晴天が続く。
いいお天気、いい青空の一日。
気温は今日も上昇し、暑さが非常に厳しい。
これではもう夏だ。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
熱中症にはお気をつけのほど。
体調、今一つ。
暑さバテ。
両耳の不調も続く。
安倍内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
馬鹿に付ける薬はない。
馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、YouTubeでユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したコープランドのバレエ音楽『ビリー・ザ・キッド』組曲とバレエ音楽『アパラチアの春』全曲、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、アン・アプルボームの『鉄のカーテン』下<白水社>を読み進めたり、作業を進めたりしたのち、3時過ぎに寝床に就く。
暑さなどのせいで、6時台に目が醒める。
その後寝直すも、真向かいのマンションから激しい騒音が聞こえてきたため、8時台には目が醒める。
で、外出し、真向かいのマンションに文句を言いに行ったところ、事情がわかったため納得して帰宅する。
まあ、仕方ない。
それでも、喧しいことに違いはないが。
銭ゲバオーナーに天罰天誅は下る!
洗濯をすませたのち、再び外出して下京図書館へ。
『鉄のカーテン』上<同>、堀田百合子の『ただの文士』<岩波書店>、ヴァレリー・アファナシエフが弾いたシューベルトの楽興の時&ピアノ・ソナタ第17番<ECM>、テノールのマーク・パドモアがポール・ルイスのピアノ伴奏で歌ったシューベルトの歌曲集『白鳥の歌』他<ハルモニアムンディ・フランス>を返却し、予約しておいた片山杜秀の『鬼子の歌』<講談社>、リチャード・グレスコが弾いたカバレフスキーの子供のためのピアノ小曲集作品27&プロコフィエフの子供のための音楽作品65<ビクター>、ハンスイェルク・シェレンベルガー指揮ミュンヘン放送管弦楽団が演奏したウェーバーの交響曲第1番&第2番他<カメラータ・トウキョウ>を新たに借りる。
帰宅後、YouTubeでエフレム・クルツ指揮ニューヨーク・フィルが演奏したハチャトゥリアンのバレエ音楽『ガイーヌ』組曲第1番&第2番、ヤッシャ・ハイフェッツとウォルター・ジュスキント指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、ハイフェッツとアルフレッド・ウォーレンスタイン指揮ロサンゼルス・フィルが演奏したシンディングの古風な様式による組曲とラヴェルのツィガーヌ、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鉄のカーテン』下を読み進めたりする。
午後、仕事関係の作業を進めたり、『ほそゆき』の二十四を書き進めたり、『鉄のカーテン』下を読み進めたりする。
途中、あまりの眠気にしばらく昼寝をした。
まず、グレスコが弾いたカバレフスキーとプロコフィエフの子供のためのピアノ作品集を聴く。
子供のために作曲された作品だけに、いずれも平明簡潔だけれど、そこにちょっとしたぎくしゃくした感じだとか、捻りが施されてもいる。
ただ、今ちょうど『鉄のカーテン』を読み進めていることもあって、様々に裏読みしてしまうことも事実だ。
グレスコは、「ピアノ学習者必聴のCD」という惹句にぴったりの演奏である。
その後、NHK・FMの『きらクラ!』を聴く。
映画音楽で有名な作曲家の富貴晴美がゲスト。
BGM選手権で、ちょうど聴き終えたばかりのプロコフィエフの子供のための音楽の「行進曲」が使われていて、おおと思った。
さらに、ウェーバーの交響曲集他とYouTubeでヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン国立歌劇場管弦楽団が演奏したケルビーニの歌劇『アナクレオン』序曲、モーツァルトの歌劇『魔笛』序曲、ワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』から第1幕への前奏曲を聴く。
ウェーバーの交響曲集での一番の聴きものは、ホルンの名手シュテファン・ドールを迎えたウェーバーのホルンのための小協奏曲。
ドールの伸びやかで技巧にも優れたソロが耳に心地よい。
シェレンベルガーが吹き振りをしたオーボエと管楽アンサンブルのための小協奏曲も美しい旋律で耳馴染みがよかった。
メインともいうべき交響曲も、劇性に富んだ演奏だけれど、もともと野暮たい感じのする音楽に加え、オケ自体の性質もあって、少ししまりのない感じがしないでもない。
夕方になってまたも外出し、河原町界隈で仕事関係の予定をすませる。
で、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で外山雄三指揮大阪交響楽団の定期演奏会のライヴ録音を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鉄のカーテン』下を読み進めたりする。
『ブラボー!オーケストラ』では、モーツァルトの歌劇『後宮からの逃走』序曲、ベートーヴェンの交響曲第1番、外山さん自身の交響曲(新作)が放送されていた。
続けて、『リサイタル・パッシオ』を聴く。
オカリナの茨木智博の出演。
夕飯後、YouTubeでオーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したプロコフィエフの交響曲第6番(1950年)と第7番(1953年)、ネヴィル・マリナー指揮アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズが演奏したヨハン・クリスティアン・バッハのシンフォニア集作品3−1〜6を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
『鉄のカーテン』下を読了する。
ソ連支配下におかれた東欧諸国の状況は、全く他人事ではない。
いろいろと考えることあり。
続けて、横溝正史の『真珠郎 由利・三津木探偵小説集成1』<柏書房>を読み始める。
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。