2019年07月31日

今日で7月も終わり 鈴木清順監督の『河内カルメン』を観た(CLACLA日記)

 今日で7月も終わり。
 今年も、残すところ5ケ月となる。
 一日一日を本当に大切にして、自らの為したいことや為すべきことをしっかり為していきたい。
 そして、死を絶対に忘れないこと。


 晴天が続く。
 途中、激しく雨も降るが。

 気温も上昇し、暑さがとてつもなく厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 熱中症にはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 北朝鮮がまたも短距離ミサイルを発射したという。
 いろいろと考えることあり。
 今のところ、安倍内閣は危機を煽るような感じではないが。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…火曜日』やKBS京都で長濱ねるのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。
 寝る前に、野口武彦の『元禄六花撰』<講談社>を読了する。


 8時過ぎに目醒め、9時過ぎに起きて洗濯をすませる。

 その後、鈴木清順監督の『河内カルメン』のDVDを観る。
 今東光版『好色一代女』と呼ぶべきか。
 野川由美子演じる「河内のカルメン」露子の男遍歴ぶりをおかかなしく描いた一本で、同じ鈴木清順監督の出世作『肉体の門』や、のちの必殺シリーズ初期のおきんに『桃太郎侍』のつばめに通じる、一見おきゃんで勝気だが、その実情に厚くて男に尽くすといった彼女に与えられたイメージがここでも徹底されている。
 時代の制約もあって、フェミニズム的にもLGBT的にも「これはどうか?」と感じる部分もあるのだけれど、露子が口にするそんなにセックスが好きじゃないという言葉はやはり印象的だ。
 楠侑子演じる美容の先生宅の「つくり物」的映像等々、鈴木清順らしい仕掛けもふんだんである。
 俳優陣では、なんと言っても野川由美子!
 小杉太一郎のアレンジの効いた、ビゼーの歌劇『カルメン』のハバネラまで披露していて嬉しい。
 とともに、関西弁は置くとして、『夫婦善哉』の柳吉を小ぶりにしたような憎めない佐野浅夫、飄々とした川地民夫もいい。
 ああ、面白かった!!


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』やハーゲン・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第22番「プロシヤ王第2番」&第23番「プロシヤ王第3番」<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、澤村伊智の『ひとんち』<光文社>を読み始めたりする。


 夕方になって外出し、京都芸術センターと京都文化博物館で用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。


 夕飯後、ラルキブデッリが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第10番、弦楽3重奏曲第1番&第2番<SONY>、ABCラジオの『よなよな…水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、7月の創作活動について振り返ったり、『ひとんち』を読み進めたりする。


 今日は、ブルボンのノワーゼを食す。
 六角通のローソンストア100で購入したもの。
 ミックスナッツ入りのクッキーで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:30| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月30日

暑さがとてつもなく厳しい(CLACLA日記)

 晴天が続く。

 暑さがとてつもなく厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 熱中症にはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 N国党が渡辺喜美と参議院で統一会派「みんなの党」を組むという。
 平成、改め令和の床波竹二郎、渡辺喜美も落ちるところまで落ちたわけだ。
 丸山穂高といい、渡辺喜美といい、馬鹿に付ける薬はない。
 ただし、立花孝志という人物には気をつけておいたほうがよいだろう。

 安倍晋三一党、癒党維新、N国党、そして国民民主党の一部。
 わいてくるわいてくる。
 これが今の日本の状況だ。


 日銀が金融緩和策を続けるという。
 いろいろと考えることあり。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、モッツァフィアートが演奏したベートーヴェンの管楽合奏のための作品集<SONY>を聴いたりしながら作業を進めたのち、1時50分少し前に寝床に就く。


 本当はかかりつけの総合病院に朝一で行くつもりだったが、担当の先生が一人しかいないその他を考え、木曜に延期することにする。

 それでも、9時過ぎに起きて洗濯をすませたのち、ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したハイドンの交響曲第82番「くま」、第86番、第90番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、野口武彦の『元禄六花撰』<講談社>を読み進めたりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。

 少し昼寝をしたあと、チョン・ミュンフン指揮ウィーン・フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第6番<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『元禄六花撰』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、河原町界隈へ。
 仕事関係の用件を片付け、丸善京都本店で調べ物をし、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの特集ヨーロッパ夏の音楽祭2019で、ブルガリア・ヴァルナの夏国際音楽祭における、ピアノのブルーノ・カニーノ他による室内楽コンサートのライヴ録音を聴く。
 シューベルトのピアノ5重奏曲「ます」とブラームスのピアノ4重奏曲第1番が演奏されていた。


 夕飯後、チョン・ミュンフン指揮ウィーン・フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第8番<同>、ABCラジオの『よなよな…火曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『元禄六花撰』を読み進めたりする。


 今日は、豆乳入りどら焼きを食す。
 河原町の業務スーパーで購入したもの。
 ごちそうさま!


 7月もあと一日。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:34| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月29日

三度も外出した(CLACLA日記)

 晴天が続く。

 気温も上昇し、暑さがとても厳しい。
 エアコンを稼働せざるを得ない。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 熱中症にはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 N国党に丸山穂高が入党するという。
 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ヴァイオリンの寺神戸亮とフォルテピアノのボヤン・ヴォデニチャロフが演奏したベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第2番&第4番他<デンオン>を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時少し前に寝床に就く。


 7時半過ぎに起きて、フラウトトラヴェルソの有田正弘とボッケリーニ・クヮルテットが演奏したモーツァルトのフルート4重奏曲全曲<同>を聴いたりしながら、『さすらう親方の歌』の作業を行い完成させる。
 で、10時過ぎに外出し、郵送する。

 その後、下京図書館へ。
 寺神戸亮とボヤン・ヴォデニチャロフが演奏したベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集、古澤憲吾監督の『ニッポン無責任野郎』(DVD)、村山由佳の『まつらひ』<文藝春秋>、羽田圭介の『ポルシェ太郎』<河出書房新社>を返却し、予約しておいたアリシア・デ・ラローチャが弾いたグラナドスのピアノ作品集<RCA>、鈴木清順監督の『河内カルメン』(DVD)、野口武彦の『元禄六花撰』<講談社>、澤村伊智の『ひとんち』<光文社>、中村航の『サバティカル』<朝日新聞出版>、田中慎弥の『ひよこ太陽』<新潮社>を新たに借りる。


 いったん帰宅して、すぐに再外出。
 かかりつけの総合病院へ。
 ようやく耳鼻咽喉科で診察してもらおうと思ったのだが、出遅れて20人待ちの状態ということで、今日は断念する。
 明日も混雑しているらしいが…。


 午後、あまりの眠気に昼寝をしてしまう。

 その後、ハーゲン・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第20番「ホフマイスター」<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『元禄六花撰』を読み始めたりする。


 夕方になってさらに外出し、仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 体調もあって、今日は座錦湯は断念する。
 平にご容赦のほど。


 帰宅後、ラローチャが弾いたグラナドスのピアノ作品集を聴く。
 組曲「ロマンティックな情景」、スケッチ集、若き日の物語が収められているが、いずれも陽と翳の混交というか、リズミカルでリリカルな作品の魅力がノーブルに再現されていいて、実に聴き心地がよい。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』の特集・ヨーロッパ夏の音楽祭2019から、グラナダ国際音楽祭でのアイヴァー・ボルトン指揮グラナダ市管弦楽団のコンサートのライヴ録音を途中から聴く。
 メンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」を聴くことができた。


 夕飯後、ラローチャが弾いたグラナドスのスペイン舞曲集&詩的なワルツ<同>、エフゲニー・キーシンが弾いたブラームスのハンガリー舞曲抜粋他<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『元禄六花撰』を読み進めたりする。
 スペイン舞曲集他は、さらにラローチャとグラナドスの魅力が発揮された一枚。
 大いにお薦めしたい。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:29| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月28日

夕方、寺町界隈へ出かけた(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇し、暑さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 熱中症にはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 御用御用の風が吹く。
 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ヴァイオリンのヴェラ・ベスやチェロのアンナー・ビルスマらが演奏したシューベルトの弦楽5重奏曲他<SONY>、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたり、羽田圭介の『ポルシェ太郎』<河出書房新社>を読み進めたりしたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 10時に起きて洗濯をすませたのち、ラルキブデッリ他が演奏したベートーヴェンの6重奏曲、弦楽5重奏曲(ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル・ソナタ」の編曲版)他<SONY>、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 午後、ラルキブデッリ他が演奏したモーツァルトのディヴェルティメント第17番&第10番、ホルン5重奏曲&音楽の冗談他(アブ・コスターのホルン)<ともに同>、NHK・FMの『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ポルシェ太郎』を読み進めたりする。


 17時台に外出し、寺町界隈で仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、ルドルフ・ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデン他が演奏したリヒャルト・シュトラウスのオーボエ協奏曲(マンフレート・クレメントの独奏)、クラリネットとファゴットのための2重コンチェルティーノ<WARNER>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ポルシェ太郎』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』でヤーノシュ・コヴァーチュ指揮日本センチュリー交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 リストのハンガリー幻想曲(ガーボル・ファルカシュのピアノ独奏)、バルトークの弦楽器・打楽器とチェレスタのための音楽などが放送されていた。


 続けて、『リサイタル・パッシオ』を聴く。
 ピアノの森口綾子の出演。


 夕飯後、ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデン他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・キホーテ』&クープランのクラヴサン曲による舞踏組曲<同>、オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団他が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』序曲、劇音楽『エグモント』抜粋、劇音楽『シュテファン王』序曲、序曲『献堂式』<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『ポルシェ太郎』を読了する。
 羽田圭介のリーダビリティ―の良さは相変わらずだ。
 そして、現在の一端を切り取ってもいる。


 今日は、山崎製パンのどら焼き(2個入り)を食す。
 六角通のローソンストア100で、30円引きだったもの。
 電子レンジでチンしないでも、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:41| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月27日

アンナ―・ビルスマが亡くなった 古澤憲吾監督の『ニッポン無責任野郎』を観た(CLACLA日記)

 台風6号の影響で、雨が降るなどどんよりとしたお天気の一日。

 じめじめむしむしとして、全く快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 オランダ出身のチェリスト、アンナー・ビルスマが亡くなった。85歳。
 ハーグに生まれ、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席チェロ奏者を務めたのち、オーセンティックな楽器と演奏スタイルによるチェロ奏者として活躍、独奏者としてのほか、夫人でヴァイオリニストのヴェラ・ベスらと結成したラルキブデッリなど、室内楽の分野でも知られた。
 録音も数多く遺した。
 ビルスマの実演に接することはできなかったが、SONYクラシカルのVIVARTEシリーズでの一連の録音は、いずれも愛聴盤だ。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 国民民主党の玉木代表もそうだし、丸山穂高や石崎徹に秋波を送るN国党の立花代表にせよ、馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、フォルテピアノの小島芳子が演奏したベートーヴェンの初期クラヴィーア作品集<デンオン>、スメタナ・カルテット他が演奏したドヴォルザークの弦楽4重奏曲第12番「アメリカ」&弦楽6重奏曲<同>を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。

 寝る前に、村山由佳の『まつらひ』<文藝春秋>を読了する。


 9時台に起きる。

 午前中、ビルスマを偲んでビルスマとフォルテピアノのスタンリー・ホッホランドと演奏したベートーヴェンのモーツァルトの歌劇『魔笛』の主題による7つの変奏曲<SONY>、ラルキブデッリが演奏したブラームスの弦楽6重奏曲第1番&第2番<同>、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 午後、ビルスマと同時代ピアノのランバート・オーキスが演奏したブラームスのチェロ・ソナタ第1番&第2番他<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、羽田圭介の『ポルシェ太郎』<河出書房新社>を読み始めたりする。


 仕事関係の予定をすませる。


 16時台に外出し、近くのブックファーストで調べ物をしたのち、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、古澤憲吾監督の『ニッポン無責任野郎』(1962年)のDVDを観る。
 植木等主演による一連のシリーズの2作目。
 植木等演じる源等の無責任ぶりがこれでもかと描かれた作品だ。
 クレイジーキャッツの面々のほか、このシリーズに欠かせない人見明や由利徹も出演している。
 ヒロインが団令子というのも嬉しい。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮によるシューマン・チクルスの4回目(最終回)で、序曲『ヘルマンとドロテア』、4本のホルンのためのコンツェルトシュトゥック、交響曲第4番のライヴ録音が放送された。
 ほかに、シューベルトの交響曲第7番「未完成」も放送されていた。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 生誕80年を迎える作曲家菅野光亮(『砂の器』の映画音楽で知られる)の特集が組まれていた。

 その後、フォルテピアノのジョス・ファン・インマゼールとラルキブデッリが演奏したシューベルトのピアノ5重奏「ます」、ビルスマとインマゼールが演奏したシューベルトのアルペジョーネ・ソナタ他<SONY>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、『ポルシェ太郎』を読み進めたりする。


 今日は、三立のクックダッセチーズクリームを食す。
 卸売ひろばタカギで、税込み69円だったもの。
 チーズクリームを挟んだラングドシャクッキーで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:33| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月26日

夕方、図書館や丸善へ行った(CLACLA日記)

 晴天。
 どんよりとした感じはありつつも。

 気温も上昇し、暑さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 熱中症にはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 アメリカ政府が、ホルムズ海峡における対イランの有志連合への加入を日本政府へ迫っている。
 いろいろと考えることあり。


 国民民主党の玉木代表が寝ふざけたことを口にしている。
 もしかしたらと思っていたら、案の定の動き。
 隠れ癒党が正体を現すか。
 馬鹿に付ける薬はない。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ヴァイオリンの寺神戸亮とフォルテピアノのボヤン・ヴォデニチャロフが演奏したベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第2番&第4番他<デンオン>、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きて洗濯をすませたのち、ヴァーノン・ハンドリー指揮ロイヤル・フィルが演奏したワーグナーの管弦楽曲集<Tring>、ウィン・モリス指揮ロンドン交響楽団が演奏したバリー・クーパー構成によるベートーヴェン交響曲第10番から第1楽章<IMP>、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 午後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』、アルフレッド・ブレンデルが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第20番他<PHILIPS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、村山由佳の『まつらひ』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、下京図書館へ。
 町屋良平の『1R1分34秒』<新潮社>、森一生監督の『ある殺し屋の鍵』(DVD)を返却し、予約しておいた古澤憲吾監督の『ニッポン無責任野郎』(DVD)を新たに借りる。

 その後、河原町界隈へ。
 仕事関係の作業を進めたり、丸善京都本店で調べ物をし、夕飯用の買い物をすませて19時過ぎに帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でフランソワ・グザヴィエ・ロト指揮マーラー室内管弦楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 バルトークの弦楽のためのディヴェルティメント、ソル・ガベッタの独奏によるマルティヌーのチェロ協奏曲第1番、ビゼーの小組曲『こどもの遊び』、ハイドンの交響曲第83番「めんどり」などが演奏されていた。


 夕飯後、ヴァイオリンのフランク・ペーター・ツィンマーマンとチェロのハインリヒ・シフ、ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮ロンドン・フィルが演奏したブラームスのヴァイオリンとチェロのための2重協奏曲、ホルンのマリー・ルイーゼ・ノイネッカーとツィンマーマン、ピアノのサヴァリッシュが演奏したブラームスのホルン3重奏曲<EMI>、ソプラノのルネ・フレミングとクリストフ・エッシェンバッハ指揮ウィーン・フィル他が演奏した歌劇『カプリッチョ』から月の光の音楽と終景<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『まつらひ』を読み進めたりする。


 今日は、豆乳入りどら焼きを食す。
 河原町の業務スーパーで購入したもの。
 いつもの如くレンジでチンして、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:38| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月25日

森一生監督の『ある殺し屋の鍵』を観た(CLACLA日記)

 晴天。
 ただし、通り雨もあり、夕方になってまた雨が降り出した。

 気温も上昇し、暑さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 北朝鮮がミサイル(飛翔体)を発射したというのに、安倍首相は休養のため山梨県でゴルフをやっているそうだ。
 国難だのなんだのと大騒ぎして選挙を行い、Jアラートがどうとかと繰り返していた人間がこの有り様である。
 馬鹿に付ける薬はない。


 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、バリトンのクリスティアン・ゲルハーヘルとピアノのゲロルト・フーバー、ハイペリオン・アンサンブルが演奏したマーラーの亡き子をしのぶ歌とさすらう若人の歌、シェーンベルクの室内交響曲第1番<ARTE NOVA>、ラジオ関西のRadikoで『山里亮太の不毛な議論』を聴いたりしながら、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、作業を進めたりしたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 10時に起きて洗濯をすませたのち、ゲルハーヘルがフーバーの伴奏で歌ったシューベルトの歌曲集『白鳥の歌』他<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 森一生監督の『ある殺し屋の鍵』(1967年)のDVDを観る。
 藤原審爾の原作を増村保造が構成し、森一生が監督、市川雷蔵が主役の殺し屋を演じるシリーズの2作目。
 まずもって市川雷蔵が大好きな当方にとっては、嬉しい作品。
 しかも、同じく大好きな内田朝雄(プールで泳いでいるシーンがある!)のほか、山形勲、西村晃(やってるやってる!)、中谷一郎、金内吉男、伊達三郎も出演していて、さらに嬉しい。
 なお、ヒロイン役は佐藤友美。
 雷蔵演じる殺し屋新田が踊りの師匠という設定なのだけれど、彼女の踊りが板についているのに感心した。
(調べてみたら、幼いころから日本舞踊を習っていたとのこと。やっぱり)


 夕方になって外出し、仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、ヒュー・ウルフ指揮セント・ポール室内管弦楽団が演奏したレスピーギの組曲『鳥』、古風な舞曲とアリア組曲第1番&第3番<TELDEC>を聴いたりしながら、町屋良平の『1R1分34秒』<新潮社>を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でセントポール室内管弦楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 ドヴォルザークの弦楽セレナードなどが演奏されていた。


 夕飯後、クラウディオ・アバド指揮シカゴ交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」&バレエ音楽『くるみ割り人形』組曲、祝典序曲『1812年』<ともにSONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『1R1分34秒』を読了し、村山由佳の『まつらひ』<文藝春秋>を読み始める。


 今日は、モンテールの卵と牛乳の手巻きロール・ミルクを食す。
 六角通のローソンストア100で、30円引きだったもの。
 柔らかい生地とホイップクリームのロールケーキ2切れで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:44| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月24日

梅雨明け(CLACLA日記)

 近畿地方も梅雨明け。
 どんよりとした感じはありつつも、晴天へ。
 ただし、通り雨はあったが。

 気温も上昇し、暑さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 熱中症にはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 参議院選挙が終わったとたん、森友学園問題に関する佐川元国税庁長官の不起訴が報じられた。
 汚いやり口だ。


 改憲に任期延長と、安倍首相一党の虚言妄言が続く。
 馬鹿に付ける薬はない。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…火曜日』、ラジオ関西のRadikoで『爆笑問題カーボーイ』の一部、フォルテピアノのアンドレアス・シュタイアーが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ第35番〜第37番<ドイツ・ハルモニアムンディ>を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時40分過ぎに寝床に就く。


 10時に起きて洗濯をすませたのち、シュタイアーが弾いたハイドンのアリエッタと12の変奏曲第1番、ピアノ・ソナタ第34番、第33番、皇帝讃歌による変奏曲<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 正午過ぎに外出し、下京図書館へ。
 フェデリコ・フェリーニ監督の『オーケストラ・リハーサル』(DVD)、ダニエル・バレンボイム指揮シュターツカペレ・ベルリン他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの楽劇『エレクトラ』<TELDEC>、佐川光晴の『駒音高く』<実業之日本社>、戸部良一の『昭和の指導者』<中央公論新社>、若竹千佐子の『おらおらでひとりいぐも』<河出書房新社>、金子薫の『壺中に天あり獣あり』<講談社>、小林信彦の『わがクラシック・スターたち』<文藝春秋>を返却し、予約しておいた村山由佳の『まつらひ』<同>、町屋良平の『1R1分34秒』<新潮社>、羽田圭介の『ポルシェ太郎』<河出書房新社>、森一生監督の『ある殺し屋の鍵』(DVD)、ヴァイオリンの寺神戸亮とフォルテピアノのボヤン・ヴォデニチャロフが演奏したベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第2番&第4番<デンオン>を新たに借りる。


 帰宅後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 寺神戸亮とヴォデニチャロフが演奏したベートーヴェンのモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』から「もし伯爵さまが踊るなら」の主題による12の変奏曲、ヴァイオリン・ソナタ第2番&第4番、ロンドWoO.41、6つのドイツ舞曲WoO.42を聴く。
 折り目正しく艶やかな寺神戸亮のヴァイオリンと快活なヴォデニチャロフのフォルテピアノによってバランスよく精度の高いアンサンブルが生み出されていて、実に聴き心地がよい。
 これは、全集を聴いておきたい組み合わせだ。


 仕事関係の作業を進めたり、『1R1分34秒』を読み始めたりする。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 祇園祭の還幸祭もあって、四条通を避ける。
 避けて大正解。


 帰宅後、シュタイアーが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ第38番、第39番、第20番を聴いたりしながら、『1R1分34秒』読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。
 今回のゲストは、香川照え先生。


 夕飯後、寺神戸亮とフォルテピアノのヴォデニチャロフが演奏したベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第5番「春」、第1番、第3番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『1R1分34秒』読み進めたりする。


 今日は、豆乳入りどら焼きを食す。
 西院の業務スーパーで購入したもの。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:40| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月23日

ようやく青空(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。
 15時台には雷鳴が轟き、激しく雨が降ったが。

 じめじめむしむしとして、快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 参議院選挙の結果もなんのその。
 安倍首相一党がまたぞろ得手勝手な物言いを重ねている。
 馬鹿に付ける薬はない。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。


 昨晩、作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きて洗濯をすませたのち、ゲオルグ・ショルティ指揮ロンドン・フィルが演奏したハイドンの交響曲第96番&第101番「時計」<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の作業を行ったりする。


 11時台に外出し、仕事関係の用件を片付け、買い物をすませて帰宅した。


 午後、リカルド・シャイー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したマーラーの交響曲第4番とベルクの初期の7つの歌(バーバラ・ボニーのソプラノ独唱)、ストラヴィンスキーのバレエ音楽『ペトルーシュカ』<いずれも同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、金子薫の『壺中に天あり獣あり』<講談社>を読み進めたりする。


 18時ちょうどに再び外出し、仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、ペーター・ダムとルドルフ・ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したリヒャルト・シュトラウスのホルン協奏曲第1番&第2番<WARNER>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『壺中に天あり獣あり』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でチューリヒ室内管弦楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 エルガーの弦楽セレナード、アヴィ・アヴィタルの独奏によるヴィヴァルディのマンドリン協奏曲、グリーグの組曲『ホルベアの時代から』などが演奏されていた。


 夕飯後、ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響的幻想曲『イタリアから』、交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』、歌劇『カプリッチョ』から月の光の音楽(5回)<いずれも同>、ABCラジオの『よなよな…火曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』について考えたりする。


 『壺中に天あり獣あり』を読了する。
 終盤、痛切さがじわじわと染み出てきた。
 ああ、面白かった!


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:00| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい(深夜のCLACLA)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気が続く。

 じめじめむしむしとして、全く快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 参議院選挙の結果は、なんとか踏みとどまったという感じか。
 ただし、全く安心できるような状況ではない。
 まずもって投票率は48・8パーセントと5割を切っているし、選挙が終わったとたん、案の定、安倍首相が国民の信任を得たとか、改憲がどうとかで国民民主党とどうとかと寝ふざけたことを口にしている。
 自民党の二階幹事長など、安倍総裁の任期延長すらぶち上げている始末だ。
 どうにもこうにも。
 それにしても、マスメディアの及び腰にもうんざりする。
 選挙速報で知ったような口をきく人たちのあの他人事感はなんなんだろうな。
 自分自身の責任をどうとらえているんだろう。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。


 昨夜、ラジオの選挙速報やタカーチ・カルテット他が演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第15番他<DECCA>を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時少し前に寝床に就く。


 若竹千佐子の『おらおらでひとりいぐも』<河出書房新社>を読了する。
 芥川賞受賞作品。
 若竹さんは岩手の出身で、すぐに昨年9月の岩手(花巻)訪問でお会いした久保田おさちさんのことを思い出した。
 ああ、面白かった!


 10時に起きて洗濯をすませたのち、オリ・ムストネンが弾いたベートーヴェンの変奏曲集<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 午後、ムストネンが弾いたベートーヴェンの変奏曲、舞曲、バガテル集<同>、デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したオネゲルの交響曲第2番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、金子薫の『壺中に天あり獣あり』<講談社>を読み始めたりする。


 19時過ぎに外出し、買い物をすませてから約2ケ月ぶりの錦湯さんへ。
 第81回座錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!


 終了後、常連さんと少し遅めの夕飯をすませる。

 その後、買い物をすませて23時過ぎに帰宅する。


 シャワーを浴びたのち、クリスティアン・テツラフとジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲とロマンス第1番&第2番<ARTE NOVA>を聴いたりしながら、座錦湯記録をアップする。


 今夜は、ピーナッツブロックチョコを食す。
 近くのファミリーマートで購入したもの。
 オーソドックスなピーナッツ入りのブロックチョコで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 重ねて、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 00:51| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第81回座錦湯

☆第81回座錦湯

 出演:桂文五郎さん、笑福亭笑利さん
(2019年7月22日20時開演/錦湯)


 5月27日の第74回以来だから、約2ケ月ぶりの錦湯さんだ。
 雨は上がったもののどんよりとしたお天気の京都の夜だったが、常連さんやリピーターさんとなかなかの入りでまずは何より。
 で、第81回目となる座錦湯は、桂文五郎さんの差配で、ゲストは笑福亭笑利さんという5月13日の第72回と同じ組み合わせ。
 参議院選挙も押しのけて、社長が長時間に渡る会見を行う折も折、当然全くそのことに触れないというわけにもいかなかったが(直営業についての簡単な説明など)、そこは落語家さん二人。
 あえて、落語で攻めに攻めようと、これまで全く縁のなかった『皿屋敷』を文五郎さんが、『栴檀の森』(ふたなり)を笑利さんが演じてみた。
 もちろんこれも、錦湯さんだからの試みで無謀は百も承知。
 なので、内容についてはあえて省略。
 そして、落語や落語家、落語界についてのトークで大いに盛り上げた。
 ついつい思ったことを言葉にしてしまいがちな、一言居士ならぬ直言居士の笑利さんだが、言葉の中身が伝わるならまだしも、ただただ直言するという部分だけが一人歩きしているのもどうかと思い、最近は言葉をセーブしているとのこと。
 それでも、「関大落語(関西大学の落語研究会出身者の若手の面々に見受けられる高座口演の癖)は許さない」、「(月亭太遊さんの)ネオラクゴは認めない」と自分の考えをしっかり口にしていた。
 そうした笑利さんの言葉を受けつつも、文五郎さんは見解が異なる部分に関しては自分の考えをはっきり示していた。
 いずれにしても、スリリング、なおかつ刺激的で笑いにも富んだ会でした。
 ああ、面白かった!!

 こちらもなかなか足を運べていませんが、月曜夜20時は皆さんも座錦湯へぜひ!!!
posted by figarok492na at 00:43| Comment(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月21日

参議院選挙の投開票日(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。
 うんざりするばかり。

 むしむしじめじめとして、全く快ならず。
 蒸し暑い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチが続く。
 メンテナンスのおかげで身体はだいぶん楽なものの。
 両耳の不調も続く。


 参議院選挙の投開票日。
 予想はしていたが、投票率が低い。
 そりゃ、あれだけ選挙報道を控えれば投票率も下がるだろうよ。

 で、与党が過半数をどうこうだのなんだのと選挙速報で解説委員だかなんだかがわかったような口をきいている。
 おふざけなさんな。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、チェロの鈴木秀美とフォルテピアノの小島芳子が演奏したシューベルトのアルペジョーネ・ソナタとベートーヴェンのチェロ・ソナタ第3番<ドイツ・ハルモニアムンディ>を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。


 9時半過ぎに起きて洗濯をすませたのち、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『明鏡止水』を書き進めたりする。


 11時過ぎに外出し、近くの中学校で参議院選挙の投票をすませる。


 午後、シギスヴァルト・クイケンさん指揮ラ・プティット・バンドが演奏したハイドンの交響曲第103番「太鼓連打」&第104番「ロンドン」<同>、NHK・FMの『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、若竹千佐子の『おらおらでひとりいぐも』<河出書房新社>を読み進めたりする。


 夕方になって再び外出し、大垣書店四条店で『ぶらあぼ』8月号を入手し、河原町界隈で仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番&第6番「田園」<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 夕飯後、トーマス・ヘンゲルブロック指揮NDR交響楽団が演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」<同>、メンデルスゾーンの交響曲第1番他<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『おらおらでひとりいぐも』を読み進めたりする。


 今日は、ローソンのふんわりサンド・ティラミス風味を食す。
 寺町通のローソンストア100で半額引きだったもの。
 ホイップクリームとコーヒークリームを柔らかなコーヒー生地で挟んだティラミス風味のお菓子で、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 絶望は虚妄だ。
 希望がそうであるように。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:52| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月20日

お芝居を愉しみ、身体のメンテナンスですっきりした!!(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。
 なんとか雨は降らなかったが。

 むしむしむしむしと蒸し暑い。
 全く快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 とうとう明日は参議院選挙の投開票日だ。
 どうやらマスメディアはまともに選挙戦を報じたくないようだが。
 いずれにしても、物心両面で自分自身の行く末を決める選挙だと思う。
 必ず投票したい。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、モッツアフィアート&ラルキブデッリが演奏したハイドンのナポリ王のための8つのノットゥルノ<SONY>、アナトール・ウゴルスキが弾いたピアノ小品集「ショートストーリーズ」<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時少し前に寝床に就く。

 寝る前に、戸部良一の『昭和の指導者』<中央公論新社>を読了した。


 10時に起きて洗濯をすませたのち、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルが演奏した「ポピュラー・コンサート」<タワーレコード/DECCA>、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『明鏡止水』を書き進めたり、若竹千佐子の『おらおらでひとりいぐも』<河出書房新社>を読み始めたりする。


 12時台に外出し、東山青少年活動センターへ。
 創造活動室で、ナントカ世代の『粗忽長屋』(完全版)を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 終演後、関係各氏と話をしたほか、観劇記録の下書きを行ったりもする。

 その後、京大のルネカフェで少し休んだのち、百万遍方面へ。
 身体のメンテナンスをすませる。
 じっくりメンテナンスしてもらい、だいぶん楽になった。
 ああ、すっきりした!!

 それから買い物をすませて、今度は河原町方面へ。
 丸善京都本店で調べ物をしたのち、夕飯用の買い物をすませて19時半過ぎ帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 ヴォルフガング・サヴァリッシュによるシューマン・チクルスの3回目で、シューマンの交響曲第3番「ライン」のほか、ブラームスの悲劇的序曲も放送されていた。

 続けて、『クラシックの迷宮』も聴く。
 今回は、「私の試聴室」。
 小編成用の編曲された交響曲が特集されていた。

 さらに、『FMシアター』で、葉月けめこ作の『やまももの詩』を聴く。


 夕飯後、観劇記録をアップしたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、『おらおらでひとりいぐも』を読み進めたりする。


 今日は、山崎製パンの抹茶と黒豆のパウンドケーキを食す。
 近くのドラッグランドひかりで、半額引きだったもの。
 黒豆入りの抹茶地の濃い風味のパウンドケーキ1切れで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:53| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナントカ世代『粗忽長屋』(完全版)

☆ナントカ世代『粗忽長屋』(完全版)

 原作:古典落語「粗忽長屋」
 脚本:北島淳
 演出:北島淳
(2019年7月20日14時の回/京都市東山青少年活動センター創造活動室)


 抱かれているのは俺だけど
 抱いてる俺は誰なんだ

 おれがあいつであいつがおれで、じゃない、粗忽長屋のサゲの部分である。
 粗忽長屋といえば、江戸上方双方でおなじみの古典落語で、錦湯さんの落語会でも何度も演じられている。
 そそっかしい八五郎(江戸バージョン)が、行き倒れの死体を友人の熊五郎(同)だと見間違え、本人に確認させるからなどと無理無体なことを言い始める。
 はじめは、ええっ、俺が死んでる、と怪訝な表情の熊五郎だったが、八五郎のあまりの勢いに押されてだんだんその気になってきて、八五郎ともども自分の死体を引き取りにのこのこと皆の前に現れる。
 そこで、死体を抱えた熊五郎が最後に口にするのが、冒頭の言葉なのだ。
 全くもって粗忽の極み、それこそ馬鹿は死ななきゃなおらない…。
 だけど、そこに主体性、アイデンティティの危機を見出すことも可能なわけで、かの今は亡き立川談志家元は「粗忽長屋」を「主観長屋」と読み換えて…。
 なんて具合な調子で、毎度馬鹿馬鹿しい観劇記録のマクラの部分を綴ってみせようと思っていたら、この回だけ玉子亭掛御飯(桐山泰典)さんの粗忽長屋の口演に代わる前説レクチャー<永榮紘実の『粗忽長屋』そうだったのか!!>の中で、簡潔的確なストーリー展開の説明とともに、永榮さんがそこら辺りのことをしっかり言及していた。
 エレクトラ、お前は賢い、じゃない、永榮紘実、お前は賢い!

 で、本題『粗忽長屋』(完全版)のお話。
 右横左横前面の三方を花道風の通路、舞台奥を黒幕に囲まれた舞台は、枯れ草が敷き詰められた野外の一角。
 後方にはシンメトリーにベンチが置かれ、客席から見て左手には延命聡子演じる女1、右手には土肥希理子演じる女2がそれぞれ座っている。
 そして、前方中央には海老(ロブスターっぽい)のハサミに胸を刺された死体が横たわっていて、その様子を撮影しているのが松野香澄演じる女3だ。
 そこに遅れて登場するのは、勝二繁演じる男1であり…。

 落語をそのまま芝居にしても、なかなか面白さにはつながらないんだよね。
 とは、複数のプロの落語家さんから直接うかがったことだけれど(理由は、あくまでも一人の人間が大勢の人間を自由自在に演じるためにつくられた話=噺だから、それを複数の人間に割り振ってしまうとどうしても間が悪くなってしまう等々)、その点ナントカ世代は無問題。
 粗忽長屋は粗忽長屋でも、談志家元の主観長屋もびっくり、自らの存在とは? 生と死とは? といったシリアスな問いを突き付ける、別役実風の不条理劇に仕立て直されている。
 と、言っても、落語同様くすぐりは豊富だし、それより何より屁理屈こねまくりの言葉の応酬がおかしい。
 で、音楽的ですらある台詞のやり取りを愉しんでいるうちに、劇は京極夏彦のような、けれど残念ながらちっとも憑物の落ちないカタストロフィを迎える。
 正直、くすぐりで示される笑いの中身であったり、カタストロフィの表現方法には当方の好みに合わない部分もあるのだけれど、しっかり伏線は回収されているし、滑稽さの中にも垣間見えるほの暗さ、不安感、不穏さはやはり首尾一貫しているとも感じた。

 だめ男加減が真に迫る勝二、芯の強い土肥さん、反応のよい松野さんと、上記の演者陣は作品世界によくそったアンサンブルを生み出していた。
 中でも、延命さんの延命聡子であることへのぶれなさの凄みが強く印象に残った。
(だからこそ、彼女の60代、70代の演技をぜひ観てみたい)

 これで1500円は安い。
 公演は明日まで。
 参議院選挙の投票前投票後に皆さんもぜひ!
 ああ、面白かった!!
posted by figarok492na at 22:13| Comment(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月19日

フェデリコ・フェリーニ監督の『オーケストラ・リハーサル』を観た(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。
 雨も降る。

 じめじめむしむしとして、快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 京都アニメーションの事件について、いろいろと想い、いろいろと考える。
 今後、「テロ」が恒常化していくのではないか。
 そして、それを利用したフレームアップや様々な抑圧弾圧が強化されるのではないか。
 いずれにしても、他人事ではない。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、グレン・グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付き」、第16番、第15番他<SONY/BMG>、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら、戸部良一の『昭和の指導者』<中央公論新社>を読み始めたり、作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 8時少し前に起きる。

 フェデリコ・フェリーニ監督の『オーケストラ・リハーサル』(1978年)をDVDで観る。
 とある寺院で行われるオーケストラのリハーサルにテレビの撮影が入るも、ドイツ人の指揮者とオーケストラ団員の間には衝突が起こり、遂には激しい対立へと到る…。
 もともとはテレビ用に制作されたもので、フェイクドキュメンタリー風の作りとなっている。
 と、言ってもそこはフェリーニのことだから、開始早々、よい意味でのうさん臭さが漂う。
 制作された同じ1978年に元首相のアルド・モーロが赤い旅団に誘拐殺害されるなど、当時のイタリアの政治闘争の過激化をはじめ、芸術と政治・社会・経済の相関関係の克明な反映であるとともに、狂気と正気のアマルガムというか、形而上と形而下に引き裂かれるフェリーニの心情の反映ともなっている。
 ちなみに、この作品がフェリーニと音楽のニーノ・ロータとの最後の共同作業となった。
(当時のイタリアの政治状況に関しては、伊藤武の『イタリア現代史』<中公新書>をご参照のほど)

 洗濯をすませたのち、大友直人指揮日本フィルが演奏したニーノ・ロータの交響曲第1番〜第3番<キング>、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『明鏡止水』を書き進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 午後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』、リカルド・シャイー指揮ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団他が演奏したルチアーノ・ベリオの管弦楽へのトランスクリプション集(レンダリングやブラームスのクラリネット・ソナタ第1番の管弦楽版など)<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、『昭和の指導者』を読み進めたりする。
 途中、あまりの眠気に勝てずしばらくうとうとした。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅する。


 帰宅後、シャイー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団他が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『プルチネッラ』全曲<同>、アレクサンダー・ラハバリ指揮ブラティスラヴァ放送交響楽団他が演奏したレオンカヴァッロの歌劇『道化師』全曲<NAXOS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『昭和の指導者』を読み進めたりする。


 夕飯後、バリトンのオラフ・ベーアがハンス・フォンク指揮シュターツカペレ・ドレスデンの伴奏で歌ったモーツァルトのオペラ・アリア集<EMI>、ルドルフ・ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したリヒャルト・シュトラウスの楽劇『ばらの騎士』組曲と歌劇『カプリッチョ』から月の光の音楽(この曲のみ、4回繰り返し聴く)<WARNER>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、『昭和の指導者』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:48| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月18日

夕方、実家から電話がある なんともたまらない気持ちだ(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 じめじめむしむしとして、快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 伏見の京都アニメーション(通称京アニ)の第1スタジオが、41歳の男性によって放火され、33人が亡くなり多数が負傷、安否が確認できていない方もいると報じられている。
 暗澹たる気持ちである。
 亡くなられた方々に、深く、深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 参議院選挙の投開票まで、あと僅かだ。
 自公に維新の与癒党勢力の増大という最悪の結果だけは回避したいが。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、グレン・グールドが弾いたリヒャルト・シュトラウスのピアノ作品集<SONY/BMG>、モーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、第10番、第12番、第13番<同>を聴いたりしながら、小林信彦の『わがクラシック・スターたち』<文藝春秋>を読み進めたり、作業を進めたりしたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きる。

 午前中、ダニエル・バレンボイム指揮ベルリン・フィルが演奏したワーグナーの序曲・前奏曲集<TELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『明鏡止水』を書き進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』、バレンボイム指揮ベルリン・フィルが演奏したワーグナーの序曲・前奏曲集U<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『明鏡止水』を書き進めたり、『わがクラシック・スターたち』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 途中、近くのブックファーストで調べ物もする。


 帰宅後、実家から電話があり、両親と少し話をする。
 京都アニメーションの報道を知って、こちらのことが心配になったという。
 もちろん、直接今回の出来事に関係していると思ったわけではないが。
 多謝。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』(スペシャル版)を聴く。


 夕飯後、クリストファー・ホグウッド指揮アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックが演奏したモーツァルトのセレナード第9番「ポストホルン」他、ピアノ協奏曲第23番(ロバート・レヴィンのフォルテピアノ独奏)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『わがクラシック・スターたち』を読了する。
 旧知の古波蔵保好を小早川保好と誤るなど(ただし、これは編集/校閲の側の責任も大きいのではないか)、のちの大病の予兆を感じさせる部分が少なからずあった。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 なんともたまらない気持ちだ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:46| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月17日

夕方、図書館へ行った(CLACLA日記)

 青空の見えた一日。
 どんよりとした感じはありつつも。

 気温も上昇し、暑さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 京都は祇園祭の季節だ。


 NHKにせよ民放にせよ、ラジオのニュースで参議院選挙の話題がほとんど報じられない。
 これで投票率が上がるものか。
 馬鹿に付ける薬はない。
(改憲の国民投票になれば、ここぞとばかりにマスメディアは報じ始めるのではないか。それも、改憲勢力を利するような形で)


 安倍首相が虚言妄言を重ねている。
 嘘つきは泥棒の始まりという言葉をすぐに思い出す。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…火曜日』、ウィーン弦楽6重奏団が演奏したドヴォルザークの弦楽6重奏曲&弦楽5重奏曲第3番<EMI>を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きて洗濯をすませたのち、リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第5番<同>、ジェフリー・テイト指揮イギリス室内管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの『町人貴族』組曲&メタモルフォーゼン<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『明鏡止水』を書き進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平の粋も甘いも水曜日』、舘野泉が弾いたセヴラックのピアノ作品集<FINLANDIA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、佐川光晴の『駒音高く』<実業之日本社>を読み進めたりする。


 18時少し前に外出し、下京図書館へ。
 セヴラックのピアノ作品集、ロベルト・アンドー監督の『ローマに消えた男』(DVD)、大城立裕の『あなた』<新潮社>、上田岳弘の『ニムロッド』<講談社>、野口武彦の『元禄五芒星』<同>を返却し、予約しておいた金子薫の『壺中に天あり獣あり』<同>、戸部良一の『昭和の指導者』<中央公論新社>、若竹千佐子の『おらおらでひとりいぐも』<河出書房新社>、ダニエル・バレンボイム指揮シュターツカペレ・ベルリン他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの楽劇『エレクトラ』<TELDEC>、フェデリコ・フェリーニの『オーケストラ・レッスン』(DVD)、さらに下京図書館の蔵書である小林信彦の『わがクラシック・スターたち』<文藝春秋>を新たに借りる。

 その後、仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて19時過ぎに帰宅した。


 途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。
 今回のゲストは、柳田光司先生。
 「島田紳助・松本竜介デビュー42周年を2日遅れで勝手に祝う会」。
 そして、番組冒頭で、北野誠、竹内義和を迎えたサイキックミーティングの開催が発表された!!


 続けて、バレンボイムが指揮した『エレクトラ』を聴く。
 『サロメ』に続いて、攻めに攻めた楽劇だが、随所に『ばらの騎士』への変化(転向?)を感じさせる音楽が仕込まれている。
 バレンボイムは、手堅い音楽づくり。
 タイトルロールのデボラ・ポラスキ、クリテムネストラのヴァルトラウト・マイアー、クリソテミスのアレッサンドラ・マークの女声陣が堂々とした歌声を聴かせる。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『明鏡止水』を書き進めたりする。


 『駒音高く』を読了する。
 将棋に魅入られた人たちを描く連作集。
 厳しさを持ちながらも、向日性に富んだ作品に好感を抱く。
 そして、ここで描かれていることは小説を書くこと、創作活動にも繋がっていると強く想う。
 ああ、面白かった!!

 続けて、『わがクラシック・スターたち』を読み始める。


 今日は、山崎製パンのブリオッシュロール・粒あん&ホイップクリームを食す。
 近くのドラッグランドひかりで、半額引き、税込み48円だったもの。
 粒あんとホイップクリームを挟んだブリオッシュ生地のパンで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:44| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月16日

世は三連休明け(CLACLA日記)

 世は三連休明け。
 そして、京都は祇園祭。


 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強し。
 夕方、雷鳴が轟き、しばらく激しく雨も降った。

 気温は上昇し、暑さを強く感じる。
 じめじめむしむしとして、快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 参議院選挙真っ盛りというのに、放送媒体は一向に選挙戦を伝えようとしない。
 安倍首相一党への忖度か。
 低投票率で与党の勝利という構図を描きたいのだろう。
 馬鹿に付ける薬はない。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第5番〜第7番、第16番〜第18番<ともにSONY/BMG>、NHK・FMでラジオ深夜便(2時のヘルベルト・フォン・カラヤンの特集)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。


 10時に起きて洗濯をすませたのち、アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『明鏡止水』を書き進めたりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。


 その後、アンドルー・デイヴィス指揮BBCフィルが演奏したヨーク・ボーウェンの交響曲第1番&第2番<CHANDOS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、大城立裕の『あなた』<新潮社>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、奈良市における関西弦楽四重奏団の公開収録を聴く。
 シュルホフの5つの小品、ラヴェルの弦楽4重奏曲、ベートーヴェンの弦楽4重奏曲第9番「ラズモフスキー第3番」などが演奏されていた。
 これは、予想以上に聴き応えのある演奏だった。
 関西弦楽四重奏団、侮るまじ!


 夕飯後、パーヴォ・ベルグルンド指揮ボーンマス交響楽団が演奏したシベリウスの交響曲第3番&第6番<EMI>、ABCラジオの『よなよな…火曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『あなた』を読了する。
 長く書き続けてきた人だけが達することができる文章だ。
 ああ、面白かった!

 続けて、佐川光晴の『駒音高く』<実業之日本社>を読み始める。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:46| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月15日

海の日 三連休最終日(CLACLA日記)

 世は三連休の最終日。
 海の日。
 そして、京都は祇園祭の季節だ。


 どんよりとしたお天気の一日。
 青空は見えていたが。

 じめじめむしむしとして、あまり快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチが続く。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 参議院選挙戦が続く。
 SNS上では、選挙関連の言葉が様々な形で見受けられる。
 だが、ラジオのニュースでは、選挙などないかの如くほとんど取り上げられない。
 テレビでもどうやらそうらしい。
 与党癒党のでたらめに怒った国民に投票されるのが恐ろしいのか。
 いずれにしても、度し難い。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ボロディン・カルテット他が演奏したシューベルトの弦楽5重奏曲<TELDEC>、マルタ・アルゲリッチとアレクサンドル・ラビノヴィチが弾いたブラームスのハイドンの主題による変奏曲と2台のピアノのためのソナタ、ワルツ集<同>、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。

 寝る前に、野口武彦の『元禄五芒星』<講談社>を読了した。
 ああ、面白かった!


 10時に起きて洗濯をすませたのち、ゲオルゲ・ペトルー指揮アルモニア・アテネアが演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』全曲<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 午後、シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの劇音楽『夏の夜の夢』ハイライト、序曲『フィンガルの洞窟』、『美しいメルジーネの物語』、『ルイ・ブラス』<同>、レスピーギのバレエ音楽『風変りな店』<同>、ビゼーの交響曲第1番と序曲『祖国』<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、大城立裕の『あなた』<新潮社>を読み始めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 四条大宮の交差点で、日本共産党の志位委員長が演説を行っていた。
 いろいろと考えることあり。


 夕飯後、マティアス・バーメルト指揮ロンドン・フィルが演奏したパリーの交響曲第5番他<CHANDOS>、ネーメ・ヤルヴィ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したウェーバーの歌劇『オイリアンテ』序曲、『魔弾の射手』序曲、『オベロン』序曲、序曲『精霊の支配者』、劇音楽『トゥーランドット』序曲と行進曲、ヒンデミットのウェーバーの主題による交響的変容<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『明鏡止水』を書き始めたり、『あなた』を読み進めたりする。


 今日は、山崎製パンの大きなツインシューを食す。
 近くのローソンで購入したもの。
 カスタードクリームとホイップクリームの入った大きめのシュークリームで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:44| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月14日

三連休の二日目 雨降りが続く(CLACLA日記)

 世は三連休の二日目。


 雨降りが続く。
 どんよりとしたお天気の一日。

 じめじめじめじめとして、快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、芳しからず。
 両耳の不調も続く。


 参議院選挙戦が続く。
 ようやく選挙カーがかまびすしくなってきた。
 安倍首相一党をよしとする自公与党に維新ら癒党の勢力を、少しでも減らしていかないと。
 自分で自分の首を絞めるような真似をしたくないのであれば。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 ハンセン病訴訟に関する政府声明の姑息さ。
 これこそが安倍首相一党のやり口だ。
 馬鹿に付ける薬はない。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、グレン・グールドが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのゴルトベルク変奏曲<SONY/BMG>、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」&第1番<同>、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 午後、マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&第5番「宗教改革」<同>、シューベルトの交響曲第5番&第6番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、野口武彦の『元禄五芒星』<講談社>を読み進めたりする。


 仕事関係の予定をすませる。


 夕方になって外出し、ブックファーストで調べ物をしたのち、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、フェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」&第31番「パリ」、バレエ音楽『レ・プティ・リアン』序曲<タワーレコード/ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『元禄五芒星』を読み進めたりする。


 NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、アンドレア・バッティストーニ指揮東京フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 ウォルトンの戴冠式行進曲『王冠』とチャイコフスキーの交響曲第4番が放送されていた。

 続いて、『リサイタル・パッシオ』を聴く。
 ソプラノの奥村育子の出演。
 ううん、ドイツ語の発音が…。


 夕飯後、山田一雄指揮新日本フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」、歌劇『にせの女庭師』序曲、セレナード第6番「セレナータ・ノットゥルナ」<フォンテック>、山田一雄指揮新星日本交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第5番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『元禄五芒星』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:40| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月13日

三連休の一日目 雨降り(CLACLA日記)

 世は三連休の一日目。


 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 じめじめむしむしとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 参議院選挙などまるでないかの如きマスメディアだ。
 ラジオでさえもさっぱりなのだから、テレビなどなおのことだろう。
 安倍与党や癒党がのさばるままにさせておけということか。
 馬鹿に付ける薬はない。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、内田光子が弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第15番「レリーク」&第18番<PHILIPS>、マリア・ジョアン・ピリスが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第16番&第21番<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きて洗濯をすませたのち、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、新しい作品の『至凶命水』について考えたりする。


 午後、ニコラウス・アーノンクール指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第33番&第31番「パリ」<TELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、上田岳弘の『ニムロッド』<講談社>を読み進めたりする。


 仕事関係の予定をすませる。


 その後、ロベルト・アンドー監督の『ローマに消えた男』のDVDを観る。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!


 18時台に外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、ギターの福田進一が弾いたソルのエチュードイ長調作品6−12、ハ長調作品29−17、ロ短調作品35−22、ホ長調作品31−23、モーツァルトの歌劇『魔笛』の主題による変奏曲、ワルツホ長調作品32−2<デンオン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ニムロッド』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 ヴォルフガング・サヴァリッシュによるシューマン・チクルスの2回目で、序曲・スケルツォとフィナーレ、イエフィム・ブロンフマンの独奏によるピアノ協奏曲、交響曲第1番「春」が演奏されていた。
 ほかに、ブロンフマンのアンコール、シューマンのアラベスクも放送されていた。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 「ハルタンゲル・フィドルの響き」と題して、ノルウェーの民俗楽器ハルタンゲル・フィドルが特集されていた。


 夕飯後、福田進一が弾いた武満徹のギターのための12の歌<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『ニムロッド』を読了し、野口武彦の『元禄五芒星』<講談社>を読み始める。


 今日も、チョコチップクッキーを食す。
 昨日の残りなり。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:38| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ローマに消えた男 自由万歳!

☆ローマに消えた男(2013年)

 監督:ロベルト・アンドー


 昨年、『修道士は沈黙する』が公開されたばかりのイタリアのロベルト・アンドー監督による2013年(2015年日本公開)の作品をDVDで観た。

 支持率が低下しその存続すらも危ぶまれている左翼政党の書記長エンリコが、突然失踪する。
 この危機的状況に、秘書アンドレアが選んだのはかつて精神病院に入院していたという書記長の双子の兄弟ジョヴァンニを身代わりに立てることだった。
 機智に富んだ言葉に堂々とした態度で徐々に支持を集めるジョヴァンニ、一方エンリコはかつての恋人ダニエルが暮らすフランスへと向かい…。

 DVDのパッケージには「ヒューマンドラマ!」とあるし、図書館か何かの惹句にはコメディともあった。
 確かに、ヒューマンドラマであることにも、コメディであることにも間違いはない。
 だけど、それだけでこの作品を観てしまおうとすると、掬いとれないものがあまりにも多いとも思う。
 イタリアの「現実」を反映した政治性に社会性もそうだし、文学性、音楽性、ミステリ性…。
 なんて言葉を並べるのも陳腐なくらい。
 まさしく虚と実、実と虚の駆け引きに満ち満ちた魅力的なドラマであり、魅力的な映画であった。

 ブレヒトの引用や過去の映画作品への言及とメタ的仕掛けも豊富で、一例を挙げれば、ヴェルディの歌劇『運命の力』序曲の効果的な使い方には、すぐさまフェデリコ・フェリーニの『そして船は行く』(大好きなんだよね、この作品)を思い出した。
 って、アンドー自身、フェリーニの助監督の経験者で、この作品の後半でフェリーニ自身のインタビュー映像が顔を出す。

 エンリコとジョヴァンニの一人二役を演じたトニ・セルヴィッロやアンドレア役のヴァレリオ・マスタンドレアはじめ、作品世界によくそった役者陣の演技にも惚れ惚れとした。
 ダニエルの娘役の女の子の聡明さもよかったなあ。

 これで、尺は1時間半と少し。
 語るべきところは語り、省くべきところは省いて過不足ない。
 ああ、面白かった!!!

 ちなみに、原題は『Viva la liberta』。
 自由万歳!
 モーツァルトの歌劇『ドン・「ジョヴァンニ」』でも印象的な言葉だ。
posted by figarok492na at 18:10| Comment(0) | 映画記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月12日

書き続けていかねば(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。

 じめじめむしむしとして、快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍首相というのは、本当に姑息な人間だと改めて思う。
 選挙目当てが見え見え。
 もし選挙期間中でなければ、当然控訴したことだろう。
 こんなやり口に騙されてなるものか。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ドーマスが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きて洗濯をすませたのち、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」<SONY/BMG>、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 午後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』、アンドレアス・シュペリング指揮カペラ・アウグスティーナが演奏したブラームスのセレナード第1番&第2番<CPO>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 長嶋有の『私に付け足されるもの』<徳間書店>を読了する。
 押しつけがましくなく、それでいて心に伝わってくる短篇、並びに掌篇集。
 ああ、面白かった!!


 17時に外出し、下京図書館へ。
 『私に付け足されるもの』を返却し、予約しておいた野口武彦の『元禄五芒星』<講談社>、大城立裕の『あなた』<新潮社>、佐川光晴の『駒音高く』<実業之日本社>、舘野泉が弾いたセヴラックのピアノ作品集<FINLANDIA>(2枚組)を新たに借りる。

 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、舘野泉が弾いたセヴラックのピアノ作品集を聴く。
 セヴラックは、フランスの地方出身で、スペインの貴族に繋がる家柄の出。
 明晰でリズミカル、機智と向日性に富んだ作風の持ち主で、舘野泉もそうしたセヴラックの特性魅力をこれ見よがしでない演奏で見事に再現している。
 フランスやスペインのピアノ作品好きには特にお薦めしたいアルバムだ。


 『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、上田岳弘の『ニムロッド』<講談社>を読み始めたりする。


 夕飯後、ポール・クロスリーが弾いたドビュッシーのベルガマスク組曲、映像、ピアノのために、2つのアラベスク、バラード、夢<SONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、過去の作品を読み返したり、『ニムロッド』を読み進めたりする。


 今日は、チョコチップクッキーを食す。
 近くのダイソーで購入したもの。
 ごちそうさま!


 結局、書き続けていかねば。
 まずは、そこから。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:31| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月11日

雨降りの一日(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。
 まだ梅雨だ。

 じめじめとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 ジャーナリストで政治評論家の竹村健一が亡くなった。89歳。
 大阪の出身で、親米保守の辛口の論客として知られる一方、「だいたいやね」をはじめとした個性的な語り口が物真似の対象になるなどテレビのバラエティー番組にも出演し、人気を得ていた。
 深く黙禱。


 参議院選挙。
 圧力か忖度か。
 そのいずれでもあろうが、テレビやラジオでの報道が限られている。
 なんともかとも。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、イーヴォ・ポゴレリチが弾いたドメニコ・スカルラッティのソナタ集<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きて洗濯をすませたのち、クラウディオ・アバド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<同>、近衛秀麿指揮ベルリン・フィルが演奏したムソルグスキーの交響詩『はげ山の一夜』とハイドンの交響曲第91番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』、ピエール・ブーレーズ指揮シカゴ交響楽団が演奏したバルトークの弦楽器・打楽器・チェレスタのための音楽と管弦楽のための協奏曲<ともに同>、アンドレ・プレヴィン指揮ウィーン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの楽劇・歌劇からの管弦楽曲集<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、長嶋有の『私に付け足されるもの』<徳間書店>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、近くのブックファーストで調べ物をしたのち、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でキリル・ペトレンコ指揮ベルリン・フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 パトリシア・コパチンスカヤの独奏でシェーンベルクのヴァイオリン協奏曲、チャイコフスキーの交響曲第5番などが演奏されていた。


 夕飯後、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付き」と第8番、第10番、第15番、第7番、第1番<ともにWARNER>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『私に付け足されるもの』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 まだ降っている。
 早くからっと晴れ上がってくれないものか。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:38| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月10日

夕方、図書館で映画のDVDを借りた(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。

 気温は上昇し、暑さを感じる。
 夏の始まり。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 ジャニーズ事務所の社長ジャニー喜多川が亡くなった。87歳。
 深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 参議院選挙に関する報道の少ないこと。
 野党に投票する有権者を減らそうとでもしているのか。
 御用御用の風が吹きまくっている。
(そういえば、阿部貞の犬、ならぬ安倍の犬然としている辛坊某がABCラジオの番組を持つことになったらしい。昔、上岡龍太郎が厳しく批判していた相手だけれど、流石は慧眼の士だ。いずれにしても、うんざりだ)


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」〜第10番<SONY/BMG>を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 10時に起きて洗濯をすませたのち、リナルド・アレッサンドリーニ指揮ノルウェー歌劇場管弦楽団が演奏したモーツァルトの序曲集<naïve>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番&第2番<OEHMS>、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第7番「未完成」<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 吉村萬壱の『前世は兎』<集英社>を読了する。
 現在の諸状況への警告、批判、侮蔑、諧謔に満ちた短篇集だった。
 ああ、面白かった!


 17時台に外出し、下京図書館へ。
 森一生監督の『ある殺し屋』(DVD)、マイケル・スターン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『火の鳥』組曲、『カルタ遊び』、『アゴン』<デンオン>、奥本大三郎の『織田作之助と蛍』<教育評論社>、村田沙耶香の『地球星人』<新潮社>、吉村萬壱の『前世は兎』<集英社>を返却し、予約しておいたロベルト・アンド監督の『ローマに消えた男』(DVD)を新たに借りる。

 その後、仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、長嶋有の『私に付け足されるもの』<徳間書店>を読み始めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。
 今回は、同志社女子大学の教授で元MBSのプロデューサー、影山貴彦さん。


 夕飯後、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツが演奏したモーツァルトの交響曲第33番、第35番と第36番「リンツ」<いずれもPHILIPS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『私に付け足されるもの』を読み進めたりする。


 今日は、オイシスのチーズケーキ入れちゃったシューを食す。
 六角通のローソンストア100で20円引きだったもの。
 ホイップクリームとレアチーズケーキを挟んだシュークリームで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:44| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月09日

森一生監督の『ある殺し屋』を観た(CLACLA日記)

 どんよりとした感じから、青空へ。

 気温はそれほど上昇しなかったものの、湿度が高い分、じめじめむしむしとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 参議院選挙。
 与党勝利の勢いと、マスコミが報じている。
 安倍首相は姑息で低劣な言葉を繰り返している。
 どうにもこうにも。
 馬鹿に付ける薬はない。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでフォルテピアノのヴォルフガング・ブルンナーが弾いたドゥセックのピアノ・ソナタ第7番、第19番、第20番、ニ長調作品45−3を聴いたりしながら作業を進めたり、西マサト国王のツイートに刺激されて贋作金田一耕助の冒険『鐘の中の女』をアップしたりしたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。


 8時少し前に起きる。

 で、洗濯をすませたのち、森一生監督の『ある殺し屋』(1967年)のDVDを観る。
 市川雷蔵が殺し屋に扮した、1時間20分とちょっとの現代劇。
 市川雷蔵をはじめ、成田三樹夫に野川由美子、小池朝雄、伊達三郎と大好きな役者さんが顔を揃えているだけでも嬉しい。
 ああ、面白かった!
 それにしても、10代半ばの小林幸子のほうが野川由美子よりずっと背が高い!

 その後、YouTubeでフォルテピアノのバート・ファン・オールトが弾いたドゥセックのピアノ・ソナタイ長調作品10−1、ト短調作品10−2、ホ長調作品10−3、ニ長調作品31−2を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、贋作金田一耕助の冒険『雲の中の女』をアップしたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 午後、YouTubeでフォルテピアノのピート・クイケンが弾いたドゥセックのピアノ・ソナタニ長調作品25、ト長調作品39−1、ハ長調作品39−2、変ロ長調作品39−3、ヴィヴィアナ・ソフロニツキーが弾いたドゥセックのピアノ・ソナタ変ロ長調作品9−1、ハ長調作品9−2、ニ長調作品9−3、第27番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 村田沙耶香の『地球星人』<新潮社>を読了する。
 正直、好みには合わない作品だ。
 けれど、『コンビニ人間』で示されていたものが、より激しくよりストレートに描かれているとも感じた。


 夕方になって外出し、河原町界隈で仕事関係の用件をすませる。
 その後、夕飯用の買い物をすませ、京都芸術センターで用件を片付けて帰宅した。


 帰宅後、吉村萬壱の『前世は兎』<集英社>を読み始めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でクラウス・マケラ指揮スウェーデン放送交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 ウェーベルン編曲によるヨハン・セバスティアン・バッハの6声のリチェルカーレ、トルルス・モルクの独奏によるラウタヴァーラのチェロ協奏曲第2番「地平線に向かって」、ショスタコーヴィチの交響曲第5番が演奏されていた。


 夕飯後、エサ・ペッカ・サロネン指揮ロンドン・シンフォニエッタ他が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『プルチネッラ』全曲<SONY>、ABCラジオの『よなよな…』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『前世は兎』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:47| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

贋作金田一耕助の冒険『雲の中の女』(アガリスクエンターテイメント版)

☆贋作金田一耕助の冒険『雲の中の女』(アガリスクエンターテイメント版)


 『病院坂の首縊りの家』の事件を解決した金田一耕助は、一人アメリカへと向かっていた。
 そんな金田一耕助は、ふとしたきっかけから隣の席の女性源田紀子と話を始める。
 途中乱気流に巻き込まれたり、場所柄をわきまえぬ酔客に絡まれたり、態度の悪いスチュワーデスに悩まされたり、お節介なおばあさんに邪魔されたりするものの、二人の会話は盛り上がる。
 だが、金田一耕助は、紀子の漏らしたある言葉から彼女が親友夫妻を罠にはめ、結果として二人を自殺に追いやってしまったことを知る…。

 アガリスクエンターテイメントが横溝正史と三谷幸喜へのオマージュとして送る三人芝居。


*登場人物と配役
源田紀子:金田一耕助の隣の席に座った女性
榎並夕起/鹿島ゆきこ/熊谷有芳/前田友里子

金田一耕助:ご存じ名探偵
淺越岳人/伊藤圭太/津和野諒/斉藤コータ(客演)

酔客、スチュワーデス、おばあさん、その他大勢
矢吹ジャンプ
posted by figarok492na at 11:03| Comment(0) | 妄想映画館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

贋作金田一耕助の冒険『鐘の中の女』

☆贋作金田一耕助の冒険『鐘の中の女』


 金田一耕助はパトロン風間俊六の愛人おせつに誘われて、彼女の友人紅葉川ことのが主人公花子を演じる劇団花吹雪の公演『贋作娘道成寺』を観に帝都劇場まで足を運ぶ。
 さて、芝居は大詰め、狂いに狂った花子が遂に鐘の中へと入ったとたん、大きな悲鳴が聞こえる。
 おっとり刀で舞台へと駆け付けた裏方連中が鐘を開いてみると、驚くべきことに気を失ったことのと共に、そこにはいるはずのない劇団の若手女優足利文緒の姿があった。
 しかも、文緒の胸には一本の短刀が。
 金田一耕助や等々力警部の捜査から、劇団花吹雪内では様々なトラブルが発生しており、誰もが文緒を殺害する動機があったことが判明する。
 公演中の劇場内で如何にして文緒は殺害されたのか?
 そして、文緒を殺害したのは一体誰なのか?
 金田一耕助の推理が冴える。


*登場人物(配役)

紅葉川ことの(高瀬川すてら)/劇団花吹雪の看板女優
足利文緒(アパ太郎)/劇団花吹雪の若手女優
佐野謙太郎(池川タカキヨ)/劇団花吹雪の男優
弓削宗次(北川啓太)/劇団花吹雪の男優
水町篤胤(大石英史)/劇団花吹雪の男優
増毛武蔵(沢大洋)/劇団花吹雪の男優
御子柴アラシ(佐倉眞)/劇団花吹雪の若手女優
雛野真優子(斉藤ひかり)/劇団花吹雪の若手女優
宇都宮あつ子(延命聡子)/劇団花吹雪のベテラン女優
手塚梅子(山下裕英)/劇団花吹雪の制作担当
沢渕敬之進(森脇康貴)/劇団花吹雪の主宰・劇作家・演出家
田畑平吉(坂口弘樹)/舞台監督
美馬尚三(土肥嬌也)/大道具
松山沌(西マサト国王)/帝都劇場マネージャー
おせつ(永榮紘実)
山崎鑑識課員(すみだ)
新井刑事(横山清正)
等々力警部(松田裕一郎)
金田一耕助(髭だるマン)
posted by figarok492na at 02:52| Comment(0) | 妄想映画館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月08日

ササハラユウキ監督と『あしたのねがい』などの打ち合わせを行った(CLACLA日記)

 晴天。
 日中は、いいお天気、いい青空となる。

 気温も上昇し、暑さが厳しい。
 そろそろ夏か。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 この泥濘を少しでも変えるためにも、参議院選挙では安倍内閣を支える与党自民党や公明党、癒着の党維新等に投票はすまい。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでリーズ・ドゥ・ラ・サールとアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したブラームスのピアノ協奏曲第1番と、ラ・サールが弾いたアンコールのショパンの夜想曲第20番(2019年4月8日、シュトゥットガルト・リーダーハレ)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半少し前に寝床に就く。


 10時に起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでフォルテピアノのアレクセイ・リュビモフが弾いたドゥセックのピアノ・ソナタ第18番と第28番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、村田沙耶香の『地球星人』<新潮社>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでフォルテピアノのトゥイヤ・ハッキラが弾いたドゥセックのピアノ・ソナタ第3番、変ロ長調作品24、イ長調作品43、嬰ヘ短調作品61を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 13時台に外出してササハラユウキ監督と落ち合い、新作短篇映画『あしたのねがい』の今後の撮影方針や、ササハラ監督の次回作以降の取り組みなどについていろいろと話をする。

 で、結局21時を過ぎる。
 撮影終了までしっかり乗り切っていこうと確認してから別れた。

 その後、買い物をすませて帰宅。


 遅めの夕飯をすませたのち、マイケル・スターン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『カルタ遊び』と『アゴン』<デンオン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 結局、今夜も座錦湯には足を運べなかった。
 残念だが、仕方ない。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:53| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月07日

七夕(CLACLA日記)

 七夕。


 どんよりとした感じはありつつも、青空が見えた一日。

 気温も上昇し、暑さを感じる。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 参議院選ということで、選挙カーが候補者の名前を連呼している。
 いろいろと考えることあり。
 いずれにしても、自分で自分の首を絞めるような真似だけはしたくない。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 昨夜、YouTubeでジャクリーヌ・デュ・プレとジョン・バルビローリ指揮ロンドン交響楽団が演奏したエルガーのチェロ協奏曲、メゾソプラノのジャネット・ベイカーとバルビローリ指揮ロンドン交響楽団が演奏したエルガーの海の歌、KBS京都でaikoのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。
 いやあ、それにしてもaikoのオールナイトニッポンは面白かったなあ。
 緊張していると彼女自身口にしていた通り、冒頭あたりは確かにそんな感じだったのだけれど、下ネタ全開のフリートークから特番にもかかわらずの新コーナーのぐだぐだっぷり、そして『生涯の恋人』へと続く、そうそうこなくっちゃという緩急のツボを押さえたラジオ運びで、あっと言う間に2時間が過ぎ去ってしまった。
 先週もやっていて、来週もまたある。
 それこそいつものラジオ、いつもの番組!
 ラジオが好きで好きで仕方ない、aikoだからこその放送だった。
 てか、どうして彼女に番組をやらせないのか?
 かえすがえすも、ヌルコムが終わる原因となったまぬけな番組改編がにくたらしい。
 あれさえなければ、さらに長寿番組になっていただろうから…。


 9時半過ぎに起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでヴィクトリア・ムローヴァと小澤征爾指揮ボストン交響楽団が演奏したシベリウスとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 午後、YouTubeでブダペスト弦楽4重奏団が演奏したモーツァルトのセレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」とクラリネット5重奏曲(ダヴィッド・オッペンハイムのクラリネット)、NHK・FMの『きらクラ!』、YouTubeでヴァイオリンのクリスティアン・フェラスとピアノのピエール・バルビゼが演奏したフランクとルクーのヴァイオリン・ソナタ、フラウト・トラヴェルソとハンス・マルティン・リンデとハンマーfリューゲルのアロイス・コンタルスキーが演奏したシューベルトの「しぼめる花」の主題による序奏と変奏曲、アルペジョーネのクラウス・シュトルクとコンタルスキーが演奏したシューベルトのアルペジョーネ・ソナタ、ヴィルヘルム・ケンプが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第31番と第32番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 奥本大三郎の『織田作之助と蛍』<教育評論社>を読了する。


 18時過ぎに外出し、大垣書店四条店で調べ物をする。
 その後、河原町界隈で仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 ついでに、寺町の業務スーパーでお米(10キロ)や押麦を購入する。


 帰宅後、YouTubeでフォルテピアノのパウル・バドゥラ・スコダが弾いたモーツァルトのアダージョロ短調K.540、メヌエットニ長調K.355、小さなジーグK.574、幻想曲ニ短調K.397、ロンドイ短調K.511、「ああ、ママに言うわ」による12の変奏曲K.265を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『リサイタル・パッシオ』を聴く。
 ピアノの河尻広之が出演。


 夕飯後、YouTubeでカルロス・ミゲル・プリエト指揮hr交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの歌劇『ムツェンスク郡のマクベス夫人』組曲とチャイコフスキーの交響曲第4番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、村田沙耶香の『地球星人』<新潮社>を読み始めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:53| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月06日

結局、書いていくしかない(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気から青空へ。
 しまった、洗濯しておくべきだった!!
 が、またぞろどんよりとした感じに…。

 気温はそれほど上昇せず。
 まだ過ごしやすし。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。
 メンテナンスのおかげで、身体のほうはだいぶん楽だが。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでタートライ・カルテットが演奏したハイドンの弦楽4重奏曲第65番、第66番、第67番「ひばり」、第68番、テオドール・クルレンツィス指揮SWR交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」(2019年6月28日、シュトゥットガルト・リーダーハレ)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。
 クルレンツィスのショスタコーヴィチは、ここぞというところで団員が立ち上がるなど、視覚的効果にも満ちたエネルギッシュでドラマティックな演奏。
 これはぜひとも生で観聴きしたかった。

 寝る前に、高樹のぶ子の『ほとほと』<毎日新聞出版>を読了する。
 ああ、面白かった!


 10時に起きて仕事関係の作業を進めたのち外出し、仕事関係の用件を片付ける。
 それから下京図書館へ。
 アンドレアス・シュタイアーが弾いたシューマンの変奏曲&幻想曲集<ハルモニアムンディ・フランス>、成瀬巳喜男監督の『乱れ雲』(DVD)、『ほとほと』、黒川創の『鶴見俊輔伝』<新潮社>、宮崎誉子の『水田マリのわだかまり』<同>を返却し、予約しておいた村田沙耶香の『地球星人』<同>、奥本大三郎の『織田作之助と蛍』<教育評論社>、吉村萬壱の『前世は兎』<集英社>、長嶋有の『私に付け足されるもの』<徳間書店>、上田岳弘の『ニムロッド』<講談社>、マイケル・スターン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『火の鳥』組曲(1945年版)<デンオン>、森一生監督の『ある殺し屋』(DVD)を新たに借りる。


 帰宅後、YouTubeでレナード・ペナリオが弾いたショパンの英雄ポロネーズ、ドビュッシーの月の光、ヨハン・シュトラウスU世のワルツ『美しく青きドナウ』、リストの愛の夢第3番とハンガリー狂詩曲第2番、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 午後、YouTubeでジャクリーヌ・デュ・プレとダニエル・バレンボイム指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団が演奏したシューマンのチェロ協奏曲とサン・サーンスのチェロ協奏曲第1番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『織田作之助と蛍』を読み進めたりする。


 その後、仕事関係の予定をすませる。


 その後、マイケル・スターンが指揮したストラヴィンスキーのアルバムを聴く。
 小ぶりな音楽づくりに加え、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団の機能性ということもあり、『火の鳥』の組曲よりも、新古典派の精緻な楽曲であるバレエ音楽『カルタ遊び』や『アゴン』のほうがなおしっくりときた。

 さらに、YouTubeでウラディミール・ホロヴィッツが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第14番「月光」と第21番「ワルトシュタイン」を聴く。

 一息吐いたのちは、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったりする。


 18時半過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『織田作之助と蛍』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 ヴォルフガング・サヴァリッシュとNHK交響楽団によるシューマン・チクルス(特集)の第1回目で、劇音楽『マンフレッド』序曲、交響曲第4番の第1稿、交響曲第2番のライヴ録音が放送されていた。
(余った時間で、同じくサヴァリッシュ指揮NHK交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの序曲『フィンガルの洞窟』のライヴ録音も放送された)

 続けて、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
 先週に続き、間宮芳生の卒寿記念として、彼自身のオペラ『ニホンザル・スキトオリメ』の残りの部分が放送されていた。

 さらに、YouTubeでウラディーミル・アシュケナージさんとアンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団が演奏したラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、クリストファー・ホグウッド指揮アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックが演奏したモーツァルトのセレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(5楽章版)、パッヘルベルのカノンとジーグ、グルックの歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』から精霊の踊り他を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、今後の創作活動について考えたり、『織田作之助と蛍』を読み進めたりする。


 今日は、ブルボンのセブーレを食す。
 近くのローソンストア100で購入したもの。
 バター風味の濃厚なクッキーで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 首の皮二枚繋がった。
 三枚目までは難しいか。
 それでも、小説書きとしての自信は少し強くなった。
 もちろん、まだまだだ。
 結局、書いていくしかない。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:37| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月05日

身体のメンテナンスですっきりした!! 書店で調べ物をする(CLACLA日記)

 今日も今日とてどんよりとしたお天気だ。
 梅雨真っ盛り。


 じめじめむしむしとして、快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 参議院選挙が続く。
 当方は安倍内閣、安倍晋三首相一党、自民党や公明党ら与党、維新ら癒党は一切支持しません。
 今回の参議院選挙で野党の議席増を強く希望します。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。


 昨夜、YouTubeでメロス・カルテットが演奏したドビュッシーとラヴェルの弦楽4重奏曲、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 10時に起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでピアノのアール・ワイルドとアーサー・フィードラー指揮ボストン・ポップス管弦楽団が演奏したガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルー、パリのアメリカ人、フルートのジェイムズ・ゴールウェイ、フルートのフリッツ・ヘルミス、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したモーツァルトのフルートとハープのための協奏曲、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『御神酒徳利』と『皇帝のいすぎる十二月』を読み返したりする。


 午後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』やYouTubeでボザール・トリオ他が演奏したモーツァルトのピアノ4重奏曲第1番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、高樹のぶ子の『ほとほと』<毎日新聞出版>を読み進めたりする。


 16時半過ぎに外出し、京都大学生協のショップルネの書籍コーナーで調べ物をし、カフェでお茶を1杯飲んでから、身体のメンテナンスへ。
 じっくりメンテナンスしてもらって、だいぶん身体が楽になった。
 ああ、すっきりした!!

 その後、河原町界隈へ。
 仕事関係の用件を片付け、丸善京都本店で調べ物をし、夕飯用の買い物をすませて19時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでモートン・グールド指揮ヒズ・オーケストラが演奏したヴォーン・ウィリアムズのグリーンスリーブスによる幻想曲とタリスの主題による幻想曲、イギリス民謡組曲、エリック・コーツのロンドン組曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『ほとほと』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でウラディミール・ユロフスキ指揮ベルリン放送交響楽団の来日コンサートのライヴ録音を途中から聴く。
 マーラー編曲によるベートーヴェンの交響曲第7番などが演奏されていた。


 夕飯後、YouTubeでシェロモ・ミンツとクラウディオ・アバド指揮シカゴ交響楽団が演奏したメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲とブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番、タートライ・カルテットが演奏したハイドンの弦楽4重奏曲第63番と第64番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、『ほとほと』を読み進めたりする。


 今日は、豆乳入りどら焼きを食す。
 河原町の業務スーパーで購入したもの。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:42| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月04日

どんよりとした感じが続く(CLACLA日記)

 陽光は見えつつも、どんよりとした感じが続く。
 激しい雨が降らないだけましか。

 気温も上昇する。
 じめじめむしむしとして、快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 参議院選が始まる。
 いろいろと考えることあり。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでラインハルト・ゲーベル指揮ムジカ・アンティクヮ・ケルンが演奏したパッヘルベルのカノンとジーグ(カノンの速いこと速いこと)、ヘンデルのトリオ・ソナタ作品5−4、ヴィヴァルディのトリオ・ソナタ作品1−12「フォリア」、テレマンの協奏曲変ロ長調、同ヘ長調、同イ短調、トレヴァー・ピノック指揮イングリッシュ・コンサートが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲第1番、エーリヒ・クライバー指揮ベルリン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの楽劇『ばらの騎士』からワルツ、内田光子とジェフリー・テイト指揮イギリス室内管弦楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第11番、内田光子が弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第7番と第10番、ジャック・ブライマー指揮ロンドン・ウィンド・ソロイスツが演奏したモーツァルトのセレナード第12番「ナハトムジーク」を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時頃寝床に就く。


 10時に起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでエリック・パーキンとブライデン・トムソン指揮ロンドン・フィルが演奏したアイアランドのピアノ協奏曲、伝説、マイ・ダン、ジャクリーヌ・デュ・プレとダニエル・バレンボイム指揮イギリス室内管弦楽団が演奏したボッケリーニのチェロ協奏曲変ロ長調を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』、YouTubeでピーター・ケイティンとエードリアン・ボールト指揮ロンドン・フィルが演奏したラフマニノフのピアノ協奏曲第1番、ジュリアス・カッチェンとボールト指揮ロンドン・フィルが演奏したラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲とドホナーニの童話の主題による変奏曲、ヤッシャ・ハイフェッツとウォルター・ジュスキント指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったりする。


 宮崎誉子の『水田マリのわだかまり』<新潮社>を読了する。

 続けて、高樹のぶ子の『ほとほと』<毎日新聞出版>を読み始める。


 夕方になって外出し、下京図書館で用件を片付け、河原町界隈で仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでオトマール・スウィトナー指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したウェーバーの交響曲第1番、マリー・フランソワーズ・ビュケが弾いたシェーンベルクの3つのピアノ曲作品11と5つのピアノ曲作品23を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『ほとほと』を読み進めたりする。


 夕飯後、YouTubeでイーヴォ・ポゴレリチとクラウディオ・アバド指揮シカゴ交響楽団が演奏したショパンのピアノ協奏曲第2番、ペペ・ロメロとアカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ室内アンサンブルが演奏したボッケリーニのギター5重奏曲第4番「ファンダンゴ」と第7番、ウラディーミル・アシュケナージさんが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第3番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『ほとほと』を読み進めたりする。


 今日は、ローソン・トップバリューのふんわりサンド(ティラミス風味)を食す。
 六角通のローソンストア100で、30円引きだったもの。
 ホイップクリームとコーヒークリームをココア地のケーキでサンドしたティラミス風なお菓子で、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 ドカ貧を避けてジリ貧を重ね、結局ドカ貧に陥る。
 馬鹿馬鹿しいったらありゃしない。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:37| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月03日

黒川創の『鶴見俊輔伝』を読了した(CLACLA日記)

 今日もどんよりとしたお天気。
 雨も降る。

 じめじめむしむしとして、全く快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 今日も気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…』、YouTubeでヴィリー・ボスコフスキー指揮ウィーン・フィルが演奏したヨハン・シュトラウスU世のポルカ『狩り』、ヨーゼフ・シュトラウスのワルツ『うわごと』、ヨハン&ヨーゼフ・シュトラウスのピチカート・ポルカ、ヨハン・シュトラウスU世のワルツ『春の声』、ヨーゼフ・シュトラウスのポルカ『憂いもなく』、プラハ弦楽4重奏団が演奏したドヴォルザークの弦楽4重奏曲第12番「アメリカ」、ヴィルヘルム・ケンプが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、YouTubeでヴァーツラフ・ターリヒ指揮チェコ・フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第8番、クリストフ・エッシェンバッハ指揮SWR交響楽団が演奏したドヴォルザークの交響曲9番「新世界より」(2019年5月10日、シュトゥットガルト・リーダーハレ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、黒川創の『鶴見俊輔伝』<新潮社>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』、YouTubeでイシュトヴァン・ケルテス指揮ロンドン交響楽団が演奏したドヴォルザークの交響詩『金の紡ぎ車』とスケルツォ・カプリチオーソ、ベンジャミン・ブリテン指揮ロンドン交響楽団他が演奏したブリテン自身のカンタータ・ミセリコルディウム、ヴァイオリンのヤッシャ・ハイフェッツ、ヴィオラのウィリアム・プリムローズ、チェロのグレゴール・ピアティゴルスキーが演奏したベートーヴェンの弦楽3重奏曲第3番とシューベルトの弦楽3重奏曲第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鶴見俊輔伝』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 途中、近くのブックファーストで調べ物をする。


 帰宅後、アンドレアス・シュタイアーが弾いたシューマンの変奏曲&幻想曲集<ハルモニアムンディ・フランス>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。


 『鶴見俊輔伝』を読了する。
 幼少の頃から鶴見俊輔の近くにいた黒川創が彼の生涯について詳述した一冊。
 いろいろと刺激を受けることあり。
 ああ、面白かった!

 鶴見俊輔の著書は学生時代の頃からよく読んでいたものの、鶴見さんと直接お会いすることは一切なかった。
 ただ、2006年の正月、南座で前進座の『たいこどんどん』を観たとき、同じ3階の席(鶴見さんのほうは、横の列だったと記憶している)で鶴見さんが愉しそうに観劇しているのを見かけたことはあった。


 途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。
 明石家さんま研究家のエムカクさんがゲスト出演。


 夕飯後、YouTubeでソプラノのビルギット・ニルソンがコリン・デイヴィス指揮ロンドン交響楽団の伴奏で歌ったワーグナーのヴェーゼンドンク歌曲集と歌劇『さまよえるオランダ人』、歌劇『リエンツィ』、歌劇『妖精』からのアリア、オシアン・エリスとリチャード・ボニング指揮ロンドン交響楽団が演奏したグリエールのハープ協奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、宮崎誉子の『水田マリのわだかまり』<新潮社>を読み始めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:36| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月02日

成瀬巳喜男監督の『乱れ雲』を観た(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。

 じめじめむしむしとして、快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 安倍首相一党の愚劣下劣さに、強い憤りを覚える。
 たとえ傀儡としても、安倍晋三の見苦しさにはほどがある。
 どうにもこうにも。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでフランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ指揮ローマ聖チェチーリア音楽院楽団他が演奏したプッチーニの歌劇『トスカ』全曲、ヴァイオリンのヴォルフガング・シュナイダーハンとピアノのヴィルヘルム・ケンプが演奏したベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第5番「春」を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでエフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第4番と第5番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、黒川創の『鶴見俊輔伝』<新潮社>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鶴見俊輔伝』を読み進めたりする。


 成瀬巳喜男監督の『乱れ雲』(1967年)をDVDで観る。
 成瀬監督の遺作。
 やるせなきおの異名をとる成瀬さんらしいじぐじぐとしたメロドラマだった。
 ただ、加山雄三も司葉子もちょっと健康的な感じがするか。
 あと、森光子に違和感を覚える。
 下手とかそういうことでは全くなくて。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでネヴィル・マリナー指揮アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズが演奏したメンデルスゾーンの2台のピアノのための協奏曲(ジョン・オグドンとブレンダ・ルーカスのピアノ演奏)とモーツァルトのピアノ協奏曲第7番(3台のためのものを2台のために編曲/アルフレッド・ブレンデルとイモジェン・クーパーのピアノ演奏)、ハインツ・ホリガーとペーター・マーク指揮バンベルグ交響楽団が演奏したベッリーニのオーボエ協奏曲、サリエリのフルートとオーボエのための協奏曲(オーレル・ニコレのフルート演奏)、ズスケ・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第15番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鶴見俊輔伝』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、レ・ヴァン・フランセ(木管アンサンブル)のメンバーと東京フィルが演奏したモーツァルトの管楽器のための協奏交響曲などのライヴ録音を聴く。


 夕飯後、YouTubeでオットー・ゲルデス指揮ウィーン交響楽団が演奏したヴォルフの交響詩『ペンテジレア』、ABCラジオの『よなよな…』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鶴見俊輔伝』を読み進めたりする。


 今日は、服部食品製菓のお豆富(おとうふ)ドーナツ・プレーンを食す。
 三条の卸売ひろばタカギで、税込み106円だったもの。
 賞味期限ぎりぎりということで洋酒(香料)が変質しているのか、正直変な味がして美味しからず。
 安物買いの銭失いでした…。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:38| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月01日

今日から7月 松本善明が亡くなった(CLACLA日記)

 今日から7月。
 今年も残すところ、半分を切った。
 与えられた人生は一度きり。
 一日一日を本当に大切にして、自分自身の為したいこと為すべきことをしっかり為していきたい。
 そして、死を絶対に忘れないこと。


 どんよりとしたお天気が続く。
 梅雨らしい。

 じめじめとして、快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 元衆議院議員の松本善明が亡くなった。93歳。
 大阪の出身で、東京大学を卒業ののち、弁護士として松川事件の裁判等にかかわる。
 その後、日本共産党所属の衆議院議員として活躍した。
 なお、最初の夫人は今は亡き画家のいわさきちひろである。
 また一人、国会中継が面白かった時代の政治家が亡くなってしまった。
 深く、深く、深く、深く黙禱。

 松本さんといわさきちひろ夫妻と松川事件といえば、当時のお手伝いさんが何者かに拉致され、大阪で怪死した事件も忘れがたい。
 いずれ、なんらかの形で作品化できないかと思っている。


 安倍晋三の無様なこと。
 安倍内閣の無様なこと。
 それでも、参院選では与党勝利の声が高い。
 馬鹿に付ける薬はない。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでトゥリオ・セラフィン指揮ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団他が演奏したプッチーニの歌劇『ラ・ボエーム』の第3幕まで(第4幕はアップされていなかった)、ピエール・フルニエが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの無伴奏チェロ組曲第1番、第2番、第4番(第3番はアップされていなかった)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。


 10時に起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでエーリヒ・ラインスドルフ指揮ウィーン・フィル他が演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』第1幕と第2幕を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、7月の創作活動について考えたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、黒川創の『鶴見俊輔伝』<新潮社>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでラインスドルフ指揮ウィーン・フィル他が演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』第3幕と第4幕、フルニエが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの無伴奏チェロ組曲第5番と第6番、ソプラノの藍川由美が斎藤京子のピアノ伴奏で歌った『椰子の實』(7回)、『海ゆかば』、『紀元二千六百年』、『かへり道の歌』、『燃ゆる大空』、『隣組』、『用心づくし』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鶴見俊輔伝』を読み進めたりする。


 17時台に外出し、下京図書館へ。
 小沼丹の『井伏さんの将棋』<幻戯書房>、『國民歌謡〜われらのうた〜國民合唱』<デンオン>、市川崑監督の『穴』(DVD)を返却し、予約しておいたアンドレアス・シュタイアーが弾いたシューマンの変奏曲&幻想曲集<ハルモニアムンディ・フランス>、成瀬巳喜男監督の『乱れ雲』(DVD)を新たに借りる。

 その後、河原町界隈で仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませ、大垣書店四条店で調べ物をして帰宅した。


 帰宅後、シューマンの変奏曲&幻想曲集を聴く。
 アベッグ変奏曲作品1、幻想小曲集作品12、3つの幻想小曲集作品11、変奏曲変ホ長調(精霊の変奏曲)が収められているが、シュタイアーの精度が高くて明晰な演奏と、1837年エラール製ピアノの繊細な音色が相まって、いずれも聴き心地がよい。
 初期ロマン派好き、時代ピアノ好きには大いにお薦めしたい一枚だ。


 夕飯後、仕事関係の予定をすませる。


 その後、YouTubeでチョン・キョンファとアンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団が演奏したシベリウスのヴァイオリン協奏曲、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、ユーディ・メニューインとエードリアン・ボールト指揮ロンドン交響楽団が演奏したブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鶴見俊輔伝』を読み進めたりする。


 今日は、京都レマンのザラメ感じるカステラサンドを食す。
 六角通のローソンストア100で、30円引きだったもの。
 ザラメが入ったカラメルソースとミルク風味のホイップクリームをカステラ生地で挟んだお菓子で、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 そして、今月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:47| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする