2019年06月30日

今日で6月も終わり(CLACLA日記)

 今日で6月も終わり。
 残すところ、今年もあと半分だ。
 一日一日を本当に大切にして、自分自身の為したいこと為すべきことをしっかり為していきたい。
 そして、死を絶対に忘れないこと。


 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。
 夕方になって、微かに青空も見えたが。

 じめじめむしむしとして、快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 トランプ大統領と金正恩朝鮮労働党委員長による米朝首脳会談が行われた。
 いろいろと考えることあり。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 安倍晋三という人物の無能低劣ぶりは言わずもがなのことだけれど、それを直視することなく、平然と誉めそやす連中がなんと多いことか。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでアカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ室内アンサンブルが演奏したメンデルスゾーンの弦楽8重奏曲と弦楽5重奏曲第2番、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、YouTubeでヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したリストのハンガリー幻想曲(ジューラ・チェルカスキーのピアノ独奏)、ハンガリー狂詩曲第5番と第4番、ブラームスのハンガリー舞曲第5番、第6番、第3番、第1番、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、『プルントプルンスと風見の塔』を少しだけ書き進めたり、小沼丹の『井伏さんの将棋』<幻戯書房>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでアルフレッド・ブレンデルとベルナルト・ハイティンク指揮ロンドン・フィルが演奏したリストのピアノ協奏曲第2番、ズビン・メータ指揮ロサンゼルス・フィルが演奏したリストの交響詩『マゼッパ』、バリトンのディートリヒ・フィッシャー=ディースカウがイェルク・デムスのピアノ伴奏で歌ったリストの歌曲集、NHK・FMの『きらクラ!』、YouTubeでクルト・ザンデルリンク指揮ベルリン交響楽団が演奏したシベリウスの交響曲第3番と交響詩『伝説』、ヴィリー・ボスコフスキー指揮ウィーン・フィルが演奏したヨハン・シュトラウスU世の喜歌劇『こうもり』序曲とニコライの歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲、ヨハン・シュトラウスU世のポルカ『ハンガリー万歳!』、ヨーゼフ・シュトラウスのワルツ『天体の音楽』、ヨハン・シュトラウスU世の山賊のギャロップ、ワルツ『芸術家の生活』、ポルカ『雷鳴と電光』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、6月の創作活動について振り返ったりする。


 『井伏さんの将棋』を読了する。
 ああ、面白かった!


 夕方になって外出し、京都芸術センターで用件を片付ける。
 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、ボスコフスキー指揮ウィーン・フィルが演奏したヨハン・シュトラウスU世のワルツ『朝の新聞』、ヨーゼフ・シュトラウスのポルカ『おしゃべりなかわいい口』、ヨハン・シュトラウスU世のワルツ『わが人生は愛と喜び』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。


 続けて、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、オーギュスタン・デュメイ指揮関西フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 ハイドンの交響曲第49番「受難」と、広瀬悦子の独奏によるメンデルスゾーンのピアノ協奏曲第1番などが演奏されていた。

 続けて、『リサイタル・パッシオ』を聴く。
 ヴァイオリンの西山茉利奈の出演。


 夕飯後、ソプラノの藍川由美が斎藤京子のピアノ伴奏で歌った『椰子の實』、『海ゆかば』、『紀元二千六百年』、『隣組』、『用心づくし』、『歩くうた』、YouTubeでヴァイオリンのジノ・フランチェスカッティとピアノのロベール・カサドシュが演奏したベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第1番と第9番「クロイツェル・ソナタ」、ズスケ・トリオが演奏したベートーヴェンの弦楽3重奏曲第2番、ルドルフ・フィルクスニーが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、黒川創の『鶴見俊輔伝』<新潮社>を読み始めたりする。


 今日も、チョコチップクッキーを食す。
 昨日の残りなり。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 そして、来月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年06月29日

梅雨真っ盛り 市川崑監督の『穴』を観た(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 夜になって、本格的に雨が降り始める。
 梅雨真っ盛り。

 気温も上昇し、むしむしじめじめとして快ならず。
 遂にエアコンを入れた。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 G20。
 茶番もよいところ。
 安倍晋三の無能ぶりはいつものことだが。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでズビン・メータ指揮ウィーン・フィルが演奏したブルックナーの交響曲第9番、レオポルド・ストコフスキー指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団が演奏したブラームスの交響曲第4番、フルートのユージニア・ズーカーマン、ヴァイオリンのピンカス・ズーカーマン、チェロのマイケル・ツリーが演奏したベートーヴェンのセレナード、ズスケ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第10番「ハープ」を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでストコフスキー指揮シンフォニー・オブ・ジ・エア他が演奏したワーグナーの楽劇『ワルキューレ』からワルキューレの騎行、楽劇『トリスタンとイゾルデ』第3幕への前奏曲、楽劇『ラインの黄金』からヴァルハラへの神々の入城、歌劇『タンホイザー』序曲とヴェーヌスベルクの音楽、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、小沼丹の『井伏さんの将棋』<幻戯書房>を読み進めたりする。


 午後、ソプラノの藍川由美が斎藤京子のピアノ伴奏で歌った『椰子の實』、『海ゆかば』、『紀元二千六百年』<デンオン>、YouTubeでヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第29番、ヨーゼフ・クリップス指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第38番「プラハ」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『井伏さんの将棋』を読み進めたりする。


 市川崑監督の『穴』(1957年)をDVDで観る。
 先ごろ亡くなった京マチ子が、セルフパロディも辞さずにクレバーでコケティッシュな女性を演じた、軽快で邪劇臭にも満ちたサスペンス作品。
 市川崑の才気が飛び跳ねている。
 なんと言っても京マチ子が魅力的だが、船越英二や山村聰の悪役ぶりも興味深い。
 カバレフスキーっぽい、ソ連風の音楽は芥川也寸志によるもの。
 これもらしい。
 ああ、面白かった!


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでラドゥ・ルプーとアンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団が演奏したシューマンのピアノ協奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『井伏さんの将棋』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 ヴァーツラフ・ノイマン指揮NHK交響楽団他が演奏したマーラーの交響曲第3番他のライヴ録音が放送されていた。
 それにしても、マーラーの交響曲第3番の冒頭部分を聴くと、木下忠司が作曲した『破れ傘刀舟悪人狩り』のテーマを思い出してしまうんだよなあ。


 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 今回はNHKのアーカイブスからで、間宮芳生の傘寿(90歳)を記念し、間宮さん自身をゲストに迎えて、若杉弘指揮東京フィル他が演奏した間宮さん自身のオペラ『ニホンザル・スキトオリメ』が放送されていた。


 その後、YouTubeでエドワード・ヒース指揮ロンドン交響楽団が演奏したエルガーの序曲『コケイン』(ヒースはイギリス首相経験者で、この演奏も首相在任中のライヴ録音)、プレヴィン指揮ロンドン交響楽団が演奏したバーンスタインの喜歌劇『キャンディード』序曲、ヴォーン・ウィリアムズのグリーンスリーブスによる幻想曲、エネスコのルーマニア狂詩曲第1番を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『井伏さんの将棋』を読み進めたりする。


 今日は、株式会社ドラコのチョコチップクッキーを食す。
 近くのダイソーで購入したもの。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年06月28日

高島忠夫が亡くなった 図書館に二度行った(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。
 台風3号は直撃しなかった。

 気温は上昇し、暑さが厳しい。
 むしむしじめじめとして快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 俳優の高島忠夫が亡くなった。88歳。
 兵庫県(現神戸市)の出身で、関西学院大学在学中に新東宝のニューフェイスに選ばれる。
 その後、菊田一夫の勧めで東宝に移籍し、ミュージカルや映画で活躍する。
 以降、テレビにも進出し、ドラマのほか、『ごちそうさま』や『クイズ・ドレミファドン!』の司会者、『ゴールデン洋画劇場』の解説者としても知られた。
 陽性、快活さが売りの人物だったが、うつ病となり長く闘病。
 晩年はパーキンソン病も発症していたという。
 夫人が寿美花代、次男が高嶋政宏、三男が高嶋政伸の芸能人一家で、「高島ファミリー」と称されていた。
 なお、生後数ケ月の長男をお手伝いさんに殺害されるという悲劇にも見舞われていた。
 深く、深く、深く黙禱。


 G20が開幕した。
 いろいろと考えることあり。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、プラハ弦楽4重奏団が演奏したドヴォルザークの弦楽4重奏曲第14番と第12番「アメリカ」、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。

 寝る前に、横溝正史の『蝶々殺人事件 由利・三津木探偵小説集成4』<柏書房>を読了する。
 ああ、面白かった!!


 10時に起きて洗濯をすませたのち、トリオ・ヴァンダラーが演奏したベートーヴェンのピアノ3重奏曲第7番「大公」<ハルモニアムンディ・フランス>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 11時20分過ぎに外出して、下京図書館へ。
 トリオ・ヴァンダラーが演奏したベートーヴェンのピアノ3重奏曲全集、小津安二郎監督の『秋刀魚の味』(DVD)、『蝶々殺人事件』、辻原登の『不意撃ち』<河出書房新社>、梯久美子の『狂うひと』<新潮社>を返却し、予約しておいた黒川創の『鶴見俊輔伝』<同>、宮崎誉子の『水田マリのわだかまり』<同>、小沼丹の『井伏さんの将棋』<幻戯書房>、高樹のぶ子の『ほとほと』<毎日新聞出版>、ソプラノの藍川由美が斎藤京子のピアノ伴奏で歌った『國民歌謡〜われらのうた〜國民合唱』<デンオン>、市川崑監督の『穴』(DVD)を新たに借りる。


 午後、年下の親しくしている人と2時間ほど話をする。
 いろいろと話ができて実に愉しかった。
 そして、書かねば、書きたいと改めて強く想う。


 その後、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を途中から聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。
 『オペラ・ファンタスティカ』では、日生劇場における東京二期会のモーツァルトの歌劇『後宮からの逃走』上演のライヴ録音(下野竜也指揮東京交響楽団他)が放送されていた。
 セリム(台詞)役の大和田伸也と若手歌手たちによる上演で、中でもオスミンを演じた加藤宏隆が魅力的だった。


 町山智浩と春日太一の『町山智浩・春日太一の日本映画講義 時代劇編』<河出新書>を読了する。
 ああ、面白かった!!


 夕方になって再び外出し、再び下京図書館で用件を片付け、河原町界隈で仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、『國民歌謡〜われらのうた〜國民合唱』を聴く。
 1936年に日本放送協会(現NHK)が放送を開始した國民歌謡(その後、われらのうた、國民合唱と変わり、現在のみんなのうたに繋がっている)を集めたアルバム。
 軽佻浮薄な流行歌に対抗して、老若男女、家族が揃って歌える歌というのが当初のコンセプトで、『椰子の實』のような叙情的な歌も含まれているが(それとて、南方への関心が背景にはある)、日中戦争の開始にともない、軍歌的要素が色濃くなっていく。
 『海ゆかば』や『大日本の歌』、『出征兵士を送る歌』、『燃ゆる大空』などそのものずばりな内容の歌のほか、皇紀2600年を祝う『紀元二千六百年』、国民の相互監視を強化する『隣組』(ドリフ大爆笑のテーマになっていた)、スパイに気をつけろと歌う『用心づくし』等々、時代を反映した歌が続く。
 藍川由美は伸びのある声質と明晰な歌唱で、これらの歌の持つ特性を見事に示している。
 貴重な一枚だ。


 夕飯後、YouTubeでラファエル・クーベリック指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したスメタナの交響詩『リチャード三世』、『ヴァレンシュタインの陣営』、『ハーコン・ヤルル』、プラハの謝肉祭、ボザール・トリオが演奏したスメタナのピアノ3重奏曲、パーヴォ・ベルグルンド指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したスメタナの交響詩『モルダウ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『井伏さんの将棋』を読み始めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年06月27日

さすがは梅雨だ(CLACLA日記)

 さすがは梅雨だ。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温は少し下がったか。
 じめじめとしてはいるが。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 参議院選挙も、安倍首相一党の勝利で終わるのか。
 小さな変動でも起こればいいが。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでチェロのモーリス・ジャンドロンとピアノのフィリップ・アントルモンが演奏したブラームスのチェロ・ソナタ第2番、クラリネットのジェルヴァース・ドゥ・ペイエとピアノのグウェンネス・プライアーが演奏したブラームスのクラリネット・ソナタ第1番、ヴァイオリンのヘンリク・シェリングとピアノのアルトゥール・ルービンシュタインが演奏したブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」と第2番、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第8番、ズスケ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第3番、イタリア・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第1番と第2番を聴いたりしながら作業を進めたり、横溝正史の『蝶々殺人事件 由利・三津木探偵小説集成4』<柏書房>を読み進めたりしたのち、3時40分過ぎに寝床に就く。
 『蝶々殺人事件』の表題作を読んでいて、ついつい遅くなってしまった。


 9時台に起きる。

 午前中、YouTubeでユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したヨーゼフ・シュトラウスの鍛冶屋のポルカ、ヨハン・シュトラウスU世のトリッチ・トラッチ・ポルカ、ワルツ『南国のばら』、ポルカ『狩り』、新ピチカート・ポルカ、ポルカ『雷鳴と電光』、爆発ポルカ、ワルツ『酒・女・歌』、アンネン・ポルカ、ワルツ『千夜一夜物語』、ポルカ『浮気心』、ロリン・マゼール指揮ウィーン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・ファン』と『死と変容』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、『蝶々殺人事件』を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』、YouTubeでアンタル・ドラティ指揮ロンドン交響楽団が演奏したベートーヴェンの歌劇『レオノーレ』序曲第3番、バレエ音楽『プロメテウスの創造物』序曲、ウェリントンの勝利、モーリス・アラールとイーゴリ・マルケヴィッチ指揮コンセール・ラムルー管弦楽団が演奏したモーツァルトのファゴット協奏曲、ヴィクトル・デザルツェンス指揮ローザンヌ室内管弦楽団が演奏したウェーバーの交響曲第1番と第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、『町山智浩・春日太一の日本映画講義 時代劇編』<河出新書>と『蝶々殺人事件』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、トリオ・ヴァンダラーが演奏したベートーヴェンのピアノ3重奏曲第6番、第11番「カカドゥ変奏曲」、第9番、第8番<ハルモニアムンディ・フランス>、YouTubeでマルタ・アルゲリッチとクラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルが演奏したラヴェルのピアノ協奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『蝶々殺人事件』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』(スペシャル)を聴く。


 夕飯後、YouTubeでルービンシュタインとアルフレッド・ウォーレンステイン指揮RCAビクター交響楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第21番と第23番、アントルモンとオーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したダンディのフランス山人の歌による交響曲、グリーグのピアノ協奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『蝶々殺人事件』と『町山智浩・春日太一の日本映画講義 時代劇編』を読み進めたりする。


 今日も、バニラクリームをサンドしたビスケットを食す。
 昨日の残りなり。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年06月26日

ササハラ組『あしたのねがい』の撮影で日焼けした 夕方、丸善で本を買った(CLACLA日記)

 晴天からどんよりとしたお天気へ。
 小雨もぱらつく。
 遂に近畿も梅雨入りだ。

 気温は上昇し、暑さが厳しい。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 どんよりとし始めると、早速気圧と湿度のWパンチ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでナルシソ・イエペスとメロス・カルテットが演奏したボッケリーニのギター5重奏曲第4番、ヴァイオリンのイツァーク・パールマンとピアノのウラディーミル・アシュケナージが演奏したフランクのヴァイオリン・ソナタを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時過ぎに寝床に就く。


 8時40分過ぎに起きて洗濯をすませたのち、9時半過ぎに外出する。


 で、ササハラユウキ監督の新作短篇映画『あしたのねがい』の撮影を行う。
 いろいろトラブルがあったりもしたが、なんとか撮影をすませることができた。
 残すところ、あと僅か!!

 そして、日焼けした。
 長袖を着ておくべきだった。
 馬鹿だよあたしゃ。

 監督にお弁当を買ってもらい、下京図書館で調べ物をして13時近くに帰宅する。


 帰宅後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や、YouTubeでブロドスキー弦楽4重奏団が演奏したディーリアスの弦楽4重奏曲、ジョン・バルビローリ指揮ハレ管弦楽団が演奏したディーリアスの歌劇『コアンガ』からカリンダ、小管弦楽のための2つの小品(春初めてのカッコウを聞いて、川の上の夏の夜)、去りゆくつばめ、ダニエル・アドニが弾いたアイルランドのサルニア、3つの舞曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、横溝正史の『蝶々殺人事件 由利・三津木探偵小説集成4』<柏書房>を読み進めたりする。


 夕方になって再び外出し、河原町界隈へ。
 仕事関係の用件を片付ける。

 その後、丸善京都本店で町山智浩と春日太一の『町山智浩・春日太一の日本映画講義 時代劇編』<河出新書>を購入し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、トリオ・ヴァンダラーが演奏したベートーヴェンのピアノ3重奏曲第5番「幽霊」<ハルモニアムンディ・フランス>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『蝶々殺人事件』を読み進めたり、『町山智浩・春日太一の日本映画講義 時代劇編』を読み始めたりする。
 非常にめでたい知らせがある。
 たぶんそうだろうなとわかっていたし、それより前に予測も働いていたことだけど、いやあ本当に嬉しく、本当にめでたいな。
 いい予測、幸せな予測がぴしゃっと当たったのも、やっぱり嬉しい。
 末永く末永くお幸せに!!!!!


 途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。


 夕飯後、YouTubeでロベルト・ベンツィ指揮コンセール・ラムルー管弦楽団が演奏したレオポルド・モーツァルトのおもちゃの交響曲、ハイドンの交響曲第55番「校長先生」と第85番「王妃」、アルフレッド・ブレンデルが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ第20番、ワルター・オルベルツが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ第21番と第22番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『蝶々殺人事件』を読み進めたりする。


 今日は、サンドイッチビスケット(バニラ)を食す。
 河原町の業務スーパーで購入したもの。
 バニラクリームをサンドした硬めのビスケットで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年06月25日

郵便局や銀行を回った一日(CLACLA日記)

 晴天が続く。

 気温は今日も上昇し、暑さを強く感じる。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 野党が内閣不信任案を提出するとのこと。
 いろいろと考えることあり。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでエルベン・カルテット他が演奏したベートーヴェンの弦楽5重奏曲、ライプツィヒ放送交響楽団管楽器奏者が演奏したベートーヴェンの6重奏曲、オーボエのペーター・バッシュとエッケハルト・グロッケ、イングリッシュ・ホルンのディーター・ワーグナーが演奏したベートーヴェンのオーボエ3重奏曲、ギュンター・クーツが弾いたベートーヴェンの「恋人よ来たれ」の主題による24の変奏曲と「ルール・ブリタニア」の主題による5つの変奏曲、ロンド・ア・カプリッチョ、アンダンテ・ファヴォリ、前奏曲ヘ短調、幻想曲作品77、テノールのジェス・トーマスがワルター・ボルン指揮ベルリン・フィルの伴奏で歌ったワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』から「はじめよ、と」と「朝はばら色に輝き」、歌劇『ローエングリン』から「私は固くあなたの誓いを信頼している」と「はるかな国に」、チェコ・ノネットが演奏したクレイチーの9重奏曲/ディヴェルティメントとハーバーの9重奏曲第4番を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。

 寝る前に、辻原登の『不意撃ち』<河出書房新社>を読了する。
 ああ、面白かった!

 続けて、横溝正史の『蝶々殺人事件 由利・三津木探偵小説集成4』<柏書房>を読み始める。


 9時20分過ぎに起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでアルトゥール&カール・ウルリヒ・シュナーベルとエードリアン・ボールト指揮ロンドン交響楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第10番、エドウィン・フィッシャーとローレンス・コリングウッド指揮ロンドン・フィルが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第24番、レイモンド・レパード指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団が演奏したボッケリーニの交響曲第1番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、『蝶々殺人事件』を読み進めたりする。


 11時台に外出し、郵便局や銀行を回り、買い物をすませて帰宅する。


 午後、ABCラジオの『森脇健児のケンケン・ゴウゴウ!』、YouTubeでアルト・ノラスとパーヴォ・ベルグルンド指揮ボーンマス交響楽団が演奏したブリスのチェロ協奏曲、ノーマン・デル・マー指揮ボーンマス交響楽団他が演奏したスタンフォードの海の歌、アンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」、クラウディオ・アバド指揮ロンドン交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」、ヴァレンティン・ゲオルギューとヘルベルト・ケーゲル指揮ライプツィヒ放送交響楽団が演奏したメンデルスゾーンのピアノ協奏曲第1番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、『蝶々殺人事件』を読み進めたりする。


 17時半過ぎに再び外出し、郵便局や京都文化博物館で用件を片付け、河原町界隈で仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、トリオ・ヴァンダラーが演奏したベートーヴェンのピアノ3重奏曲第3番、第4番「街の歌」、第10番<ハルモニアムンディ・フランス>、YouTubeでオトマール・スウィトナー指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したモーツァルトの交響曲第31番「パリ」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の旅』について考えたり、『蝶々殺人事件』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』(スペシャル)を聴く。


 夕飯後、YouTubeでスウィトナー指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したモーツァルトの交響曲第35番「ハフナー」、第41番「ジュピター」、ABCラジオの『よなよな…』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『蝶々殺人事件』を読み進めたりする。


 今日は、豆乳入りどら焼きを食す。
 河原町の業務スーパーで購入したもの。
 電子レンジでチンして、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年06月24日

ダルな一日(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。

 気温も上昇し、暑さが厳しい。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 精神的にダル。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでクリフォード・カーゾンが弾いたベートーヴェンのエロイカの主題による変奏曲とシューベルトの楽興の時、デヴィッド・ジンマン指揮オランダ室内管弦楽団が演奏したチャイコフスキーのフィレンツェの想い出、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリが弾いたブラームスの4つのバラード作品10、カール・ゼーマンが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第13番を聴いたりしながら、辻原登の『不意撃ち』<河出書房新社>を読み始めたり、作業を進めたりしたのち、3時少し前に寝床に就く。
 が、いろいろと考えごとをしていて、5時近くまで寝つけず。


 10時に起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでダニエル・バレンボイム指揮パリ管弦楽団が演奏したビゼーの『カルメン』組曲と小組曲『子供の遊び』、ジンマン指揮ロッテルダム・フィルが演奏したデュカスのバレエ音楽『ラ・ペリ』(+ファンファーレ)、チャールズ・グローヴズ指揮ロイヤル・リヴァプール・フィルが演奏したディーリアスの夜想曲「パリ、大都会の歌」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、『不意撃ち』を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでフリードリヒ・グルダとクラウディオ・アバド指揮ウィーン・フィルが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第20番、ヴィルヘルム・ケンプとフェルディナント・ライトナー指揮バンベルク交響楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第24番、ステファン・ビショップ・コワセヴィチとコリン・デイヴィス指揮ロンドン交響楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第21番、コワセヴィチとコリン・デイヴィス指揮BBC交響楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番、コワセヴィチが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を進めたり、『不意撃ち』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、河原町界隈で仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでアルトゥール・ルービンシュタインとアルフレッド・ウォーレンステイン指揮シンフォニー・オブ・ジ・エアが演奏したサン・サーンスのピアノ協奏曲第2番、ラースロ・ショモジ指揮ウィーン放送交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第78番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『不意撃ち』を読み進めたりする。


 夕飯後、仕事関係の予定をすませる。


 その後、YouTubeでオトマール・スウィトナー指揮シュターツカペレ・ベルリンが演奏したグリーグの『十字軍の王シーグル』組曲、抒情小品集から2曲、ノルウェー舞曲集、組曲『ホルベアの時代から』、ヴァン・クライバーンとユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したグリーグのピアノ協奏曲、ベンジャミン・ブリテン指揮ロンドン交響楽団が演奏したブリテン自身の青少年のための管弦楽入門を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、『不意撃ち』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年06月23日

夕方、公演を観に出かけた 『狂うひと』に刺激を受ける(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。

 じめじめむしむしとして快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでセシル・ウーセが弾いたドビュッシーのピアノのために(プレリュード、サラバンド、トッカータ)、金色の魚、アナカプリの丘、花火、ラサール・カルテットが演奏したドビュッシーの弦楽4重奏曲、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時40分過ぎに寝床に就く。


 9時40分過ぎに起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでカルロ・マリア・ジュリーニ指揮シカゴ交響楽団が演奏したシューベルトの交響曲第7番「未完成」、カール・ベーム指揮ベルリン・フィル楽団が演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、梯久美子の『狂うひと』<新潮社>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでロリン・マゼール指揮ウィーン・フィルが演奏したシベリウスの交響曲第5番、ラファエル・クーベリック指揮ベルリン・フィルが演奏したワーグナーのジークフリート牧歌と歌劇『ローエングリン』第1幕への前奏曲、NHK・FMの『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『狂うひと』を読み進めたりする。


 16時過ぎに外出し、河原町方面へ。
 ライト商會三条店の2階ギャラリーで、演劇企画<部屋>を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!


 終演後、夕飯用の買い物をすませて19時少しまえに帰宅する。


 帰宅後、YouTubeでウラディーミル・アシュケナージさんが弾いたショパンの前奏曲嬰ハ短調作品45とスケルツォ第1番&第2番、シューマンの幻想曲を聴いたりしながら、観劇記録をアップする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『リサイタル・パッシオ』を聴く。
 テノールの清水徹太郎の出演。


 夕飯後、YouTubeでヴァーツラフ・ノイマン指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が演奏したリストの交響詩『前奏曲』とグリンカの幻想曲『カマリンスカヤ』、スメタナの歌劇『売られた花嫁』抜粋(序曲と舞曲)とドヴォルザークの歌劇『悪魔とカーチャ』抜粋、コリン・デイヴィス指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第88番「V字」、フリッツ・ライナー指揮交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第95番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたりする。


 『狂うひと』を読了する。
 「死の棘」の妻・島尾ミホと副題にある通り、作家島尾敏雄の妻で彼の『死の棘』の登場人物でもあった島尾ミホの生涯を追うとともに、『死の棘』がどのように創作されていったものなのかについて検証考察した一冊。
 非常に刺激を受けた。
 ああ、面白かった!!!


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:40| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

演劇企画<部屋>

☆演劇企画<部屋>(○○企画)

(2019年6月23日17時開演の回/WRIGHT商會三条店2階ギャラリー)


 笑うのが苦手な人
 人ごみが苦手な人
 会社が苦手な人
 学校が苦手な人

 それからあとは、恋が終わった人、恋が始まりそうな人、とか、人を誤解してしまう人、人に誤解されてしまう人、といった感じで毎回違った言葉が続く。
 もう20年近くも前になってしまうのか。
 今も現役で活躍中のaikoがオールナイトニッポンのパーソナリティーを務めていた頃、番組のおしまいにそうやってリスナーに呼び掛けていた。

 笑うのが苦手だったり、人ごみが苦手だったり…。
 もしも順風満帆で何事もハッピー、お気楽C調、この世は春なんて人(でも、そんな「おめでたい人」なんているのだろうか?)は別にして、何かを抱えて日々を生きている人にはきっと大きな慰めとちょっとした勇気を与える言葉ではなかったろうか。
 そして、aikoの歌に耳を傾けているだけでは足りなくて、まだ足りなくて、それでも生きていこうと想う人が、aikoと同じように歌ったり、演じたり、書いたり、描いたりするのだろうとも思う。
 WRIGHT商會のギャラリーで行われた演劇企画<部屋>に出演した4人の女性たちも、きっとそうだろう。

 毎回企画名を変えつつ公演を重ねている「○○企画」だが、今回は4人の女性の演者一人一人がそれぞれの部屋で過ごしている姿を描き出そうという趣向の、その名も<部屋>。
 まさしく4者4様のバラエティに富んだ内容になっていた。

 一室目<八三二>号室は、振付・構成:ゆざわさな、出演:畑迫有紀による「ノクターン」。
 フォルムへの傾斜、完璧主義と、他者との齟齬や自分自身の限界をよく認識する知性、内面の鬱屈や大きな揺れ、激しい動きが絡まって、ときに演技にこわばりというか硬さを若干感じることもある畑迫さんだが(って、役を割り振ってる側の問題も大きいんだけど。自戒をこめて記せば)、この「ノクターン」は彼女のバレエの素養も相まって、表現表出の両面で優れた演技(踊り)を見せていた。
 て、なんだかそれらしい言葉だなあ、もっと率直に言えば、彼女の抱えているものが高い精度を保ってストレートにたたき付けられ投げかけられているようで、非常に心を動かされた。

 続く<一〇二号室>は、雛野あきの朗読による小川未明作の「青い時計台」。
 読み聞かせ風の淡々とした朗読で、演技という意味ではもっとも「仕掛け」は少ないのだけれど、小川未明の作品自体にとても含みがあり、なおかつこの作品を選んだことにも含みがある。
 外から「部屋」を眺める少女さよ子が感じ取っていくことと感じ取ったことが、作品の大きな肝だ。

 三室目の<一〇三号室>は、平野啓一郎訳のオスカー・ワイルドの『サロメ』をもとに私道かぴが脚本化し、稲垣綾菜が出演した「サロメ」。
 3月の○○企画の公演/集団迷子の『星の王子さま』でも存在感を示した稲垣さんだが、ここでも、少女と大人の端境にあるサロメを感情の振れ幅激しく演じ切った。
 ただし、稲垣さんをいわゆる憑依型の演者だと判断するのは大きな間違いのような気がする。
 例えば、ヨカナーンに模された林檎を齧るあたりの演技にもよく表されていたけれど、彼女の特性は自分自身の内側にあるだろう狂気だとか、エロスだとか、自己顕示だとか、そういったあれこれを手の内に入れて反芻した上で改めて演じてみせるところにあるのではないか。
 いずれにしても、強く印象に残った。

 最後は<四〇四号室>で、柴幸男作、にさわまほ出演による「反復かつ連続」。
 ラヴェルのボレロ、とはちょっと違うか、四人の娘と母親をにさわさんが演じ分けていくのだけれど、同時に五人を演じるのではなく、まず一番下の娘から演じていって、次の登場人物のパートを演じる際は前の登場人物のパートは録音されたものとなっている。
 つまり、録音されたパート(二人目、三人目と重ね録りされているということ。音響監修は武田暢輝。ちなみに武田君も私道さんもにさわさんと同様、安住の地のメンバーだ)にあわせて、にさわさんは演技を連続させていくのだ。
 それこそ安住の地という演劇的な「前衛」(アヴァンギャルド)の地で活躍しているにさわさんらしい選択であり、自ら演出を手掛けているだけあってぶれのない演技でもあったのだが、それが頭でっかちに終わっていないのは、彼女の持つフラ(おかしみ)も大きいと感じた。
 そして、それは技のための技に終わらない、柴幸男の本にもよく合っているとも感じた。

 いずれにしても、観てよかったと思える公演だった。
 ああ、面白かった!!!

 そうそう、aikoの呼び掛けの最後の言葉を書き忘れていた。
 あしたもよい日でありますように!
 この公演に出演した4人をはじめ、関わった皆さん、観客の皆さん、そしてこの記事をご覧いただいている皆さん。
 あしたもよい日でありますように!
posted by figarok492na at 20:12| Comment(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月22日

夏至 身体のメンテナンスですっきりした!!(CLACLA日記)

 夏至。


 青空からどんよりとしたお天気へ。
 雨も降る。

 気温も上昇し、暑さが厳しい。
 じめじめむしむしとして快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 アメリカとイランの関係がさらに悪化している。
 胡散臭く、きな臭い状況だ。
(安倍首相のイラン訪問も含めて、いろいろと考えてしまう)


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでアマデウス弦楽4重奏団が演奏したハイドンの弦楽4重奏曲第72番と第74番「騎士」、グリュミオー・トリオ他が演奏したモーツァルトの弦楽5重奏曲第1番、第2番、第5番、第6番を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時40分過ぎに寝床に就く。


 6時台には目醒め、寝床の中でトリオ・ヴァンダラーが演奏したベートーヴェンのピアノ3重奏曲第1番と第2番<ハルモニアムンディ・フランス>を聴いたりしながら、いろいろと考えごとをする。


 8時半過ぎに起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでグリュミオー・トリオが演奏したモーツァルトの弦楽5重奏曲第3番と第4番、ドヴォルザーク・カルテット団員が演奏したドヴォルザークのミニアチュール、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、梯久美子の『狂うひと』<新潮社>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでダニエル・バレンボイムがイギリス室内管弦楽団を弾き振りしたモーツァルトのピアノ協奏曲第19番と第22番、ホルンのペーター・ダムとウルブリヒト・カルテットが演奏したモーツァルトのホルン5重奏曲、ネヴィル・マリナー指揮アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズが演奏したモーツァルトの交響曲第26番と第27番、チャイコフスキーの弦楽セレナードを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『狂うひと』を読み進めたりする。

 途中、あまりの眠たさに昼寝をしてしまう。


 17時半過ぎに外出し、京都府立文化芸術会館で用件を片付けてから百万遍方面へ。
 身体のメンテナンスを行う。
 じっくりメンテナンスをしてもらって、身体がだいぶん楽になった。
 ああ、すっきりした!!

 その後、夕飯用の買い物をすませて、20時少し前に帰宅した。


 帰宅後、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を途中から聴く。
 イーゴリ・マルケヴィッチ指揮NHK交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」のライヴ録音を聴くことができた。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 「わたしの試聴室」の回で、オルガン演奏の新譜が取り上げられていた。


 その後、YouTubeでアラム・ハチャトゥリアン指揮ウィーン・フィルが演奏したハチャトゥリアン自身のバレエ音楽『スパルタクス』組曲、クリスティーナ・オルティスとパーヴォ・ベルグルンド指揮ボーンマス交響楽団が演奏したショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『狂うひと』を読み進めたりする。


 今日は、モンテールの牛乳と卵のデザートワッフルを食す。
 近くのドラッグランドひかりで、半額引きだったもの。
 カスタードクリームを挟んだ柔らかい生地のワッフルで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:38| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月21日

夕方、激しく雨が降る(CLACLA日記)

 晴天からどんよりとした感じへ。
 そして、雨降り。

 気温は上昇し、暑さがとても厳しい。
 どんよりとし始めると、風が吹いてだいぶん涼しくなったが、雨とともにじめじめとして快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 気圧と湿度のWパンチ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、トリオ・ヴァンダラーが演奏したベートーヴェンのピアノ3重奏曲第7番「大公」<ハルモニアムンディ・フランス>、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時20分過ぎに寝床に就く。


 8時少し前に目醒め、8時20分過ぎに起きる。

 YouTubeでダノワ・カルテット他が演奏したブラームスの弦楽5重奏曲第1番を聴いたりしながら、雑件を片付ける。

 洗濯をすませたのち、YouTubeでアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したシューベルトの交響曲第2番と第7番「未完成」(2019年4月5日/フランクフルト・アルテオーパー)、アルフレッド・ブレンデルが弾いた即興曲集作品90を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったり、梯久美子の『狂うひと』<新潮社>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』、YouTubeでレナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第7番、マーラーの亡き子をしのぶ歌(ジェニー・トゥーレルのメゾソプラノ独唱)、チャイコフスキーの交響的幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』、ベルクのヴァイオリン協奏曲(アイザック・スターンの独奏)、グレン・グールドが弾いたグールド自身の編曲によるワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲、楽劇『神々の黄昏』から夜明けとジークフリートのラインへの旅を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『皇帝のいすぎる十二月』の手直しを行ったり、『狂うひと』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 その直前に、激しく雨が降る。
 出るタイミングを送らせて大正解だった。


 帰宅後、YouTubeでハインツ・ホリガーとエド・デ・ワールト指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団が演奏したモーツァルトとリヒャルト・シュトラウスのオーボエ協奏曲、ソプラノのエリザベート・ゼーダシュトレームがリチャード・アームストロング指揮ウェールズ・ナショナル・オペラ管弦楽団の伴奏で歌ったリヒャルト・シュトラウスの4つの最後の歌を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『狂うひと』を読み進めたりする。


 夕飯後、YouTubeでルドルフ・ゼルキンとアレクサンダー・シュナイダー指揮マールボロ音楽祭管弦楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第11番、レナード・バーンスタインがコロンビア交響楽団を弾き振りしたモーツァルトのピアノ協奏曲第15番、ユーディ・メニューイン指揮メニューイン音楽祭管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第82番「熊」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『狂うひと』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年06月20日

誕生日 夜になって用事が入った(CLACLA日記)

 誕生日。
 50歳になった。


 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇し、暑さが厳しい。
 夜になっても、じめじめむしむしと蒸し暑い。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ファジル・サイが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ集<naïve>、トリオ・ヴァンダラーが演奏したベートーヴェンのピアノ3重奏曲第1番&第2番<ハルモニアムンディ・フランス>を聴いたりしながら、梯久美子の『狂うひと』<新潮社>を読み始めたり、作業を進めたりしたのち、2時過ぎに寝床に就く。

 で、少しうとうとしたものの、3時半過ぎに目が醒めてしまう。
 いつもラジオのボリュームを聞こえるか聞こえないか程度に下げて眠っているのだけれど、KBS京都で『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』を聴いているはずが、なんだかおなじみの声がする。
 で、ボリュームを上げるとやっぱり。
 伊集院光がゲストとして出演していたのだ!
 伊集院さんといえば、「オペラの怪人」の異名でこの時間帯(水曜二部)のオールナイトニッポンのパーソナリティを務めていたのである。
 いやあ、嬉しいかぎり。

 結局、終わりまで聴き、その後も細切れ睡眠。
 10時に起きる。

 洗濯をすませたのち、トリオ・ヴァンダラーが演奏したベートーヴェンのピアノ3重奏曲第3番、第4番「街の歌」、第10番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、今後の創作活動について考えたり、『さすらう親方の歌』の手直しを行ったりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』、トリオ・ヴァンダラーが演奏したベートーヴェンのピアノ3重奏曲第5番「幽霊」と第6番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『狂うひと』を読み進めたりする。


 小津安二郎監督の『秋刀魚の味』(1962年)のDVDを観る。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!


 その後、トリオ・ヴァンダラーが演奏したベートーヴェンのピアノ3重奏曲第7番「大公」、第11番「カカドゥ変奏曲」、第8番、第9番を聴いたりしながら、映画記録をアップしたり、仕事関係の作業を進めたり、『喪服の似合うカサンドラ』の手直しを行ったり、『狂うひと』を読み進めたりする。
 珍しい常設のピアノ・トリオ、トリオ・ヴァンダラーによるベートーヴェンのピアノ3重奏曲全集(4枚組)は、非常に均整がとれて精度が高く、快活でなおかつインティメートな雰囲気に満ち満ちた演奏で、実に聴き心地がよい。
 音楽の愉悦とでも呼びたくなるようなCDだ。
 録音もクリア。


 19時過ぎに外出する。
 誕生日だということで、たまには外食でもしようかと思っていたところ、急な仕事関係の用事が入り、百万遍方面へ。
 途中、間違えて左京西部いきいき市民活動センターにも立ち寄った。

 で、せっかく遠出したので、田中里ノ前のとんかつ処おくだで、とんかつを食す。
 今夜はチーズカツ定食を選んだ。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 その後、買い物をすませて21時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したシューベルトの交響曲第3番、第6番、第5番(2019年4月4日、フランクフルト・アルテオーパー)を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『狂うひと』を読み進めたりする。
 オロスコ=エストラーダとhr交響楽団のシューベルトは、トリオ・ヴァンダラーのベートーヴェンに通じるクリアでスマート、快活な演奏で、実に聴き心地がいい。


 今日は、帰りがけル・フジタで買ったガトーショコラを食す。
 濃厚な味わいのガトーショコラで、実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 メールやDM、その他、皆さん、節目となる一日に暖かい言葉をお送りいただき、心より感謝をいたします。
 これからますます精進してまいりますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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秋刀魚の味

☆秋刀魚の味(1962年)

 監督:小津安二郎


 小津安二郎の遺作である。
 結婚の適齢期となった娘(岩下志麻)を嫁に出す父親(笠智衆)…。
 という、小津作品ではおなじみの展開。
 だけれど、時代の変化は如実に示されている。
 もちろん、増村保造(同じ年、田宮二郎主演の『黒の試走車』などが公開される)や岡本喜八(こちらは、『どぶ鼠大作戦』などが公開される)の速射砲のような台詞の応酬に比べれば、確かに緩やかではあるけれど、例えば岩下志麻や佐田啓二、岡田茉莉子、三上真一郎らの会話のテンポはけっこう速い。
 それより何より、つい4年前の『彼岸花』では夫の佐分利信が脱ぎ捨てた衣服を妻の田中絹代が粛々と片付けていたのに(途中で放り出すシーンもありはするが)、この『秋刀魚の味』ではそういう描写は排されているし、佐田啓二と岡田茉莉子の夫妻は共働きで、早く帰宅した佐田が厨房に入っていそいそと料理をつくったりもする。
 まあ、結婚しないのかとか、子供をこしらえないのかと、今では「アウト」な発言もたびたび登場しはするのだが。
 それでも、いや、そうした時代の変化が如実であるからこそ一層、小津安二郎自身の投影とでも呼ぶべき笠智衆演じる初老の男性の孤独や寂寞が際立つ。
 その象徴が、みじめさ極まる東野英治郎の「人生はひとりぼっち」という言葉だろう。
 50歳の誕生日を独身で迎えた人間にとっては、どうにもぐっと突き刺さる言葉だ。
 それにしても、笠智衆、中村伸郎、北竜二のトリオのアンサンブルの素晴らしいこと。
 テンポやスタイル、雰囲気は全く違えど、今耳にしているトリオ・ヴァンダラーが演奏したベートーヴェンのピアノ3重奏曲のように見事だ。

 ちなみに、35分過ぎにトタン塀(?)に貼ってある映画のポスターは同じ年に公開された小林正樹監督の『切腹』と川頭義郎監督の『かあさん長生きしてね』である。
(前者はすぐにわかったが、後者は調べてわかった)
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50歳になりました

 50歳になりました。
 正直、半世紀を生きた重みを感じることはできていませんが、与えられた一度だけの人生を悔いなく生きて行こうと思います。
 そして、今日を無事迎えられたのも、皆さんの支えあればこそと改めて感謝しております。
 皆さん、本当にありがとうございます。
 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
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2019年06月19日

夕方、図書館へ行った(CLACLA日記)

 晴天が続く。

 気温も上昇し、暑さを強く感じる。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 こんなに地震が起きる国土で、しかも福島第一原発の悲惨な状況を知りながら、まだ原発を建設するなどと考えている人間は、頭がどうかしているのではないか。
 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでメロス・カルテットが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第14番「死と乙女」、バリトンのヘルマン・プライがカール・エンゲルのピアノ伴奏で歌ったシューベルトのゲーテ歌曲集(野ばら、馭者クロノスに他)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。
 50歳になる前に、なんとか『さすらう親方の歌』の第一稿を完成させることができた。
 が、その粗さ雑さにはほとほと情けなくなったことも事実だ。


 10時に起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでチェロのムスティスラフ・ロストロポーヴィチとピアノのスヴャトスラフ・リヒテルが演奏したベートーヴェンのチェロ・ソナタ第1番、第4番、第5番、第2番、第3番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 筒井康隆の『不良老人の文学論』<新潮社>を読了する。
 ああ、面白かった!!


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 夕方になって外出し、下京図書館へ。
 イザベル・ファウストとダニエル・ハーディング指揮スウェーデン放送交響楽団が演奏したバルトークのヴァイオリン協奏曲第1番&第2番<ハルモニアムンディ・フランス>、トリオ・ツィンマーマンが演奏したヒンデミットの弦楽3重奏曲第1番&第2番、シェーンベルクの弦楽3重奏曲<BIS>、『不良老人の文学論』、岩井三四二の『天命』<光文社>、筒井康隆の『筒井康隆、自作を語る』<早川書房>、横溝正史の『仮面劇場 由利・三津木探偵小説集成3』<柏書房>、奥山景布子の『圓朝』<中央公論新社>を返却し、予約しておいた梯久美子の『狂うひと』<新潮社>、辻原登の『不意撃ち』<河出書房新社>、横溝正史の『蝶々殺人事件 由利・三津木探偵小説集成4』<柏書房>、小津安二郎監督の『秋刀魚の味』(DVD)、トリオ・ヴァンダラーが演奏したベートーヴェンのピアノ3重奏曲全集<ハルモニアムンディ・フランス>(4枚組)を借りる。

 その後、河原町界隈で仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでバス・バリトンのジェライント・エヴァンスがブライアン・バークウィル指揮スイス・ロマンド管弦楽団の伴奏で歌ったアリア集(モーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』から「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」、歌劇『ドン・ジョヴァンニ』からカタログの唄、歌劇『魔笛』から「俺は鳥刺し」他)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。
 今夜のゲストは、香川照え先生。


 夕飯後、YouTubeでエーリヒ・ラインスドルフ指揮コンサート・アーツ交響楽団が演奏したワーグナーの歌劇『ローエングリン』第3幕への前奏曲、歌劇『タンホイザー』序曲、楽劇『神々の黄昏』からジークフリートの葬送行進曲、ヴァン・クライバーンが弾いたショパンの英雄ポロネーズ、夜想曲第17番、幻想曲、アーサー・フィードラー指揮ボストン・ポップス管弦楽団が演奏したルロイ・アンダーソンのフィドル・ファドル、ブルー・タンゴ、そりすべり、ジャズ・ピチカートージャズ・レガート、サラバンド、ラインスドルフ指揮ボストン交響楽団が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『火の鳥』組曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、文書類の整理をしたり、小林信彦の『映画狂乱日記』<文春文庫>の拾い読みをしたりする。


 実家から電話があり、両親と25分弱話をする。
 明日が当方の誕生日ということもあり。
 多謝。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:05| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月18日

髪を切ってすっきりした!!(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 どんよりとした感じはありつつも。

 気温も上昇する。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 大阪北部地震から1年が経った。
 そうか、もう1年か。

 そして、その夜、山形県沖を震源とする大きな地震が発生した。
 いろいろと想い、いろいろと考えることあり。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでクラウディオ・アラウとベルナルト・ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番、アンドール・フォルデスが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、第9番、第4番、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリが弾いたシューマンの子供のアルバムから「冬の季節T」と「水夫の歌」、謝肉祭、子供のアルバムから「冬の季節U」を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半少し前に寝床に就く。


 10時に起きて洗濯をすませたのち、『さすらう親方の歌』を書き進める。


 11時過ぎに外出して、三条通のGUESTで髪を切る。
 短く切(刈)ってもらった。
 ああ、すっきりした!!

 その後、買い物をすませて正午少し前に帰宅する。


 午後、YouTubeでアンタル・ドラティ指揮ロンドン交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第45番「告別」とモーツァルトの交響曲第40番、ヴァイオリンのナタン・ミルシテインが演奏した小品集、エードリアン・ボールト指揮ロンドン・フィルが演奏したヴォーン・ウィリアムズのロンドン交響曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』を書き進めたり、筒井康隆の『不良老人の文学論』<新潮社>を読み進めたりする。


 夕方になって再び外出し、大垣書店四条店で『ぶらあぼ』7月号を入手する。
 その後、河原町界隈で仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませる。
 さらに、京都芸術センターで用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでイルジー・ピンカス指揮ブルノ国立フィルが演奏したノヴァークの南ボヘミア組曲と劇的序曲『マリーザ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『不良老人の文学論』を読み進めたりする。


 夕飯後、YouTubeでメロス・カルテットが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第3番、ABCラジオの『よなよな…』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』を書き進めたり、『不良老人の文学論』を読み進めたりする。


 今日は、豆乳入りどら焼きを食す。
 河原町の業務スーパーで購入したもの。
 いつもの如く、電子レンジでチンして、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:41| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月17日

是枝裕和監督の『歩いても歩いても』を観た(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇する。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 イタリア出身の映画監督、フランコ・ゼフィレッリが亡くなった。96歳。
 『ロメオとジュリエット』、『ブラザー・サン・シスター・ムーン』、『チャンプ』、『エンドレス・ラブ』、『ムッソリーニとお茶を』などの作品で知られた。
 また、オペラ演出家としても活躍し、世界の名だたる歌劇場で演出を行った。
 深く、深く、深く黙禱。


 俳優の石田信之が亡くなった。68歳。
 東宝芸能学校の出身で、テレビや映画で活躍。
 特に、『ミラーマン』の主人公役で知られた。
 深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでジュリアード弦楽4重奏団が演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第14番「死と乙女」と第12番「四重奏断章」、ドヴォルザークの弦楽4重奏曲第12番「アメリカ」、ジャクリーヌ・デュ・プレとダニエル・バレンボイム指揮シカゴ交響楽団が演奏したドヴォルザークのチェロ協奏曲と森の静けさ、エオリアン弦楽4重奏団が演奏したハイドンの弦楽4重奏曲第69番を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半頃寝床に就く。


 9時台に起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでクリスチャン・フェラスとヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したシベリウスのヴァイオリン協奏曲と交響詩『フィンランディア』、ヘルベルト・ケーゲル指揮ライプツィヒ放送交響楽団が演奏したシベリウスの交響曲第4番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』を書き進めたり、奥山景布子の『圓朝』<中央公論新社>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでオッコ・カム指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したシベリウスのカレリア組曲とレミンカイネン組曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『圓朝』を読み進めたりする。


 その後、GYAO!の無料配信で、是枝裕和監督の『歩いても歩いても』(2008年)を観る。
 いやあ、細やかな表現だ。
 自分が今書いているものの雑さ粗さが情けなくなった。
 ああ、面白かった!!


 夕方になって外出し、仕事関係の用件を片付ける。
 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、早めに夕飯をすませる。


 夕飯後、仕事関係の予定をすませる。
 座錦湯は今週もパスせざるをえず。
 仕方ない。


 その後、YouTubeでネヴィル・マリナー指揮アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズが演奏したモーツァルトのセレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」とグルックの歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』から精霊の踊り、スヴャトスラフ・リヒテルとスタニスラフ・ヴィスロツキ指揮ワルシャワ・フィルが演奏したラフマニノフのピアノ協奏曲第2番とモーツァルトのピアノ協奏曲第20番、リヒテルとヴィトルド・ロヴィツキ指揮ワルシャワ・フィルが演奏したプロコフィエフのピアノ協奏曲第2番、リヒテルが弾いたプロコフィエフのピアノ・ソナタ第8番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『圓朝』を読了する。
 三遊亭圓朝の生涯を描いた作品。
 ああ、面白かった!

 続けて、筒井康隆の『不良老人の文学論』<新潮社>を読み始める。



 今日は、ヤマザキのブリオッシュ 粒あん&ホイップクリームを食す。
 近くのドラッグランドひかりで、半額引き、税込み48円だったもの。
 粒あんとホイップクリームをサンドしたブリオッシュ生地のパンで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:58| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月16日

仕事関係の予定をすませ、用件を片付ける 合間に『の・ようなもの』を観た(CLACLA日記)

 ようやく青空へ。
 ただし、どんよりとした感じも残っていて、夕方小雨も降る。

 気温はそれほど上昇せず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。


 9時20分過ぎに起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでエルネスト・アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団が演奏したリムスキー=コルサコフの交響組曲『シェエラザード』、サン・サーンスの交響詩『死の舞踏』と『オンファールの糸車』、ジュリアード弦楽4重奏団が演奏したハイドンの弦楽4重奏曲第57番、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』を書き進めたり、奥山景布子の『圓朝』<中央公論新社>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでヘルムート・コッホ指揮ベルリン室内管弦楽団が演奏したヨハン・クリスティアン・バッハの交響曲作品6−6、9−2、18−2&6を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 仕事関係の予定をすませる。


 その後、GYAO!の無料配信で、森田芳光監督の『の・ようなもの』(1981年)を観る。
 久しぶりに観たが、若き日の森田監督の「無軌道ぶり」がおかしい。
 そして、伊藤克信他、出演者たちのその後を考えて切なくなったりもする。
(この映画の秋吉久美子のけだるい感じはいい)


 夕方になって外出し、河原町界隈で仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでアレクサンダー・ギブソン指揮スコティッシュ・ナショナル管弦楽団が演奏したラフマニノフの交響曲第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『圓朝』を読み進めたりする。

 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『リサイタル・パッシオ』を聴く。
 フラウト・トラヴェルソの鶴田洋子の出演。


 夕飯後、YouTubeでゲイリー・グラフマンとユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したチャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番と第3番、スヴャトスラフ・リヒテルとヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ウィーン交響楽団が演奏したチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したチャイコフスキーの弦楽セレナードを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『圓朝』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:39| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月15日

確かに、洛楽快速特急はらくらくだった(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日

 気温はそれほど上昇せぬものの、じめじめとして快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでブダペスト弦楽4重奏団が演奏したハイドンの弦楽4重奏曲第78番「日の出」と第77番「皇帝」、ワルター・ギーゼキングが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」と第14番「月光」、クラウディオ・アラウが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第31番と第32番、カーメン・ドラゴン指揮ハリウッド・ボウル交響楽団が演奏したショパンの軍隊ポロネーズ、前奏曲第4番、子犬のワルツ、練習曲「別れの曲」、華麗なる大円舞曲、ヴィルヘルム・ケンプが弾いたベートーヴェンのエコセーズ変ホ長調、エリーゼのために、ロンド・ア・カプリッチョを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 午前中、YouTubeでケンプが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第16番と第3番、ヴァイオリンのアイザック・スターン、チェロのレナルド・ローズ、ピアノのユージン・イストミンが演奏したベートーヴェンのピアノ3重奏曲第7番「大公」、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』を書き進めたりする。


 横溝正史の『仮面劇場 由利・三津木探偵小説集成3』<柏書房>を読了する。
 ああ、面白かった!

 続けて、奥山景布子の『圓朝』<中央公論新社>を読み始める。


 午後、YouTubeでジノ・フランチェスカッティとトマス・シッパース指揮ニューヨーク・フィルが演奏したブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番、トリオ・ツィンマーマンが演奏したヒンデミットの弦楽3重奏曲第1番&第2番、シェーンベルクの弦楽3重奏曲<BIS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『圓朝』を読み進めたりする。


 15時台に外出し、阪急と京阪を乗り継いで、天満橋へ。
 駅近くのフリースペース/spaceFで、熊谷みずほプレゼンツ『墓入り娘』(作・演出のほか、企画に制作も熊谷さんが兼ねる)を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 終演後、京阪で祇園四条へ。
 行きは七条を出たら京橋まで停車しないという「洛楽」快速特急でまさしくらくらくだったが(と、言っても、当方が京都に越してきた約30年前は、これが普通の京阪の特急だった)、帰りは今の普通の特急で、それほどらくらくならず。
 で、近くで買い物をすませ、阪急で大宮に戻る。


 帰宅後、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴きながら諸々片付ける。
 今回は若杉弘の特集で、ベートーヴェンの交響曲第4番の第3楽章の途中からと、マーラーの交響曲第1番「巨人」のライヴ録音を聴くことができた。

 続けて、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
 オッフェンバックの生誕200年を記念した特集が組まれていた。

 その後、YouTubeでヴァイオリンのヘンリク・シェリングとウォルター・ヘンドル指揮シカゴ交響楽団が演奏したラロのスペイン交響曲、ピアノのダニエル・バレンボイムとヴァイオリンのピンカス・ズッカーマン、チェロのジャクリーヌ・デュ・プレが演奏したベートーヴェンのピアノ3重奏曲第5番「幽霊」を聴く。


 夕飯後、観劇記録をブログ等にアップする。


 今日も、レモンどら焼きを食す。
 レモン餡のどら焼きで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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熊谷みずほプレゼンツ『墓入り娘』

☆熊谷みずほプレゼンツ『墓入り娘』

 作・演出:熊谷みずほ
(2019年6月15日17時40分開演の回/spaceF)


「いい指揮者の下で演奏すれば、いやあ、あんな風に音楽がつくりたいなあって思うし、ひどい指揮者の下で演奏すれば、ぜえったいこんな風にはならないぞって思うし。つまるところ、どっちにしても指揮がしたくなるんだよね」
 今から25年ほど前のドイツのケルン滞在中だ。
 指揮者としての活動をスタートさせようとしていたあるプロのオーケストラ・プレーヤーが、こんなことを語っていた。
(ちなみに、当時ケルンWDR交響楽団にオーボエ奏者として在籍していた宮本文章さんではない)
 それからしばらくしてお芝居に深く関わるようになって、これってたぶん戯曲の執筆や演出、さらには公演のプロデュースにも繋がるなあと痛感したものだ。

 大阪や京都で活発に演者として活動中の熊谷みずほが自ら企画・作・演出・制作を一手に引き受けた熊谷みずほプレゼンツ『墓入り娘』を観ながら、当然熊谷さんもそういった想いに強くとらわれたのだろうなと多いに首肯がいった。
 二言で言い表すならば「自負と畏怖」ということになるか。
 『墓入り娘』は、強さと弱さ、正は正、邪は邪と言わずにはいられない正義感と自分自身への迷いや戸惑い、細やかな心遣いとテリトリーを侵されないための線引き、観察力と賢慮に裏打ちされた見切りのよさとフラ、甘え、とぼけた感じ、危うさ…等々、熊谷さんの持つ特性が十分十二分に表された上演となっていたのではないか。
 spaceFは中会議室程度のフラットなスペース、そこに敷物を敷いて、照明は会場の蛍光灯のみ使用するといういたってシンプルな舞台設定も、手見せ顔見世となる第1回目の公演には相応しい。
 内容は、約10分程度の掌篇『夢のお兄ちゃん』と『痣』の二本に、フィナーレ代わりの『打ち上げ』、そしてアンコールというものだったが、日常っぽさの中に歪みというか、エロス(生と性)とタナトス(死)が混在しており、宙ぶらりんの気持ちのまま終わってしまう展開ともども強く印象に残った。
 まさしく『墓入り娘』のタイトルもだてではない。

 加えて、この『墓入り娘』で作・演出に徹した熊谷さんにとって、今回の座組みが組めた段階で八割方、いや九割方本望だったのではなかろうか。
 いずれにしても、自ら演者の側にあるだけあって、演じる者の機微をよくわかった本であり、演出だった。
 と、言っても演技のための演技、大向うを唸らせる見せ場の連続とは無縁、抑制の効いた、あくまでも作品の性質に副った演出を熊谷さんは施していたし、演者陣もまたそうした演技を心掛けていた。
 その意味でも、アンコールでの筒井茄奈子の激しい感情表現は非常に効果的であった。
 また、木ノ下歌舞伎の『桂川連理柵』(2009年6月/アトリエ劇研)やイッパイアンテナの『バードウォッチングダイアリーズ』(2012年12月/スペースイサン)や『遠野物語』(2014年8月/元立誠小学校)で確かに技量は優れているが、その技量に淫している感が若干あって、当時の楠海緒さん同様、必要以上に自己顕示の強い演者さんではないかと疑っていた三鬼春奈も、ここでは役回りにぴったりの肩肘張らない演技を披瀝していた。
 いや、三鬼さんに関しては、アンサンブル勢の一員としてよく舞台を支えていたHauptbahnhofの『和え物地獄変』(2016年9月/アトリエ劇研)を観て、自らの考えを大いに改めて、いたく反省してはいたのだけれど。
 一方、笑の内閣など、自らのてまり以外では三の線の演技を要求されがちなしらとりまなだが、『痣』の殴られる女はウェットで底の見えにくい、負の積極性を体現したような役回りであり、殴る女の葛川友理が見せた一瞬の怯えと好一対をなしていた。
 『夢のお兄ちゃん』の兄役の銭山伊織、『痣』の横恋慕役の亮介は、適度な自意識と自覚は持ちながらも、強引なマチズモを感じさせない演技。

 回を重ねて本寸法の作品・公演を目指す場合は、オムニバス形式にせよ、長尺物にせよ、一つ一つのエピソードの置き方や台詞の選択について、一層彫琢していく必要もあるだろうが、まずはこうして熊谷さんが自らの志向や思考、嗜好や試行をストレートに表現してみせたことに敬意を表するとともに、次回以降の公演を心待ちにしたい。
 ああ、面白かった!!
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2019年06月14日

どんよりとしたお天気の一日 遠出はせず(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。

 気温はあまり上昇しなかったものの、じめじめとして快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 香港で大規模なデモが続いている。
 おかしいことにはおかしいと声を上げることの大切さを改めて痛感する。
 日本とて、年金問題その他、大規模なデモが起こって当然だと思うのだけれど。
 いや、まずは自分自身だ。


 安倍首相がイランを訪問した折も折、きな臭い出来事が発生する。
 安倍首相はアメリカ政府の露払いを果たしたか、それとも梯子を外されたか。
 いずれにしても、非常に怪しく危うい状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでブダペスト弦楽4重奏団が演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第1番〜第4番、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時少し前に寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、YouTubeでブダペスト弦楽4重奏団が演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第5番と第6番、ブルーノ・ワルター指揮ニューヨーク・フィルが演奏したベートーヴェンの歌劇『レオノーレ』序曲第3番と劇音楽『エグモント』序曲、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』について考えたり、横溝正史の『仮面劇場 由利・三津木探偵小説集成3』<柏書房>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』、YouTubeでアンソニー・コリンズ指揮ロンドン交響楽団が演奏したシベリウスの交響曲第3番、ヘルマン・シェルヘン指揮ウィーン交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第97番と第102番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』を書き進めたり、『仮面劇場』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでヴァイオリンのアイザック・スターンとチェロのレナルド・ローズ、ワルター指揮ニューヨーク・フィルが演奏したブラームスのヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲、ヴァイオリンのナタン・ミルシテインとピアノのアルトゥール・バルサムが演奏したベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第8番と第9番「クロイツェル・ソナタ」、カーティス弦楽4重奏団が演奏したシューマンの弦楽4重奏曲第1番と第3番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』について考えたり、『仮面劇場』を読み進めたりする。


 夕飯後、YouTubeでエフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第39番とストラヴィンスキーのバレエ音楽『ミューズの神を率いるアポロ』、ジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したヒンデミットのウェーバーの主題による交響的変容(モノラル録音)、エードリアン・シェパード指揮カンティレーナが演奏したハイドンの交響曲第22番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』について考えたり、『仮面劇場』を読み進めたりする。


 今日は、レモンどら焼きを食す。
 卸売ひろばタカギ三条店で、税込み63円だったもの。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年06月13日

『リンダ リンダ リンダ』を観た 「よし、わかった!」のこと(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇する。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでディミトリ・ミトロプーロス指揮ニューヨーク・フィルが演奏したヴォーン・ウィリアムズの交響曲第4番、テノールのクリストフ・プレガルディエンがウルリヒ・アイゼンロールのピアノ伴奏で歌ったリームのダス・ロート(2019年4月5日、フランクフルト・アルテオーパー)、ヨーゼフ・クリップス指揮ロンドン交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲39番、ジェルヴァース・ドゥ・ペイエとアンソニー・コリンズ指揮ロンドン交響楽団が演奏したモーツァルトのクラリネット協奏曲を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。

 寝る前に、筒井康隆の『筒井康隆、自作を語る』<早川書房>を読了する。
 ああ、面白かった!

 続けて、横溝正史の『仮面劇場 由利・三津木探偵小説集成3』<柏書房>を読み始める。


 9時過ぎに起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでトマス・シッパース指揮ローマ歌劇場管弦楽団他が演奏したプッチーニの歌劇『ラ・ボエーム』冒頭から「私の名はミミ」まで、カール・ベーム指揮ウィーン・フィル他が演奏したモーツァルトの歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』序曲から第3曲「楽隊を雇ってセレナードを」、ジョージ・セル指揮ウィーン・フィルが演奏したベートーヴェンの劇音楽『エグモント』序曲と第1曲「太鼓をうならせよ」(ピラール・ローレンガーのソプラノ独唱)、ゲオルク・ショルティ指揮ウィーン・フィル他が演奏したワーグナーの歌劇『タンホイザー』序曲から第1景まで、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ウィーン・フィル他が演奏したビゼーの歌劇『カルメン』第1幕への前奏曲から「ハバネラ」まで、を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』を書き進めたり、『仮面劇場』を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』、YouTubeでレオポルド・ストコフスキー指揮NBC交響楽団団員が演奏したメノッティのバレエ音楽『セバスチャン』組曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 仕事関係の予定をすませる。


 ササハラユウキ監督に貸してもらっていた、山下敦弘監督の『リンダ リンダ リンダ』(2005年)のDVDを観る。
 観て、すかっとする作品。
 語り過ぎていない点もよかった。
 ああ、面白かった!!


 夕方になって外出し、河原町界隈で仕事関係の用件を片付ける。
 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでミトロプーロスがフィラデルフィア・ロビンフット・デル管弦楽団を弾き振りしたプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番、チェロのアントニオ・ヤニグロとピアノのカルロ・ゼッキが演奏したベートーヴェンのチェロ・ソナタ第1番と第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』について考えたり、『仮面劇場』を読み進めたりする。


 夕飯後、YouTubeでミトロプーロス指揮ニューヨーク・フィルが演奏したボロディンの交響曲第2番とチャイコフスキーの組曲第1番、ロザリン・テューレックが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハの小品集、ヘルマン・シェルヘン指揮ロンドン・フィルハーモニック交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第4番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『仮面劇場』を読み進めたりする。
 『仮面劇場』所収の『猿と死美人』を読んでいたら、等々力警部の「よし、わかった!」という言葉が出て来た!
 市川崑監督の金田一耕助シリーズの加藤武の有名な台詞は、もしかしてここから?
 それとも偶然か。
 それにしても、金田一耕助はもちろんのこと、初期の短篇の山名耕作等々、横溝正史は自分の作品の男性の登場人物に「耕」の字を用いるのがとても好きだ。
 この『猿と死美人』にも、耕作という人物が登場する。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年06月12日

夕方、仕事関係の用件を片付けた(CLACLA日記)

 ようやく晴天へ。

 気温はそれほど上昇せず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 ここまで馬鹿にされても気が付かない人間は、救いようのない馬鹿だ。
 どうにもこうにも。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…』、ラジオ関西のradikoで『爆笑問題カーボーイ』(太田さんの冒頭のトークがきれきれで面白くて、30分ほど聴く)、YouTubeでコリン・デイヴィス指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第99番を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時台に寝床に就く。
 が、下の階の住人が3時半を過ぎてもかまびすしかったため、注意をしに行った。
 うんざり。


 9時半過ぎに起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでブルーノ・ワルター指揮ウィーン・フィル他が演奏したマーラーの大地の歌、ジュリアード弦楽4重奏団が演奏したベルクの抒情組曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』を書き進めたり、筒井康隆の『筒井康隆、自作を語る』<早川書房>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』、YouTubeでピエール・フルニエとラファエル・クーベリック指揮ウィーン・フィルが演奏したドヴォルザークのチェロ協奏曲、ヨハンナ・マルツィとフェレンツ・フリッチャイ指揮ベルリンRIAS交響楽団が演奏したドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲、ヴィルヘルム・ケンプが弾いたベートーヴェンの6つのバガテルを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『筒井康隆、自作を語る』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、京都芸術センターで用件を片付ける。

 その後、河原町界隈で仕事関係の用件を片付けたのち、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。


 夕飯後、YouTubeでユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団他が演奏したサン・サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」とプロコフィエフの交響曲第7番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『筒井康隆、自作を語る』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年06月11日

なんとか首の皮一枚繋がったが(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。
 雨も降る。

 気温はそれほど上昇せず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 安倍首相一党にこびへつらう連中が馬鹿なことを繰り返しいている。
 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したラフマニノフのピアノ協奏曲第2番(ユージン・イストミンの独奏)と前奏曲ト長調作品32−5&ト短調作品23−5(管弦楽編曲版)、グリーグの劇音楽『ペール・ギュント』組曲第1番、シベリウスの悲しいワルツ、アルヴェーンのスウェーデン狂詩曲第1番「夏至の徹夜祭」、シベリウスの交響詩『フィンランディア』(合唱付き)、交響曲第4番と第5番を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。

 寝る前に、岩井三四二の『天命』<光文社>を読了し、筒井康隆の『筒井康隆、自作を語る』<早川書房>を読み始める。


 10時に起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでペペ・ロメロとネヴィル・マリナー指揮アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズが演奏したジュリアーニのギター協奏曲第1番&序奏、主題、変奏曲とポロネーズを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』を書き進めたりする。


 午後、YouTubeでヴァイオリンのアイザック・スターンとヴィオラのウィリアム・プロムローズ、パブロ・カザルス指揮ペルピニョン音楽祭管弦楽団が演奏したモーツァルトの協奏交響曲、ロベール・カサドシュとジョージ・セル指揮コロンビア交響楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第24番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』を書き進めたり、『筒井康隆、自作を語る』を読み進めたりする。


 仕事関係の予定をすませる。


 その後、ジョン・バルビローリ指揮ハレ管弦楽団が演奏したヴォーン・ウィリアムズの交響曲第5番とタリスの主題による幻想曲、マルコム・サージェント指揮ハレ管弦楽団が演奏したヴォーン・ウィリアムズの劇音楽『すずめばち』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』を書き進めたり、『筒井康隆、自作を語る』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
(外出しようとした直前に雨が激しくなったため、10分程度待つ。と、マンションを出る頃には雨がやんで青空も微かに見え始めた)


 帰宅後、YouTubeでトーマス・シーマン指揮リトル・オーケストラ・ソサエティが演奏したダイアモンドの『ロメオとジュリエット』の音楽と序曲『テンペスト』、ヴァイオリンのヤッシャ・ハイフェッツとウォルター・ヘンドル指揮シカゴ交響楽団が演奏したシベリウスのヴァイオリン協奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』を書き進めたり、『筒井康隆、自作を語る』を読み進めたりする。


 夕飯後、YouTubeでカーティス弦楽4重奏団が演奏したスメタナの弦楽4重奏曲第1番「わが生涯より」、バリリ・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第14番「春」、ヴィルヘルム・ケンプが弾いたベートーヴェンのパイジェルロの『水車屋の娘』による6つの変奏曲、ロンドト長調作品51−1、2を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『筒井康隆、自作を語る』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢


 なんとか首の皮一枚繋がった。
 物書きの自信という意味で。
 でも、まだまだこれからだ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年06月10日

田辺聖子が亡くなり、『ジョゼと虎と魚たち』を観た(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。
 青空は見えつつも。

 気温は少し下がった。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 作家の田辺聖子が亡くなった。91歳。
 大阪の出身で、10代の頃から文筆活動を始める。
 敗戦後、創作活動に勤しみ、放送作家なども行ったのち、『感傷旅行』で芥川賞を受賞した。
 その後も、恋愛小説をはじめ、様々なジャンルの作品を発表。
 エッセイ『カモカのおっちゃん』シリーズでも知られた。
 また、2006年には彼女の半生がNHKの朝の連続テレビ小説で『芋たこなんきん』(藤山直美主演)としてドラマ化もされた。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 堺市の市長選挙は維新系の候補が勝利した。
 いやはやなんともはや。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでグスターボ・ヒメノ指揮オランダ放送フィルが演奏したブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」(2019年5月19日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ディーン・ディクソン指揮ロンドン・フィルハーモニック交響楽団が演奏したシューベルトの交響曲第4番「悲劇的」と第5番を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半頃寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、YouTubeでパウル・バドゥラ=スコダとヘルマン・シェルヘン指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番と第4番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』を書き進めたり、岩井三四二の『天命』<光文社>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでカール・リステンパルト指揮ザール放送室内管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第24番、第34番、第28番、ニコラス・マッギガン指揮SWR交響楽団が演奏したプロコフィエフの古典交響曲(同年同月11日、シュヴェツィンゲン・ロココ劇場)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『天命』を読み進めたりする。


 田辺聖子が亡くなったこともあり、たまたまササハラユウキ監督から貸してもらっていた彼女原作による犬童一心監督の『ジョゼと虎と魚たち』のDVDを観る。
 人や恋愛の切なさ、愚かさ、取り返しのつかなさが描かれた作品で、努力クラブの『どこにも行きたくないしここにもいたくない』のあとに観てさらによかったと思う。


 夕方になって外出し、下京図書館へ。
 ソプラノのナタリー・デッセーがテオドール・グシュルバウアー指揮国立リヨン歌劇場管弦楽団の伴奏で歌ったモーツァルトのコンサート・アリア集<EMI>、三善晃が弾いた三善自身の海の日記帳<フォンテック>、青柳いづみこの『高橋悠治という怪物』<河出書房新社>、多和田葉子の『穴あきエフの初恋祭り』<文藝春秋>、横溝正史の『夜光虫 由利・三津木探偵小説集成2』<柏書房>を返却し、予約しておいた横溝正史の『仮面劇場 由利・三津木探偵小説集成3』<同>、筒井康隆の『筒井康隆、自作を語る』<早川書房>と『不良老人の文学論』<新潮社>、奥山景布子の『圓朝』<中央公論新社>、イザベル・ファウストとダニエル・ハーディング指揮スウェーデン放送交響楽団が演奏したバルトークのヴァイオリン協奏曲第1番&第2番<ハルモニアムンディ・フランス>、トリオ・ツィンマーマンが演奏したヒンデミットとシェーンベルクの弦楽3重奏曲集<BIS>を新たに借りる。

 その後、京都芸術センターで用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、ファウストとハーディング指揮スウェーデン放送交響楽団によるバルトークのヴァイオリン協奏曲集を聴く。
 精度が高く、クリアでシャープ、それでいて神経質には陥らず、快活さを失わないファウストのソロが魅力的だ。
 ハーディングとスウェーデン放送交響楽団もファウストによく副った伴奏を行っていた。


 早めに夕飯をすませ、仕事関係の予定をすませる。
(今夜も座錦湯はパスせざるをえなかった。平にご容赦のほど)


 その後、トリオ・ツィンマーマンが演奏したヒンデミットの弦楽3重奏曲第1番&第2番とシェーンベルクの弦楽3重奏曲を聴く。
 トリオ・ツィンマーマンは、ヴァイオリンのフランク・ペーター・ツィンマーマン、ヴィオラのアントワーヌ・タメスティ、チェロのクリスチャン・ポルテラによる弦楽トリオ。
 こちらも、実に精度の高い、シャープにしてクリアなアンサンブルを生み出している。
 新即物主義の極みとでも呼びたくなるようなヒンデミット(特に速い楽章!)、苦渋に満ち満ちたシェーンベルクと、作品の本質特性の違いをよくとらえた演奏だった。

 さらに、YouTubeでシャルル・ミュンシュ指揮ボストン交響楽団が演奏したチャイコフスキーの幻想序曲『ロメオとジュリエット』、リヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 今日は、豆乳入りどら焼きを食す。
 河原町の業務スーパーで購入したもの。
 レンジでチンして、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:53| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月09日

よい公演を観たあと、身体のメンテナンスですっきりした(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じが続く。
 そろそろ梅雨入りか。

 気温は少し上昇する。
 じめじめとして快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでヴァイオリンのモニカ・ハジェットとロンドン・バロック・オーケストラが演奏したヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲4曲(RV277,253,353,271)、カール・リステンパルト指揮ザール放送室内管弦楽団が演奏したモーツァルトのセレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時半過ぎに寝床に就く。
 オードリーのオールナイトニッポンでは、やはり山ちゃん山里亮太と蒼井優の結婚について語られていた。


 9時台に起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでエイヴィン・フィエルスタート指揮オスロ・フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」、ウィリアム・カペルとウラディミール・ゴルシュマン指揮NBC交響楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』を書き進めたり、岩井三四二の『天命』<光文社>を読み進めたりする。
 フィエルスタートの新世界よりは新即物主義的な速いテンポのシャープな演奏だった。


 午後、YouTubeでスザンナ・マルッキ指揮hr交響楽団が演奏したリンドベルイのパラーダ(2019年5月19日、フランクフルト・アルテオーパー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『天命』を読み進めたりする。


 12時台に外出し、人間座スタジオへ。
 努力クラブの第13回公演『どこにも行きたくないしここにもいたくない』(合田団地君作・演出)を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!

 終演後、合田君はじめ、関係各氏と話をする。

 その後、カナート洛北で観劇記録の下書きなどをしたのち、百万遍方面へ。
 身体のメンテナンスをすませる。
 じっくりメンテナンスをしてもらって、だいぶん楽になった。
 ああ、すっきりした。

 それから夕飯用の買い物をすませて、18時半過ぎに帰宅する。


 帰宅後、YouTubeでギル・シャハムとマルッキ指揮hr交響楽団が演奏したプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第2番、シベリウスの交響曲第2番(リンドベルイと同)、NHK・FMの『リサイタル・パッシオ』を聴いたりしながら、観劇記録をアップしたり、『天命』を読み進めたりする。
 『リサイタル・パッシオ』は、ピアニストで元『リサイタル・ノヴァ』の支配人本田聖嗣がゲストだった。


 夕飯後、YouTubeでヘルマン・シェルヘン指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団が演奏したブラームスの交響曲第1番、ヴィルヘルム・ケンプが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『天命』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:37| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

努力クラブ第13回公演『どこにも行きたくないしここにもいたくない』

☆努力クラブ第13回公演『どこにも行きたくないしここにもいたくない』

 作・演出:合田団地
(2019年6月9日14時開演の回/人間座スタジオ)


 どこにも行きたくないし
 ここにもいたくない

 名は体を表す。
 題名は作品を表す。
 ああ、面白かった!!!
 と、書けば、それで事足れり。
 なんだけれど、それだけではちょっと説明不足に過ぎるかな。

 短篇小品にラジオドラマ等々、合田団地=努力クラブの作品に長く接してきた人たちにはおなじみのストーリー展開(それは、セックスを含めた合田君の人と人との関係性に対する感じ方考え方の反映でもある)を重要なモティーフにしつつ、作品は形作られている。
 人間の弱さに強さ、無意識の悪意、いーっとなる感じ、ばかばかしさ、しょうもなさ、生き辛さ、憎めなさといった事どもが、登場人物の言動を通して細やかに、根底から排除や否定されることなく描かれるとともに、なおかつそれが笑いやおかかなしさに密接に繋がっていて、ぐっと惹き込まれた。
 感情表現の振幅の激しさや「くすぐり」という意味から考えても、ほぼ全員が中学生(あとは高校生が一人)という設定は、実に効果的だったのではないか。
 途中だれ場もあるし、あえて観る側に「辛抱」を求める部分もありはするが、約110分を飽きることなく愉しむことができた。
 作品世界を象徴する存在である藤枝カスミを演じた斉藤ひかり(眼鏡をかけた感じとか、語尾のおさめ方とか、愉快犯にいた笹井佐保さんをすぐに思い出した。ただし、斉藤さんはより「確信犯」的な演技だが)をはじめ、西マサト国王(必見!)、田崎小春(一瞬の怖さがいい)、重実紗果、佐々木峻一、北川啓太、小野寺未季の演者陣も、各々の特性魅力を十分に発揮していた。
 もちろん、合田君のバランスよい布陣も忘れてはなるまいが。

 そうそう、終演後、合田君に直接聴いたが、ラストは今泉力哉監督の『愛がなんだ』を観る前に出来上がっていたそう。
 そこのところ、お間違えなきように。

 すでに前売りは完売だそうだけれど、明日14時の回も当日券が出るとのことで、お時間おありの方はぜひ!!!
posted by figarok492na at 19:22| Comment(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月08日

どんよりとしたお天気が続く(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。

 気温もあまり上昇せず。
 が、じめじめとして快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでヨンティ・ソロモンが弾いたメリライネンのピアノ・ソナタ第2番、デメル弦楽4重奏団が演奏したラウタヴァーラの弦楽4重奏曲第3番とコッコネンの弦楽4重奏曲第2番、ホルンのオーブリー・ブレイン、ヴァイオリンのアドルフ・ブッシュ、ピアノのルドルフ・ゼルキンが演奏したブラームスのホルン3重奏曲、ゲザ・アンダが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第21番、ソプラノのゾフィー・カルトホイザーがサイモン・レパーのピアノ伴奏で歌ったシューベルトのミニョンの歌/3曲、ガニュメート、ます(2019年4月4日、フランクフルト・アルテオーパー)、アレクサンダー・ブライロフスキーが弾いたショパンのピアノ・ソナタ第3番を聴いたりしながら、『さすらう親方の歌』を書き進めたり、横溝正史の『夜光虫 由利・三津木探偵小説集成2』<柏書房>を読み進めたりしたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きる。

 午前中、YouTubeでエルンスト・メルツェンドルファー指揮ウィーン室内管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第1番と第102番、ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第100番「軍隊」、エルネスト・アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第101番「時計」、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『さすらう親方の歌』を書き進めたり、『夜光虫』を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでレオポルド・ストコフスキー指揮ヒズ・オーケストラ他が演奏したストコフスキー自身の編曲によるムソルグスキーの交響詩『はげ山の一夜』、歌劇『ホヴァンシチナ』組曲、リムスキー=コルサコフの序曲『ロシアの復活祭』、グリエールのバレエ音楽『赤いけしの花』からロシア水兵の踊り、ロリン・マゼール指揮ベルリン・フィルが演奏したチャイコフスキーの幻想序曲『ロメオとジュリエット』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜光虫』を読み進めたりする。


 仕事関係の予定をすませる。


 その後、ソプラノのナタリー・デッセーがテオドール・グシュルバウアー指揮国立リンツ歌劇場管弦楽団の伴奏で歌ったモーツァルトのコンサート・アリア集<EMI>、YouTubeでヘルムート・フロシャウアー指揮ウィーン室内管弦楽団が演奏したアルビノーニのソナタイ長調作品2−3、交響曲第5番ニ長調、交響曲ト長調(2曲)、ロジェ・デゾルミエール指揮フランス国立放送管弦楽団が演奏したチャイコフスキーのバレエ音楽『白鳥の湖』組曲と『くるみ割り人形』組曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『夜光虫』を読了する。
 ああ、面白かった!


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第4番と第5番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、岩井三四二の『天命』<光文社>を読み始めたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『土曜いそべ堂』を聴く。


 夕飯後、NHK・FMの『クラシックの迷宮』(旧ソ連の作曲家、ガリーナ・ウストヴォリスカヤの特集)、YouTubeでメナヒム・プレスラーとエドガー・ザイペンブッシュ指揮ウィーン室内管弦楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第15番、ハロルド・ファーバーマン指揮ロイヤル・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第8番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』を書き進めたり、『天命』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年06月07日

雨降りの一日ゆえ、遠出はせず(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温は下がるも、じめじめとしてあまり快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、芳しからず。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 それにしても、いくら道化まがいの傀儡とはいえ、安倍晋三とその一党の低劣愚劣さには吐き気をもよおす。
 どうにもこうにも。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでウィレム・メンゲルベルク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲、ロート弦楽4重奏団が演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第14番「春」と第18番、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。
 岡村隆史のオールナイトニッポンには、aikoがゲスト出演。
 『aikoの詩』発売と連動してのことだけれど、二晩続けてaikoのラジオトークに接することができたのは嬉しいかぎりだった。
 しかし、山ちゃんと岡村さんの差よ…。


 10時に起きる。

 午前中、ロート弦楽4重奏団が演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第15番、第19番「不協和音」、第17番「狩り」、第16番、KBS京都で『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『さすらう親方の歌』を書き進めたり、横溝正史の『夜光虫 由利・三津木探偵小説集成2』<柏書房>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』、YouTubeでレオポルド・ストコフスキー指揮ニューヨーク・フィルが演奏したハチャトゥリアンのバレエ音楽『仮面舞踏会』組曲とチャイコフスキーの交響的幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』、イーゴリ・ストラヴィンスキー指揮コロンビア・チェンバー・アンサンブル他が演奏したストラヴィンスキー自身のバレエ音楽『きつね』、ハンス・カンが弾いたツェルニーの幻想曲ニ短調(ハイドン作曲による皇帝讃歌=かつてのオーストリア国歌で、現ドイツ国歌が引用されている)、主題と変奏曲、ジュリアード弦楽4重奏団他が演奏したシェーンベルクの弦楽4重奏曲第2番と第3番、ロバート・クラフト指揮コロンビア交響楽団が演奏したウェーベルン編曲によるシューベルトのドイツ舞曲集を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『さすらう親方の歌』を書き進めたり、『夜光虫』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでジャンカルロ・ゲレーロ指揮ガリシア交響楽団が演奏したピアソラのシンフォニア・ブエノスアイレス(2019年1月19日、ア・コルーニャ)、クリストフ・エッシェンバッハ指揮SWR交響楽団が演奏したベルリオーズの幻想交響曲(同年4月12日、シュトゥットガルト・リーダーハレ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜光虫』を読み進めたりする。


 夕飯後、YouTubeでチェロのジークフリート・パルムとピアノのアロイス・コンタルスキーが演奏した現代チェロ作品集(ウェーベルンのチェロ・ソナタのほか、クセナキス、カーゲル、ベルント・アロイス・ツィンマーマン、ペンデレツキ、ブラウン、ユン・イサンの作品)、タマーシュ・ヴァーシャリがベルリン・フィルを弾き振りしたモーツァルトのピアノ協奏曲第26番「戴冠式」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜光虫』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 雨降りの一日ゆえ、遠出はせず。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年06月06日

昨夜の『不毛な議論』は本当にいいラジオだった(CLACLA日記)

 晴天。

 気温も上昇し、暑さが厳しい。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 丸山穂高議員に対する糾弾決議が衆議院の全会一致で可決された。
 丸山議員の低劣愚劣さはすでに以前からわかりきったことで、当然辞職してしかるべきだと考えるが。
 そんな丸山議員を巧く利用してきた維新、それに安倍首相一党の責任も大きいのではないか。
 年金問題から何から、そもそも安倍内閣自体が早々に退陣すべきなのだ。
 どうにもこうにもである。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ラジオ関西のradikoで『不毛な議論』を聴きながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。
 何しろ蒼井優との結婚を発表したばかりの山ちゃん山里亮太の生放送『不毛な議論』だもの、そりゃ聴かないわけにはいかない。
 ということで、今頃になってラジオ関西のradikoの存在に気付く。
 いつになく真剣な山ちゃん、二人のキューピッド役を務めた相方のしずちゃん山崎静代、そして結婚とは全く関係なしにゲストが決まっていたaikoという顔触れで番組が進んで行ったが、いやあ本当にいいラジオだったなあ。
 最後の山里亮太の言葉には、こちらももらい泣きしそうになった。
 それと、やっぱりaikoは「ラジオさばき」が実に達者だ。
 ぜひとも彼女のレギュラー番組を復活させて欲しい。
(近藤夏子などはもろにそうだけど、ラジオのパーソナリティをやっている30代から20代後半の女性ミュージシャンの少なくない人たちがaikoの影響を受けているんじゃないかと思う)


 9時過ぎに起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第4番と第6番「悲愴」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』を書き進めたり、横溝正史の『夜光虫 由利・三津木探偵小説集成2』<柏書房>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』、YouTubeでディミトリ・ミトロプーロス指揮ミネアポリス交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第2番「小ロシア」、ハワード・バーロウ指揮CBS交響楽団が演奏したマクダウェルの組曲第2番「インディオ」とディームズ・テイラーの『鏡の国のアリス』組曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜光虫』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでレオポルド・ストコフスキー指揮ニューヨーク・フィルが演奏したヴォーン・ウィリアムズの交響曲第6番とグリーンスリーブスの主題による幻想曲、アルトゥーロ・トスカニーニ指揮NBC交響楽団が演奏したベートーヴェンの劇音楽『エグモント』序曲、ブラームスのハンガリー舞曲第1番、第17番、第20番、第21番、ベルリオーズの序曲『ローマの謝肉祭』、エロールの歌劇『ザンパ』序曲、ポンキエルリの歌劇『ジョコンダ』から時の踊り、シベリウスの交響詩『フィンランディア』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』を書き進めたり、『夜光虫』を読み進めたりする。


 夕飯後、YouTubeでオーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したプロコフィエフのスキタイ組曲とレスピーギの交響詩『ローマの祭り』、レナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルが演奏したエリオット・カーターの管弦楽のための協奏曲とウィリアム・シューマンのシャーンを讃えて、アルトゥール・ルービンシュタインとウォルター・ジュスキント指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』を書き進めたり、『夜光虫』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:39| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月05日

朝一でかかりつけの病院へ行った(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の一日。

 気温も上昇し、暑さが厳しい。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 与野党が、丸山穂高に対する糾弾決議案を共同で提出するという。
 それでも、この卑劣漢は衆議院議員を辞職することはないだろう。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでカーティス弦楽4重奏団が演奏したスメタナの弦楽4重奏曲第1番「我が生涯より」他、エルンスト・メルツェンドルファー指揮トーンキュンストラー管弦楽団が演奏したサリエリの交響曲ニ長調を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時少し前に寝床に就く。


 7時半に起きる。

 で、8時少し前に外出し、かかりつけの総合病院で採血採尿を行った上で診察してもらう。
 なんとか保っているという感じか。
 健康管理に気をつけていかなければ。
 待ち時間に、横溝正史の『夜光虫 由利・三津木探偵小説集成2』<柏書房>を読み進める。

 その後、四条通のスギ薬局で薬を受け取り、9時50分頃帰宅した。


 帰宅後、洗濯をすませたのち、YouTubeでユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したブラームスの交響曲第3番とフランクの交響曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』を書き進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』、YouTubeでジョン・バルビローリ指揮ニューヨーク・フィルが演奏したシベリウスの交響曲第2番、ヴァルター・ゲール指揮ロンドン・ストリング・オーケストラが演奏したグリーグのホルベルク組曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜光虫』を読み進めたりする。
 途中、あまりの眠気に昼寝をした。


 夕方になって再び外出し、河原町界隈で仕事関係の用件を片付ける。
 その後、夕飯用の買い物をすませ、京都芸術センターに寄って帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでロベルト・カヤヌス指揮ロンドン交響楽団が演奏したシベリウスの交響曲第3番と劇音楽『ベルシャザールの饗宴』組曲、ブダペスト・トリオが演奏したドヴォルザークのピアノ3重奏曲第3番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜光虫』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。


 夕飯後、YouTubeでエドワード・エルガー指揮ロンドン交響楽団が演奏したエルガー自身の序曲『南国にて』とバイエルン地方の舞曲から第3番、交響的練習曲『ファルスタッフ』、『青春の杖』組曲第1番と第2番、ヴァイオリン協奏曲(ユーディ・メニューインの独奏)、ABCラジオの『よなよな…』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夜光虫』を読み進めたりする。
 『よなよな…』では、aikoのメッセージに案の定近藤夏子が感極まっていた。


 今日は、豆乳入りどら焼きを食す。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:33| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月04日

『さすらう親方の歌』のプロットを考えた(CLACLA日記)

 青空からどんよりとした感じのお天気へ。

 気温は上昇し、暑さを感じる。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでエーリヒ・ラインスドルフ指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したラインスドルフ自身の編曲によるブラームスのコラール前奏曲作品122−8、シューマンの交響曲第1番「春」、ディミトリ・ミトロプーロス指揮ミネアポリス交響楽団が演奏したシューマンの交響曲第2番、メンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」、ナタン・ミルシテインとブルーノ・ワルター指揮ニューヨーク・フィルが演奏したメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、ミルシテインとジョン・バルビローリ指揮ニューヨーク・フィルが演奏したブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 10時に起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでバルビローリ指揮ニューヨーク・フィルが演奏したブラームスの大学祝典序曲、ワルター指揮ニューヨーク・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第8番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『さすらう親方の歌』のプロットを考えたりする。
 ササハラユウキ監督より、『ほそゆき』の現在の素材を仮編集したものが届いたので確認した。
 主人公を演じた畑迫有紀さんの表情がいい。


 午後、ABCラジオの『森脇健児のケンケン・ゴウゴウ!』(先日亡くなった横山たかしの話をしていた)、YouTubeでアルトゥール・ロジンスキー指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したチャイコフスキーのスラヴ行進曲と交響曲第5番、ウィレム・メンゲルベルク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したチャイコフスキーの祝典序曲『1812年』と交響曲第6番「悲愴」、アルトゥール・ルービンシュタインが弾いたブラームスの6つの間奏曲と2つのラプソディー、セルゲイ・クーセヴィツキー指揮ボストン交響楽団が演奏したコープランドのエル・サロン・メヒコを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』のプロットを考えたり、多和田葉子の『穴あきエフの初恋祭り』<文藝春秋>を読み進めたりする。
 粗いながらも、『さすらう親方の歌』のプロットを一応最後まで書き上げた。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでカルロス・チャベス指揮メキシコ交響楽団他が演奏したチャベス自身の交響曲第2番「インディオ」、モンカーヨのウアパンゴ、チャベス自身の献堂式序曲とオヴェルトゥーラ・リパブリカーナ、ミルシテインとフレデリック・ストック指揮シカゴ交響楽団が演奏したチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、ロベール・カサドシュとロジンスキー指揮ニューヨーク・フィルが演奏したサン・サーンスのピアノ協奏曲第4番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『穴あきエフの初恋祭り』を読み進めたりする。


 夕飯後、YouTubeでロジンスキー指揮ニューヨーク・フィルが演奏したブラームスの交響曲第1番、ジャンカルロ・ゲレーロ指揮ガリシア交響楽団が演奏したベルリオーズの序曲『ローマの謝肉祭』(2019年1月19日、ア・コルーニャ)、ABCラジオの『よなよな…』(ますだおかだの増田英彦が横山たかしについて語っていた)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『穴あきエフの初恋祭り』を読了する。
 ああ、面白かった!

 続けて、横溝正史の『夜光虫 由利・三津木探偵小説集成2』<柏書房>を読み始める。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年06月03日

夕飯後、予定をすませた(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、晴天へ。

 気温も上昇し、暑さを感じた一日。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 どうにもうんざりするような出来事が続く。
 いろいろと考え、いろいろと想うことあり。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでフリッツ・ライナー指揮ピッツバーグ交響楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・キホーテ』(グレゴール・ピアティゴルスキーのチェロ独奏)、チェンバロのティモシー・ロバーツが弾いたアンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳、チェンバロのボブ・ファン・アスペレンが弾いたジョン・ブルのチェンバロ作品集、ロート弦楽4重奏団が演奏したシューマンの弦楽4重奏曲第1番を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。


 9時半過ぎに起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでユージン・グーセンス指揮シンシナティ交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第2番「小ロシア」、ジャック・ラフミロヴィチ指揮スウェーデン放送交響楽団が演奏したチャイコフスキーの幻想序曲『ハムレット』と『テンペスト』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』のプロットを考えたり、青柳いづみこの『高橋悠治という怪物』<河出書房新社>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでロート弦楽4重奏団が演奏したチャイコフスキーの弦楽4重奏曲第1番、スタイヴェサント弦楽4重奏団が演奏したプロコフィエフの弦楽4重奏曲第1番、ショスタコーヴィチの弦楽4重奏曲第1番とピアノ5重奏曲(ヴィヴィアン・リヴキンのピアノ)、アルトゥール・ロジンスキー指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第5番、ライナー指揮ピッツバーグ交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第6番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』のプロットを考えたりする。


 『高橋悠治という怪物』を読了する。
 ピアニストという観点から高橋悠治という類稀なる音楽家の姿を考察した一冊。
 ああ、面白かった!


 夕方になって外出し、河原町界隈で仕事関係の用件を片付ける。
 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。

 今夜は諸々あって座錦湯にはうかがえず。
 平にご容赦のほど。


 帰宅後、YouTubeでジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第39番(1947年録音)、ライナー指揮ピッツバーグ交響楽団が演奏したワーグナーの歌劇『タンホイザー』からバッカナール、歌劇『ローエングリン』第1幕と第3幕への前奏曲、楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲、楽劇『ワルキューレ』からワルキューレの騎行、楽劇『ジークフリート』から森のささやきを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、多和田葉子の『穴あきエフの初恋祭り』<文藝春秋>を読み始めたりする。


 早めに夕飯をすませ、仕事関係の予定をすませる。


 その後、YouTubeでアルトゥーロ・トスカニーニ指揮NBC交響楽団が演奏したドビュッシーのイベリアと交響詩『海』、ブラームスの交響曲第1番、ロジンスキー指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したジェローム・カーンの管弦楽のためのシナリオ『ショウボート』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』のプロットについて考えたり、『穴あきエフの初恋祭り』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:39| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月02日

夕飯後の短めな日記(夕飯後のCLACLA)

 夜になっても、じめじめむしむしとした感じが続く。
 気圧と湿度のWパンチ。


 夕飯後、YouTubeでトリオ・ディ・ボルツァーノが演奏したメンデルスゾーンのピアノ3重奏曲第1番と第2番、オスカー・レヴァントとディミトリ・ミトロプーロス指揮ニューヨーク・フィルが演奏したハチャトゥリアンのピアノ協奏曲、レヴァントとユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルーを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』について考えたり、青柳いづみこの『高橋悠治という怪物』<河出書房新社>を読み進めたりする。


 今日は、東京三菱食品株式会社のチョコシューを食す。
 卸売ひろばタカギ三条店で、税込み63円だったもの。
 オーソドックスなミニチョコシューで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 何度でも繰り返すが、馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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どんよりとしたお天気の一日 夕飯のおかず難民になった(夕飯前のCLACLA)

 どんよりとしたお天気の一日。

 気温は少し下がったか。
 が、じめじめむしむしとしてあまり快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 漫才コンビ横山たかし・ひろしの横山たかしが亡くなった。70歳。
 深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでジョージ・ウェルドン指揮バーミンガム市管弦楽団が演奏したドヴォルザークの交響曲第5番とグリンカの歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲、クラウディオ・アラウが弾いたウェーバーのピアノ・ソナタ第1番、アルベール・ヴォルフ指揮コンセール・ラムルー管弦楽団が演奏したルーセルの交響曲第3番、トリオ・ディ・ボルツァーノが演奏したフランクのピアノ3重奏曲嬰ヘ短調作品1−1とショーソンのピアノ3重奏曲ト短調作品3、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。

 寝る前、片山杜秀の『鬼子の歌』<講談社>を読了する。
 「偏愛音楽的日本近現代史」と副題にある通り、日本において西洋クラシック音楽を作曲するという作業の中から生み出された「鬼子」のような存在である日本人作曲家の楽曲の持つ意味合いを、そうした楽曲の背景にある日本の近現代史を交えつつ説き明かした一冊。
 刺激を受けるところ大なり。
 ああ、面白かった!!


 10時に起きる。

 すぐに外出し、下京図書館へ。
 『鬼子の歌』、アン・アプルボームの『鉄のカーテン』下<白水社>、横溝正史の『真珠郎 由利・三津木探偵小説集成1』<柏書房>、リチャード・グレスコが弾いたカバレフスキーの子供のための小品とプロコフィエフの子供のための音楽<ビクター>、ハンスイェルク・シェレンベルガー指揮ミュンヘン放送管弦楽団が演奏したウェーバーの交響曲第1番&第2番他<カメラータ>を返却し、予約しておいた青柳いづみこの『高橋悠治という怪物』<河出書房新社>、多和田葉子の『穴あきエフの初恋祭り』<文藝春秋>、横溝正史の『夜光虫 由利・三津木探偵小説集成2』<柏書房>、岩井三四二の『天命』<光文社>、ソプラノのナタリー・デッセーがテオドール・グシュルバウアー指揮国立リヨン歌劇場管弦楽団の伴奏で歌ったモーツァルトのコンサート・アリア集<EMI>、三善晃が弾いた三善自身の『海の日記帳』<フォンテック>を新たに借りる。

 帰宅後、YouTubeでシャルル・ミュンシュ指揮ニューヨーク・フィルが演奏したサン・サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」、コントラルトのキャロル・ブライスとフリッツ・ライナー指揮ピッツバーグ交響楽団が演奏したマーラーのさすらう若人の歌、ファリャのバレエ音楽『恋は魔術師』、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『さすらう親方の歌』について考えたり、『高橋悠治という怪物』を読み始めたりする。


 午後、YouTubeでアルテュール・オネゲル指揮交響楽団が演奏したオネゲル自身の交響曲第3番「典礼風」、ユージン・オーマンディ指揮ミネアポリス交響楽団が演奏したコダーイの『ハーリ・ヤーノシュ』組曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高橋悠治という怪物』を読み進めたりする。


 仕事関係の予定をすませる。


 その後、デッセーが歌ったモーツァルトのコンサート・アリア集を聴く。
 「驚異のコロラトゥーラ」と銘打たれているように、若き日のデッセーが高音域のソプラノ歌手のためにモーツァルトが作曲したコンサート・アリア(ただし、演奏会用作品もあれば、他の作曲家のオペラの代替アリアとして作曲されたものも含まれている)を歌ったアルバム。
 透明感があって伸びやかなデッセーの歌声の魅力が十全に発揮されている。
 グシュルバウアーの伴奏も手堅いが、今となってはちょっと鈍過ぎる感じがしないでもない。
 数年後、デッセーはルイ・ラングレが指揮したエイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団の伴奏でモーツァルトのオペラ・アリア集を録音しているが、こちらのアルバムもできればピリオド楽器かピリオド・スタイルのオーケストラの伴奏で録音して欲しかった。

 続けて、三善晃の『海の日記帳』を聴く。
 三善晃が自作のこどものピアノ小品集を弾いたもの。
 平明で、なおかつ細やかな仕掛けに満ちた小品が並ぶ。
 『鬼子の歌』を読んだばかりなため、三善さんが記したブックレットの「私の言葉で」ともども、いろいろと考えることがある。


 仕事関係の作業を進めたり、『さすらう親方の歌』について考えたり、『高橋悠治という怪物』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 おかず難民となってしまい、1時間半ほどあちらこちらをぐるぐるぐるぐる。
 しかも、帰宅して気づいたが鳥に糞を落とされてしまっていた。
 哀しい。
 とても哀しい。


 帰宅後、YouTubeでライナー指揮ピッツバーグ交響楽団が演奏したロバート・ラッセル・ベネット編曲によるガーシュウィンの交響的絵画『ポーギーとベス』を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 以上、夕飯前までの日記。
posted by figarok492na at 20:13| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月01日

今日から6月 沖田修一監督の『モヒカン故郷に帰る』を観た(CLACLA日記)

 今日から6月。
 今年も、あと7ケ月を切った。
 一日一日を本当に大切にして、自らの為したいこと為すべきことを着実に為していきたい。
 そして、死を絶対に忘れないこと。


 晴天へ。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇し、暑さを感じる。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 昨夜、作業を進めたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでフェリックス・ワインガルトナー指揮ウィーン・フィルが演奏したベートーヴェンの劇音楽『エグモント』序曲、ワインガルトナー指揮ロンドン・フィルが演奏したベートーヴェンの劇音楽『アテネの廃墟』序曲と交響曲第4番、ワインガルトナー自身の編曲によるウェーバーの舞踏への勧誘、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、6月の創作活動について考え、『さすらう親方の歌』について考えたり、片山杜秀の『鬼子の歌』<講談社>を読み進めたりする。
 『さすらう親方の歌』は、以前『ある日のおやかた』のタイトルで少しプロットを考えていたものを改題したものである。


 午後、YouTubeでワインガルトナー指揮ロンドン交響楽団が演奏したリストの交響詩『前奏曲』、ワインガルトナー指揮ロンドン・フィルが演奏したリストのメフィスト・ワルツ第1番「村の居酒屋の踊り」とワーグナーのジークフリート牧歌、トゥリオ・セラフィン指揮ローマ歌劇場管弦楽団が演奏したロッシーニの歌劇『セビリャの理髪師』序曲と歌劇『ウィリアム・テル』序曲、マリア・ジョアン・ピリスが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第21番<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『鬼子の歌』を読み進めたりする。


 GYAO!の無料配信で、沖田修一監督の『モヒカン故郷に帰る』(2016年)を観る。
 『キツツキと雨』の沖田監督による、広島の離島を舞台にした作品。
 笑いと涙に欠かない展開、と記すと陳腐に過ぎるか。
 伝えたいことはしっかりありつつも、しかめっ面ではなく描いている点に好感を抱く。
 心底笑いがこみ上げてきた場面がいくつかあった。
 役者陣では柄本明が圧倒的だけれど、もたいまさこや木場勝己も流石だ。
 ほかに主人公のモヒカン野郎は松田龍平で、できちゃった婚の相手は前田敦子。
 あと、中学生の子たちをはじめ、脇の人たちの自然な感じがいい。
 ああ、面白かった!!
(ちなみに、タイトルの『モヒカン故郷に帰る』は、木下惠介監督の『カルメン故郷に帰る』によるものだろう)


 その後、YouTubeでシャルル・ミュンシュ指揮パリ音楽院管弦楽団が演奏したオネゲルの交響曲第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鬼子の歌』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、仕事関係の用件を片付ける。
 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、仕事関係の作業を進めたり、『鬼子の歌』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 ミヒャエル・ギーレンの特集で、彼がNHK交響楽団を指揮したベルント・アロイス・ツィンマーマンの静寂と反転、モーツァルトのセレナード第12番「ナハトムジーク」、ベルリオーズの幻想交響曲のライヴが放送されていた。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 先週に引き続いて指揮者渡邉暁雄の生誕100年を記念した特集で、彼が指揮をしたシベリウスの作品が放送されていた。

 その後、YouTubeでヘンリー・ウッド指揮クイーンズ・ホール管弦楽団が演奏したドヴォルザークの交響的変奏曲、インターナショナル弦楽8重奏団が演奏したメンデルスゾーンの弦楽8重奏曲を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『鬼子の歌』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 そして、6月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:41| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月が終わった(深夜のCLACLA)

 今日で5月が終わる。
 一日一日を大切にして、本当に為したいこと為すべきことをしっかり為していかなければ。
 そして、死を絶対に忘れないこと。


 どんよりとしたお天気の一日。

 気温は少し下がったか。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 ピアニストの宮沢明子が亡くなった。77歳。
 海外で活躍するとともに、エッセイの書き手としても知られた。
 遺した録音も少なくない。
 深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 衆参同日選挙の声が聞こえてくる。
 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでヘスス・マリア・サンロマとアーサー・フィードラー指揮ボストン・ポップス管弦楽団が演奏したパデレフスキのピアノ協奏曲、オスカー・レヴァントとエフレム・クルツ指揮ニューヨーク・フィルが演奏したグリーグのピアノ協奏曲、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでクライナー・カルテットが演奏したマリピエロの弦楽4重奏曲第1番「リスペットとストランボット」、エールリング・ブロッホ・カルテットが演奏したニールセンの弦楽4重奏曲第3番と第4番、プリムローズ・カルテットが演奏したスメタナの弦楽4重奏曲第1番「わが生涯より」、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、過去の作品を読み返したり、片山杜秀の『鬼子の歌』<講談社>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』、YouTubeでプリスカ・カルテット他が演奏したブルックナーの弦楽5重奏曲、ピアノのエルンスト・トッホとカウフマン・カルテットが演奏したトッホ自身のピアノ5重奏曲、ヴァイオリンのジャン・プニェ他が演奏したモーランの弦楽3重奏曲、ギデオン・ブルックとマルコム・サージェント指揮リヴァプール・フィルが演奏したウェーバーのファゴット協奏曲、ハリウッド弦楽4重奏団が演奏したウォルトンの弦楽4重奏曲、ロート弦楽4重奏団が演奏したドホナーニの弦楽4重奏曲第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、過去の作品を読み返したり、5月の創作活動について振り返ったり、『鬼子の歌』を読み進めたりする。


 19時少し前に外出し、大切な予定をすませる。
 いろいろとおしゃべりをして、愉しかった。
 ただし、途中不愉快不見識な言葉を口にしてしまったことには、大いに反省する。
 いずれにしても、多謝!!


 で、23時半過ぎに帰宅する。


 今日は、夕飯後にフォンダンショコラを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 以上、5月31日の日記。


 そして、日付が変わって5月が終わり、6月に。
 シャワーの後、フェリックス・ワインガルトナー指揮ロンドン交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第2番と第4番、大学祝典序曲、ワインガルトナー指揮ロンドン・フィルが演奏したブラームスのハイドンの主題による変奏曲、交響曲第3番を聴いたりしながら、ササハラ組の連絡作業を行ったり、仕事関係の作業を進めたりする。
posted by figarok492na at 00:55| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする