晴天が続く。
いいお天気、いい青空の一日。
気温も上昇する。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
体調、今一つ。
両耳の不調も続く。
安倍内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、YouTubeでディミトリ・ミトロプーロス指揮ニューヨーク・フィルが演奏したヴォーン・ウィリアムズの交響曲第4番、テノールのクリストフ・プレガルディエンがウルリヒ・アイゼンロールのピアノ伴奏で歌ったリームのダス・ロート(2019年4月5日、フランクフルト・アルテオーパー)、ヨーゼフ・クリップス指揮ロンドン交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲39番、ジェルヴァース・ドゥ・ペイエとアンソニー・コリンズ指揮ロンドン交響楽団が演奏したモーツァルトのクラリネット協奏曲を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。
寝る前に、筒井康隆の『筒井康隆、自作を語る』<早川書房>を読了する。
ああ、面白かった!
続けて、横溝正史の『仮面劇場 由利・三津木探偵小説集成3』<柏書房>を読み始める。
9時過ぎに起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでトマス・シッパース指揮ローマ歌劇場管弦楽団他が演奏したプッチーニの歌劇『ラ・ボエーム』冒頭から「私の名はミミ」まで、カール・ベーム指揮ウィーン・フィル他が演奏したモーツァルトの歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』序曲から第3曲「楽隊を雇ってセレナードを」、ジョージ・セル指揮ウィーン・フィルが演奏したベートーヴェンの劇音楽『エグモント』序曲と第1曲「太鼓をうならせよ」(ピラール・ローレンガーのソプラノ独唱)、ゲオルク・ショルティ指揮ウィーン・フィル他が演奏したワーグナーの歌劇『タンホイザー』序曲から第1景まで、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ウィーン・フィル他が演奏したビゼーの歌劇『カルメン』第1幕への前奏曲から「ハバネラ」まで、を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』を書き進めたり、『仮面劇場』を読み進めたりする。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』、YouTubeでレオポルド・ストコフスキー指揮NBC交響楽団団員が演奏したメノッティのバレエ音楽『セバスチャン』組曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
仕事関係の予定をすませる。
ササハラユウキ監督に貸してもらっていた、山下敦弘監督の『リンダ リンダ リンダ』(2005年)のDVDを観る。
観て、すかっとする作品。
語り過ぎていない点もよかった。
ああ、面白かった!!
夕方になって外出し、河原町界隈で仕事関係の用件を片付ける。
その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、YouTubeでミトロプーロスがフィラデルフィア・ロビンフット・デル管弦楽団を弾き振りしたプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番、チェロのアントニオ・ヤニグロとピアノのカルロ・ゼッキが演奏したベートーヴェンのチェロ・ソナタ第1番と第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』について考えたり、『仮面劇場』を読み進めたりする。
夕飯後、YouTubeでミトロプーロス指揮ニューヨーク・フィルが演奏したボロディンの交響曲第2番とチャイコフスキーの組曲第1番、ロザリン・テューレックが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハの小品集、ヘルマン・シェルヘン指揮ロンドン・フィルハーモニック交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第4番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『仮面劇場』を読み進めたりする。
『仮面劇場』所収の『猿と死美人』を読んでいたら、等々力警部の「よし、わかった!」という言葉が出て来た!
市川崑監督の金田一耕助シリーズの加藤武の有名な台詞は、もしかしてここから?
それとも偶然か。
それにしても、金田一耕助はもちろんのこと、初期の短篇の山名耕作等々、横溝正史は自分の作品の男性の登場人物に「耕」の字を用いるのがとても好きだ。
この『猿と死美人』にも、耕作という人物が登場する。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。