今日から7月。
今年も残すところ、半分を切った。
与えられた人生は一度きり。
一日一日を本当に大切にして、自分自身の為したいこと為すべきことをしっかり為していきたい。
そして、死を絶対に忘れないこと。
どんよりとしたお天気が続く。
梅雨らしい。
じめじめとして、快ならず。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
気圧と湿度のWパンチ。
体調、今一つ。
両耳の不調も続く。
元衆議院議員の松本善明が亡くなった。93歳。
大阪の出身で、東京大学を卒業ののち、弁護士として松川事件の裁判等にかかわる。
その後、日本共産党所属の衆議院議員として活躍した。
なお、最初の夫人は今は亡き画家のいわさきちひろである。
また一人、国会中継が面白かった時代の政治家が亡くなってしまった。
深く、深く、深く、深く黙禱。
松本さんといわさきちひろ夫妻と松川事件といえば、当時のお手伝いさんが何者かに拉致され、大阪で怪死した事件も忘れがたい。
いずれ、なんらかの形で作品化できないかと思っている。
安倍晋三の無様なこと。
安倍内閣の無様なこと。
それでも、参院選では与党勝利の声が高い。
馬鹿に付ける薬はない。
安倍内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、YouTubeでトゥリオ・セラフィン指揮ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団他が演奏したプッチーニの歌劇『ラ・ボエーム』の第3幕まで(第4幕はアップされていなかった)、ピエール・フルニエが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの無伴奏チェロ組曲第1番、第2番、第4番(第3番はアップされていなかった)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。
10時に起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでエーリヒ・ラインスドルフ指揮ウィーン・フィル他が演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』第1幕と第2幕を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、7月の創作活動について考えたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、黒川創の『鶴見俊輔伝』<新潮社>を読み進めたりする。
午後、YouTubeでラインスドルフ指揮ウィーン・フィル他が演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』第3幕と第4幕、フルニエが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの無伴奏チェロ組曲第5番と第6番、ソプラノの藍川由美が斎藤京子のピアノ伴奏で歌った『椰子の實』(7回)、『海ゆかば』、『紀元二千六百年』、『かへり道の歌』、『燃ゆる大空』、『隣組』、『用心づくし』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鶴見俊輔伝』を読み進めたりする。
17時台に外出し、下京図書館へ。
小沼丹の『井伏さんの将棋』<幻戯書房>、『國民歌謡〜われらのうた〜國民合唱』<デンオン>、市川崑監督の『穴』(DVD)を返却し、予約しておいたアンドレアス・シュタイアーが弾いたシューマンの変奏曲&幻想曲集<ハルモニアムンディ・フランス>、成瀬巳喜男監督の『乱れ雲』(DVD)を新たに借りる。
その後、河原町界隈で仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませ、大垣書店四条店で調べ物をして帰宅した。
帰宅後、シューマンの変奏曲&幻想曲集を聴く。
アベッグ変奏曲作品1、幻想小曲集作品12、3つの幻想小曲集作品11、変奏曲変ホ長調(精霊の変奏曲)が収められているが、シュタイアーの精度が高くて明晰な演奏と、1837年エラール製ピアノの繊細な音色が相まって、いずれも聴き心地がよい。
初期ロマン派好き、時代ピアノ好きには大いにお薦めしたい一枚だ。
夕飯後、仕事関係の予定をすませる。
その後、YouTubeでチョン・キョンファとアンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団が演奏したシベリウスのヴァイオリン協奏曲、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、ユーディ・メニューインとエードリアン・ボールト指揮ロンドン交響楽団が演奏したブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鶴見俊輔伝』を読み進めたりする。
今日は、京都レマンのザラメ感じるカステラサンドを食す。
六角通のローソンストア100で、30円引きだったもの。
ザラメが入ったカラメルソースとミルク風味のホイップクリームをカステラ生地で挟んだお菓子で、なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
そして、今月がいい月でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。