2019年05月11日

夕方、身体のメンテナンスですっきりした!!(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇し、暑さを感じる。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪にはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 花粉禍かPM2.5か、くしゃみを時折連発する。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 国難だのなんだのと、あれだけ北朝鮮のミサイルを利用していたくせに、この期に及んで飛翔体である。
 なんともかとも。
 犬が西向きゃ尾は東。
 アメリカ政府がああ言えば、日本の安倍内閣もそれに従うということか。
 度し難いかぎり。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでネヴィル・マリナー指揮アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズが演奏したモーツァルトのセレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、交響曲第32番、協奏交響曲K.364、ディヴェルティメント第17番、セレナード第8番「ノットゥルノ」、ギターのアルフォンソ・モレーノとデボラ・マリオッティ、エンリケ・バティス指揮ロンドン交響楽団が演奏したロドリーゴのマドリガル協奏曲を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時50分頃寝床に就く。


 9時半過ぎに起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでリチャード・ボニング指揮ナショナル・フィルが演奏したマイアベーアの音楽によるコンスタント・ランバートのバレエ音楽『スケートをする人々』、マスネの歌劇『ル・シッド』からバレエ音楽、組曲第3番「劇的風景」、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『ほそゆき』の十九を書き進めたり、横溝正史の『殺人暦 横溝正史ミステリ短篇コレクション5』<柏書房>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでボニング指揮ナショナル・フィル他が演奏したマスネの組曲第7番「アルザスの風景」、バレエ音楽『蝉』、とても遅いワルツ、ヴァーノン・ハンドリー指揮ロンドン・フィルが演奏したエルガーの劇音楽『スターライト・エクスプレス』、ロリン・マゼール指揮ウィーン・フィルが演奏したシベリウスの交響曲第4番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『ほそゆき』の十九を書き終えてブログ等にアップしたり、『殺人暦』を読み進めたりする。


 17時過ぎに外出し、京都府立文化芸術会館で用件を片付ける。
 それから百万遍方面へ行き、身体のメンテナンスをすませる。
 じっくりメンテナンスをしてもらって、身体がだいぶん楽になった。
 ああ、すっきりした!!

 その後、夕飯用の買い物をすませて19時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでアンタル・ドラティ指揮フィルハーモニア・フンガリカが演奏したコダーイの管弦楽のための協奏曲を聴いたりしながら、『殺人暦』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『土曜いそべ堂』を聴く。


 夕飯後、NHK・FMの『クラシックの迷宮』、YouTubeでドラティ指揮フィルハーモニア・フンガリカが演奏したコダーイの劇場序曲、厳格なメヌエット、交響曲、バレエ音楽を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『殺人暦』を読み進めたりする。
 『クラシックの迷宮』では、ポーランドの作曲家スタニスワフ・モニューシコの生誕200年を記念した特集が組まれていた。


 今日は、ハッピーポケットのクリスピーパフチョコレートを食す。
 百万遍のローソンストア100で、20円引きだったもの。
 パフ入りのミルクチョコレートで、なかなか美味しうございました。
 暑さでちょっと柔らかくなっていたけど…。
 ごちそうさま!


 やりたいことやるべきことをしっかりやっていかなければ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:31| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ほそゆきのパイロット版19

☆ほそゆきのパイロット版19


「あかん、こんなん読んでられへん」
 詠美が用紙の束を放り投げた。どんという音がして、テーブルが軽く揺れる。
「やっぱりそっか」
 佐田が頷く。
「なんやのんこれ」
「だよね」
「だよねやないわ。どないせいっちゅうの、こんなん」
「俺らで映画にして」
「こんなんできるわけないやろ」
 佐田の言葉を遮って、詠美は言った。
「シナリオ書いた人間がどんな考え方してようが、それはまあしゃあないよ。私は大っ嫌いやけど、そんなん本人の勝手やし。やけど、これはないやろ、これは。映画撮るって、自主やんなあ」
「たぶん、俺らに頼んでくるくらいだから」
「東映とか角川の昔の映画やあるまいし。こんだけのキャスト、どこから集めてくるつもりなん。その他大勢ってなんやの」
「いっぱい出演者がいるってことだよ。全部読めばわかる」
「あんた全部読んだん。ほんま、物好きやなあ」
「一応、仕事だし」
「仕事って」
 詠美はアイスカフェオレを飲み干した。
「このモノローグもひどいでえ。声が低くなってるって、ニュースとかワイドショーでよう使ってるやつやろ。いやあ、まさかあんなことになるとは思ってもみませんでしたねえ」
 詠美の声真似に反応して、佐田があははあははと大きな笑い声を上げる。
「何笑ってんねん」
「だって、のがちゃんのそれ、だめだ、ツボに」
 あははあははと、佐田はしばらく笑い続けた。
「それや」
「えっ」
「観る人の反応、つくりもんの声で、広大な宇宙の燈台、母の夢を、やとか、守よ、早く覚醒せよ、とかだらだら続けてみ、コントやでコント」
「ああ、確かに、ああ、やばい」
 詠美が再び声真似をしたものだから、佐田はまたもあははあははと笑い声を上げ始めた。
「笑ってる場合ちゃうで。なあ、この綾波悟郎か平原平次って、どういう人間なん」
「どういうって、まあ、町家の夜通し映画祭で知り合ったんだよね」
「佃さんたちのやってる」
「そう。もともと慎澄社に勤めてたらしいんだけど、今は京大の院目指して実家に帰ってるんだって。向日とか、あっちのほうに住んでるはず」
「映画の経験は」
「ああ、それはない。観るのは好きで、年に三百本は観てるらしいよ。あと、高校で放送部やってたって」
「観るのとやるのとではなあ」
「まあね。なんか、町家に通ってるうちに、創作意欲がむくむく湧いてきたんだって」
「それがこれか。だいたい、京大の院目指してんとちゃうん。ゆっこちゃんだって、毎日熱心に勉強してはんで」
 思わず詠美は顔を顰めた。
posted by figarok492na at 12:58| Comment(0) | 創作に関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする