとイモジェン・クーパーのピアノ演奏)、ハインツ・ホリガーとペーター・マーク指揮バンベルグ交響楽団が演奏したベッリーニのオーボエ協奏曲、サリエリのフルートとオーボエのための協奏曲(オーレル・ニコレのフルート演奏)、ズスケ・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第15番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鶴見俊輔伝』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、レ・ヴァン・フランセ(木管アンサンブル)のメンバーと東京フィルが演奏したモーツァルトの管楽器のための協奏交響曲などのライヴ録音を聴く。


 夕飯後、YouTubeでオットー・ゲルデス指揮ウィーン交響楽団が演奏したヴォルフの交響詩『ペンテジレア』、ABCラジオの『よなよな…』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鶴見俊輔伝』を読み進めたりする。


 今日は、服部食品製菓のお豆富(おとうふ)ドーナツ・プレーンを食す。
 三条の卸売ひろばタカギで、税込み106円だったもの。
 賞味期限ぎりぎりということで洋酒(香料)が変質しているのか、正直変な味がして美味しからず。
 安物買いの銭失いでした…。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:38| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする