どんよりとしたお天気の一日。
夜になって、本格的に雨が降り始める。
梅雨真っ盛り。
気温も上昇し、むしむしじめじめとして快ならず。
遂にエアコンを入れた。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
気圧と湿度のWパンチ。
体調、今一つ。
両耳の不調も続く。
G20。
茶番もよいところ。
安倍晋三の無能ぶりはいつものことだが。
安倍内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、YouTubeでズビン・メータ指揮ウィーン・フィルが演奏したブルックナーの交響曲第9番、レオポルド・ストコフスキー指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団が演奏したブラームスの交響曲第4番、フルートのユージニア・ズーカーマン、ヴァイオリンのピンカス・ズーカーマン、チェロのマイケル・ツリーが演奏したベートーヴェンのセレナード、ズスケ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第10番「ハープ」を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。
9時台に起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでストコフスキー指揮シンフォニー・オブ・ジ・エア他が演奏したワーグナーの楽劇『ワルキューレ』からワルキューレの騎行、楽劇『トリスタンとイゾルデ』第3幕への前奏曲、楽劇『ラインの黄金』からヴァルハラへの神々の入城、歌劇『タンホイザー』序曲とヴェーヌスベルクの音楽、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、小沼丹の『井伏さんの将棋』<幻戯書房>を読み進めたりする。
午後、ソプラノの藍川由美が斎藤京子のピアノ伴奏で歌った『椰子の實』、『海ゆかば』、『紀元二千六百年』<デンオン>、YouTubeでヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第29番、ヨーゼフ・クリップス指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第38番「プラハ」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『井伏さんの将棋』を読み進めたりする。
市川崑監督の『穴』(1957年)をDVDで観る。
先ごろ亡くなった京マチ子が、セルフパロディも辞さずにクレバーでコケティッシュな女性を演じた、軽快で邪劇臭にも満ちたサスペンス作品。
市川崑の才気が飛び跳ねている。
なんと言っても京マチ子が魅力的だが、船越英二や山村聰の悪役ぶりも興味深い。
カバレフスキーっぽい、ソ連風の音楽は芥川也寸志によるもの。
これもらしい。
ああ、面白かった!
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、YouTubeでラドゥ・ルプーとアンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団が演奏したシューマンのピアノ協奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『井伏さんの将棋』を読み進めたりする。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
ヴァーツラフ・ノイマン指揮NHK交響楽団他が演奏したマーラーの交響曲第3番他のライヴ録音が放送されていた。
それにしても、マーラーの交響曲第3番の冒頭部分を聴くと、木下忠司が作曲した『破れ傘刀舟悪人狩り』のテーマを思い出してしまうんだよなあ。
続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
今回はNHKのアーカイブスからで、間宮芳生の傘寿(90歳)を記念し、間宮さん自身をゲストに迎えて、若杉弘指揮東京フィル他が演奏した間宮さん自身のオペラ『ニホンザル・スキトオリメ』が放送されていた。
その後、YouTubeでエドワード・ヒース指揮ロンドン交響楽団が演奏したエルガーの序曲『コケイン』(ヒースはイギリス首相経験者で、この演奏も首相在任中のライヴ録音)、プレヴィン指揮ロンドン交響楽団が演奏したバーンスタインの喜歌劇『キャンディード』序曲、ヴォーン・ウィリアムズのグリーンスリーブスによる幻想曲、エネスコのルーマニア狂詩曲第1番を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『井伏さんの将棋』を読み進めたりする。
今日は、株式会社ドラコのチョコチップクッキーを食す。
近くのダイソーで購入したもの。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。